海外一人旅第7弾は初めてのパリ - 2日目

2015/08/06 - 2015/08/11

とあることをきっかけに始めた一人旅。第7弾となる今回の目的地はパリです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

パリ一人旅の2日目は、メインの観光どころを巡る予定です。
ノートルダム寺院、エッフェル塔、凱旋門、セーヌ川クルーズ、ルーブル美術館、サクレクール寺院などなど。

その前に、ホテルで朝食です。朝食ルームはカラフルで可愛らしい感じでした。既に各テーブルにはクロワッサンなど数種類のパンが設置されています。

ホットミールは2種類のみ。スクランブルエッグとベーコン/ソーセージです。その2種類とトースターで焼いた食パン＋ハムを食べました。お腹いっぱいです。

他にはフルーツやチーズ、シリアルなどがありました。

メトロで移動して、最初の観光地はノートルダム大聖堂。
朝8時ごろに到着しました。最寄りのシテ駅からは徒歩2分くらいの場所にありました。

朝早いため観光客はまばらでした。とても天気が良かったですが、パリは夏でも朝晩はひんやりしていて、半袖でも少し肌寒いくらいでした。

有名なステンドグラスのバラ窓です。
この後、塔にも登りたかったんですが、塔へのアクセスは10時から。時計を見ると時間はまだ8時半。諦めて次の観光地へ移動しました。

もともとノートルダム大聖堂の後はエッフェル塔へ行く予定でしたが、ルーブル美術館のオープン時間に間に合うかなと思って、行き先をルーブル美術館へ変更しました。

ノートルダム大聖堂からメトロで移動してルーブル美術館に到着すると、オープン時刻の9時から10分ほど経過していました。
…で、既に長蛇の列。

警備員さんに｢パリ・ミュージアム・パスを持ってるんだけど｣と言うと、別のラインに並ぶように言われました。

チケットを持っていない人は30分〜1時間待ちでしたが、優先ライン（？）に並ぶと5分ほどで中に入ることができました。

ルーブル美術館では、日本語オーディオガイドが利用できますが、それほど絵画に興味もないので、有名どころを適当に見て回ることにしました。

有名な絵画に関しては展示してある場所が矢印で示されているので便利です。まずは、モナリザを見に行くことにしました。

ひときわ人だかりができている先にモナリザがありました。

人ゴミをかき分けてモナリザを撮影。

その他、色々な絵画を見て回りましたが、取り立てて絵画に興味がない私でも十分楽しめました。結局、3時間弱も時間がかかって、時刻は12時。

次の観光地、エッフェル塔に移動しました。

エッフェル塔に到着です。かなりの観光客で賑わっていました。もちろん展望台へは長蛇の列です。

シャン・ド・マルス公園をぶらぶらしつつ写真を撮って、エッフェル塔見学は満足できたので、展望台へ上がるのは諦めることにしました。

お腹もすいてきたので、エッフェル塔周辺でレストランを探すことに。

エッフェル塔〜最寄駅のビル・アケム駅の間をウロウロしていて、見つけたレストラン。なんとなく入りやすそうだったので、ここでランチを食べることにしました。

店員さんに｢今日のお勧めはサーモンです｣と言われたので、それを注文。もちろんビールと共に。

サーモンは柔らかくって、かかっているクリームソースと一緒に食べると凄く美味しかったです。

この後は凱旋門へ行く予定ですが、その前に、セーヌ川クルーズを。乗り場がエッフェル塔近辺なので、エッフェル塔へ戻りました。

セーヌ川クルーズは所要時間1時間くらい。予約しなくても乗ることができます。

この日は晴天で非常に暑かったんですが、心地よい風を浴びながら、世界遺産に登録されているパリの景色を十分に楽しめました。

凱旋門です。周辺は多くの人で賑わっていました。
展望台へのチケット売り場も長蛇の列です。

ノートルダム大聖堂、エッフェル塔では上に行くのを諦めたので、凱旋門はどうしようか悩みましたが、パリ・ミュージアム・パスを持っていたので、チケット売り場には並ぶ必要はありません。

上に行く階段入り口を見るとそんなに混んでいなかったので、展望台へ行くことにしました。結局、全然、並ぶことなく階段を上ることができました。

展望台への螺旋階段は非常に狭いです。約300段を登るのは息が切れますが、登りついた先にある展望台からの景色は壮大です。

エッフェル塔や、この後に行く予定のモンマルトルの丘もよく見えました。

凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩いて、コンコルド広場まで移動しました。

途中、シャンゼリゼ通りの横断歩道の真ん中から凱旋門を撮影。

コンコルド広場まで約1時間。いい散歩になりましたが、ぼちぼち足が痛くなってきました…

モンマルトルの丘へ移動する途中に、コンコルド広場のすぐそばにあるシャネル本店へ。

姉からサングラスを買ってきて欲しいと言われていたので、観光がてらシャネル本店に立ち寄りました。

店内はお客さんでいっぱい。なんとか店員さんをつかまえて、姉から聞いていたサングラスの型番を告げると、在庫があるか確認してくれました。残念ながら在庫はないとのことなので、諦めて、次の観光地であるモンマルトルの丘へ向かいます。

モンマルトルの丘に到着。映画アメリで有名なサクレ・クール寺院です。白亜の寺院がとても綺麗で、多くの観光客が階段や芝生に座って下の景色を眺めていました。

サクレ・クール寺院を見た後はモンマルトルを散策。ただ、あまりにも喉が渇いたのでハッピーアワーをしているカフェにて生ビールで小休止。

パリの物価は高く、生ビールが9〜10ユーロします。ハッピーアワーで5〜6ユーロ。私が入ったお店は5.5ユーロでした。

ムーラン・ルージュです。時刻は17時ごろ。入り口にはかなりのお客さんが並んでいました。私は外観を写真に撮って次に移動です。

映画アメリで有名なカフェ。中に入って映画にも出てきたクリーム・ブリュレを食べようかなとも思いましたが、甘いものにそれほど興味がないので結局スルーしました。

この写真を撮った後に時計を見ると17時半頃。予定していた観光地は一通り巡ることができたので、ぼちぼちホテル近辺に戻って今晩の夕食を食べるレストランを探すことにしました。

ホテル周辺のレストランの中に、ベルギーで有名なシェ・レオンがありました。去年12月にベルギーへ行った際にムール貝を食べたお店です。

まあ、無難かなと思って今晩の夕食はシェ・レオンへ。
沢山のムール貝とポテトをつまみにビールを楽しみました。

気分の違いなのかベルギーで食べたムール貝のほうが美味しかった気もしますが、パリで食べるムール貝も普通に美味しかったです。