みちのくの旅は雨だった

2015/08/16 - 2015/08/19

みちのくの旅は雨だった。３泊４日の予定で、那須岳・磐梯山を登るつもりだったが、結果、天候が悪く諦めました。いずれの山も５回以上を登っているので雨が降れば登りません。登っても何にも見えません。ただ濡れるだけです。我が家の出発は午前４時・車のすいている時間に東京を通過します。高速は走りません。定番の一般道・Ｒ４号を宇都宮〜那須へ。那須は最奥の茶店駐車場へ。雲で見えない山頂を眺めながら休憩。駐車場の係員とダベリング。これから紅葉のシーズン。猛烈に込みますとのこと。何しろここは道の突き当りです（北海道・旭岳も同じ）。駐車場は無料。休憩後、那須から白河へ、時間に余裕があるので「小峰城（白河城）」観光。城は今年の４月に再建されたとのこと。東北大震災で大被害にあいました。城の壁は落ち、城壁の石垣は崩れ（現在大復元中）ました。見学は無料です。ささやかな寄付をしてきました。駐車場も無料。寄り道は有名な「白河の関」でしたが・・・行くも帰るも白河の関・・・。写真は特にありません。白河から宿泊の郡山は直ぐです。早く着いたのでチエックイン・市内観光・ここも特にありません。馬刺しで一杯・早めに就寝。翌日は郡山から猪苗代湖・裏磐梯高原へと宇雨中を走る。雨の五色沼・・・ここも何度か来ているのでパスして会津へと向かう。「会津城（若松城）」写真を撮って一回り（駐車料は300円）。磐梯山も雨でパス。なんだか家に帰りたくなって、今日のホテル・明日のホテルをキャンセル（ビジネスホテルなので４時までにＴＥＬすればＯＫ）した。午後2時。これから帰る ？。ナビで一般道は１０時間。眠くなったら眠ればいいや・・・。雨が降ったら濡れればいいさ・・・おなかが空いたら食べればいいよ・・・。帰宅は午後11時でした。

エリア 那須(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

「白河の関」で、唯一の写真。　「奥の細道」・「松尾芭蕉と曽良」の像。

「石の香や 夏草あかく 露あつし」・芭蕉

「殺生石」の標識。 一番奥に殺生石が見えます。

[殺生石」木道。　硫黄のにおいが時にはきつい。

「殺生石」全景。　一番左に殺生石がポツと見える。

那須 温泉神社。　那須といえば「那須の与一」どこかに表示があると思いますが見つからなかった。

温泉神社の大鳥居。　左に足湯（無料）。　近くの駐車場も無料。

足湯「こんばいろ」・・・・・名前の説明文があります。
東北弁は全く分かりません。

那須岳のロープウエイ。 往復１３００円。 駐車場は無料。

登山は諦めました。ロープウエイ代がもったいない。山は下からすでに６回登っています。

磐梯山の遠望。　山頂は雲の中。 雨は降ったりやんだり・・・。

御神木「生きる」の名がつけられている。　樹齢は推定４００年。

東北大震災の時も倒れなかった。

会津若松城　（２）

若松城の堀。　蓮の花が満開だった。

「荒城の月」碑。　土井晩翠 作詞。仙台の「青葉城」にも有る。

　説明文を読むと、会津錠に招待されたのを記念して石碑が建てられたとのこと。

「荒城の月」歌詞碑。　土井晩翠の直筆とのこと。歌詞は４番まであります。