08森の国ホテルを探検する～大浴場と早朝編～（高知・滑床渓谷の旅その8）

2015/07/26 - 2015/07/27

当初懸念していたけれど、意外と苦労しなかった、大浴場。
ほぼ満室だったようですが、早朝からホテルをうろうろするのはクマくらいだったのでした。

エリア 西予・鬼北・松野(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

食事が終わって、お風呂の様子を見に行ってみます。

靴箱がないので、夕方はスリッパがいっぱい並んでいたんですが、全然ありませんね。

コロコロが用意してあるのは、ありがたいです。
気になるときに勝手に取れますから。

リニューアルしてるっぽい洗面台。
部屋数少ないから、このくらい小ぢんまりさせてるのかな？

それでは大浴場。

洗い場もちょっと少なめ。
まあ、混むときは避けたので（入ってる最中に増えましたけれど）、不自由はありませんでした。

共立メンテナンスの直営ホテルだったら、大抵洗い場には仕切りがあるんですが、やはりそこまではできないというか、仕切りつけたらさらに狭いかな？

結構タオルが残ってたのが気になりました。
このあと、どうしたんでしょう?

壁の絵はやっぱり滑床渓谷なんでしょうねえ。

コンパクトながら、露天風呂もあります。

露天風呂側から。

虫さん葉っぱさん網発見。
といっても、よくある説明書きがないし、目立たないところにあるから、気付きにくいかなあ。

さて、予約確認の電話が入った時に、使用時間外に写真撮らせてもらえないかとお願いしたけど、難色示されました。
人がいないときならまあいいでしょう、ってことだったので、今回は女性用だけの予定でしたが、男風呂も誰もいないと旦那が言ったので、撮ってきてもらいました。

こちらは洗面台１つだけだったようです。
女性と違って滞留時間が短いそうだから、支障はなさそうです。

石造りの内風呂に

わりと似た感じの露天風呂。

クマも持たせとけばよかったな、と後で思い、１カ月後になりゆきでおしかけた、これまた共立メンテナンス受託の国民宿舎みやじま杜の宿では持っていってもらったら・・・ないほうが正解でした・・・

無事懸案のお風呂も撮れて、翌日に備えて早めに就寝。


早く起きすぎました。
朝５時半のラウンジ。

当然だれもいません。

人がいない隙に、戸棚の本チェック。

おしゃれなＣＤプレーヤー。

ホテルの人が大浴場の準備か何かで通って行きました。
朝から大変です。

朝風呂は６時から。
過ぎたから行ってみましょ。

雨は降ってないようです。
朝もやな山も、ツタの絡まる壁もいい感じ。

ホテルの人の努力のあと。
昨日の夕方から、ライトの電球が切れかかってたようで点滅してたんですよね。
残念ながら、梯子は届かなかった模様。

昨晩撮れたものの、明るいときにも撮りたくて、再びお風呂に行ってみます。

あ、ロッカーからクマ袋がはみ出てました（汗）

夜の間に

片付けられたようで、整頓されてました。

愛媛らしく、ミカンのシャンプー類。

こっちはミカンではなさそうですが、みかん色。

内風呂に

ドア越しに露天風呂を見て、

今度は

下駄をお借りして

朝のお散歩。

おサルが気になりますが、最初からだしといた方が安全、ってことで早朝で人がいないのをいいことに、クマは抱えて行きます。

おさる対策を教えていただいたのは、高崎山です。
http://4travel.jp/travelogue/10311292

森の国 水際のロッジ 宿・ホテル

昨日の夕方は道路わきに車がいっぱいだったんですが、ほとんどなくなってます。
お客さんのじゃなくて、助っ人に来てた従業員さんのだったようです。

雨も大丈夫なようなので、

早朝吊り橋渡り

向こう岸到着。

この辺一帯は、釣りも可能なようです。

こちら側は、ホテルに来る時に通ってました。

道は狭いけど、駐車場はそれなりにあります。

橋のそばには、かなり広めのスペースがとってありました。
大型バスの転回場だそうです。
来た道を大型バスが通れるってのも驚異ですが、紅葉シーズンは多いそうです。

ホテルのシンボルマークの鳥さんの真似

と遊んだところで、戻りますか。

ちなみにこの鳥さんに関する説明は特に見つけられなかったので帰宅後サイトで検索してみたら、森の国ホテルに関する記事発見。
http://www.meso-scope.co.jp/report/subwin/mori.html
なかなか自分の感想と通じるものがあって、面白かったです。

ホテルに戻ってまたうろうろ。

山の中でも定価売りだった自販機の向こうには、喫煙ブースが設けられてました。
全室禁煙のようです。

部屋に戻らないのは、訳があります。
まだかな、まだかな。

立派な鹿が付いてる時計だったので、中から出てくるのも鹿？と期待してましたが、普通に鳩？さんでした。

ちょっとびっくりだったのは、既に本日の新聞が配達されてたこと。
ラビスタ大雪山に泊まった時も早朝から届けられてたし、新聞屋さん、働き者です。

７時半から朝食です。
前日に和食か洋食か決めます。
私は洋食で

旦那は和食。

お味噌汁、写し損ねてました。

ヘルシー系でいいですね。
旦那にも好評でした。

ちょっと遅れて洋食も到着。
ハムがすごくおいしかったです。

食後のコーヒー。
さりげにホテルの鳥さんが隠れてました。
ということは、ホテルオリジナルのカップなんですねえ。

食事を済ませて、ラウンジの鹿と宇和島の牛鬼さんにご挨拶。
この後は、荷物まとめて、ちょこっと滑床渓谷して、虹の森公園に向かいます。