02ホテル港屋を探検する（高知・滑床渓谷の旅その２）

2015/07/25 - 2015/07/26

1泊目のホテルは、高知駅近くの港屋さん。
高知プレミアム旅行券の参加店です。
駅近くで大浴場付きってことで選びましたが、なかなかヒットだったのでした。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

この日のお宿、ホテル港屋さんは高知駅から徒歩分程度のところにありました。
駅前の通りよりちょっと奥まったところにありますが、

周辺大きな建物があまりないもので、駅前の通りからでも目視できました。

ホテル港屋 宿・ホテル

フロントは２階。
２階まではエレベーターがないもので、階段で上がります。

１階は駐車場。
バイクのお客さんは奥のスペースに停めるみたいですね。
車はこちらのほか、隣と向かいにホテルの駐車場がありました。
事前予約が必要になりますが、この日は学生さんがバスで来てたこともあってか、夕方着いたけれど向かいの駐車場に余裕で停められました。

手前にある無料の自転車は、翌朝お世話になりました。
利用申込書も書く必要がなくて助かりました。

さらに奥にはランドリーコーナー？まで。
これだけあったら、不自由しませんねえ。

階段歩いてフロントへ。

といっても、ここまでの写真は翌早朝ですけどね。
フロントに人がいない時間がほとんどなくて、撮るのに苦労しました。

フロントでチェックイン。
ビジネスホテルなので前払いです。
ここでプレミアム旅行券が役に立ちます。
宿代は割引になるわけではないどころか、一人５０００円以上なのが利用条件。
ちょっと気になる部屋プランもあったことから、今回はうちにしては珍しく、最安値でないお値段で泊まります。
そういいながら、駐車場（５００円）込みで１２０００円程度でしたが。
旅行券だしたら、５０００円分（×２組）の観光券がいただけて、これが参加店で利用できます。
素泊まりにして、朝食分は観光券で、と思ったら、港屋さんでは食事代を観光券で充当はできませんでした。
宿によっては使えるようにサイトに書いてあったんですが、どうやらリゾートホテルとか食事代が高いところだけのようです。
こちらの朝食はコストパフォーマンスがいいって評判だったんですが、旦那はホテルの朝食よりコンビニでおにぎり派なもので、６００円を惜しんで朝食はお断りしちゃいました。

今回は４トラ予約特典ポイントに目がくらんでじゃらんで予約しましたが、楽天トラベルでも賞（クチコミ評価が高かったとか）をいただいたとかで、フロントに表彰盾が飾ってありました。

いただいたもの・・・って肝心な観光券を並べ忘れてました・・・
ホテルでコンビニで買った高知家プレミアム旅行券を出したら、１０００円券１０枚綴りの観光券と利用可能店記載のパンフレットをいただきました。
それから、龍馬パスポートもゲット。
山口のおいでませパスポート（高知のを参考にしてるらしい）と違い、龍馬パスポートは手に入れる前段階（専用ハガキにスタンプ３つゲットして申込み）があるんですが、プレミアム旅行券の特典で、前段階省略でいただけるのです。
さらに、パスポート特典でミネラルウォーターもいただきました。

色々フロントでいただいて、エレベータで上がります。
ちょっと手狭なエレベータです。
外に階段もあったので、混んでたらそっちを使う予定でしたが、宿泊客が多そうな割にはあまり混雑することもありませんでした。

上がるといっても、部屋は３階の

３０２１号室。
フロントが２階だから１階しかあがりません。

ここまでの移動、ちょっと時間がかかってます。

建物がこういう造りで、泊まった部屋は別棟なんですよね。
広めの部屋はこちらに集中してるようですね。

なかなかきれいな本日の部屋は、

特別室ツイン。
プランに３階とわざわざ書いてあったところを見ると、３階だけなんでしょうか？
特別室といいながら、ドアあけると即ベッドというコンパクトなつくりはご愛嬌。
特別室なのに素泊まりで１室１万ちょっと。
コストパフォーマンスはかなりよいです。
ベッドはシモンズらしいです。

テーブルセットもありました。

家のよりずっと大きなテレビは壁面設置。
使うときにスイッチを入れるという、ひいきにしているドーミーイン（会社情報によると数年後には高知にもできる模様）と同じ方式の冷蔵庫は、冷蔵設定を最大にして冷凍庫スペースにいただいたペットボトルを入れておいたら、一晩でほぼ凍ってくれて、翌日重宝しました。

ロッカースペース。
その隣には、

洗面スペースはトイレも一緒。

多分ほかの部屋より豪華版と思われる洗面台。

アメニティは普通かな。

独立したバスルームは、洗い場にテレビ付という、特別室っぽいつくり。

プランのウリによりますと、シャンプー類もいいのを置いてるようです。

お風呂がジャクジーなのは予約プランで確認済みでしたが、ライトのスイッチもありますねえ。

ライトはお風呂の中でした。
こまめに色が変わります。

実のところ、ここのホテルは大浴場もあるもので、写真が撮りたいだけにお風呂の水を張って、お湯がもったいないから入ったら、なかなかジャグジーの効きがよかったです。

大浴場は２階の奥。

自販機コーナーにはパソコンもあって

学生さん使用禁止の張り紙。
この日はソフトボール大会出場の選手さん方が泊まってたので、占領しないようにの配慮のようです。
もっとも学生さんだと、もっぱらスマホや携帯で事足りそうな気もします。
館内ＷＩＦＩが階ごとにしっかり設定してあるようでした。

観光案内も色々と。

湯上りコーナーのお向かいには

これまた学生さん使用禁止の

無料のマッサージコーナー。
全身ってのは珍しいですね。
棚に毛布まで置いてあるサービスのよさです。

興味はあるけど、さすがに人目が気になり断念。

足用もありました。

ホテルの人に教えてもらった居酒屋で食事済ませて（カメラ不調により、カツオのタタキが撮れてなかった・・・）、時間的に人がいないだろうと大浴場に行ってみます。
一緒に行った旦那が「男湯にだれもいない」というもので、

１枚撮ってもらいました。
やっぱりビジネスホテルだから、男性用の方が広いし、サウナもあるっぽいですね。

女性用の方が意外と利用者多くて、撮れたのは早朝。

脱衣所に

洗面台。
冷水器の横にビニール袋があって、使い勝手がよかったです。

洗い場に

浴槽はコンパクト。

３、４人くらいで使うのが適正かな？
温泉ではありませんでした。

横のシャワーが水しかでなかったのは、そういう仕様だったのかなあ？

ライトアップしてあったので、露天風呂があるのかと言ったら、ライトアップだけだったのは、ご愛嬌。

湯上り処は、朝は朝食会場にも利用されてるようでした。

食堂はフロント近く。

６００円をケチって食べませんでしたが、和食か洋食かを選択できて、たまたま早朝サイクリングの後にエレベーターで一緒になったおばさまは、和食にシラスが大量にでてきたと絶賛されてました。

チェックアウト後も快く駐車場に車を置くのを許してくださったりと、なかなか対応のいいホテルでした。