１５年ぶりのバリ、姪の結婚式で⑤：最終日は、お寺巡り（－－；

2015/07/15 - 2015/07/19

最終日、午前中ホテルのプールでまったり。１２時にチェックアウトし、連れ合いのご所望で８時間チャーターした車でのお寺巡り。（小生は過去７回の訪問で新鮮みがないが、仕方ない）


写真はグランドハイアットバリの全体図。とにかく巨大。敷地のメンテナンスだけでも大変だと思うけれど、それだけバリの人の雇用が生まれていると考えると、納得。

エリア バリ島(インドネシア)

最終日の朝食。このラウンジは朝食が一番充実している。

この日もサニーサイドアップをお願いし、締めはフルーツ。

早朝のラウンジは静かで快適。

その後部屋に戻り、連れ合いのためにこれをドアノブにかけ、プールへ。

プールの入り口。

クラブルーム専用のプールは、敷地の端にあり利用客はほとんどいない。（他のプールは、親子連れで一杯）この日は甲羅干ししている女性が一人。

タオルはこのプールバーから勝手に持って行く。部屋番号のチェックとかはない。

このプール、静かでいいのだが、変形なのでフィットネスとして泳ぎ続けるのは無理。

ベンチからクラブ棟を見る。

のどが渇いたので、モヒートをオーダー。
さっぱりしていておいしかった。

ということで、もう１杯おかわりを、、、。

iPodで音楽を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごした。

プールの帰り、ラウンジでカップケーキとともにコーヒーをいただく。

部屋に戻る途中の風景。緑が一杯で心が落ち着く。その後１１：３０にバゲージのピックアップをベルにお願いして、１２：００、ラウンジでチェックアウト。

ロビーにはお願いしたチャーターのガイドの方が待っていた。
これから８時間のお寺巡りの始まり。（有名なお寺は、それぞれ結構離れていてバリ特有の渋滞現象で、思った以上に時間がかかる。）

先ず向かったのはウルワトゥ。バドゥン半島の端っこ。ここは、渡バリ７回の小生も初めての場所。何せ遠すぎる。

この階段を上がっていくと、

何層めかの寺院へ。門前には狛犬ならぬ、象の石像が２体。

ここは断崖絶壁にある寺院で、

見上げると最上層の寺院が。

絶景。

これまた絶景。ガイドさんから「猿に気をつけて。メガネを取られますよ。」と注意が。
確かに途中で、女性がメガネを取られて大騒ぎになっていた。

ウルワトゥ寺院見学の後は、タマンアユン寺院へ移動。途中、おなかがすいたので、ガイドさんにお願いしてインドネシア料理の店に連れて行ってもらった。

店の入り口。まあまあの大きさのレストラン。

ガイドさんと運転手さんのチョイスは、シーフードナシゴレン。

連れ合いと小生のチョイスは鶏肉のナシゴレン。もちろんビンタンビールとともに。
運転手さん（は当然だろうけど）とガイドさんは律儀にミネラルウォータで食事。少し申し訳なかった。

さて次に向かったのはメングイ地区の寺院「タマンアユン」

ここは以前、娘との（当時中１）二人旅で訪れたところ。懐かしい。
写真は世界遺産登録のエンブレム。

入ってすぐの広場。

寺院の中の様子。

多層のメルーが見える。
最初の２層以外は、全て奇数の層になっている。

二度目なのに新鮮で、宗教施設の不思議な雰囲気を再認識した。あまり気乗りしなかったが来て良かった。もちろん連れ合いは感嘆しきり。

そしてやって参りました、タナロット寺院。これは逆サイドの写真。

タナロット寺院。
ちょうど干潮なので地続きに。しかしとんでもない人混み。

ここには、娘と母親とで２回来ているので、ここでＵターン。やはり人混みは苦手、物売りの人たちも苦手、、。

「日没まで待ちますか。」とガイドさんに聞かれたが、帰るときの大渋滞を考えると（ここは有名な観光地の一つで、駐車場に着くまで、とんでもない時間がかかる。）「もう帰りましょう。」と即答。

この後、まだ時間があるので、仕方なく大渋滞の中、デューティーフリーショップへ。連れ合いはバリコーヒーをしこたま購入していた。
ここもご多分に漏れず、大陸の方達が９９．９％。ブランドショップの前のソファで、テーブルに足を投げ出しスマホ三昧。そんな光景があちこちで。
早々に引き上げ、一路空港へ。