2015/06/27 - 2015/06/30
192位(同エリア299件中)
爺さん
久しぶりの九州を三泊四日で巡ります・・・三日目は阿蘇の山々を一望出来るビューポイント大観望からガンジーソフトを求めてガンジーファーム、くじゅう花公園にも行きます。この旅、最後のお宿は爺様お勧め筋湯温泉「喜安屋」にとまります。
写真はお部屋の露天風呂です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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熊本市内から57号線を阿蘇方面に、途中「道の駅阿蘇」でお昼ご飯を買い込んで大観峰に到着しました。
阿蘇での毎回のパターンで天気の良い日は木陰を見つけて、外でゆっくりとお昼ご飯を食べる事にしています・・・旅の途中で外での食事は、なかなか無いですからピクニック気分です。 -
当然の事に・・・阿蘇山噴煙で入山規制ですが、この時は「草千里ドライブイン」までは行けました。草千里ドライブインまで行っても噴火口が見れないので今回はパスです。
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天気が良いので大観峰からの眺めは最高・・・阿蘇の外輪山の連なる姿が大変美しかったのです。
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緑の中を蝶が乱舞する姿もまたいいですね。
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県道45号と県道11号で木陰を求めて瀬の本高原へ・・・結局、瀬の本高原の所で木陰を見つけて昼食となりました。
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本日の目的の一つ「ガンジーファーム」に到着・・・瀬の本高原からは、くじゅう花公園から県道669号で4?程で到着します。
ガンジー牧場 テーマパーク
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ここに来た目的は・・・ガンジー牛の「ソフトクリーム」
このソフトクリームは、これだけの目的で来る価値ありのソフトクリームです。
とりあえず牧場なので牛とか羊とかいまして結構、それはそれで楽しかったです。 -
牧場の・・・羊です。
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ソフトも食べて・・・羊を眺めて・・・くじゅう花公園に到着しました。
くじゅう花公園 公園・植物園
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まずは、ケイトウの丘・・・4種類のケイトウで3万本あるのだそうです。
ケイトウは「トサカケイトウ」、「羽毛ケイトウ」、「ヤリケイトウ」、「玉ケイトウ」の4種類です。 -
イチオシ
天気が良いので・・・空の青がケイトウの色に良く合います。
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初夏の代表「ラベンダー」・・・実は最近、ボケに良いらしいと聞きました。
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薔薇も何種類か咲いていました・・・名前は「レディ オブ シャーロット」
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こちらは「サー ジョン ベッジャマン」・・・薔薇の名前は難しいのがいっぱいあります。
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こちらは「金魚草」だった様な気がします。
この時期に注意すべきは・・・恐怖の毛虫、大群でぞろぞろしています。苦手な方は注意!!! -
くじゅう花公園からは瀬の本高原経由で17?(20分)程で筋湯温泉に着きます・・・黒川温泉が近くに在りますが、黒川温泉とはだいぶ違う雰囲気の温泉地です、お安く静かな雰囲気がお好きな方には良いんじゃないかと思います。
中でも「喜安屋」は爺様の一押しのお宿です。筋湯温泉 山あいの宿 喜安屋 宿・ホテル
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「日本秘湯を守る会」の会員さんのお宿なので、温泉は当然、全て源泉かけ流し、また全10室の小さな旅館なので大変静かです。
今回は、ふるさとクーポンで諭吉一枚引きで一段とお安くなりました。 -
チェックインはこちらで・・・お茶とお茶請けをいただいたら、お部屋までご案内されます。
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お茶請けは、普通の煎餅ですが・・・これが普通になつかしい味。
普通になつかしい味とはどんな味だと思われるでしょう・・・何とも言えません。 -
奥の宿泊棟へとつながる通路・・・山間の宿らしく、本当に静かです。
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奥の宿泊棟の一番右端のお部屋「風」が本日のお部屋です。
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お部屋は10畳の和室です。
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外は木がたくさん・・・森林浴もできます。
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そして・・・これが「風」のお部屋のお露天風呂。
それぞれのお部屋に趣のの違う露天風呂が付いています・・・風のお部屋の露天風呂は喜安屋さんのホームページで最初の出てくるお風呂、良いお部屋に当たったのでしょうか・・・お部屋の指定が出来ないので運が良かったのでしょう。
源泉かけ流しです!(^^)! -
こちらは奥の宿泊棟の左端に在る内湯です・・・意外と小さくて4人でいっぱいぐらいです。
24時間利用OK、源泉かけ流しです!(^^)! -
露天風呂は内湯の出入り口から・・・ここは結構、広いです。
24時間利用OK、源泉かけ流しです!(^^)! -
喜安屋さんと道をへだてて貸切露天風呂が在ります・・・こちらのシステムは空いていれば無料で何度でも入れます。
ただ、内湯、露天風呂と違って22時までの利用時間が設定されています。 -
貸切風呂の入り口・・・苔むした屋根が趣があります。
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露天風呂・・・ちょっと熱めで4人位でいっぱいでしょうか。
源泉かけ流し!(^^)! -
夕食は完全個室のお食事処「やまぼうし」18時からの一回だけです・・・問題と言えば食事時間が18時一度切りで、お宿には17時までに来てくださいだけでしょうか。
爺様はゆっくりしに来るので、早めの到着ですから気にならないのですが。 -
「ほたる月の膳」は、まずこんな感じでセットされています。
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食前酒は「自家製プラム酒」。
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喜安屋さん、料理はもちろん美味しいですが・・・器にも大変こっていまして、なかなか凄いなと芸術性の無い爺様でも思います。
こちらは自家製プラム酒の器です。 -
先附は「そうめん茄子」・・・器もなかなか面白いです。
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珍味は「山女のイクラ」・・・これが、気になっていた黄金のイクラ。
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向附は「じゅんさい甘酢かけ」。
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ここまで来て、やっと前菜・・・「冬瓜そぼろ餡かけ、茗荷ご飯、アスパラ山椒焼、うどの白煮、胡麻瓜きんぴらつわぶき、ぎゅうひの杏子巻き」と6種類もあります。
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爺様が驚いたのは・・・焼酎の水割り。
焼酎の水割りを注文すると4種類の器が出てきます・・・これが焼酎の銘柄で色々出てくるらしいですから、お酒も進みます。 -
婆様の梅酒は・・・残念ながら普通のグラスでした。
でも、結構濃厚で、量も多かったので氷が解けるまでは味が濃いですよ。 -
そして造里は「虹鱒のお造り」・・・川魚の刺身は癖があるかと思っていたのですが・・・この刺身は全然そんなことはなかったです。
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強肴は「黒毛和牛の陶石焼き」・・・三種類の塩、タレでいただきます。
当然、美味しいの一言です。 -
吸い物は「じゃが芋すり流し」。
ここからは出来立てをナイスタイミングで運んで来てくれます。 -
焼物は「山女の塩焼き」・・・当然、焼きたてで持ってきてくれます。たまに冷えたままで出てくる所がありますが、爺様はそのお宿には二度と行きません。
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蓋物は「筍クレープ巻き」。
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まだまだ続きます・・・変り鉢は「根菜と鶏の赤ワイン煮」。
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揚げ物は「山あいの天婦羅」。
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そして食事は「九重白米」、香物は「自家製二種盛り」・・・九重白米は美味しいお米でした。
また、右上に見えている「ほぐし鮭」も一緒に出てきますので・・・・ -
鮭ご飯も美味しいです。
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最後のデザートが「プリン」と「アイス」で、お終いです。
大変、美味しくいただきました )^o^( -
お食事処から食後の散歩へ・・・喜安屋さんの周りには川が無いので蛍はいませんでした。
お部屋の露天風呂に入ってお休みです。 -
朝食も食事処の昨夜と同じところでいただきます。
ここの朝食は爺様100点あげます・・・「鮭の塩焼き」と「昆布の佃煮」。 -
「だし巻き卵」。
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「トマトのチーズはさみ」と「ソーセージ」。
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「生ハムのサラダ」。
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「茶碗蒸し」。
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「海苔の佃煮」中央に、そして筍、蕨などの煮物が三種類。
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そして、九重白米とお味噌汁。
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デザートは西瓜とオレンジでした。
この日は6組のお客さんがあったらしいのですが、誰とも会いませんでした・・・部屋の露天風呂だけでも充分なので外に出ないのでしょうか。
お気に入りの宿、喜安屋さんもこれで終わり・・・チックアウト前にお部屋の露天風呂にもう一度入って・・・次に来る日を楽しみにして広島にかえります。 -
お宿からは九重町向かって北上・・・町役場を通り越して8?程で「竜門の滝」へ・・・なかなかの滝です。
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竜門の滝から耶馬溪方面へ・・・青の洞門へ向かう途中、不思議な山があるので行って見ると曹洞宗の寺院である羅漢寺の昔あった場所で「古羅漢」と言う場所らしい。羅漢寺は日本国内の羅漢寺の総本山らしく行って見たかったのですが、雨も降るので今回は断念しました。
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対岸から見た青の洞門。
青の洞門 名所・史跡
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こんな所を鑿一本で掘り進めるとは凄い坊様だと思う。
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青の洞門を後に・・・中津で唐揚げを食べて・・・大雨の中広島に帰ります。
三部作完結・・・お付き合い、いただきありがとうございました。
爺(^_^)
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