宮原眼科探訪～帰国便

2015/03/29 - 2015/03/29

台中駅前の新しい名所、「宮原眼科」に行きました。日本統治時代の眼科院を使用したスイーツショップ。まるで図書館か、きれいな古書を扱う店のような感じもします。お菓子もそれなりに高いのですが、洒落たお土産になりそうなので購入しました。夕食はその分、大衆食堂で安く済ませて翌朝早く、桃園空港から帰国しました。とても駆け足だったけれど、今回もいい旅行になりました。

エリア 台中(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝行った時にはまだ営業していなかった宮原眼科。

ここは「宮原珍奶」というエリア。大きなお茶の缶が並んでいます。パールミルクティーが名物だとか。お茶の缶がとてもきれいでした。

更に奥に進みます。シャンデリアがある天井の大きな建物です。

ショーウィンドーは、薬品棚のイメージのようです。

とても美しいインテリアです。

ここはチョコレート売り場です。

照明の当たり方でとてもお洒落で幻想的な空間になっています。

古い本が並んでいる書棚のように見えますが、これもショーウィンドーです。

本に見えますが、中身は全てお菓子だそうです。

お菓子のパッケージを本にするなんて、なかなか面白いアイディアです。

ディスプレイも素敵です。

お土産に選んだのがこの品々。気に入ってくれるかな。

ヴィクトリア朝時代のアンティークが、店内には多用されているようです。

もう一度チョコレート売り場を見学。これは「樹皮シリーズ」という、台湾の樹木の樹皮を食べられるように加工しているチョコレートだそうです。

まるで魔法の国のような、不思議な空間でした。

よく見ると「台中市衛生院」という、戦後の時代が偲ばれる看板がありました。

夕食は駅の反対側にあるホテルの近くで。大衆食堂のような店でしたが、賑わっていました。

炒飯です。とても美味しかった。

これは焼きそば。これは少し日本と違う味付けでした。

最終日の朝は出発が早すぎて、朝食は食べられませんでしたが、ロビーに珈琲などが飲めるコーナーがありました。

ホテルにあったイノシシのアート。デザイナーズホテルは初めてでしたが、猫の廊下やこのイノシシなど、とても新鮮で面白かったです。

夜明け前のバス停で、桃園空港行きのバスを待ちます。

現在朝の４時４１分ですが、既に何人か、バスを待っている人がいました。

やっとバスが来ました。この後桃園空港まで２時間少し。かなり長く感じました。

何とか飛行機にも間に合い、機内食でほっと一息。無事に関空に到着できました。