金毘羅山と金毘羅歌舞伎

2015/04/11 - 2015/04/11

今回で三回目の金毘羅歌舞伎。重要文化財で歌舞伎を見るのは味があってよかったです。
金毘羅山にも犬連れで登りましたが、ほかにも犬を連れている人がいました。上の展望台からの眺めがよく、讃岐富士や遠くに瀬戸大橋が見えていました。
つたない旅行記ですが、最後までご覧いただければ幸いです。

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩 ジェットスター

まだまだたっぷり時間があるので満濃池に行きます。

初めて見た満濃池です。こんなにでかいとは...
池っていうより湖って言ったほうがいいですね。人間がこれを手作業で作ったんだからすごいですよね。

中途半端な時間ですが、ここでうどんを食べます。東京に比べたらはるかに安いです。ざる一杯座って食べて300円でした。

で、次は金刀比羅の骨付き鳥。なかなかこってりした味で、美味しかったですよ。見苦しい写真ですいません...

参道のお店は観光客でにぎわっています。

石段を登ります。さあ覚悟!

ちょっと金丸座によって、わんこをつなぐ場所があるか見に行きます。

金丸座わきの坂道をあがって、元の石段に戻ります。途中でほかの観光客があと500段以上ある、と話していたのを聞いてちょっとげんなり...

この辺は緩い坂道なので楽です。

途中の旭社。あともうちょっとで石段も終わりです!

最後の石段です。雨の日は滑りやすいかも。

やっと本殿です。先に犬を連れて登ってしまった父親が犬をつないで景色を見ていたり。

空気がクリアなので、遠くまで一望できます。

下る途中にいた神馬　月琴号です。真っ白。

桜がきれいです。

もっと近くから。

この後ろの建物は何だ?

参道の途中から。

さてさて、金毘羅歌舞伎です。
内容は
一話目　結婚してた女が実はキツネで、それが結婚（したと思っていた）相手の父親が訪ねてきたことでそれがバレてしまい、子供と旦那を残して去っていく涙涙の物語でした。

二話目　五郎蔵（メインキャラ）はある武家（?）の元家臣で、ある女との不義を密告されて首になった。しかし、元主のため金を工面しようと奔走しているところで、先述の女に金を工面してやる代わりに俺と付き合えと五郎蔵を追放した男が言ってきた。そこで女は泣く泣く五郎蔵に三下半を突きつけた。
そして訳も分からず絶縁状をたたきつけられた五郎蔵は逆上して...
っていう感じの話です。

金丸座外観です。

さて、高松市内に戻ります。この後あったことは話すととっても長くなるので割愛します。

因みにホテルはエルステージ川六です。
タオルがかかっていますが...


毎度つたない旅行記でしたがご覧いただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （1）

• 一歩人さん 2018/06/24 01:45:13

  懐かしく拝見しました、いいですね

  こんにちわ。Boeing737さんへ
  私が旅行記をアップしたのは、２００４年。
  （江戸東京紀行（明かり窓とロウソクが命の、こんぴら歌舞伎芝居！とことん助六の巻））
  当時は、江戸東京博物館の展示ガイドボランテイアの仲間の紹介で初めて行きました。
  拝見するものすべてが、懐かしいです。あの花道そばで見た役者さんの香り、いきづかいすべてが思い出されます。当時は、吉右衛門さんの破戒僧でしたが、どろどろで
  舞台が真っ暗になり、怖かったです。歌舞伎座の洗練された演出でないよさが
  風情があり、楽しめました。
  ありがとうございました。失礼します。