2015/05/10 - 2015/05/10
506位(同エリア734件中)
まみさん
春の動物園は赤ちゃんがいっぱい!
埼玉こども動物自然公園にとっても初めてのフタユビナマケモノの赤ちゃんには会えませんでしたが、コアラの赤ちゃんのハニーちゃんだけでなく、ワオギツネザルの赤ちゃんに再会できたし、まだ生まれて2週間あまりのキリンの赤ちゃんに会えました!
本日は埼玉こども動物自然公園に終日いることにしたし、地元の近さから何度も来ている動物園なので、広い園内をくまなく回ることより、目当ての子や気になる子にじっくり時間をかけました。
ワオギツネザルの赤ちゃんは、私が到着したときに見られましたが、そのあとまもなく、お母さんのおなかにしがみついてしまい、お母さんの背中に巻き付いた小さな尻尾しか見えなくなってしまいました。
そのまま30分ほどワオギツネザル舎でじっと観察していたのですが、それっきり赤ちゃんの姿は見られませんでした。
でも、ワオギツネザルたちは身長の何倍もの跳躍をし、その姿はなかなか見ごたえがあります。
キリンは、3月末にまだ若いウララちゃんが亡くなってしまった悲しいニュースがあったばかりだけに、おめでたいニュースは本当に喜ばしかったです。
私が見に行ったとき、赤ちゃんもお母さんも屋内に入っていて姿が見えなかったのですが、隣のパドックのキリンたちを見に行きながらも15分くらい辛抱して待ってみたら、赤ちゃんが出てきました!
待った甲斐がありました!
男の子ときいて、これまで見て来たモミジちゃんやプリンちゃんよりも意志が強そうに見えました。
でも、私にはキリンたちは、顔つきでは全然区別つけられないです。
大きさの違いでかろうじて区別をつけているだけです。
というわけで、広い園内で回れた範囲は限られてしまい、東園ではカピバラ・マーラ舎もスルーし、カンガルー・コーナーの方まで足を伸ばさず、北園もレッサーパンダ舎どまりで、今回はなかよしコーナーに寄らず、ペンギンヒルズやシカとカモシカの谷には今回も行けませんでした。
でも、その合間にある動物たちは、わりとせっせと見に行きました。
埼玉こども動物自然公園では、去年のフェイスブックあたりで、カンムリシロムクという、あまり聞き慣れない鳥をとてもよく紹介していましたが、見に行ったことはあまりありませんでした。
今回も、鳥はほとんどスルーしたのですが、乳牛コーナーの近くにあるカンムリシロムク舎に寄ってみました。
奥の方でやたら飛び回っていたカンムリシロムクは見づらく、写真も撮りにくかったのですが、なんとかゲットできた写真を見てみたら、予想以上に美しい鳥で驚きました。
動物園が自慢に思うのも、人気があって、乱獲による絶滅危惧種というのも、納得できてしまいました。
<久しぶりに1日埼玉こども動物自然公園を満喫した日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)Mission No.1のレッサーパンダ:へっぴり腰で木から下りるお外ソウソウくん&No.2のコアラ:エミちゃんとハニーちゃんの姉妹おんぶ
■(2)Mission No.3のワオギツネザルの赤ちゃん&No.4のキリンの赤ちゃん&その他の動物たち
□(3)アニマルステージやコアラ展&動物園のさまざまなスポット
<タイムメモ>
08:45 家を出る
09:25 高坂駅発の鳩山ニュータウン行きのバスに乗車
09:35 埼玉こども動物自然公園に入園
09:45-09:50 子ウシ&マヌルネコ
09:50-12:30 レッサーパンダ
(屋外:ソウソウ&ハナビ、屋内:ミンミン)
12:40-12:45 マーラ&ヒメマーラ
13:00-13:55 コアラ
(13:00〜ユーカリ交換&飼育員のお話)
13:55-14:15 東園でランチ休憩
14:20-14:45 アニマルステージ
14:45-15:15 買い物&休憩
15:20-15:50 ワオギツネザル
15:55-16:00 森の教室のコアラ展
16:15-16:25 キリン
16:45-16:55 放し飼いマーラ・カンムリシロムク舎
17:00頃 埼玉こども動物自然公園を出る
18:15頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成しています。随時更新しています。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
すべてのウシの紹介が張ってあった牛舎
-
子ウシの紹介
実はこの紹介の中には一番最近生まれたオスのポッコロの分がありません。
1か月余りで他の牧場へ移動してしまうからでしょう。 -
額が白いトットちゃんと、おや、モエちゃんは……
-
足を折り曲げて座ろうとするところ
-
トットちゃんとモエちゃん
-
ごはんを食べ続けるトットちゃん
背後に見えている真っ黒な子は……。 -
はじめましてポッコロくん
オスの子ウシはすぐに食肉になつてしまうのかと思ったのですが、名前がついたからには、そうでもないのかもしれません。
「ウシの赤ちゃんがうまれました!(乳牛コーナー)
4月4日の夕方、ホルスタインのノンがソワソワしだしました。おなかをなめたり、横になったり立ち上がったり…
翌5日の朝、お母さんの足元に元気な赤ちゃんがうまれていました! 黒い体に白いくつしたを履いたような模様です。お母さんにはあまり似なかったようですが、 ふわふわでとってもかわいいオスです。
赤ちゃんの名前は「ポッコロ」。オスの子には、2007年からアイウエオ順でアッコロ、イッコロ、ウッコロ・・・というように、名前をつけています。 ポッコロは約1か月間、動物園ですごしたあと、他の牧場に引っ越しします。ぜひポッコロに会いにきてくださいね〜!」
(公式サイトの2015年4月14日のニュースより)
http://www.parks.or.jp/sczoo/news/20150414/index.html#detail3 -
ぺたっと座ったモエちゃん
-
正面から見たモエちゃんの顔は、ちょっとふてぶてしいかんじ!?
-
レッサーパンダ舎に急ぐために、マヌルネコ舎はスルーしようと思ったけれど
-
お外の奥の通路まで冒険していた子がいた@
ちょうど飼育員さんが向かって右の部屋の掃除をしていたようで、マヌルネコたちは2頭とも外の網の通路で待っていました。
でも、あんな奥までマヌルネコが出ているのを見たのは初めてかも。 -
掃除が終わった気配を感じて、戻って来た子
-
この通路を歩くマヌルネコの姿はことさら可愛い@
-
このあたりは板からはみ出てしまう@
-
マーラの屋外放飼場を覗くと
12時30分すぎ、レッサーパンダをたんまり見学し、東園のコアラシャンに向かう途中でした。 -
くてっとなっていたマーラ
-
白いアイシャドウがくっきりのこの子は、マーラではなく、ヒメマーラ
埼玉こども動物自然公園にはヒメマーラの親子が3匹います。 -
ヒメマーラのお父さんお母さん
ヒメマーラは大人でもマーラより一回り小さくて、マーラの子供みたいに見えます。
ちなみに、このときヒメマーラの子供は見当たらなかったので、小屋の中で寝ているかと思ったのですが、子供は親たちとは別々にされていました。
もう大人になったためと、親たちの繁殖を促すためかもしれません。 -
昼間の放し飼いマーラのエサ場の様子
ご飯時ではないのか、このときは放し飼いマーラは見当たりませんでした。 -
本日のミッションNo.4のワオギツネザルの赤ちゃんがいるワオギツネザル
午前中はアカエリマキキツネザルの展示場となります。
野毛山動物園からペア1組を導入したときは、ワオギツネザルとの同居をこころみたい、と公式サイトのニュースあたりに書かれてあった覚えがあるのですが、うまくいきそうになかったのか、どうもずっと午前・午後半分ずつの展示が続きそうです。 -
レニーちゃんの赤ちゃんのお知らせポスター
赤ちゃんはもうひとりで行動することもあるようですが、まだお母さん離れしていたわけではありませんでした。
こんな風にお母さんのおなかにしがみついている時間もまだまだ長そうでした。 -
ウェルカムしてくれた(!?)ワオギツネザル
-
赤ちゃん、レニーちゃんママにおんぶ@
私が到着したときは、赤ちゃんはひとりでいたのですが、すぐにママのもとに戻りました。 -
イチオシ
まるきり大人のミニチュアの赤ちゃん(笑)
-
3体シンクロ@
公式フェースブックを見ている限り、同居しているのはレニーちゃんの子供たちで、赤ちゃんにとってお姉ちゃんたちにあたる子ではないかと思います。 -
ママにしっかりおぶさる赤ちゃんとレニーちゃんママ
-
イチオシ
美しい尻尾が岩の向こうでゆぅらゆら
-
ワオギツネザルのトリプル・マーチ
赤ちゃんはレニーちゃんのおなかに回ったため、姿が見えなくなってしまいました。
かろうじて、お母さんの背中に巻き付いた小さな尻尾が見えました。 -
みんなで一斉に上を見上げる
何か気になることがあったのかな。 -
真ん丸お尻に大小2本のしっぽ
-
こっちらチラ見したレニーちゃん
-
イチオシ
シンクロナイズド・ワオギツネ@
-
お母さんのお乳を飲んでいた白い子馬
先日、名前の投票をした子馬の名は、大地くんに決まりました!
確か私も大地くんに投票したような気がするのですが、うろ覚え。
「3月9日にうまれた道産子のオスの赤ちゃんの名前が「大地」になりました!
3月17日(火)から一般公開を行い、それに合わせて3月17日~22日に名前投票を行いました。あらかじめ飼育係が考えた5つの候補 (①レミオ、②陽雨(きよさめ)、③春雨、④大地、⑤千春)の中から1つ選んで投票してもらい、一番多く票の集まった「大地(だいち)」に決定しました!
短い期間でしたが計795票も投票していただき、「大地」には208票が集まりました。「大地」は道産子の原産地である北海道の大自然をイメージした 名前です。(後略)」
(公式サイトの2015年4月14日のニュースより)
http://www.parks.or.jp/sczoo/news/20150414/index.html#detail3 -
真っ白でユニコーンみたいな大地くん@
と、前にもコメントした覚えがあります@ -
4頭のキリン軍団
キリンは顔がそっくりなので、私には見分けがつきません(苦笑)。
ただ、大きさから、1番大きいのがみんなのお父さんのフジマルくん、2番目はリンちゃんママだろうと推測できます。
子キリンは、大きい子から、ジルくん(ルルちゃんの子)、プリンちゃん(リンちゃんの子)、モミジちゃん(亡きウララちゃんの子)。 -
大股広げしているのはプリンちゃんかな
地面の草を食べていました。 -
親子兄弟3頭
子キリンはおそらくプリンちゃんとモミジちゃん。 -
5頭で悠々と歩く姿は迫力!
1番小さいモミジちゃんがちょっと見えなくて惜しかったです。 -
イチオシ
キリンの親子のファイブ・ショット!
後ろ姿の子もいますが。
左から、プリンちゃん、モミジちゃん、ジルくん、フジマル父さん、リンちゃんママだと思います。 -
キリンの赤ちゃんパドック
以前、お父さんのフジマルくんだけがいたときもありました。
母子がいるときは、赤ちゃんパドックと呼ばれるようです。 -
本日のミッションNo.3はキリンの赤ちゃん!
「キリンの赤ちゃんがうまれました!(キリン舎)
4月24日(金)にキリンの「ルル」が元気なオスの赤ちゃんを出産しました!
朝、担当者がキリン舎をのぞくとすでにルルのそばに赤ちゃんが立っていました。体は少し濡れていましたが、元気よくおっぱいを飲んでいる姿が 確認できました。
ルルにとっては今回が4回目の出産になりますので、とても落ちついて子育てをしています。うまれた赤ちゃんはとても人なつっこい性格をしているようです。
キリンの赤ちゃんは5月9日(土)から一般公開を開始します。また、公開に合わせて5月17日(日)までキリン舎前で名前投票を行います。飼育スタッフがあらかじめ用意した、5つの名前の候補から選んで投票してください。
決定した名前に投票された方の中から、抽選で5名様を5月30日(土)に実施する「名付け親認定式」にご招待します! 記念品や認定書を贈呈し、キリン舎内の見学を予定しています。
ぜひ親子の可愛い姿を見てステキなな名前をつけてくださいね。たくさんの投票お待ちしております!」
(公式サイトの2015年5月8日のニュースより)
http://www.parks.or.jp/sczoo/news/20150507/index.html#detail4 -
私もキリンの赤ちゃん名前募集に参加!
フジマル父さんの「マ」とルルちゃんママの「ル」をあわせたマルくんに投票しました。
お兄ちゃんのジルくんも同じような命名法だったので。
プリンちゃんもきっと、フジマル父さんの「フ」を「プ」に、リンちゃんママの名前を組み合わせたものだろうと思います。
でも、モミジちゃんは、フジマル父さんはともかく、ウララちゃんからは文字をもらっていないな。 -
からっぽだったパドックの運動場へ、ママが小屋から出てきた!
そうすると、赤ちゃんもつられるようにして出てくる可能性が高まりました。 -
赤ちゃん、やっと顔を見せてくれた@
待ったのは5分くらいだったのですが、長く感じられました。
16時半にはキリンの展示は終わってしまうので、なおさら。
でも、待った甲斐がありました。16時20分を過ぎていたので、ぎりぎり。 -
イチオシ
愛しげに我が子を構うルルちゃん
-
イチオシ
意志が強そうな子キリンの表情
さすが男の子、というところでしょうか。 -
「ママ、もういいよ」というかんじ?
-
キリンの赤ちゃんか顔が短い!?
ここ埼玉こども動物自然公園で、まだ赤ちゃんパドックにいるキリンの赤ちゃんを見るのは、プリンちゃんモミジちゃんに続いて3頭目です。
でも、何度見ても可愛いです。
関連の旅行記
2014年11月30日
「ぎりぎり見頃の森林公園の紅葉とレッサーパンダ詣2014(3)紅葉の埼玉こども動物自然公園で、キリンのプリンちゃんと赤ちゃんのモミジちゃん、ヒメマーラと放し飼いマーラ、そしてレッサーパンダのラテくんになんとか会えた!」
http://4travel.jp/travelogue/10957974
2014年4月20日
「動物の赤ちゃんたちに会いたくて埼玉こども動物自然公園へ(3)7匹の子やぎのいるなかよしコーナー&牛舎の子牛たち&園内の気まぐれ放し飼いマーラ&キリンの赤ちゃんの名前に応募」
http://4travel.jp/travelogue/10878899
2014年3月30日
「春の大雨が来る前に埼玉こども動物自然公園へ(前編)今日のミッションはキリンの赤ちゃん、ヒツジの赤ちゃん、ウシの赤ちゃん、コアラの赤ちゃん、ワラビーの赤ちゃん、そしてカピバラ温泉と園内の春の花木」
http://4travel.jp/travelogue/10871904 -
イチオシ
赤ちゃん、器用に首を動かす
ここまで首を動かすのは、赤ちゃんキリンではよく見ますが、大人ではあまり見たことがありません。 -
鼻筋が通って、きりりとした男の子
-
ママは赤ちゃんがいろいろ心配@
-
大人たちの方を眺める赤ちゃん
大運動場デビューが楽しみだね! -
中に戻る赤ちゃんの可愛い後ろ姿
キリン舎にいたのは10分程度。
1日のうち赤ちゃんが外にいる時間はどのくらいか分かりませんが、いつも外にいてくれるとは限りません。
なので、今回もラッキーでした。 -
エサ場に集まってきた放し飼いマーラたち
夕方、時間が中途半端に余ったので、もう一度マーラたちを見に来ました。 -
放し飼いマーラは2頭で行動することが多いよう
-
エサを食べていた放し飼いマーラ
-
単独展示になっていた子供のヒメマーラ
この子は両親より大きく成長したように見えました。 -
乳牛舎のそばにあるアフリカ・アジアの鳥小屋
-
その名はカンムリシロムク舎
この鳥小屋にいるのはカンムリシロムクだけではないのですが、その美しさと稀少性から、代表扱いされているのかもしれません。 -
【8924a】
アフリカの鳥の中でとりわけ美しかったシロガシラウシハタオリ
英名はWhite-headed Buffalo-weaverで、和名はこれをそのまま和訳にしたような名前です。
でも、なぜ、ウシ・ハタオリなんでしょう。 -
オレンジのお尻が特徴的!
こんなに美しいのに、ウシなの? -
後ろ向きのカンムロシロムク
ブルーのアイシャドウが入った目元がとても美しくてびっくり! -
新幹線を連想させた目元の模様@
というわけで、レッサーパンダとコアラ以下の動物たちを集めた旅行記はおわりですが、この日の埼玉こども動物自然公園の旅行記はまだつづきます。
アニマルステージに登場した動物たちやビアトリクス・ポターのキャラクターであるモリフクロウなどは、次の旅行記にて!
「風が強い新緑の初夏は地元埼玉こども動物自然公園を満喫(3)アニマルステージやコアラ展&動物園のさまざまなスポット」へとつづく。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63