2014/04/20 - 2014/04/20
330位(同エリア734件中)
まみさん
時間がないときにはどうしてもスルーしがちだったなかよしコーナー。
ヤギやヒツジは珍しい動物ではないかもしれないけれど、だからといって私自身も、動物園以外で接する機会がないんでした。
そして、子ヤギ7匹もいるとなれば、寄らないわけにはいかないでしょう。
というわけで、なかよしコーナーの動物の赤ちゃんに会って写真を撮ることも本日のミッションでした。
いやあ、可愛かったこと、可愛かったこと!
残念ながら子ヤギは6匹しか見当たらなかったのですが、見学者が差し出す指をちゅっぱちゅっぱ吸ったり、お母さんやぎのお乳を飲もうとしたりする必死な姿を見ることができました。
動物の赤ちゃんがお乳を飲むのは闘いだ、と思いました。
ヤギの赤ちゃんが一生懸命にお母さんのお乳を追うのに、お母さんは逃げて逃げて、赤ちゃんをどついて追い払おうとしていました。なんで?
でも、赤ちゃん、めげずにお乳をゲット!
お乳がよく出るようにするためか、赤ちゃんは乳に頭突きしながら、お乳をくわえていました。
そんな意外な姿も可愛くて、私のほほは緩みっぱなしでした@
なかよしコーナーでは、ヒツジの赤ちゃんにも再会できました。
ほかに一回り小さなヒョウモンガメとか。
というわけで、シリーズ3番目のこの旅行記では、なかよしコーナーの動物たちの他に、牛舎の子牛たち、園内のあちこちで会えた放し飼いマーラや、柵の中のまだ子供のマーラ、ワオキツネザルや、ポニーとキリンの写真も集めました。
キリンは、今回も赤ちゃんに会えました。
赤ちゃんの名前の応募もできました。
選択肢があって投票形式ではなく、自分で考えて応募する形式でした。
去年2013年に何度もレッサーパンダの赤ちゃんの名前の応募や投票をしても、ことごとく外してしまった私ですが、先日、コアラのライチちゃんの赤ちゃんの名付け親に初めてなれました!
5択で1,524票のうちの一票にすぎませんけどネ。
こんな私がその場で考えた名前が採用されることになるとはとても思えませんが、名前に応募することに意義あり!?
あのおめめの大きな可愛いキリンの赤ちゃんにどんな名前がつくか楽しみです。
それにしてもキリンの赤ちゃん、寒いときには外に出てこないかもしれないというので、今日はもしかしたら会えないかと思っていました。
外に出てきてくれて嬉しかったのは確かなのですが、赤ちゃん、ぷるぷる震えていました。
ママのリンちゃんが一度中へ来るように促したように見えましたが、赤ちゃんは外の方が良いのか、中に入ろうとしませんでした。
好奇心や独立心が旺盛なのかしら。無理して体調を崩すようなことにだけにはならないでね!
<2014年度6回目の1日じっくり埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)プロローグ〜動物園いろいろ&自然豊かな比企丘陵の春の花木
□(2)カフェくんがいなくて寂しいレッサーパンダ舎でも元気そうだったラテくん・フォトジェニック乙女なリリィちゃん・屋内のやんちゃ顔のコウタくん&小動物コーナーの新しい仲間のフェネックたち他
■(3)7匹の子やぎのいるなかよしコーナー&牛舎の子牛たち&園内の気まぐれ放し飼いマーラ&キリンの赤ちゃんの名前に応募
□(4)東園:コアラのエミちゃんの名付け親になれて嬉しい@&ワラビーとカピバラの赤ちゃんに会いたい!
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
埼玉こども動物自然公園の公式フェイスブック
https://www.facebook.com/saitamazoo
<タイムメモ>
08:30頃 家を出る
09:20頃 埼玉こども動物自然公園に到着
09:30 開園と同時に入園
09:45〜09:50 牛舎とマヌルネコ
09:50〜10:40 レッサーパンダ
10:40〜11:20 ミーアキャット他
11:20〜11:40 レッサーパンダ
11:40〜11:55 フェネック&牛舎
12:00〜12:05 マーラ
12:15〜12:45 なかよしコーナー
13:00〜13:45 コアラ
13:50〜14:00 カナダヤマアラシ
14:10〜15:00 ランチ休憩
15:00〜15:40 カピバラ&ワラビー
15:55〜16:15 ポニー&キリン
16:25〜16:30 ワオキツネザル
16:40〜16:55 レッサーパンダ
17:00 動物園を出る
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。 「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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ミルクタイム前の牛舎にて
先月の2014年3月15日に生まれたばかりのサクラちゃんが、しきりにモーモー鳴いていました。
まだ月齢1か月にも満たないので、小さいです。 -
額の逆三角形の白毛がサクラちゃんのトレードマーク
-
モ〜モ〜早くミルクちょーだい!
埼玉こども動物自然公園では、子ウシは生後1週間で母親から離し、飼育員が哺乳瓶でミルクをあげるそうです。
母ウシのミルクは、搾乳機で搾って工場に出荷して、牛乳として販売されるそうです。
乳搾り体験はその作業のごく一部だったんですね。
なのでたぶんミルクタイムは、飼育員さんに代わって来園者がサクラちゃんにミルクをあげるイベントではなかったのかな、と推測。
ちなみに、ここにはオスがいなかったとは気付きませんでした。
オスは大きくて飼うのが難しいため、種畜牧場で飼われていて、子ウシは人工授精で生まれてくるらしいです。
ストローに入れて液体窒素で冷凍した精液だけをもらってくるようです。
若干衝撃的だったこのことは、公式サイトの「飼育係より」の2014年3月26日の記事「成長を追って」に書かれてありました。
http://www.parks.or.jp/sczoo/blog/blog2/in_blog.html -
2013年10月16日生まれのモカちゃんは岩塩みたいなのをぺろぺろ
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ついでに木の杭もぺろぺろ
レッサーパンダ舎に向かう途中でした。 -
レッサーパンダのあとに戻って来たときに覗いてみると
サクラちゃんは可愛らしくお座りしていました。
もう鳴いていませんでした。
ミルクを飲んだからご満悦!? -
赤ちゃんマーラを見に来たヨ
実はもっと最近生まれた小さな赤ちゃんがいるらしいのですが、本日は寒いので外を出すのをやめた、という飼育員さんの話が聞こえました。
うーん、仕方がないとはいえ残念!
昨日の土曜なら暖かかったので、見られたのかな。 -
赤ちゃんマーラ、ご飯の草をもぐもぐ
どうやら子どもたちがマーラにエサをあげるイベントが行われていたようですが、子どもたちがみんなでわっとエサを差し出したのに驚いたらしく、全然食べなかったそうです。
いまは、しばらくして落ち着いたのか、やっとみんなエサを食べ始めました。 -
大きさ比べ
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赤ちゃん、ぴょこんと起き上がり
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イチオシ
あくび〜!
マーラが口をあけている珍しいところが撮れました。
表紙候補でした。 -
おすまし顔に戻った赤ちゃん
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大人と仲良くごはんを食べる
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落ちた葉っぱねらい
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今日は一日動物園なので、なかよしコーナーももれなく訪問!
なにしろ、7匹も子ヤギがいるんですもの。 -
なかよしコーナーにワニまでいたとは!
小型のアリゲーター科のヨウスコウ(揚子江)ワニです。
ユーラシア大陸に棲む唯一のワニで、大人になっても2mにはならない小型種ですが、2m近くても遭遇したら恐いです。
でも、絶滅危惧種。 -
アルマジロみたいに丸くなるというアルマジロトカゲ
動物とふれあいができるなかよしコーナーのイメージにあわない動物もいるんだなぁと思いましたが(もちろん、これらはふれあいの対象ではないです)、そういや子どもはは虫類が好きでしたね。 -
子ヤギと母ヤギコーナー
子ヤギがまだ小さいので、他の大人たちと別の囲いの中にいました。 -
7匹の子ヤギはみんな茶色@
赤ちゃんラッシュで1週間足らずの間に次々と生まれました。
どうやら父親は1月4日に亡くなったゾロくんらしいです。
みんなゾロくんの忘れ形見。 -
見学者の指をちゅっぱちゅっぱ吸う子ヤギ
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ママに甘えているのかな
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ママの乳を求めて追いかけっこ
赤ちゃんがお乳を欲しがっているのなら、あげればいいのに、と思ったのですが、母ヤギはなぜか逃げるんですね。
しばし母子でくるくる回っていました。 -
お乳にたどりついた赤ちゃん
それにしてもお母さんヤギのおなかは、大きくてぷるんぷるん! -
こっちの赤ちゃんもお母さんヤギと攻防の末にお乳をゲット
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イチオシ
子ヤギはやっぱり可愛い@
見学者は子どもより高校生か大学生以上の大人の方が多く、可愛い、可愛いと笑いが絶えませんでした。 -
お乳が恋しい子ヤギ
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おとなしかった3匹
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この子はずっとママのお乳と格闘中
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イチオシ
お乳をもらうのも闘いだ!
子ヤギちゃん、ママのお乳に頭突きしながら吸っていました。
その姿はまるで、サンドバックにパンチをしているようでした(笑)。 -
こっちの赤ちゃんも頭突きしながらお乳に吸い付く
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お母さんヤギにずけずけ乗っかる子ヤギたち
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子ヤギたちのしたい放題にさせていた、やさしいアニーちゃん
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エサ箱の柵でお尻をかいていたもこもこヒツジ
先日、ヒツジの毛刈りイベントが行われたはずですが、全員の毛を刈り取ったわけではなかったようです。 -
子ヒツジちゃん、こんにちは〜!
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まだまだヤギみたいな顔の子ヒツジちゃん
なにしろヤギって「山羊」ですものね、似ていて不思議はない!? -
顔が見えないくらいもこもこな大人のヒツジ
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子ヒツジちゃんがもぐりこむ
公式フェイスブックで、子ヒツジは、尻尾にフンなどがついて清潔でなくなるため、根元にリングをつけて血を通わせなくして落とすことになっていることを知りましたが、ご覧の通り、もう子ヒツジちゃんのお尻には尻尾がありませんでした。
先日、まだ尻尾があるうちに訪れることができたのは貴重なタイミングだったようです。
関連の旅行記(2014年3月30日)
「春の大雨が来る前に埼玉こども動物自然公園へ(前編)今日のミッションはキリンの赤ちゃん、ヒツジの赤ちゃん、ウシの赤ちゃん、コアラの赤ちゃん、ワラビーの赤ちゃん、そしてカピバラ温泉と園内の春の花木」
http://4travel.jp/travelogue/10871904 -
子ヒツジちゃん、お乳を飲みたいんだけど
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母ヒツジらしきこの子は座り込んで、飲ませてあげない
なんで? -
子ヒツジちゃん、ちょっとがっかり?
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すやすや眠るミニブタ
そういえばミニブタの赤ちゃんを見損ねました。
ミニブタって100kgにもなるのですが、この子はそんなに大きくなかったから、まだ子豚ちゃんなのかも。 -
なかよしコーナーにはカメもいろいろいて
左下の子を2013年生まれと勘違いしましたが……。 -
キミは子ガメじゃないのかな
ヒョウモンガメの紹介で2003年生まれのオスと書かれた1.1kgの子です。 -
だってこんなに小さいもの
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なかよしコーナーのミニ・アニマルステージ
時間が合えばステージを見たいと思いましたが、本日はミッションがいくつもあったので、ステージ時間にタイミングを合わせることができませんでした。
なかよしコーナーで会えた子たちは以上。
会えた子はだいたい写真を撮りましたが、サンショウウオやヘビは撮ってないです。
モルモットやウサギや鳥類もいたのですが、コアラのユーカリ交換時間に居合わせたかったので時間がありませんでした。 -
本ステージの方は2月の大雪の影響でテントが半壊したまま
おや、ステージの客席のはじっこに……。 -
放し飼いマーラがちょこん@
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ポニー舎で、なにやら興奮していた2頭
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激しいキッスをしているように見えたけれど
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イチオシ
白馬のびっくり顔が面白い@
ラブラブというより、白馬が先にちょっかいを出して、栗毛が怒った図に見えました(苦笑)。 -
ポニーの運動場にも放し飼いマーラが
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ポニーがいないすきをねらって@
放し飼いマーラはほんとに自由で癒されます。
ポニーの厩舎にはロボスキーキヌゲギツネなど小さなハムスター系の動物のケージがあって、見に行ったのですが、いや〜ちょこまか動くは動くし、屋外のように明るくなかったので、写真は全然撮れませんでした。
ケージそのものは前より見やすくなっていたように思います。 -
キリンの赤ちゃんに再会!
赤ちゃんに限らず寒さが苦手なキリンは16時にはバックヤードに戻ってしまうので、ぎりぎりでした。 -
あいかわらずおめめが大きくて可愛い@
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お母さんのリンちゃんとツーショット
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お兄ちゃんや大人の仲間を眺める赤ちゃん
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まだ小顔の赤ちゃん
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赤ちゃんキリンの名前を応募しました@
候補がある選択式ではなかったので、急いで考えました。
名前の理由も書くようになっていたので、お母さんのリンちゃんとお父さんのフジマルから字をとって組み合わせて、マリンちゃんとしました。
同じ理由でマルリンちゃんやルリちゃんでもよかったかも@
※赤ちゃんキリンの名前はプリンちゃんに決まりました! -
運動場の大人たち
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去年2013年5月生まれのジルくん
もうすぐ1才のジルくん、まだ大人より一回り小さいです。
ジルくんの名前は、お父さんのフジマルとお母さんのルルちゃんの名前から字をとって組み合わせて決まりました。 -
ジルくんと大人のキリン
大人キリンは3頭いましたが、個体判別できず。
中にはフジマルくんやルルちゃんがいたのかな。 -
3頭そろうと迫力
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ツーショットでも迫力
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赤ちゃんを室内に促しに来たらしかったリンお母さん
赤ちゃんは寒いのかぷるぷる震えていたのですが、外にいる方が面白かったのか、中に入ろうとしませんでした。 -
赤ちゃんのお耳が、
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ぴくっと動いた@
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キリンの次にワオギツネザル舎をめざす
ラストにレッサーパンダをもう一度見に行こうと思っていたのですが、その前にワオギツネザル舎に寄りました。
まだアカエリマキキツネザルとの同居には至らず、午後はワオさんたちが飛び跳ねていました。 -
尻尾が見事なワオギツネザル
この小柄な体の何倍もの距離を飛び跳ねるので、かなり迫力があります。 -
でもなかなかこっちに向いてくれない
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美しい尻尾が撮りたい!
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尻尾をくるりと背中に乗せて
ワオキツネザルの子どももいるはずですが、もうすっかり大きくなったようで、見分けがつきませんでした。
でも、みんな元気よく飛び跳ねている姿が見られて良かったです。
ワオキツネザル舎は2月の大雪で破損し、しばらく展示がお休みでしたから。
次のシリーズ・ラストの旅行記は、赤ちゃんぞろいの東園でのミッションです!
「動物の赤ちゃんたちに会いたくて埼玉こども動物自然公園へ(4)東園:コアラのエミちゃんの名付け親になれて嬉しい@&ワラビーとカピバラの赤ちゃんに会いたい!」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/10879608
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