タイ正月水掛祭り～ソンクラーン2015：カオサン通り編

2015/04/13 - 2015/04/13

【2016年度アップデート】

2016年4月のカオサン通りでの水掛祭りは、4月13日、14日の２日のみです。例年は３日間開催されていましたが、本年は水不足のため短縮されました。参加される方はご注意ください。

http://englishnews.thaipbs.or.th/content/158757

【2016年度アップデートここまで】


タイ新年（ソンクラーン）恒例の水掛祭りに参加するため約１年ぶりにバンコクへ行ってきた。バンコクで一番有名なのがカオサン通りの水掛祭り。外国人が多い土地柄だけあって国際的で過激なバトルが展開されるらしい。

私的には、かつて、一度だけチェンマイで優しい水掛祭りへ参加した経験があるのみで、バンコクでは今回がはじめて。

まずは元旦にあたる4月13日、カオサン通りへ様子を探りに行ってみた。

【ご参考】
2015年タイ正月ソンクラーン水掛祭シリーズ
■シーロム編
http://4travel.jp/travelogue/11001219
■サイアム・セントラルワールドプラザ編
http://4travel.jp/travelogue/11001253

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

水掛祭り用の準備はして来たのだが、スワンナプーム国際空港のDtacブースでプリペイド・ケータイのチャージをすると・・・

なんと、水鉄砲と防水ケースをプレゼントしてくれた！
太っ腹だねと感謝すると、「15年も使ってくれてるからサービスね。」ってドコモみたいなこと言ってた。こんなところで長期利用者優遇があるとは・・・

せっかく貰ったので活用することに。

バンコクでは指定されたエリア以外では水掛は禁止！ということになっているのだが、実際は・・・

ホテルを出たとたんに、こんなふうに狙われたり・・・

窓の空いているノンエアコンのバスに乗っていると、バケツで水をぶっかけられたりして、車内が水浸しになってたりする。

なので、どこへ行くにも水を掛けられても良い格好で外出しないと後悔する。外国人旅行者だからと言って手加減してもらえないので覚悟すべし。

こちらバンランプー交差点。ここからカオサン地区の戦闘エリアがはじまる。

チャクラポン通りを下っていくと、さっそく少年から攻撃を受ける。
でも大丈夫、防水ケースがあるからへっちゃらさ！
なんて余裕こいてると・・・

あり？真ん中へんがおかしいぞ！
カオサン通り水掛バトル会場入口を撮影したら、レンズが曇ってこんななってしまった。
防水ケースのせいだ。小まめに拭いたり温度調節しないと、うまく撮影できないよ〜！
ちと、めんどくさ・・・

カオサン通りに入るには検問（写真左）を通過しなければなりませぬ。
リュック背負って入ったら、案の定チェックされてしまった。

でも、通り途中のソイからチェックなしで入れちゃうザル仕様だってことが後でわかった。

検問通過中でもバトルに参加しちゃうファランのおじさん。

マックの２階から攻撃するチキンなファランのファミリー。

ここなら水も届くまいと余裕の攻撃。
う〜ん、これは反則だよね。

再び、少年から攻撃をくらう。
今度は、すぐさまレンズをチェックして撮影に影響がないのを確認。
学習したぜ。

こんな風に通りに面したショップからの攻撃が炸裂しており、通りを歩くゲスト対ショップのバトルがここでは目立ってた。

野郎達から集中砲火（火でなく水か）を浴びる少女。
自分を守るのに精一杯で反撃できず！

日本と書かれた鉢巻きを漬けて戦闘意欲満タンのファラン。

さっそくバトル開始だ！

が、女性戦闘員の攻撃に、早くも劣勢。
以外とへたれサムライだった。

こちら通行人に集団で攻撃を仕掛けるショップ軍団

だが女性ファランの攻撃に撃沈

水鉄砲の先が、なんとあの超人気マウスのキャラクターに・・・

ステージからホースで放水するコーラ会社のブース

近づいてみると、もろに攻撃を受けた。
全身ずぶ濡れ。でも暑いのできもちよか・・・

サムライの格好した三人衆。
攻撃よりも自分撮りに専念してた（笑）。

バーの前で演奏するブラス軍団。
水掛けられたら、まずいんじゃないんかい？

こちらにも超人気マウスのキャラクターが・・・
この鉄砲、女性に人気らしく、けっこう見かけた

またもや曇り出してきた。
曇り止めスプレーもってくればよかったが、すでに遅し。

陽気な上半身裸のファラン
さすがカオサンだけに国際的

スマイル頂きました。
サンキュー、ファランのお嬢様。

バケツからの放水がお顔にナイス・ヒット！

こちらも。
ヒットする直前の瞬間。

もの凄い勢いで水を掛けまくるスキンヘッドの親父

掛けては水を汲みの繰り返し、すごいバイタリティ。

レインコート着て無駄な抵抗してる人も。
そもそも何でここへ？

おしとやかに水を掛ける少女達

活気のあるカオサン通り

ナイススマイル

さっきのスキンヘッド親父。
こっそり付いてって背後からいきなりザバッと水を被せて驚かせる姑息な戦法。
こりゃレッドカードだぜ。

エリアから出ようとする人達に最後のおみまいさ

ドリンク販売を手伝ってる兄弟
お兄ちゃん、いい笑顔

いかにもワルって感じのファランの集団

カメラを向けると、すかざず一人が飛び出しできて攻撃される

こちら大音響でダンスミュージックを掛けてたストリート・クラブ

キメてる若者達

みんなラムラム

ご機嫌ダンスのお兄さん
目立ってました

踊りながら水掛けまくる少女
ナイススマイル

こちら人で溢れるチャッカポン通り

ここで怪しいお兄さんに遭遇。
へんなとこから、チョロチョロ出てるじゃん！
周囲オオウケ
で、油断してると・・・

こんなふうに放水かまされる

夜になっても祭りは続く。
こちら水掛エリア外のプラ・アティット通り。
どこのパブも大音響でダンスミュージックをかけて盛り上げるから、店外まで人が集まって大騒ぎ

飲む、踊る、水掛ける！
エリア外なんて、そんなの関係ねー
それがカオサン流ソンクラーンなのだ。

次は、バンコク最大の水掛祭り会場：シーロム編だよ！

■タイ正月水掛祭り〜ソンクラーン2015：シーロム編
http://4travel.jp/travelogue/11001219