【支払金額を全部表示してみました】JALビジネスクラスで行くホーチミンで食べて飲んで刺繍入り巾着袋爆買い（後半シェラトンホテルグランドタワースタジオ3泊）

2015/01/28 - 2015/02/02

勤続●●年のお休みを利用してホーチミンへ主人と行ってきました。ランチやデパ地下でよく食べるベトナム料理を本場でいろいろ食べてみたいのと、3月に会社を退職するためその時に同じ部内の女性に配る刺繍入り巾着袋を大量購入するのが目的です。
ホテルと部屋にこだわる妻とビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めていつもは個人手配旅行するのですが、今回はＪＡＬ海外ダイナミックパッケージが個別手配より安かったのでＪＡＬのＨＰから手配。ビジネスクラス利用は目的地によってはＡＩＲ+ＨＯＴＥＬ個別手配よりパックの方が安いところもあります。ただ、今回は希望しているクラブラウンジの部屋設定がないため、宿泊は最低最初の2泊をつけなければならない利用規定のため安いボンセンホテルをつけて、シェラトンホテルのグランドタワースタジオは直接シェラトンのホテルＨＰから自己手配しました。

旅行記前半　1〜3日目ボンセンホテル2泊
後半　シェラトンホテル　グランドタワースタジオ3泊

1/28（水）成田17：55→ホーチミン22：30　ＪＡＬ759便
サクララウンジで飲食だけでなく、マッサージやシャワーまで利用。ビジネスクラスのシートや機内食チェック。機内でＣＡから予想外のプレゼント。送迎手配はしなかったので、空港でビナサンサクシーをゲットするのにドキドキハラハラ。　

1/29（木）朝食はホテルのビュッフェ。ドンコイ通りのラッキースーパーで買い出し。健之家でマッサージ後ランチはクアン94でカニ料理。夕食はラップ＆ロール。パタシューでクロワッサンとカヌレを買い、ハイランドコーヒーでマンゴーシントーとコーヒーゼリー入りアイスカフェオレで休憩。

1/30(金）ホテルのビュッフェ朝食後、ドンコイ通りのお店をチェック。
ボンセンホテルをチェックアウトし、目の前のシェラトンホテルへチェックイン。ランチはホアンイェンのビュッフェ。夕食はホテルクラブラウンジのカクテルタイムで飲食。

1/31（土）ホテルレストランで朝食ビュッフェ。パスター通りのお店チェック後、健之家でマッサージ。ニャハンゴンでランチ。クラブラウンジで夕食。

2/1（日）ホテルレストランで朝食ビュッフェ。トンボで刺繍入り巾着100個の爆買い。コープマートでお土産購入後ゴックスーンマリーナで早めのランチ。ニューランでシントーとバインミーのおやつ？クラブラウンジで夕食。

2/2（月）空港ラウンジで飲食。ホーチミン8：10→成田15：35　ＪＡＬ750便

【注意】
航空運賃やホテル等は必ずしも最安金額ではありません。
レシートのないレストランの場合、個別でなく合計金額表示もあります。また、情報の保証はいたしかねます。
TIPは受けたサービスや価値観で夫婦でも意見が異なることもあり、また小額のお札を持っているかどうかでも違うので、参考にはなりません。あくまでも我が夫婦の支払った額として記載しました。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

私達夫婦の夏休みは１年仕事を頑張ったご褒美にビーチのちょっといいホテルでまったり。2014年夏休みはベトナムのニャチャンでシックスセンシズ・ニンヴァンベイを予定していたら、中国がニャチャンの近くで油田掘削のニュースがＧＷに放送されて危ないかもと見送り、マレーシアのレダン島へ出かけました。その後油田問題は大きくならず、今回私の勤続●●周年の休暇でリベンジを計画。1月の結婚記念日にあわせて計画を立てると乾季だけど海はちょっと肌寒く夏のような青い海ではなさそう。せっかく高いホテルに滞在するのにベストシーズンではないとわかりニャチャンは今回あきらめ、ホーチミンだけの滞在へ。いつものように特に観光もせず、ベトナム料理を食べたり買い物で町をぶらぶらして、ホテルラウンジでまったり満腹飲んだくれの旅行記です。写真は行きの機中でＣＡからいただいた結婚記念日へのプレセントです。

ビジネスクラスですとＪＡＬ海外ダイナミックパッケージが飛行機+ホテルの個別手配より今回は安いことがわかり、初めて利用しました。宿泊はいろいろなホテルから複数選択することも可能ですが、最初の2泊は必ず選択しなければなりません。ホテルはシェラトンのクラブラウンジ利用希望だったのですが、このパッケージにはシェラトンホテルは選択可能でもグランドタワースタジオが設定なく。そこで最初の最低宿泊2泊は安いボンセンホテルにしました。
ダイナミック・パッケージ一人105,300円+空港諸税4,730円＝110,030円×2人
シェラトンのグランドタワースタジオはホテルＨＰから予約。当初2泊だけの予定でしたが結局3泊して20,573,421ドン＝115,211円。写真のクマはグランドタワー宿泊者プレゼントの中から選んだもの。胸にシェラトンのＳのロゴマーク（スーパーマンのＳではない）と下にＳＡＩＧＯＮと刺繍が入っています。ウーン、これにnaguベアのように菅笠があればベトナムらしいのに。

2015年1月30日（金）　3日目　前半の続きです。
ボンセンホテルからドンコイ通りを挟んで目の前のシェラトンホテルへ移動し、1Ｆのフロントでチェックインしました。ところがホテルのＨＰから予約した際の印刷した紙を渡したところ予約が確認できないと言われ、印刷した紙には予約?は表示されていませんでしたが「ご予約を完了」の表示あり。最後にボタンを押下していなかったのでしょうか。グランドタワースタジオはあいていたのですが、（予約とりなおしで）この金額となると表示されたのは1泊税サ抜き5,937,495ﾄﾞﾝ。ＨＰ予約時は570万ﾄﾞﾝでしたから少し高くなりますが仕方ありません。

以前使用していたＳＰＧ番号が予約時に古くて使用できず、新しいＳＰＧ番号を登録した際に名前を漢字で入力したらアルファベット表示が中国読みになっているため間違っていることを伝えたかったのですが、日本語わかるスタッフがいないため、全部英語で交渉。古い番号の方を復活してくれ無事手続き終了しました。
カードキー2枚もらい、グランドタワー専用エレベーターで18Ｆへ。19Ｆから22ＦがＳＰＧ特別会員用なのでそれ以外で一番高い階になるのでしょうか。1883号の部屋を入ってみるとこんな感じです。写真には写っていませんが右手前にデスクがあります。

シェラトン サイゴン ホテル&タワーズ ホテル

こちらの写真が窓側から撮影したリビングルーム部分です。右手ドアの先にベッドルームとバスルームがあり53?ですが、ボンセンホテルの後なので余計広く感じます。
ポーターがトランクを届けてくれたので、ＴＩＰを2万ﾄﾞﾝ渡しました。
テーブルの上にあるのはウェルカムフルーツでドラゴンフルーツ、バナナ、りんご、パッションフルーツでした。

ベッドルームはキングサイズベッドで念のためグランドワタースタジオでベッド2つはないの聞いてみましたがありませんでした。いくら大きいベッドでも、相手が動くと振動が伝わり、地震？と驚いてしまうので好きではありません。海外へ行くといい部屋ほどキングサイズベッドが多く。たとえベッドが二つがあっても友人・知人が優先されるので夫婦ですと自動的にキングサイズベッド率高いため、予約時やチェックイン時にベッド2つをリクエストしたり確認します。スイートスリーパーベッドとＨＰでＰＲしていましたが、あまり違いがわからず。

ベッドルームの足元側にはこちらにもＴＶがありました。右にクローゼットで中にセイフティーボックス、スリッパ、バスローブ（タオル地と布地がなぜか各1のみ）、アイロン、アイロン台があります。ハンガーも多く、引出があるので便利。早速トランクの荷物を全部出してハンガーや引出、ＴＶ前の棚、デスク横の引出に収めます。

ベッドルームからしか入れないバスルームは、洗面台は一つ、バスタブとシャワーブース、トイレがあります。トイレは個室ではありませんが、紙を捨てる蓋付き大きなゴミ箱がなく特に流さないでの注意書きもなかったので流してよいと判断しました。アメニティはシャンプー、コンディショナー、バスソープ、ボディローション、マウスウォッシュ、ボディスポンジ、かみそり、歯ブラシセット、コットンボール、綿棒、ネイル用やすりあり、シャワーキャップは置いてありませんでした。

写真はリビング側のＴＶ台の下です。冷蔵庫、湯沸しポット、コーヒーフィルタセット、ティーバックはジャスミンとペパーミントがあります。ホテルからの無料ペットボトルは洗面所に2本、ＴＶのところに2本置いてあり、毎日補充してくれます。
やっぱり広くて明るく眺めが良い静かな部屋はいいよねぇーとテンションがあがります。シェラトンからボンセンはさみしいですが、ボンセンからシェラトンだと余計にグレード感あり。ボンセンホテルも値段からするといいホテルでコスパ的に◎です。そりゃあ、シェラトングランドタワースタジオ1泊料金でボンセン6泊以上できる訳で単純比較できませんが。

お昼を食べに朝ドンコイ通りチェックで見つけたホアンイェンへ。主人はビュッフェでなく単品のホアンイェンレストランを希望したのですが、いろいろなベトナム料理を少しずつ食べたいからと説き伏せて通りをはさんだ2Ｆのホアンイェンへ。お店の前にこの料金表があり、曜日やランチとディナータイムで金額が異なります。一人178,000+ウェットティッシュ2000？）×2人でカード払い442,200ﾄﾞﾝ＝2,476円で安いのですが、レシート明細がなくこの看板にはVAT10％と明記されているので残りの12％はサービス料でしょうか？

ビュッフェ ホットポット ホアン イェン 地元の料理

案内されたテーブルがフォーコーナーの真ん前で微妙な位置。予想外にスープからデザート、アイスまで料理はいろいろあり大喜び。王道の生春巻きも揚げ春巻きも小ぶりなので食べやすく、寿司、サラダ、中華料理も取ってきました。気になっていた小皿のバインベオもありチェーも自分で具を選んで作れます。更に奥に串焼きコーナーがあり、肉魚貝類を自分で選ぶと焼いてくれました。赤貝が小ぶりで少し硬いけど気に入りました。フォーは食べる胃袋の余裕がなく断念して、最後に揚げ春巻きをもう一度食べました。

ホテルに戻っていよいよ入浴タイムです。ホテルには入浴剤がなかったので持参した入浴剤から今日はバスソルト投入。バスタブは大きく、頭をのせる枕もあり。3日ぶりのバスタブ入浴ですが、お湯の加減がうまくいかずぬるいお風呂のままで満足度イマイチ。隣のシャワーブースで熱いシャワーでさっぱり。グランドタワーのシャワーはハンドシャワーだけでした。メインタワーには腰からのシャワーがあると記載されていたのでもしかしたらと期待していたのですが。

入浴後、ドンコイ通りのＪＣＢプラザへ。朝行ったときは見つけられず、再度探したらマジェスティックホテル隣の小さなＪＴＢのお店でＪＣＢプラザの委託契約でサービスいるようです。センスパの割引券を印刷依頼したらここで予約すればココナッツオイルのプレセントありと言われましたが、まだ予約する日時を決めていないので、とりあえず割引券だけもらいました。私が依頼している間、主人は店内をチェックして写真にある地下鉄工事中の地図をゲット。これ、便利ですね。
戻る途中、またラッキースーパーに寄って買い物。来たときはシンガポールの日本人学校の修学旅行？遠足？なのか5組とか1組のバスから生徒達が大勢バタフライ等の買い物袋を持っていましたが、今は帰った様子で静かです。
今回持参し忘れた爪切りを買い求めようと探せど見つからず。仕方なくお土産だけ買ってかえりました。ベトナムココナッツクッキー＠67,500ﾄﾞﾝ×2箱、塩コショウライム風味＠7,500ﾄﾞﾝ×24本、フォーガースープの素＠3,400ﾄﾞﾝ×12個、ベトナムカシューナッツ＠154,900ﾄﾞﾝ×2個で合計665,600ﾄﾞﾝをカード払い。

急いでホテルへ戻って重い荷物を部屋に置き、5時からのカクテルタイムのクラブラウンジへかけつけるとお客は3組ぐらいしかいなくてすいていました。料理は並んでいましたが、お酒がまだ準備できておらず。スパーリングワインがあったので乾杯用にスタッフに開けてもらいました（写真）。開けた瞬間フルーティな香りがして飲みやすかったです。カウンターにはワインやビールもありますが、テーブルのメニューを見てカクテル等もオーダーできます。

壁側奥のカウンターにこの写真のコーナーがあり、お寿司とお刺身のサーモンが脂がのってておいしそうだったため、思わず一番に取りました。

真ん中の丸いテーブルに少しずつ料理が用意されています。シーフードカクテルやデザートもあり、決して種類は多くありませんが、この写真の丸いテーブルの先に見える小さな調理コーナーで日替わりの料理（スープ、サラダ、メイン、麺等）も作ってもらえます。

スパーリングワインのおかわりの後、二人ともサンミゲルの瓶ビール、主人は赤ワイン、私はサイゴンサンセットへと続きます。う〜ん、やっぱり部屋といい料理・アルコールドリンクといいクラブルームはやめられません。日本人はこれでお腹一杯になりますので夕食は不要です。クラブラウンジのデメリットは外で食べる食事の回数が減るので、外食が安くておいしい台湾やベトナムでは全滞在クラブラウンジだとお昼しか外食する機会がなくなります。それもあって5泊目のホテルをどうしようか決められずまだ迷っています。

Wifiがすすんでいるベトナムですが、なぜかシェラトンは部屋で利用する場合は有料です。クラブラウンジは無料WifiなのでPCを持ち込んで、食べた後もテーブルで飲みながら情報チェックしていました。5泊目のホテル、スパやマッサージでゼンスパやゴールデンロータスの口コミを見ると。ゴールデンロータスの脱いだズボンからお金を取られたとかセクハラにあったとか。近くのゴールデンロータスはフットマッサージだけだから大丈夫かなと迷い。
最後はフォーガーを作ってもらって食べ、コーヒーとクリームブリュレ、ケーキで閉めました。

部屋に戻るとターンダウンサービスでデスクの上にスイーツがあり、今日はクッキー（写真左手のお皿）でした。タオル等も取り換えてアメニティも補充してくれ、ベッドには花が置いてありました。カーテンをあけると夜景がきれい。ボンセンホテルでは夜でもクラクションの音がしたのにシェラトンでは気にならず。高い階だから？窓ガラズの防音？のせいか不明。ベランダはありますが窓は開きません。
主人はウェルカムフルーツのりんごとパッションフルーツを食べました。

私はお腹一杯で寝ることもできず、デスクで日記書き。最近のいい部屋はライト付きデスクがあり、部屋で書き物する私には本当に助かります。最近では大きいデスクがあるのがホテルの部屋を選ぶ基準にもなっています。当初主人はウォシュレットのあるホテルがよいのでロッテ・レジェンドかニッコーで検討していたのですが、ドンコイ通りから遠いため候補からはずしました。3軒目のホテルはサイゴン川沿いがいいのかなと思っていましたが、川沿いでなくてもシェラトンの部屋から川が見えたので必要なくなり。更に迷っています。

2015年1月31日（土）　4日目
日本時間6：30＝現地時間4：30に目がさめてしまい。そのまま起きていると、隣のモスクの礼拝なのか声？が聞こえました。少し明るくなった6時にGフロアまで降り、エスカレーターで1F（＝日本でいう2F)にあがると朝食レストランのサイゴンカフェ入口（写真）へ。まだお客も少ないので料理の写真を迷惑にならない程度に撮影しました。ボンセンホテルの朝食より料理数は多く、広くて明るいです。

今日はオムレツを作ってもらいました。量も多くチーズとろとろで○。
次々入ってくるのは日本人中年・老年夫婦かグループ。皆ツアー出発が早いので朝食も早い時間になるのでしょうか。旅行＝観光という日本人の宿命ですかね。夏休みは日本人が会社を休める期間が欧米人より短いからあわただしいスケジュール観光になるのも仕方ないのでしょうが、それ以外の旅行でもフリーの日が一日でもあると何か観光をしなくてはという気持ちになる日本人はなぜなんでしょう。

バインミーを作ってくれるコーナーで全部入りで注文すると、調理の女性がハムのお皿をくんくんし、隣の男性スタッフに大丈夫か？のような会話をしてる様子。5分後に取りに来てと言われ、ハムを取り換えてくれるのか？と心配していたら、食べていた席にできあがったものを届けてくれました。中を見るとレバーペースト見当たらず、具も少なめ。オレンジ色のソースが辛くてこれはこれでいいのかもしれないけど、ボンセンホテルで自分で作ったバインミーの方がボリューミーでおいしかったです。

写真のようにジュースもフルーツも数種類ありますが、口コミにあった「食べきれないほどの種類」に期待しすぎたのかちょっと少なく感じました。パンも料理も確かに食べきれないほどあるのですが、私たちが行ったなかでは東南アジアではセブ島のシャングリラホテルが一番種類があり、どうしてもそこと比較してしまいます。マンゴーがなかったのが残念でしたが、スイカ、マンダリン、竜眼、グアバをいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

同じく口コミでおいしいとあったフォーだったので、チキンとビーフをそれぞれ作ってもらい隣のトッピングコーナーでライムやハーブを追加し二人で食べてみました。どちらもさっぱり上品なスープで、フォーボーの牛肉は少しレアなところがありローストビーフを思わせます。
コーヒーと紅茶は着席とともに聞かれて出してくれますが、紅茶はカフェオレボウルのように大きいカップでとても飲み切れません。

お腹一杯になり部屋に戻って外の景色を見ると、サイゴン川の流れにそって草の塊？のようなものが流れています。ゴミかな？と二人で見ていたのですが、なんと1日のうちで逆に流れて（河口から川上へ）いる時間もあり。潮の関係なのでしょうか。部屋にメイドTIP2万ﾄﾞﾝを置きます。

パソコンチェックをしにラウンジへ行きましたが、ラウンジの朝食は1Ｆのレストランの料理の一部なので朝食を食べている人はほとんどおらず。ＰＣでスパとランチのお店と5泊目のホテル検索してから、結局昨日ＪＣＢプラザで割引券（写真）をもらったセンスパへ行きました。センスパは近々改装するとのことでシェラトンの近くに新しいお店がオープンしているので、直接出かけて受付で希望コースをお願いしたらその2時間コースは割引にならないと言われました。ＪＣＢプラザの説明不足なのかセンスパが割引したくなくて言っているのか不明ですが、それならいいですと諦めました。

今日は晴れて暑い中歩いて移動です。センスパ2時間後お昼をドンニャンコムバーガーを予定していたのですが取りやめしたので、ドンニャンコムバーガーまで行く途中のチチやテウテウ、サイゴンキッチュをのぞきました。結局ドンニャンコムバーガーに10時半についてしまい、まだお腹がすいていなかったのと、土曜は12時でお店終了のせいか料理数が少なく？それとも料理がまだできていなくて少ないのかイメージと異なっていたためやめました。ちょっと歩いて疲れたので、思わず近くの健之家にまた飛び込みフットマッサージ25万ﾄﾞﾝ×2人の支払い。今日は1Ｆで男性マッサージ師もいました。

健之家 エステ・スパ・マッサージ

クーラーですっかり冷えた身体になり、そのままバスター通りを北上してニャハンゴンへ歩いて向かうと、タクシーも止まっている大きな店なのですくにわかりました。入口そばのアウトサイドテーブルまで人が一杯でしたので予約なしでは入れないかもと心配したのですが、アウトサイドかインサイドか希望を聞かれ、インサイドというと自分で席を決めていいようで案内なし。奥の中庭噴水隣のテーブルに着席するともらったメニューは写真なしでベトナム語と英語のみ。実際に作っている屋台を見て注文もできるとあったのに、その屋台が見当たりません。

取りあえず注文すると、すぐに出てきました。サイゴンビール28,000ﾄﾞﾝ×2本、生春巻き16,000ﾄﾞﾝ×4本、ウェットティッシュ2,000ﾄﾞﾝ×2。ビールには氷入りのグラスが一緒についてきます。ヌクマムのタレがたっぷり小皿に入っているのがマル（二人とも好きなので）。

ニャハンゴン 地元の料理

初めてバインセオ60,000ﾄﾞﾝを食べました。ベトナム風お好み焼きと称されいますが、個人的には別物の気がします。皮はパリパリで生地が厚い訳ではないし(東京のお好み焼きのイメージは生地が厚いので）。皮と中の具を取り分けて一緒に付いてきた野菜を巻いて食べるし。パリパリの皮もお皿についている部分は油でベトベトでお店のウエットティッシュだけでは足りずに持参したウエットティッシュを使用しました。ところが、その後隣の韓国人が出されたバインセオを店員にカットしてもらっているのを発見。そうすればあんなに手を汚さなくてすんだのね。

インサイドと言っても風が通り抜ける半オープンエアです。よって、天井にファンはあれどエアコンなし。隣の噴水は涼しげですが、2Fがあるので天井はあるものの、横殴りの雨のときはどうするのでしょう。そういえば途中日差し除けなのか上を覆っていましたが、きっと何かあるのでしょうね。私達が到着後1Fインサイドもすぐに一杯になり、2Fにも案内されるお客がいました。

炒飯100,000ﾄﾞﾝを食べて満腹に。会計をテーブルですると284,000ﾄﾞﾝと安いです。トイレの後店を出るために通ったお店の脇で屋台を見つけました。絶対ここを見てから注文した方がいいですね。生春巻きを作っているところを見ることができるし、どんな料理があるのかわかります。牡蠣を焼いたのを見つけて主人と食べたかったねとちょっと残念でした。
店の外にはビナサンの制服をきたスタッフがいてタクシーの手配をしていますし、便利なお店です。

私達は歩いて帰ることに。朝晩バイキング食べ放題なので、いくらホテルでのんびりが好きな夫婦でも動かないとお腹もすかないし美味しい食事が食べられない、そして体重が大変なことになるので。
レタントン通りから工事中で封鎖のグエンフエ通りを撮影した写真です。ここが工事中でなければ、トンタットティエップ通りの健之家もファニーも近いのですが。

ホテルに帰り、ＰＣを使用するためラウンジへ（写真は朝食時に撮影したのでテーブルクロスあり）。　床のコンセントから変圧器で充電しながら使用していたのですが充電できないため、じゃあラウンジフロントでホテルの充電器を借りようと気軽に依頼したら、フロントにないのでハウスキーパーに確認すると言われ。しばらくして持ってきてくれたのは15ｃｍ四方の大きな変圧器で重い！そんな本格的なものをと思いましたが使ってみると気のせいか充電も早いような。

身体が冷えたので部屋に戻って入浴タイム。昨日はお湯と水の注水でぬるかったので今日はお湯のみ注水で持参した青い入浴剤投入。さすがにお湯だけだと少し熱めですが気持ちよく。女性が選ぶ・喜ぶ選択肢はアメニティがロクシタンなのですが、シェラトンは自分のホテル仕様。昔のチープな感じよりはよくなっているような。でもシャンプーやコンディショナーは日本の女性にはゴワゴワ感あるので持参した方がよさそうですね。ボディローションはなじんだ後すべすべで良かったけど。

5時になったので今日もＰＣ持参でラウンジのカクテルタイムへ。並んでいる料理を見ると、お刺身・寿司コーナー以外は昨日とは材料が変わっていました。まだ誰も取っていないのできれいなまま料理が並んでいます。
今夜は土曜日のせいなのか？昨夜より利用客が少なかったです。料理コーナーの真ん前に子供連れの若い日本人夫婦が食事していたのですが、欧米人が通りながら小さな子供に話しかけていました。ラウンジに小さな子供で周囲はどうなのかと思いましたが、欧米人の方が子供好きをアピールするんですね。

もう一つ欧米人で気になったのが、アウトサイドテーブルで食事している人達がいること（決してインサイドのテーブルが空いていない訳ではないのに）。いちいちドアを開けて出入りしてドリンクや料理を運んでいました。
私達は今日もまずスパークリングワインでスタートし、サンミゲルのビール、赤ワイン、それにメニューにあった今日のカクテルでココナッツジュースの白いドリンクです。

今日のメニューに書いてある料理を調理コーナーで作ってもらいました。マカロニ牛肉炒めとシーザーサラダです。大きく見えますがお皿は中皿なので、いろいろ食べることができます。スープやフォーガーも作ってもらいました。
お腹が満たされるとＰＣチェックです。明日のホテルはシェラトンにもう1泊しようかとも言っていたのですが、やっぱり2泊すると料理もあきるということで別のホテルをまた検索。目の前のサイゴンホテルを明日の朝食後行ってみてチェックしようかと。どうせあさっては早朝の出発なので朝食は食べている時間がないので安いホテルでもいいのですが、ボンセンに戻るのはつまらないので。

デザートコーナーからケーキ、パンナコッタ、チェーまでいただき終了。ラウンジを出ると隣のプールでまだ泳いでいる人がいました。ラウンジに来た5時でもけっこう風が強かったのですが寒くないのでしょうか。
部屋に戻って、主人はターンダウンサービスで用意してくれたアイスペールの氷を使ってペットボトルの水を入れてゴクゴク。私は冷蔵庫で冷やしておいたペットボトルの水を飲んで「あー、水が一番おいしい！」で二人の意見が一致しました。

2015年2月1日（日）　5日目　
今日も日本で起きている6時＝現地時間4時に目がさめてしまい、6時からのサイゴンカフェの朝食へ。昨日は日本人ばかりだったのに今日は少なく、日本人の団体は日曜帰りが多いからでしょうか。逆にアメリカ人高齢者が多くこちらも団体ツアー？。彼らの朝食を見ているとあれだけパンの種類があるのに食パントーストが基本でバタｰを塗り2枚以上、そして卵やハムをメインに決して種類は多くないのですが食べる量が多いです。

私達日本人なら、これだけ料理があれば非日常の食事としていろいろ取って食べると思うのですが、彼らはまるで普段の朝食通りの感じですね。写真のように今日もバインミーやオムレツを作ってもらい、オレンジジュース、スイカジュース、サラダ、ヨーグルト、それに空芯菜炒めがあったので2人喜んで食べてみるとこれはちょっと茎がかたかったです。主人は味噌汁や豆腐も食べていました。

今日もチキンフォーを作ってもらいました。隣のこのトッピングコーナーで自分で好きな物を好きなだけのせられます。
ここの窓からドンコイ通りをはさんでボンセンホテルが見えました。ボンセンホテルの部屋から見えたシェラトンホテルの2Ｆがこのレストランだったのですね。

食事後本来であれば部屋でＰＣチェックするのに有料のため、wifi無料のラウンジへ行くと今日もがらがらです。今日宿泊のホテルを検討しましたが、結局同じ部屋で延泊することにしました。目の前のサイゴンホテルの料金・空き状況が表示できず。ボンセンホテルに戻るにしても午前中の買い物・ランチすると12時チェックアウトに間に合わず、無料レイトチェックアウトの交渉をして午後移動するかとか、それとも同じシェラトンのメインタワーの部屋にしようかずっと迷っていたのですが面倒になり、ラウンジのフロントで1泊延泊申し出てあっさり手続き終了。

ドンコイ通りを挟んでホテル斜め前になるトンボへ朝一番ならお客が少ないと思い8：30開店直後に行きました。先日の店員に中サイズの刺繍入り巾着袋100個購入希望を伝えると、奥のテーブルに倉庫からいくつかの大袋を出してくれたので、主人と2人で気に入ったものを選びました。生地の色がピンク系の方が女性向きと思ったのですが、以外にもブルー系の方がカラフルな刺繍がはえることが判明。刺繍のデザインも色も何種類もあり選んで行くうちに主人と同じセンスであることがわかり、100個選別は主人にまかせました。

トンボ 専門店

その間に私は他のものを選びます。欲しかったブックカバーをチョイス。文庫本サイズですがタイプが2種類で色違い刺繍違いがあり、自分用とプレゼント用に購入。すいていても店内で写真を撮影する勇気がなく、このブックカバーと次のコースターの写真は購入したものをホテルで撮影。
ちなみに購入するとトンボでは1個ずつ透明の袋にいれてくれようとしてくれましたが、100個入れる時間がかかるのと3月に配る際に他の物を一緒に中に入れる予定だったため、セットせずに袋を100個もらいました。

刺繍コースターセットもきれいでどれにしようか迷い結局気に入ったものを購入。
巾着袋33,000ﾄﾞﾝ×100個、ブックカバー88,000ﾄﾞﾝ×5個、コースターセット33,000ﾄﾞﾝ×5個で合計から10％引で3,514,500ﾄﾞﾝ＝カード払いで19,678円でした。
ドンコイ通りのお土産屋さんよりベンタン市場の方が安いとは知っていますが、少し高くても涼しい部屋で安心して選ぶことができ、ちゃんと個別包装の袋をつけてくれる所が日本人向けでいいですね。主人もベンタン市場でしつこい客引きや値段交渉で神経使って疲れるよりいいと同意してくれました。買い物した荷物が重いので一度ホテルに戻ります。これだからドンコイ通りのホテルは便利。

部屋にメイドTIP2万ﾄﾞﾝを置いて、今度はタクシーでコープマートを目指します。シェラトンはサイゴンツーリストタクシーだけなので、ボンセンホテル近くにいたビナサンタクシーの緑色のシャツの女性スタッフにコープマートの店と住所を書いた紙を見せたのですが分からない様子。すぐに両脇に男性2人がメモをのぞき込んで知っている（からオレの車で行こう）と言うので車を見たらビナサンでなかったため逃げてきました。これが口コミにあったボンセンホテル前の「ぼるタクシー」だったのでしょうか。ドンコイ通りは一方通行で進行方向とは逆なので流しはあきらめ、カラベルホテル前のビナサン運転手にきくもわからす。目の前のパークハイアットでタクシーをさばいているドアマンに見せたらわかってもらえ乗り込みます。写真はカラベル前から撮影した右手奥がパークハアット、左手は二日目の夜に入ったハイランドコーヒーです。

結局ビナサンタクシーではなかったのですが、無事到着32,000ﾄﾞﾝだったので5万ﾄﾞﾝ札で支払うと18,000ﾄﾞﾝおつりのところ黙って1万ドン1枚、5,000ﾄﾞﾝ1枚、1,000ﾄﾞﾝ1枚とお札を順に返してくれ後は小銭を見せて1,000ﾄﾞﾝ札がないの意思表示。2,000ﾄﾞﾝなら10円程度だしぼっているわけではないと承知しました。
コープマートはテト（旧正月）の飾りつけで日本でいうと年の暮れ、歳末大売り出しのような賑わいです。そして今日は日曜なので余計市民の買い出しが多く、カートに大量に買い物している人達で通路を歩くのも大変。
お目当てのベトナム土産が見つからず、蓮花茶ティーバックのみ購入。25個入26,000ﾄﾞﾝ×9箱＝234,000ﾄﾞﾝ　実はラッキースーパーでは同じ商品が25,300ﾄﾞﾝなので1箱当たりコープマートの方が3.5円高いのですが、コープの会員になれば割引で安くなるのでしょうね。

タクシー用に10万ﾄﾞﾝ未満の少額のお札がほしくて、ここの買い物は10万ﾄﾞﾝ札で支払ました。実は今朝ボンセンホテル近くの59で両替をしたのですが、1万円を両替したら180万ﾄﾞﾝですべて10万ﾄﾞﾝ札でした。ここはレート表がなく、2日目に両替したいと1万円札を渡すと179万ﾄﾞﾝでしたが、今日は主人が1万円札を見せるだけでいくらになるのか先に聞くと電卓で180万ﾄﾞﾝの表示でした。たまたま為替の影響なのか不明です。ま、1万ﾄﾞﾝ＝約55円程度ですが、気になる方は先にレートを聞いてみてください。
コープマートから歩いてすぐのサイゴンマリーナへ着きました。（写真）

ガイドブックでは10時開店ですが、10：30で誰もおらず一番目のお客です。1Fインサイドテーブルへ案内されました。メニューは写真付きですが、一押しのハマグリのクリームスープ蒸しが見当たらず。メニューにあった「ハマグリのバターなんとか（忘れてしまいました）」のことかとスタッフに聞くとそうだというので、333ビール2本と注文。これが本当に美味で、このスープにバケットかパスタをたしたいぐらいです。来て良かったとしみじみ感じました。主人がセレクトしたカキのXO醤味2個と別の味2個はどうやら4個ともXO醤味になって出てきました。

ゴック スーン マリーナ (マリーナ サイ ゴン) 地元の料理

イカ焼きはイメージと異なっていました。大きいイカがカットされて出てきたのかと思ったら、大き目のホタルイカが10杯並んでいました。
日曜のお昼ということで家族連れがどんどんやってきて2Ｆへ案内されています。1Ｆに案内された家族連れ3世代8人はなぜか全部席が空いているのに私たちの隣のテーブルへ案内され。気になって見ていると、自分達でライスペーパーで巻いて作る生春巻き（ハーブ一杯入れて）やコロッケのような揚げ春巻きを食べていました。

テーブルで会計をするとレシートの明細がないので内訳不明ですが、ウェットティッシュ込で449,000ﾄﾞﾝ＝2,514円カード引き落とし。
お店の入口脇には生け簀が沢山あります。高そうなロブスター風やカニ、大きな貝など。お店の前も一方通行なためコープマート前まで戻ってタクシーを捕まえます。乗車率高くやっとつかまえてホテルまで29,000ﾄﾞﾝだったので3万ﾄﾞﾝでおつり不要。

部屋からＰＣを持ってラウンジへ。今回はwifiが部屋で無料使用できないため、ランジに入りびたり状態です。ついでにグランドタワー宿泊者プレゼントの交換を受付でしました。ワインやスカーフ等選択肢あれど、結局シェラトンのロゴマーク入り熊のぬいぐるみです。これがnaguよりもサイズが大きいのですが、受付に飾ってあった最後の1個をいただきました。（今朝は2個ありました。）
ラウンジ前にプールはあり水着は持ってきたのですが、今回は入る気になれず。やっぱりビーチホテルのプールが最高ですね。

後はお土産のクッキーを買えば用事は終了ということでラッキースーパーへ。ついでに足を延ばして、ニューランで冷たいシントーを飲もうと主人を説得。グエンフエ通りが工事中で通れないため、日差しが強い中サイゴン川沿いまで行ってハムギー通りを戻ってニューランを見つけました。角地のお店で道路沿いにいろいろな商品が並べてあり、バインミーだけでなく中華まんやお惣菜、お菓子、パン等々。その場で作ってテイクアウトも可、中で飲食もできます。

簡易テーブルの上のメニューを見て、マンゴーとストロベリーのシントーを注文すると2つで45,000ﾄﾞﾝ。シェラトンにはなかったマンゴーですが、ここはちゃんと作っていると喜ぶ主人。

バインミーニューラン パン屋

ニューランへ来たらやっぱりバインミーを食べなくてはと1個注文25,000ﾄﾞﾝ+ウェットティッシュ2,000ﾄﾞﾝ×2人。半分に手でちぎって2人で食べてみましたが、具が少なく味が足りない？テーブルのソースを何か追加するのでしょうか。期待が大きすぎましたか？バインミーにも種類があって、これはシンプルな安いものだったのでしょうか。何故かボンセンホテルで自分で作って食べたレバーペースト+ハム各種+なますがきいたのが一番おいしいとは。（あくまでも個人的な好みだと思うので、ボンセンホテルに期待しすぎないようにお願いします。）

眺めは良いが料金が高いと不評だというサイゴン・スカイデッキがあるビテスクコフィナンシャルタワーの周りを歩いていたら、グエンフエ通りは工事中で通行止めなのに一般人が出てくるでは。そしてゴドウックケー通りの前を行く白人がそのままグエンフエ通りの工事現場へ入って行くので、私達もついて行くと（写真）、工事中の人達に特に注意されるでもなく通り抜ける事ができました。えー、いいのかな？だめだよね？と言いつつ、ゆるいですねベトナム。

近道したのでラッキースーパーが近くてラッキー？！追加購入したのは菅笠女の子のベトナムココナッツクッキー67,500ﾄﾞﾝ×9箱、蓮花茶25入24,600ﾄﾞﾝ×1箱、蓮花茶8入10,800ﾄﾞﾝ×5箱、それに蓮の実砂糖掛け5万ﾄﾞﾝ×1箱で合計736,100ﾄﾞﾝ＝4,132円カード引き落とし。ココナッツクッキーは1箱に12個入りで個別包装されているため、会社で配るのに便利です。プチプチ等で敷いてあるので割れないようになっていますが、上げ底感もあり。

部屋に戻り、買い物が終了したので、我が家恒例のお土産記念撮影です。ベッドに広げて写真を撮るのですが、さすがに今回は2回に分けました。2人とも働いているのでいつも会社や職場にお土産を買ってかえります。また、私や主人の兄弟姉妹にも少し渡すので、だんだん少なくなってきたとはいえ、今回もこんな感じです。
蓮花茶は会社でも配りましたが、自宅でも飲んでいます。すっかりこの香りにはまり、在庫がなくなったらベトナムへ買い付けに行かなくてはと大義名分に思っています。ガイドブックではライム風味塩コショウとありますが、ラベルはレモンと表示あり。あまり柑橘系の味はしないのですがおいしいです。ただドバっと出るのが難点。

並べるのも大変だった100個の刺繍入り巾着袋。見かねて主人が手伝ってくれました。同じトンボで買ったブックカバーとコースターと一緒に写真を撮りましたが、ダブルベッド全部を使用したらカメラに入らず。椅子の上にのってなんとか撮影可能でした。3月末退職時に部内に配ると、そこは女性なのでやはりどれがいいか皆を迷わせてしまい。しばし仕事中断になってしまったのでした。中には（私の）手作りですか？すごい！と大きく勘違いする人もいて、否定するのも大変でした。

次に荷造りです。トランクの軽い方に胡椒やカシューナッツ、巾着袋100個を、重い方に蓮花茶とクッキーを入れると、ちょうどトランク片側半分が埋まります。買い物、荷造りが済むとほっとしますね。今日はバブルバスで入浴で温まります。外は暑くて部屋の中はエアコンがきいているのに、プールよりもやっぱり日本人はお風呂が好き。
すっきりして5時のカクテルタイムにいざ出陣です。写真は部屋を出た廊下です。エレベーターホールからメインタワーの部屋が見えるのですが、窓側（もちろん室内ですが）に洗濯物を干している部屋があり。カーテンを開けているので洗濯物丸見えでちょっと日常感が出てさめます。

毎日5時一番にラウンジへ来てスパークリングワインを新しく開けていたのですが、何故か今日はすでに開いていて口にラップがしてありました。誰か今日飲んでいる人がいたのでしょうか。まさか昨日の残りではないと思うのですが（だったら気がぬけている？）。シーフードカクテルをつまみに乾杯です。

テーブルの上にある今日のメニューです。毎日変わりますが、今日は個人的に当たりでした。スモークサーモンサラダ、生春巻きのみそだれ、ペンネのボロネーゼ、フォーで次々注文しても小皿なので全部食べられます。昨日から主人とパスタが食べたいねと話していたのでペンネですが良かったです。

今日のカクテルはシンガポールスリングをいただきました。それにフォーでちょっと隠れていますがキャラメルプリンやチェーをデザートに。
最後にメニューにはアイスコーヒーしかなかったのですがカフェオレでとリクエストすると出てきたのは濃厚なコーヒー牛乳のようですごくおいしく気に入りました。ベトナムコーヒーは濃くて苦手なのですが練乳（コンデンスミルク）で割っているのでしょうか。こんなにおいしいのならもっとカフェスアダーを飲んでみれば良かったと後悔しました。

今日も2時間ラウンジにいて部屋に戻ると、ターンダウンサービスのお菓子は写真のロッキーロードチョコが何故か3個でした。昨日は届かなかったのですが、毎日ではないのでしょうか。部屋でジャスミン茶を入れて、このチョコと残っていたウェルカムフルーツのバナナを食べました。
窓の外は満月が見えます。どこのビルかわかりませんが昨日までは灯台のようにライトがくるくる回っていたのに、今日は電飾がきらきら。しばらくながめていました。

2015年2月2日（月）　6日目
いよいよ最終日で帰国です。今朝の出発が早いからと11時には寝たのに1時頃苦しくて目が覚めました。胃がムカムカするため、食べすぎかと胃薬を飲んで寝ました。1年前の台湾からの最終日も調子が悪くなったのですが、原因は何なのでしょう。のんびりするために旅行したのに、最終日に疲れがたまった？単なる食べ過ぎなら、これからラウンジ利用は2泊までと制限が必要かも。4時に起きてシャワーを浴びて少しすっきりしました。
5時前にグランドフロアのフロントでチェックアウト。ラウンジの受付でもチェックアウト可能なのですが朝は6時からオープンなので24時間受付のグランドフロアになりました。

すぐにホテルマンが待機していたサイゴンツーリストタクシーに乗せてくれ、空港まで。まだ暗い町の中を運転手は無口でクラクションを鳴らしながら飛ばしています。高速道路ではないのに。聞かれたのはインターナショナル（エアポート）？だけで無事到着。メーターは139,000ﾄﾞﾝだったのですがここでも運転手は特に支払金額を言わないため、主人が空港から出る時に1万ﾄﾞﾝ必要ならとまず15万ﾄﾞﾝ渡し、次にTIPとして1万ﾄﾞﾝ渡したら喜んでいたとか。
空港内のJALのビジネスクラスカウンターに行くとJALカウンター内は誰もおらず。

よく見るとカウンター上に5：40と表示あり。8：10のフライトですが2時間半前からの受付なのですね。タクシーも飛ばして道もスムーズだったので早く着きすぎしばらく待たされました。ま、道が混んで焦るよりはいいのかも。やっとスタッフがそろってチェックイン開始。パスポートをみせるだけで手続き終了。
すぐに出国手続きをして空港端にあるローズラウンジという共同ラウンジへ。途中のお店はすべて閉まっていましたが、戻る時にはオープンしていて何を売っているのかわかりました。

ラウンジは下へおりる形でながめはいいです。朝一番なのですいていますが、料理が全然そろっておらず。徐々に出てきましたが、食べたいと思うものがありません。wifiのパスワードがテーブルにはりつけてあって使用できるのは便利でしたが、ソファのところにあった蓋付きゴミ箱は朝一番のお客のはずなのにゴミが入ったままでした。

ドリンクは用意されていると思ったらぬるい缶ビールでした。ぱんぱんの小袋のポテトチップは中は5枚程度でびっくり。主人がフルーツとフォーにチャレンジしていました。お味は？

口コミで見た自分で作るセルフフォーは、インスタントラーメンがどんぶりにセットされラップがかかった状態です。自分でお湯で戻してスープをはりトッピング材料をのせます。後からひもかわのようなフォーやご飯の上にお肉が少しのっているもの（写真左）も追加されましたが、う〜ん美味しそうに見えず食べたいと思わず。

この電子レンジを使用している二人はスタッフなのでしょうか。ラウンジの食事をとってテーブルで食べていましたが。掃除のおばさんも勝手に冷蔵庫からドリンクを持っていくし、日本人からすると？？？

ラウンジを出る頃になってパン、フルーツ、サラダ（と言ってもサラダ材料ではないような）が用意されましたが、がっかりなレベルです。
日本のラウンジに比べるとどうしても海外のラウンジは見劣りしますが、今回のベトナムの帰り便はラウンジ最低でコスパ悪し。

すっかり夜が明けて明るくなり、搭乗口へ移動して機内へ。帰りは右端窓側3Ｋと4Ｋで隣でなく前後の席になります。1-2-1の座席配列のため、窓側で隣同士の席はありません。窓側の席も窓側がシート+通路側がテーブルと、窓側にテーブル+通路側にシートが交互にあります。
何と帰りは2月のプログラムに変わっていたので、ディズニーのベイマックスがあり。途中寝てしまった部分もあったので、2回も続けて見てしまいました。

朝食をホテルやラウンジで食べていなかったため、待っていた機内食は和食と洋食のみ。メニューを見て私も主人と同じ和食にしてみたのですが、容器は行きと同じレイアウトですがお味の方がウ〜ンちょっと何かが違うかも。

メインの白身魚煮付けも甘く、ミソ汁は濃いし。お腹がすいているのでおいしくいただけるはずなのですが残念。

最後のアイスは大きいだけのストロベリー味。これなら小さいハーゲンダッツミニカップの方がいいです。
帰りは5時間ちょっとのフライトなので、ベイマックスの映画を2回見て翌日の試験勉強を少ししていたらもう成田到着です。勤続●●周年のお休みは5日間もらえるのですが、今回は明日の試験があり、出発前日の1/27午後は大事な会議があるので4日間のお休み+土日で6日間の日程となりました。7日間や土日+5日休み+土日＝9日間も検討したのですが、ホーチミンのビジネスクラスはけっこう予約一杯でとれず。実は当初の結婚記念日も予約が取れずに予定をすらしています。2月は2/11祝日やテト（旧正月）の影響でこれまたしばらく予約がとれず、今回は6日間となりました。

成田15：35到着。動く歩道を歩いてサテライトから戻ります。機内で長袖を着たので寒くはなく。入国手続きもスムーズでスカイラナーも順調。平日帰宅ラッシュ時間前に電車・地下鉄に乗れて17時過ぎには自宅に着きました。旅行中の先週金曜日に東京は雪が降ったのですが、自宅前の道路に1か所雪が残っていました。

本来のベトナム目的のニャチャンでリゾートは次回以降に繰越ですが、今回目的の刺繍入り巾着袋大量購入は目的を達し、無事3月末の退職時にお礼として配りました。トンボでもらった個別袋に巾着と食品を入れてお礼のメッセージをラベルシールで印刷して貼ったところ大好評。会社を退職するバタバタで旅行記の掲載に着手できませんでしたが、これからはいつでも旅行に行けます！ただ、これまでの高いホテルやビジネスクラスで年2回のお疲れ・ご褒美旅行から、安いツアーも選択肢に入れて検討しなければなりませんね。ベトナム料理はおいしかったので再訪します！

この旅行記へのコメント （4）

• マチャさん 2015/07/04 10:36:09

  刺繍の巾着がベットカバーに見える！(◎_◎;)

  板橋マダムさん、こんにちは！
  パッチワークみたいなベットカバー、いや、巾着に引きずり込まれて参りました。
  退職時に職場の女子に刺繍巾着を配られる、
  いい案ですね。
  実際、私もお土産で巾着を良く頂きます。
  可愛い手の込んだ刺繍の巾着が可愛くて、持ち帰ったら全部娘に取られてしまいました。
  昨年初めてベトナムのニャチャンに行ったのですが、巾着は見つけれず、土産で買ったのはマスクのみ。
  ハノイの空港には売ってたものの高いんです。
  マダムさんみたいに上手に買い物出来ればいいな〜
  旅行記での全額表示はすごく参考になりました。
  
  ご夫婦でベットに巾着を並べる姿を想像したら、笑えてきました。
  お手伝いしてくださるご主人、優しいですね。
  
  生春巻き食べにもう一度ベトナム行ってみようかな？と思っちゃいました。
  
  マチャ
  

  板橋マダムさん からの返信 2015/07/04 20:46:39

  RE: 刺繍の巾着がベットカバーに見える！(◎_◎;)

  マチャさん、こんばんは。
  
  言われてみると、確かに並べた巾着がベッドカバーに見えますね。今となっては会社勤め中の海外旅行お土産購入・運搬は毎回主人にあきれられるほど大変でしたが、退職してその必要がなくなると旅行の楽しみが一つ減ったようなさびしい気がします。
  
  実は夏休みに今度こそニャチャンへ行こうと計画中で、マチャさんのニャチャン旅行記を拝見していました。コメントもわかりやすくておもしろいし、写真もきれいですね。また、私は初心者ダイバーなので、他の旅行記も拝見し楽しませてもらっています。
  
  なにより、仕事をしながら国内海外へ積極的に行かれすごいですね。真似はできませんが今後も旅行記を読ませて参考にさせていただきます。
  お互いよい旅をしましょう。
  　
  　　　　板橋マダム
  
  

• ももねねここさん 2015/04/15 16:03:29

  刺しゅう入り巾着の大人買い♪

  板橋マダムさん、こんにちは。
  
  JALビジネスでのホーチミンの旅、拝見させていただきました。
  成田空港の発着便を利用されたんですね。さくらラウンジは成田の方が断然ステキですもんね。
  それにしてもホーチミンでの大人買い、並べると迫力あります。
  可愛い刺しゅう入りの巾着良いですね。私もお店に行ってみます。
  
  実は我が家も今年の夏休みはホーチミンなんです。
  同じJALでも自宅から近い羽田空港発着便を予約しました。
  初のベトナムです。
  
  本来は板橋マダムさんと同じくビーチリゾートでのんびりするのが大好き夫婦です。
  板橋マダム家のような豪華なホテルは予算上ムリなのですが、行先は似ていますよ♪
  個人的にはランカウイが気に入ってます。タンジュンルーのビーチを眺めながら大好きなマンゴスティンを食べてる時が幸せです。
  
  今年は珍しくビーチ以外の旅を選びましたので、ホーチミンへ行かれたトラベラーさんの旅行記を参考にこれから細かいスケジュールを組む予定です。
  マッサージ店など参考にさせてもらいます。
  
  またお邪魔しますね。
  
  ももねねここ
  
  
  
  
  
  

  板橋マダムさん からの返信 2015/04/16 23:34:46

  RE: 刺しゅう入り巾着の大人買い♪

  ももねねここさん、こんばんは。
  ご連絡ありがとうございます。
  
  ももねねここさんの掲示板を拝見させていただきました。国内も含めてすごい旅行数ですね。うらやましいです。
  
  ランカウイが気に入っているというのでなつかしくなりももねねここさんの旅行記を拝見したのですが、私達も2002年にタンジュンルーリゾートを利用しました。当時のアンジュンで飲み物・食事等のパックで、好きな時・場所に好きなものを好きなだけ注文できたのに感激。そのあとに宿泊したダタイのプールスイートよりスタッフがフレンドリーで我が家では評価高いです。
  
  それと台湾の旅行記も拝見しました。実は３月退職前に台湾へ行って九分の花文字を大量買いしてお礼として配る計画も立てていたのですが会社を休めずに実現できませんでした。でも自分用や姉妹のプレゼントに欲しいと思っています。そして北投温泉は前回は三二行館の日帰り温泉だったので、次回は宿泊してゆっくりと考えていたので、ももねねここさんの旅行記が参考になりそうです。
  
  こんな風にガイドブックにない情報を参考にすることができるのは、とても便利でいいですね。皆さんの旅行記・口コミが大変参考になっていますので、自分のも少しでも参考になればと思っています。
  これから夏休みのホーチミン旅行前の情報収集が楽しい時間になりますね。うちも今年の夏休みを今度こそニャチャンにするかそれとも別のところにするか検討に入ります。お互いに楽しい旅行になりますように。
  
  　板橋マダム