2012/04/14 - 2012/04/14
3位(同エリア329件中)
sanaboさん
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2012年4月にチンクエ・テッレを訪れたところ
チンクエ・テッレの村のひとつであるヴェルナッツァが
前年秋に受けた甚大な土石流災害からの復興途中だったのです。
本来の美しい姿を見られず、とても残念だったため
翌年(2013年)5月に再訪することに。
また、トスカーナ(特にオルチャ渓谷)は
2年続けてでも行きたいと思うほど素晴らしかったので
結局2年連続でほとんど同じルートを辿りました。
そこで2012年4月の旅を中心に
適宜、2013年5月の写真も交えてご紹介しようと思います。
チンクエ・テッレ(Cinque Terre)とはイタリア語で「5つの土地」を
意味し、リグーリア海に面した5つの村の総称です。
南から順に
*リオマッジョーレ (Riomaggiore)
*マナローラ (Manarola)
*コルニリア (Corniglia)
*ヴェルナッツァ (Vernazza)
*モンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare)
11世紀に要塞都市として生まれた村々は千年近くもの間
陸路がなく、船だけで行き来していたそうです。
(村々を結ぶ道ができたのは1920年代とのこと)
ポルトヴェーネレはチンクエ・テッレの南に位置する美しい城塞都市で
チンクエ・テッレと小島群とともに世界遺産登録されています。
☆☆☆ 旅程 ☆☆☆
4/10(火) (午前)成田発LH711⇒フランクフルト(乗り継ぎ)LH314
⇒(夕方)フィレンツェ着《泊》
4/11(水) フィレンツェ市内にてレンタカー・チェックアウト→レーリチ《泊》
4/12(木) リオマッジョーレ→愛の小道 (Via dell'Amore)→マナローラ
→コルニリア観光《レーリチ泊》
4/13(金) ポルトフィーノ観光《レーリチ泊》
★4/14(土) ポルトヴェーネレ→ヴェルナッツア→モンテロッソ・アル・マーレ観光
《レーリチ泊》
4/15(日) レーリチ→サン・ジミニャーノ《泊》
4/16(月) サン・ジミニャーノ散策 & ヴォルテッラ観光《サン・ジミニャーノ泊》
4/17(火) サン・ジミニャーノ→ピエンツァ《泊》
4/18(水) オルチャ渓谷周辺(モンティキエッロ、サン・クイリコ・ドルチャ)
《ピエンツァ泊》
4/19(木) オルチャ渓谷周辺(モンタルチーノ、モンテプルチアーノ)
《ピエンツァ泊》
4/20(金) オルチャ渓谷周辺 & ピエンツァ散策《ピエンツァ泊》
4/21(土) ピエンツァ→アッシジ《泊》
4/22(日) アッシジ→Outlet The Mall→フィレンツェ空港にてレンタカー返却
→フィレンツェ市内へ《泊》
4/23(月) フィレンツェ市内観光(ドゥオモ & クーポラ、ミケランジェロ広場)《泊》
4/24(火) フィレンツェ市内散策《泊》
4/25(水) フィレンツェ市内観光(ウフィツィ美術館)《泊》
4/26(木) (午前)フィレンツェ発LH319⇒フランクフルト(乗り継ぎ)LH710⇒(機中泊)
4/27(金) (午後)成田着
(旅行時 1ユーロ≒109円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
滞在しているレーリチ(Lerici)の町で見かけた、子供靴のお店の看板
"piccole orme" は店名かしらと思いグーグル翻訳してみたら
『小さな足跡』 という意味でした。
"piccole orme" と書かれた紙きれ(?)を持つ小さな手の
イラストがとっても可愛い~ -
今日はレーリチから遊覧船でポルトヴェーネレまで行き、観光後
また船で一昨日訪問できなかったチンクエ・テッレの残りの2つの村、
ヴェルナッツァとモンテロッソ・アル・マーレへ行く予定です。 -
※2012年4月訪問時はお天気が悪かったので、ポルトヴェーネレの
写真は主に2013年5月のものを使用しています。
レーリチを出発した遊覧船は、30分ほどでポルトヴェーネレに到着。
(この地域に来たらチンクエ・テッレとともに必見の街です)
カラフルな街並みの左手の岬の先端(写真左端)の断崖上には
サン・ピエトロ教会が建っています。 -
旧市街の丘の上に建つのは、廃墟となっているドーリア城
ポルトヴェーネレは12世紀に海洋国家ジェノヴァ共和国が
敵対するピサ共和国に対する防衛拠点の出城として築いた町で
町全体が要塞化されていたのだとか。
右手の塔はドーリア城から続く城壁に隣接する見張り塔です。 -
海に面して背の高い建物が隙間なく建ち並んでいますが
当時はその建物自体が城壁の役目を果たし、
町全体が砦の役目を果たしていたという独特の景観です。 -
船を降りて、海沿いの遊歩道を歩いてみましょう。
写真左側に見えるのは、対岸のパルマリア島
このパルマリア島とティーノ島、ティネット島も
ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレとともに
世界遺産登録されています。 -
海沿いの遊歩道には
レストランや土産店が軒を連ねています。 -
中世に城壁の役目を果たしていた建物は
当時、敵の侵入を阻むためバルコニーも付けず
窓も小さかったそうです。 -
海辺のカフェの椅子が、カラフルで楽しげ♪
-
見張り塔の方へ行ってみましょう。
-
見張り塔の脇に旧市街の入口があります。
-
1160年に造られたという旧市街入口
-
旧市街に入る前に後ろを振り向くと…
土産店のオジサマがカメラ目線で手にしていたのは
ジェノヴェーゼ・ソースの瓶(冷蔵ケースの中にもたくさん!)
ジェノヴェーゼ・ソースはジェノヴァ発祥のリグーリア地方の名産で
ペスト・ジェノヴェーゼ(Pesto Genovese)が正式名称です。
この地域で単にペスト(Pesto)といったら、このソースのこと。
バジル、松の実、EXヴァージン・オリーブオイル、
パルミジャーノやペコリーノチーズ、ニンニクなどで出来ています。 -
この土産店で気になったモノがこちら
直径60センチほどもありそうな薄~く焼いたパンケーキを
くるくる巻いたような、初めて見る物体です。
これはテスタローリと呼ばれるパスタなのだそう。
パスタといっても手打ちするのではなく(←ココがポイント)
小麦粉と水で厚焼きのクレープ状のものを作り
ひし形に切ってから茹でるのだそうです。
そしてジェノヴェーセ・ソースをかけるのが一般的とか。
*** テスタローリ Testaroli ***
テスタローリは古代ローマ時代に生まれたイタリア最古のパスタと
言われ、発祥はトスカーナ州北部のルニジャーナ地方とのこと。
地理的には(リグーリア州の)ラ・スペツィアやチンクエ・テッレに近く
この地域周辺の人たちの間で定着しているそうです。
同じトスカーナ州でも、フィレンツェやピサ、シエナなどで
このパスタが食べられることはほとんどないのだとか。 -
では、先ほどの入口から旧市街に入りまーす。
メインストリートのカペリーニ通り(Via Capellini)です。 -
ガーデニングが趣味なので
ヨーロッパのお花屋さんのディスプレイや寄せ植えが
とても気になり、参考にもしています。 -
今歩いてきたカペリーニ通りを振り返って
-
実は左手のお店を探していました。
-
このパスタのカーテンが見たかったんです~
よく見るとペンネをひとつひとつボンドか何かで
くっつけてありました(´艸`*)
努力賞&ユニーク賞ですね☆彡 -
観光客の目を引くカラフルなパスタが
土産店の店頭に並んでいました。
ショッキングピンクのパスタ、凄いっ(笑) -
洗濯物がはためくメインストリート
-
バールの手書きのメニューがいい感じ☆
-
こちらは "PESTO"(ジェノヴェーゼ・ソース)専門店
店内の冷蔵ケースには瓶詰がビッシリ! -
石段を上った先にあるのは
インテリア雑貨のお店かしら…
2階の窓辺の飾り付けが可愛らしいです。 -
旧市街のメインストリートは車が進入禁止なので
この三輪自転車が役立ちそう。 -
メインストリートから左手に延びる石段を下ると
先ほど歩いた海沿いの道に出られます。 -
海辺のカフェで寛ぐ人々
-
暗い石段を通り抜けると…、凄く眩しい~~
-
また旧市街のメインストリートに戻って進んでいきます。
こちらはオリーブオイル専門店で
お店の中を覗くと…↓ -
蛇口の付いたビア樽のようなものが並んでいて
おそらく量り売りのオリーブオイルなのだと思います。 -
200メートルほどのメインストリートを抜けると
岬に出ました。 -
岬の断崖上に建つサン・ピエトロ教会(写真左手)
(右側はビザンティン時代のお城らしいです)
古代ローマ時代にはこの場所に『愛の女神』を祀る
神殿が築かれていたのだとか。
ポルトヴェーネレ(Porto=港、Venere=ヴィーナス)は
『女神の港』という意味で、その神殿が町の名の由来だそうです。
写真右手の城壁には…↓ -
(写真右上)『バイロンの洞窟 (GROTTA BYRON)』と
書かれたプレートがあり…
(写真右下) 黄色い矢印の先にその洞窟があります。
(写真左) プレートのすぐ下の出入口から海に下りて行けます。
(岩場で足元はとても悪いのですが) -
城壁の窓のような所から見る『バイロンの洞窟』
この地を好んで訪れたイギリスの詩人バイロンに因んで
名付けられたそうです。
バイロンだけでなくシェリーやキーツもこの地域の美しさを称え
ポルトヴェーネレが面した湾は"Golfo dei Poeti"(詩人たちの湾)と
呼ばれています。 -
こちらのレストランでランチの予定ですが、まだ準備中のよう。
お店の方が熱心に床掃除をしていらっしゃいました。 -
この建物の1階がそのレストランです。
-
少し時間を潰して一番乗りした "Ristorante La Medusa"
壁にはポルトヴェーネレから見た、
リグーリア海の風景が描かれていて素敵! -
主人はシーフードのスパゲティ
私はエビや手長エビの入ったペンネをいただいたのですが
殻からお出汁をとったと思われる魚介の旨味が凝縮されていて
めちゃくちゃ美味しかったです☆彡
それで翌年も楽しみに訪れたところ
シェフが変わったのか、普通のトマトソース味の
まったく旨味の感じられない別モノでガッカリでした。 -
レストラン脇の広場で子供たちが無邪気に遊んでいます。
-
すると、お兄ちゃんが厳しい顔をして妹に何か言っています。
妹さんは泣きそうな顔…
上のお姉ちゃんは我関せずの顔をしながら
二人を見守っている感じ…
そして一番下の弟クンが 「ど、どうするの?」というような
真剣なすがりつくような目つきで、上のお姉ちゃんの顔を
見つめています。
子供の世界にも、目に見えない力関係や掟があるのでしょう。 -
(写真上)これはベンチ用クッション?
-
番地やレストラン名を表示するタイル標識が素敵☆
全てにポルトヴェーネレの紋章が付いています。 -
そろそろポルトヴェーネレとお別れし、遊覧船でチンクエ・テッレの
ヴェルナッツァとモンテロッソ・アル・マーレへ行きましょう。
(リオマッジョーレ、マナローラ、コルニリアは2日前に観光済み)
滞在しているレーリチからポルトヴェーネレ経由で
チンクエ・テッレまでの遊覧船の料金は18ユーロ
2012年は乗船中に雨が激しく降り出し、凄く寒かったので
ほとんど船室に引きこもり状態でした。
(ですので、引き続き2013年の写真です↓) -
船は岬の先端にあるサン・ピエトロ教会の下を
回り込むように進んで行きます。
サン・ピエトロ教会は13世紀に、ドロミテ渓谷の
石灰岩ドロマイトを使用して再建されたのだそう。 -
サン・ピエトロ教会(右手断崖上)から遠ざかり
船はチンクエ・テッレに向かって進んでいきます。 -
30分ほどでチンクエ・テッレの一番手前の村、
リオマッジョーレに到着しました。
リオマッジョーレは正面から見るとV字型に
村が広がっているのがわかります。 -
私たちはここでは船を降りず
このまま4つ目の村ヴェルナッツァまで行きます。 -
2つ目の村マナローラ
(リオマッジョーレから5分ほどで到着)
(写真上)船から見たマナローラ
(写真下)コルニリアへ続く遊歩道から2日前に撮影したマナローラ -
断崖の上に見えてきたのは、3つ目の村コルニリア
チンクエ・テッレで唯一港がないので
船でのアクセスが出来ません。 -
可愛らしいコルニリアの街並み
人口250名ほどのチンクエ・テッレで一番小さな村です。 -
マナローラから10分ほどで
4つ目の村ヴェルナッツァに到着しました。
(写真は)2012年に船を降りて初めてヴェルナッツァに
足を踏み入れる瞬間です。
前方のパラソルの下には観光客の姿があり
何の違和感も感じなかったのですが… -
上陸して目にした光景に愕然としました!!
前年(2011年)の10月に豪雨で背後の山が崩れ、土石流がヴェルナッツァの
村を襲い壊滅状態になったことは知っていました。
(2011年12月にたまたま "Save Vernazza." というサイトを
見つけ知りました)
このサイトはイタリアだけでなくヨーロッパ中から復興資金を募り
リアルタイムで復興状況を知らせるものでした。
2012年3月時点のサイトによると
4月の観光シーズン開始(同時に遊覧船の運航も開始)までには
”9割以上のレストランが再オープン”と表示されており
ほぼ復興は完了したとばかり思っていたのです。
旅行前に念のためイタリア観光局に問い合わせると
「もう大丈夫だと思いますよ~」との安易な回答も!
2日前にはリオマッジョーレとマナローラを普通に観光もしたし
ヴェルナッツァがこのような状況だとは全く思ってもいませんでした。
目の前の入り江にはゴミの混ざった土砂が堆積し
ブルドーザーが作業をしていました。
もう唖然、茫然、愕然です! -
(2013年5月撮影)
本来ならこのような美しい入り江のはずなのに…
本当に驚きショックでした。 -
とりあえず、村を歩いてみましょう。
(写真上)メインストリートのローマ通りは本来なら観光客で
溢れていたはず…
この通りに土石流が流れ込み、建物1階の天井付近まで
埋まってしまったようです。
(写真下)ローマ通りをさらに進んだ住宅地では
ライフラインの整備すら遅れている様子でした。 -
悲惨な状況を目の当たりにする一方で、心が和むものを目にしました。
ローマ通り沿いの(レストランや土産店であったと思われる)
家屋のたくさんの扉に絵が描かれていたのです。
おそらくプロのアーティストたちによる
ボランティア作業だったに違いありません。
こちらの絵はヴェルナッツァの村を背景に
人魚たちが願いをかけているような構図です。
扉に貼られた白い張り紙(プレート状のもの)は
お役所からの建て替えや修復の許可証のようです。 -
こちらはヴェルナッツァの村とリグーリアの海岸線が
まるで印象派の画家のようなタッチで描かれています。 -
ほかにもたくさんの絵がありました。
私が気に入ったのは右下のグリーンとパープルの魚の絵☆
色彩も綺麗で魚の表情がユニークで楽しい~ -
左下の絵はイタリア版岡本太郎さん作?(笑)
右下の絵では女の子が大きなキャンバスにヴェルナッツァの
街並みを描いています。(街の再建を願うかのように…)
メインストリート沿いのほとんどの扉にこうした絵が描かれ
短時間訪れただけの私たちのショックをも和らげてくれました。
村の人たちはどんなにか励まされたことでしょう。
夢や希望を決して失わないで、と語りかけてくれているようでした。 -
カンガルーみたいにパパのお腹から顔を出してる赤ちゃんと
お姉ちゃんが見つめ合ってる~(*´▽`*)
ジェラート屋さん以外にオープンしていたのは
マルコリーニ広場付近のレストランやバールのみでした。 -
子供たちの笑顔に救われる思いがしました。
-
惨状を目にし、どうしても本来の美しいヴェルナッツァが
見たくて翌年(2013年)再訪してしまったのでした!
これ以降のヴェルナッツァの写真は、その時のものです。
お天気にも恵まれ、入り江に面したマルコーニ広場には
寛ぐ人たちがたくさん(^^♪ -
マルコーニ広場のマンウォッチング(その1)
-
マルコーニ広場のマンウォッチング(その2)
-
土砂が堆積していた入り江も綺麗になって
すっかり元の姿に☆ -
ローマ通り沿いのレストランや土産店も再オープンし
観光客で溢れていました。
本当に良かったー(^^♪
私たちが本来のヴェルナッツァの姿を見ることができたことより
住人が元の生活を取り戻せたことが何よりも嬉しかったです。 -
この辺りが1年前、締め切られた扉に
絵が描かれていた場所です。
今では人々の息吹が感じられます。 -
賑わっているお洒落なレストランの上にはお洗濯物が!
イタリアらしいこういう光景が大好きです♪ -
村の一角に『2011年10月25日の洪水』と題された
ポスターが貼ってありました。
このポスターをよく見ると↓ -
周囲の小さな写真は実際に被害に遭われた
住人の方々のご様子なのです。
この写真を見る限り、明らかに土石流が屋内まで
なだれ込んでいて酷い状態です!
左下の写真の家屋は1階の屋根まで埋もれてしまっています。 -
メインストリートを進んで行くと上り坂になり
村を見下ろせる高台へと続いていました。
山の斜面に道があるため、一段低い所に整地して
造られた小さな醸造所らしきものがありました。
断崖の不毛の地だったチンクエ・テッレでは
昔から段々畑で葡萄栽培が行われてきました。 -
ヴェルナッツァの家並みとリグーリア海が見渡せます。
-
左手の塔は16世紀に海賊の攻撃に備えて
造られたという『ベルフォルテの塔』 -
今歩いてきた道をこのまま進むと隣村のモンテロッソ・アル・マーレに
行ってしまうのか、それともこの先にヴェルナッツァの広場方面へ
下りる道があるのか、こちらの女性にお伺いしました。
(お答えは「ありますよ」とのこと)
ヴェルナッツァにお住まいですか、とお聞きすると
先ほど写真を撮った"CHEO"という醸造所の奥様でした。
「今日はこんなにも素晴らしいお天気だから、景色を眺めていたの」と
仰るその言葉からはこの土地への深い愛情が感じられました。
大変な災害に見舞われ、ようやくここまでこぎつけた安堵感や
感謝の気持ちで村を眺めてらしたのかもしれませんね…。 -
周囲の葡萄畑は彼女たちご夫妻のものだそうです。
段々畑の石垣と、たくさんの白い支柱(←葡萄の木用)が見えます。
そこで災害のことをお聞きしてみると
ほとんどすべての畑が流されてしまったそうです。
お会いした時点では災害から2年半が経過していましたが
まだまだ半分ほどしか畑の修復はできてないと仰っていました。
(今現在、お会いした時からさらに2年近くが経過していますが
修復が無事完了していることを心から願っています) -
お話し中に向こうから彼女のご主人らしき方が
やって来たのですが、そのお顔を拝見した瞬間に
「あぁ~~っ! あの方だぁ~~」と気づいたのです!
そう、この方知っている方なのです!!
(といっても、こちらが一方的に知っているだけなのですが。笑)
実は、チンクエ・テッレにいつか行きたいと思い、録画保存していた
チンクエ・テッレの紀行番組に登場されていたご夫妻だったのです。
(奥様はお会いした時ノーメイクだったせいか、気づきませんでした)
番組では、葡萄畑のお話や同様に葡萄栽培とワイン作りをされている
お友達ご夫妻とともにご自宅のお庭で食卓を囲むご様子などが
紹介されていました。(災害に遭われる前の番組でした)
そのことを興奮気味に伝える私たちを見て、彼らもとても
喜んで下さいました。
さらに嬉しいことに、帰国後半年くらいしてから
また別の紀行番組で彼らにお会いすることができたのです。
災害に遭われた時のお話もされ、彼らの愛犬も登場していました。
段々畑の石垣は周辺に転がっている石を積み上げて造るそうですが
奥様はちょうどよい大きさの石を見つける名人なのだと仰る
ご主人の目には、優しさと愛情が溢れていました。
とても素敵なご夫妻で、彼らと出会えたことはこの旅一番の
素晴らしい思い出となりました。
こうした出会いは、観光名所を巡ることよりも美味しいものを
食べることよりも心に残る大切な思い出です☆彡
またいつの日かどこかでお会いできることを楽しみに♪ -
お二人とお別れし、隣村のモンテロッソ・アル・マーレへと
続く道を進んでヴェルナッツァの入り江を見下ろす
ビューポイントにやって来ました。
わあ~、この景色を見たかったんです♪ -
遊覧船(写真右端)が接岸しようとしています。
さらに高台にあるビューポイントまで行ってみましょう。 -
左下に線路とトンネルが見えます。
この背後の山が2011年10月に豪雨で崩れ
ヴェルナッツァの村を襲ったのでした。 -
さらに道を進んで、先ほどのビューポイントよりも
高い所にあるベストポイントにやって来ました。
村の全景とその立地がよくわかりますね。 -
岬の断崖上にあるのは11世紀半ばに築かれたドーリア城で
今は廃墟となっていますが、三方を海に囲まれた重要拠点だったそう。
その後16世紀にベルフォルテの塔が築かれました。 -
入り江に面して建つサンタ・マルゲリータ教会は
14世紀初頭の建造で、高さ40メートルの八角形の鐘楼は
ヴェルナッツァのランドマークになっています。 -
来た道を下り、ヴェルナッツアの村に戻りましょう。
-
ベルフォルテの塔とサンタ・マルゲリータ教会の鐘楼のツーショット
-
鐘楼の十字架のエンジェルが可愛い~☆
ベルフォルテの塔の上には人影が。(登ればよかった…) -
マルコーニ広場に戻り、ジェラートタイム♪
"IL PORTICCIOLO" という素材にこだわったジェラート屋さんで
ピスタチオ・フレーバーが最高に美味しかった~☆彡
今回の旅行ではジェラートの世界チャンピオンになった
サン・ジミニャーノのジェラート屋さんや
フィレンツェの有名どころ数店舗にも行きましたが
ここのピスタチオ・ジェラートが一番美味しかったです! -
(写真右)ジェラートのフレーバーなどが描かれた
可愛らしい絵が店内に飾られていました。
ANDREAちゃんが描いたらしいです(*´▽`*) -
再び遊覧船に乗り5つ目の村、
モンテロッソ・アル・マーレへやってきました。
(旧市街と新市街に分かれていて船が発着するのは旧市街側)
小雨がぱらついていたので少しだけ散策しました。
(翌年は行きませんでした) -
食料品店の店頭に置かれたベビーカーの中で
眠りこけている子がいま~す。
真っ赤な長靴が可愛い~ -
この地域はレモンリキュールのリモンチェッロが名産なので
店頭にレモンを飾っているお店を多く見かけます。 -
お洒落っぽいピッツェリア
-
ヨーロッパの "洗濯物のある風景" が大好きですが
これはちょっと生活感あり過ぎ~(´艸`*) -
サン・ジョバンニ・バティスタ教会
入口の壁面に貼られていたポスター(写真下)を見ると
教会内部が水浸しになり椅子などが散乱しています。
(ヴェルナッツァだけでなく)モンテロッソ・アル・マーレも
2011年10月の豪雨で洪水の被害を受けたようでした。
『2011年10月25日のモンテロッソ』と書かれたポスターには
復興関連のURLも記されていました。 -
レストラン入口の "CATCH of the DAY" と書かれた
ボードがユニーク!
ボードの横にも復興関連のポスターが貼られています。 -
石段の足元にさりげなく置かれた紫陽花の鉢植えが素敵
-
風情のある通りです。
-
水色のベンチが良いアクセント
-
この辺りも良い雰囲気です。
-
バールにはゴキゲンな人が約1名(笑)
-
どこまでも続く(?)石段・・・
-
漁網のディスプレイが面白かったのでパチリ
(ホテルのようです) -
旧市街散策後、列車でラ・スペツィアまで戻りますが
鉄道駅は新市街側にあるのでトンネルを抜けて
5分ほど海岸沿いの道を歩いて行きます。
小雨が降り、日も暮れかかっているので暗い雰囲気ですが
夏季には前方の砂浜にビーチパラソルが並び
バカンス客で溢れかえるモンテロッソ・アル・マーレです。 -
万国旗、ではなく洗濯物がはためく壮観な景観です!
お見事~☆彡
壁際に滑車が付いていてロープがクルクル回る仕組みのようです。
(ラ・スペツィアで目撃した写真です) -
宿泊するレーリチに戻り、お夕食は "IL FAGOLO" という
ホテルの方のお勧めレストランで。
リグーリア海周辺はシーフード料理を得意とするレストランが
多いのですが、こちらは敢えて肉料理を中心とするレストランです。
(写真左)アンティパスト盛り合わせ
(写真上)パスタの黒っぽいものが何だったのか
全く記憶にございません!
(写真中)グリーンペッパー・ソースのステーキ
(写真下)デザートのストロベリー・ミルフィーユ
サクッサクのパイとカスタードクリームが美味しかった~
明日はトスカーナ州サン・ジミニャーノへ移動します。
*前々日に訪れたチンクエ・テッレ前半
(リオマッジョーレ、マナローラ、コルニリア)はこちらです。
→ http://4travel.jp/travelogue/10976853
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この旅行記へのコメント (23)
-
- しゃんみーさん 2020/10/27 13:53:26
- 素敵な旅行記ですね~♪
- sanaboさん、こんにちは(^o^)丿
新型コロナ・・・特にヨーロッパでの感染拡大にビックリと言うか、ガッカリと言うか来年も無理なのかな~と落ち込む感じの今日この頃。
テレビの旅番組(と言っても昔の再放送ばかりですが)を楽しんでいます。
先日観た、「チンクエテッレ」に興味がわきました。
さすがsanaboさん、素敵な旅行されてる~(^o^)丿
断崖絶壁に建つ色とりどりの建物が並んでいる風景はとても絵になりますね。
美しい街並みや湾が、土砂崩れで大変な被害を受けたことがあるんですね。
でも次の年、随分復興が進んで、お店も復活して綺麗な街並みも観光客も戻ってきていてホントに良かった♪
日本のテレビ番組でみた方たちとの出会い、すごーいですね~(^o^)丿
最初に出会った奥様がノーメイクだったせいか、気づかなかったと言うのには、笑ってしまいましたが・・・。
テレビでは、バッチリお化粧されていたんですか?
sanaboさんのお話を聞いて、ご夫婦もうれしかったでしょうね!
素敵な出会いですね。
ちょっと違うけれど、私もこんな経験があります(^^)/
ウィーンに行ったとき、ガイドブックに載っていたヴィーナシュニッツェルのお店に行ったんです。
注文を聞いてくれた人が、写真に載ってたウエイターさんだったので、ガイドブックを見せてあげたら
「お~、私だ~!」みたいな感じで喜んでいました(笑)
また、素敵な風景、出会いを求めて旅行したいですね!
それではまた、お邪魔します!
- sanaboさん からの返信 2020/10/27 22:17:56
- RE: 素敵な旅行記ですね〜♪
- しゃんみーさん、こんばんは〜(^o^)丿
チンクエテッレ旅行記へのコメントをありがとうございます♪
> 新型コロナ・・・特にヨーロッパでの感染拡大にビックリと言うか、ガッカリと言うか来年も無理なのかな〜と落ち込む感じの今日この頃。
来年の秋頃にはまたヨーロッパへ行けるかな〜と思っていたのに、今また感染拡大が酷いし、とても無理そうですね〜(T_T)
> テレビの旅番組(と言っても昔の再放送ばかりですが)を楽しんでいます。
今年はテレビ取材に行けないから再放送ばかりですよね。
最近、チンクエテッレ編もあったのですね〜
> 断崖絶壁に建つ色とりどりの建物が並んでいる風景はとても絵になりますね。
ブラーノ島のカラフルな家並みともまた違う風情で、独特な景観を楽しめました。
> 美しい街並みや湾が、土砂崩れで大変な被害を受けたことがあるんですね。
> でも次の年、随分復興が進んで、お店も復活して綺麗な街並みも観光客も戻ってきていてホントに良かった♪
最初に訪れた時はまだまだ爪痕が残っていて無残な姿に茫然としました。翌年、復興した様子を見られて良かったです(^^♪
> 日本のテレビ番組でみた方たちとの出会い、すごーいですね〜(^o^)丿
> 最初に出会った奥様がノーメイクだったせいか、気づかなかったと言うのには、笑ってしまいましたが・・・。
テレビで見た時と(メイクしたお顔と)そんなに落差があったというわけではないんですけど、奥様お一人の時には全然気づかなくて、向こうからやって来る旦那様のお顔を見た瞬間に「あっ!」と気づきました〜
> sanaboさんのお話を聞いて、ご夫婦もうれしかったでしょうね!
> 素敵な出会いですね。
日本のテレビで拝見しましたよ〜、って興奮気味で話したので、ご夫妻も喜んで下さいました^^ こういう出会いはいつまでも心に残る素敵な旅の思い出です☆
> ウィーンに行ったとき、ガイドブックに載っていたヴィーナシュニッツェルのお店に行ったんです。
> 注文を聞いてくれた人が、写真に載ってたウエイターさんだったので、ガイドブックを見せてあげたら
> 「お〜、私だ〜!」みたいな感じで喜んでいました(笑)
ガイド本に載ってる人にお会いできたらこちらも嬉しいし、ご本人だってそれを見せてもらったら嬉しいでしょうね! 記念にその本を欲しいと言われてもガイド本は必要だからあげられませんけど〜(笑)
> それではまた、お邪魔します!
はーい、私もしゃんみーさんの新作をお待ちしていますね〜♪
sanabo
-
- akikoさん 2018/06/22 00:15:11
- 期待膨らむヴェルナッツァ♪
- sanaboさん、こんばんは
今日、来月行くチンクエテッレのスケジュールを決めるために、5つの街の情報や4トラを見ていたら、偶然sanaboさんのこの旅行記に巡り会いました。
今年は夫と一緒の北イタリアの旅なんですが、2日だけ先乗りしてチンクエテッレを一人で回る予定なんです。1泊はどこにするか迷ったのですが、Vernazzaに決めました。決め手はsanaboさんも行かれた高台からのビューポイントからの景色でした。ここの夕景~夜景も見て見たいと思ったからなんです。
ピンク色の花と一緒に撮られたビューポイントからの写真は、ホントに綺麗でうっとり眺めさせてもらいました。そして、あと3週間ほどしたら見られるのかと思うとワクワクしてきました♪
そんなカラフルで入江がある魅力的な漁村ですが、2011年には豪雨により山崩れがあって村が壊滅状態になったそうですね。その災害のことは聞いたことがありましたが、sanaboさんの旅行記でその時のことがよくわかりました。実際、被災されたままの状態をご覧になって、心が痛まれたことでしょう。よくぞここまで復興してくれましたね!今回、しっかり村の今を見てこようと思います。
それからビューポイントへ行く途中で会われた素敵なご夫妻との思い出のくだりを心温まる思いで拝見しました。sanaboさんの「こうした出会いは、観光名所を巡ることよりも、美味しいものを食べることよりも心に残る、かけがえのない思い出です。」という言葉も心に残りました。本当にそうですね!!素敵な人との出会いは私も忘れることはできません。ずっと記憶に残る心の宝物ですね。
素敵な旅行記を見せていただきました(#^.^#)
akiko
- sanaboさん からの返信 2018/06/23 00:14:38
- RE: 期待膨らむヴェルナッツァ♪
- akikoさん、こんばんは
いつもでしたら、もうヨーロッパにご出発されている頃ですけど、今年はご主人様とご一緒に北イタリアへお出かけになるのですね〜! 気楽な一人旅も楽しいけれど、お二人でのご旅行はまた違った楽しみ方ができて楽しみですね^^
しかもチンクエ・テッレへもいらっしゃるとお聞きし、私までワクワクしてきました(笑) akikoさんが先乗りされ、ヨーロッパで待ち合わせだなんてとてもロマンティックで素敵ですね〜✨
Vernazzaに宿泊されるのは大正解だと思います。 私もチンクエ・テッレの中では特にVernazzaが大好きですし、あのビューポイントからの景色は夕景から夜景にかけてきっと素晴らしいと思います。 私は昼間の風景しか見られなかったので、akikoさんの旅行記で拝見できますことを楽しみにしています♪
> そんなカラフルで入江がある魅力的な漁村ですが、2011年には豪雨により山崩れがあって村が壊滅状態になったそうですね。
春の観光シーズンまでには復興しているはずでしたし、直前にイタリア観光局に問い合わせたところ「大丈夫だと思いますよ〜」との楽観的なお答えだったので、実際にあの光景を見た時には本当に呆然としました。 そして翌年、ぜひとも本来の美しい姿を見たいと思ったのでした。 葡萄畑はまだまだ復興途中でしたが、もう完全に元の姿を取り戻していることを願っています。 akikoさんのお写真を拝見して安心したいでーす(^_-)
> それからビューポイントへ行く途中で会われた素敵なご夫妻との思い出のくだりを心温まる思いで拝見しました。
ありがとうございます^^ あのご主人のお顔を見た瞬間、旅番組で見た方だとすぐにわかったので、本当に驚いて感激しました。 (奥様はノーメイクだったせいか気づかなかったのです。笑) 帰国後も別の旅番組でまたお目にかかれ、とても嬉しかったです。
akikoさんとご主人様のご旅行もたくさんの素晴らしい出会いがありますように…☆
楽しんでらして下さいね。
sanabo
-
- おちゃのじかんさん 2017/01/24 06:37:36
- 懐かしい〜♡
- sanaboさん、こんにちは
私たちも同じ2012年の7月にトスカーナとチンクエテッレに行ってきました。鉄道を利用した旅だったのでラ・スペーツィアに4泊しました。チンクエテッレへも鉄道で通ったので海からの街並みは見ることができず、sanaboさんの写真を楽しませていただきました。
ヴァルナッツアは4月はかなりひどい状態だったのですね。7月の末にはほとんど復旧していて、トレッキングコースを歩いてモンテロッソから入ってのですが、途中一部崩れているくらいでした。
ポルト・ヴェネーレがとても気に入って、バスで3回も通いました。広場に面したレストランのテラスで食事をしていたら、結婚式で花嫁、花婿、参加者一同が行列で海辺の教会に向かうのを見ることができたのもいい思い出です。
久しぶりにチンクエテッレの写真を見て、また行きたい熱が出てきました。
- sanaboさん からの返信 2017/01/25 00:05:31
- またまた、共通点発見♪
- おちゃのじかんさん、こんばんは
> 私たちも同じ2012年の7月にトスカーナとチンクエテッレに行ってきました。鉄道を利用した旅だったのでラ・スペーツィアに4泊しました。
わぁ、驚きました! 数ヶ月違いでトスカーナとチンクエテッレを訪問されてたのですね。 鉄道の旅でしたら、やっぱりラ・スペツィアが便利ですよね。
> ヴァルナッツアは4月はかなりひどい状態だったのですね。7月の末にはほとんど復旧していて、トレッキングコースを歩いてモンテロッソから入ってのですが、途中一部崩れているくらいでした。
復旧が済んでいて良かったですね! 私たちもいろいろ調べてから行ったのですが、観光シーズンが始まる4月にはレストランもほとんど再オープンしており、復旧も終了したのだとばかり思っていました。 イタリア観光局にも問い合わせたところ、「もう、大丈夫だと思いますよ〜」なんて安易なお答えが帰ってきて、すっかり元通りになったのだとばかり思っていたので、現地であの光景を見た時には本当にショックでした。 おかげで、本来の姿を見たいと、翌年再訪してしまいました。
> ポルト・ヴェネーレがとても気に入って、バスで3回も通いました。広場に面したレストランのテラスで食事をしていたら、結婚式で花嫁、花婿、参加者一同が行列で海辺の教会に向かうのを見ることができたのもいい思い出です。
ポルト・ヴェーネレは私もとても気に入りました。
ヨーロッパで花嫁さんを見ると嬉しくなりますね〜 あの岬の先の教会ですよね!?
想像しただけでも素敵な光景ですね☆
> 久しぶりにチンクエテッレの写真を見て、また行きたい熱が出てきました。
私もチンクエテッレはまた行きたいくらいですけど、他にもまだまだ行きたい場所がたくさんあるので、3度目はないかも・・・です(笑)
それでは、またお伺いさせていただきますね(*^-^*)
sanabo
-
- ドロミティさん 2016/02/16 11:37:13
- CHEO♪
- sanaboさん、おはようございます^^
昨日、録画した映画を見ててて、あっ、何処かで聞いたことのあるワイナイーだ〜!と確認しに来ました。
やはりビンゴ♪
映画に出演されていたオーナーはsabanoさんの旅行記に登場した方ではありませんでしたが、、、。
俳優さんかな?(にしては素人ぽかったです)
映画は「Afflicated]と言う何とも形容しがたい、ドラキュラを捻ったホラーのような、でも妙にリアル感のある作品でした。
前置きがながくなりましたが、
「これでスッキリしました!!」
↑
言いたかったことはたったこれだけです^^;; スミマセ〜ン!
チンクエ・テッレ、とても魅力的です♪。
トスカーナも気になります\(^o^)/
前回の書き込みで書き忘れたフランスの筋金入りのストですが、昔(今も?)30日くらのメトロ&バスのストもありました。
さすが、市民革命を起こした国です!
オペラ座のバレエダンサー達もストしますよ〜。
他人への迷惑なんて考えない、むしろ迷惑のかかるようにストします。
たしかに迷惑のかからないストでは意味がありませんものね。
お邪魔しました〜! ドロミティ
- sanaboさん からの返信 2016/02/16 22:41:46
- RE: CHEO♪
- ドロミティさん、こんばんは☆
> 昨日、録画した映画を見ててて、あっ、何処かで聞いたことのあるワイナイーだ〜!と確認しに来ました。
映画の中でも、チンクエ・テッレにあるワイナリーとして出てきたのですか?
> 映画は「Afflicated]と言う何とも形容しがたい、ドラキュラを捻ったホラーのような、でも妙にリアル感のある作品でした。
映画、ググりましたよ〜
"Afflicted" の主演の東洋系の俳優さんは、本名も役名と同じ(ファーストネイムだけ)なんですね。
> さすが、市民革命を起こした国です!
>
> オペラ座のバレエダンサー達もストしますよ〜。
> 他人への迷惑なんて考えない、むしろ迷惑のかかるようにストします。
> たしかに迷惑のかからないストでは意味がありませんものね。
たしかに、フランス革命を起こした血が今も脈々と流れているんですね〜
ところで、高級リゾート・サンモリッツへいらっしゃるんですね!
まだ行ったことありませんが、あの辺りではエンガディン地方から
トリノへ抜けるルートを考えたことがあります。
それから、エアーのチケットの件ですが・・・
早いほうが安いと私も思っていたので、おととしの12月17日に翌年(2015年)のチケットを買おうとJALのホームページを見たら、16万以上(もちろんエコノミーで)していて、高くて躊躇し購入しなかったの。
で、翌日また見たら、同じチケットが4万も安くなってて即購入。
喜んでたら、年が明けて燃油サーチャージが下がって同じJAL便が9.8万になっててショックでした。(でも、その時点では良い席はなかったかも、ですが。)
なので、いまだにチケット買うタイミングがよくわかりません!(笑)
今回は行先を迷っていたので、1月下旬に買いました。
ではでは、また〜 sanabo
- ドロミティさん からの返信 2016/02/16 23:38:45
- RE: RE: CHEO♪
- sanaboさん、こんばんは〜♪
お返事どうもありがとうございます。
> 映画の中でも、チンクエ・テッレにあるワイナリーとして出てきたのですか?
そうで〜す^^
ワイナリーで飼っているという豚さんも出ていました〜?!
> 映画、ググりましたよ〜
> "Afflicted" の主演の東洋系の俳優さんは、本名も役名と同じ(ファーストネイムだけ)なんですね。
まぁ〜、お忙しいのにありがとうございますm(_)m
> ところで、高級リゾート・サンモリッツへいらっしゃるんですね!
> まだ行ったことありませんが、あの辺りではエンガディン地方から
> トリノへ抜けるルートを考えたことがあります。
エンガディン地方、グリンデルワルトやツェルマットほど観光客がいなくて、落ち着いた大人の土地って感じが気に入ってます。
でもそろそろ彼の地の方達が押し寄せて来そうで心配です^^;
行くまでは高級リゾートってイメージが強かったのだけど、行って見たらとても素朴な土地でした。
って、我が家が高級なエリアに足を運んでいないだけかも知れませんけどね〜^^
> それから、エアーのチケットの件ですが・・・
> 早いほうが安いと私も思っていたので、おととしの12月17日に翌年(2015年)のチケットを買おうとJALのホームページを見たら、16万以上(もちろんエコノミーで)していて、高くて躊躇し購入しなかったの。
> で、翌日また見たら、同じチケットが4万も安くなってて即購入。
> 喜んでたら、年が明けて燃油サーチャージが下がって同じJAL便が9.8万になっててショックでした。(でも、その時点では良い席はなかったかも、ですが。)
> なので、いまだにチケット買うタイミングがよくわかりません!(笑)
早ければ良い!と言う訳でもないのですね!
買うタイミングで何万円も違うんですから、一種の賭けよね〜!
> 今回は行先を迷っていたので、1月下旬に買いました。
今、↑だと良いですね!
私も買ってからチェックしてるけど、まだ変動ありません。ちょっと安心^^
ではでは、またね〜 ドロミティ
-
- ドロミティさん 2015/11/21 00:42:58
- piccole orme♪
- sanaboさん、こんばんは!
piccole orme♪〜この一枚の写真で,今回の旅も期待度MAX↑
そして随所にanaboさんのセンスの良さがキラッと光り、チンクエ・テッレの小さな町を堪能いたしました。ありがとうございます。
ブドウ畑のオーナーご夫妻も素敵ですね!
日常の景色を毎日愛情を持って眺められるような心根の方が造るワインはどんなに美味しいかしら?!と思ってしまいました。
こうした出会いがあるのも旅の醍醐味ですね^^
水害から完全に復興されてることを信じます!
お邪魔しました。 ドロミティ
- sanaboさん からの返信 2015/11/22 00:15:28
- RE: piccole orme♪
- ドロミティさん、いつもありがとうございます♪
> ブドウ畑のオーナーご夫妻も素敵ですね!
> 日常の景色を毎日愛情を持って眺められるような心根の方が造るワインはどんなに美味しいかしら?!と思ってしまいました。
> こうした出会いがあるのも旅の醍醐味ですね^^
本当に素敵なご夫妻でしたし、テレビで見た方たちに
あそこでお会いできるなんて、本当にびっくりでした。
あの時間に私たちがあの道を通り、奥様があそこにいらしたという偶然は
物凄い確率ですよね!
> 水害から完全に復興されてることを信じます!
本当にそうですね。
ドロミティさんたちが、ファッサ谷からヴェニスへ抜けられたのを
旅行記で拝見し、そういえば私たちもバスでインスブルックから
ドロミテ経由でヴェニスへ行ったこともあったなーと思い出しました。
(その数年後に、レンタカーでドロミテ周辺を周りました。)
行ってみたい場所はまだまだたくさんあるし、フィルムカメラの時代に
行った場所はデジカメ持参でまた写真撮りに行きたいし、
本当に行きたいところだらけです。
sanabo
-
- ねんきん老人さん 2015/07/16 09:24:58
- 映画を観ているような・・・。
- sanabo さん、こんにちは。
いつもながら行く先々の故事来歴をきちんと押さえた上での観光、感服しながら拝読いたしました。
大変な災害に見舞われた土地の人々の悲しさと強さをつぶさに見てとって、共感されながら旅をなさっている様子に胸を打たれました。
絵葉書のような風景と町並み、その中にマルチェロ・マストロヤンニやソフィア・ローレンが写り込んでいても全然違和感がないような写真に見とれました。
うだるような暑さの中で、パソコン画面から涼風が吹いてくるようなバーチャル・トリップを楽しませていただきました。
ありがとうございました。
ねんきん老人
- sanaboさん からの返信 2015/07/16 22:41:42
- RE: 映画を観ているような・・・。
- ねんきん老人さん、こんばんは
チンクエ・テッレ旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。
> いつもながら行く先々の故事来歴をきちんと押さえた上での観光、感服しながら拝読いたしました。
いえいえ、いつも泥縄式で旅行記を書く際に調べたりして
そうだったのか〜、みたいな感じなんですよ^^
> 大変な災害に見舞われた土地の人々の悲しさと強さをつぶさに見てとって、共感されながら旅をなさっている様子に胸を打たれました。
洪水被害に合ったヴェルナッツァの惨状を目にしたときには
呑気な観光気分で訪れただけに、とても強い衝撃を受けました。
チンクエ・テッレの5つの村の中でも、一番楽しみにしていた村だっただけに
なおさらでした。
2年目に活気ある街並みが戻ったのを目にしたときには、
本当に嬉しかったです。
そして、予期せぬ嬉しい出会いもありましたし。
ところで、40年前の懐かしいスイス旅行の旅行記を
私も懐かしい思いで拝見させていただきました。
私が訪れたのは6年前ですが、ユングフラウの鉄道駅や氷の宮殿、
クライネシャイデックの風景はそんなに変わっていない気がします。
お天気は生憎でしたね。
私の時も、6月でしたがずっと雨がちでした。
やはり山岳地帯では天候で印象が全く変わりますものね。
合成写真、笑ってしまいました。(お気持ち、わかります。笑)
それにしても、2歳の息子さん連れで16日間とは
長いツアーでしたね。
2日間も自由時間があるなんて。
今の人たちは皆忙しいから、そんなのんびりとしたツアーは
ないでしょうね。
息子さんを抱っこしたねんきん老人さんが滑って転ばれ・・・
息子さん、ご無事で良かったです!
氷の宮殿で主人がやはり滑って転び、カメラを一番最初に
心配しました。(笑)
ここ、2、3日台風の影響でおかしな天候ですが
梅雨明け後の酷暑も憂鬱ですね。
くれぐれもご自愛くださいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
sanabo
-
- yume-chanさん 2015/06/17 00:41:28
- 皆さんと同じ意見ですが・・
- sanaboさん、こんにちは!
本当に素敵な所ですね〜
オシャレな田舎町?って感じ
町の色使いもカラフルで、それでも派手過ぎる感じも無く。
写真を見せて頂いて、もうその場所に居るような感覚になりました。
こんな素敵な所ならsanaboさんが再度訪問したくなる気持ち分かります。
私もいつか行ってみたいです!
yume-
- sanaboさん からの返信 2015/06/18 00:12:34
- こんばんは☆
- yume-chanさん、こんばんは〜
スペインやポルトガルの田舎町を中心に周ってこられたyume-chanでしたら
きっとチンクエ・テッレやトスカーナの小さな町巡りも
気に入られると思います。
ぜひ、またレンタカーで颯爽とお出かけくださぁい♪
それにしても旅行記のUPのペースが速くて驚いています。
旅程も長かったから、いくつくらいの旅行記になるのでしょう?
楽しみにお邪魔いたします^^
sanabo
-
- 子連れ旅人さん 2015/04/15 19:08:27
- 素敵な旅行記ですね。
- Sanaboさん
こんにちは。旅行記楽しませていただきました。
旅する地を愛する人が各旅行記は本当に味わい深いものがあります。
特に、土砂災害に逢われた方たちへのSanaboさんのお気持ちが
痛いほど伝わってきました。
文中のご夫婦も素敵ですね。
またの旅行記楽しみにしています。
子連れ。
- sanaboさん からの返信 2015/04/15 19:57:56
- こんにちは♪
- 子連れ旅人さん、こんにちは
旅行記へのコメントをありがとうございました^^
旅先での出会いほど、後々まで心に残る思い出はありませんね。
あの時間、私たちがあの道を歩き、あの奥様があそこにいらしたという
偶然は、奇跡のような確率だったのではと思います。
『ドイツからニュージーランドへじいじたちに会いに・・・』
県をいくつかまたいで、田舎に帰るのとわけが違いますね。
お子様たちも、グローバルな視野を持ったスケールの大きな人に
成長されることでしょう。
機内では、大事に至らなくて本当に良かったですね。
sanabo
-
- salsaladyさん 2015/03/27 11:33:03
- アリベデルチローマ!ローカルの方がずっとイタリアらしい!
- ☆素晴らしい太陽の国?いや、それはスペインでしたかしら?
これ程の美しい景色を一つの旅日記に凝縮するより、少しずつ小分けにした方が見る方も楽?【写真のアップがどんなに大変だったかと。。。】
イタリアはやはり都会より田舎の方が味わいが有りますね。どうかするとギリシャ?と間違いそうな風景も有ったり〜懐かしすぎる。
何時だったか、南イタリアの島へ行った時、温泉が湧くと聞いた場所で城跡しか見なかったのが残念でなりません。又行きたいなあ〜
- sanaboさん からの返信 2015/03/28 00:07:08
- はじめまして♪
- salsaladyさん、はじめまして
ご訪問、ご投票をいただきまして、ありがとうございました。
> イタリアはやはり都会より田舎の方が味わいが有りますね。どうかするとギリシャ?と間違いそうな風景も有ったり〜懐かしすぎる。
イタリアに限らず、フランスやオーストリア、ドイツなどの
田舎の風景、小さな町や村が大好きです。
それぞれ異なる個性や情緒があって、本当にいいですよね〜。
こういう小さなところを回り始めると、きりがありません!(笑)
sanabo
-
- あまいみかんさん 2015/03/26 05:47:47
- ヴェルナッツァ村!!
- 2回も訪れたからこそ、より深く味わえた旅のご様子!!
高い丘からのヴェルナッツァ村の眺め、まるで映画の1シーンのようです。
急斜面にブドウ畑があって、岬の先には古い城砦があって、入江には塔のあ
る教会があって、さあ、どんなドラマが始まるのでしょうか・・・・。
2012年、ドアに描かれたカラフルな絵は、傷ついた村人の心を励まし
てくれたことでしょう。
sanabo 様のお好きなお魚の絵は、ミハスでお好みだった壁の壺型植木鉢と色
合いが似ていて、いやあ、ひょっとしたら、一緒にお買い物に行ったら取り
合いっこになるかも・・(笑い)。
ビデオには取ってませんが、確かに葡萄畑のご主人が黙々と石積みをしてい
たお姿や、お友達とワインを楽しんでいる様子が純朴そうで、眺めのい
い所で楽しく時を過ごされているのをいいなあ〜っと思ったのを覚えていま
す。眺め、自然、抜群の中で・・・。
とても感じの良い、素敵なご夫妻ですね!!
笑顔がとても優しいです。
こんな予期せぬ出会いがあるからこそ旅って楽しいのですねえ。
訪れたその場所が好きになる事必至。
心が温かくなる、素晴らしい旅のご報告有難うございました。
はためく洗濯物も景色ですね(笑い)
した。
- sanaboさん からの返信 2015/03/26 16:03:57
- いつもありがとうございます。
- あまいみかんさん、こんにちは*^^*
いつもご訪問とご投票、そしてカキコミまでいただき、本当にありがとうございます。
> 高い丘からのヴェルナッツァ村の眺め、まるで映画の1シーンのようです。
光の陰影の加減で、写真ではその美しさが十分表現できていないのですが、本当に映画の1シーンのような素晴らしい眺めです。
それを期待して行っただけに、最初の年は本当に愕然としました。
私たちは、安易に翌年再訪し元どおりになった姿を見てきたのですが、その姿に戻るまでの住人たちの苦悩やご苦労は、計り知れないものであっただろうと思います。
それに、お会いしたあのご夫婦の畑も、まだ半分しか修復できてない状態でしたし、失われた命もあり、そういう意味では決して元どおりではありませんね。
> 2012年、ドアに描かれたカラフルな絵は、傷ついた村人の心を励まし
> てくれたことでしょう。
失意に満ちた住人たちを励まし応援するかのような絵を見て、とても感動しました。
支援者たちの温かい心が伝わってくるようでした。
> sanabo 様のお好きなお魚の絵は、ミハスでお好みだった壁の壺型植木鉢と色合いが似ていて、いやあ、ひょっとしたら、一緒にお買い物に行ったら取り合いっこになるかも・・(笑い)。
この一文を読み、とても感激しました!
ミハスの植木鉢の色合いまで覚えてて下さったんですね。
いかに、あまいみかんさんが私の旅行記を温かい目線で丁寧にご覧下さっているかがわかります。
こんなに嬉しいことはありません。 本当にありがとうございます(*^^*)
グリーンとパープルは好きな色です。(って、もうお気づきですよね。)
> とても感じの良い、素敵なご夫妻ですね!!
村ではリーダー的な存在で、きっと災害の時も先頭に立って村人たちを励ましていたんだろうな、と思いました。
優しいだけでなく、前を見て進んで行く力強さみたいなものもお話していて感じました。
とても素敵な方たちで、彼らに出会えたことに感謝です。
> はためく洗濯物も景色ですね(笑い)
全くです!(笑)
ようやく春を迎え、気持ちも和みますね〜。
そろそろ、春夏の花の苗を植えようかと思っています。
あまいみかんさん、いつもありがとうございます*^^*
どうぞ、お元気で〜♪ sanabo
-
- レイジーガーデナーさん 2015/03/25 17:16:47
- こんにちは♪
- 一つひとつの写真に「きれい!」「おいしそう!」
「うわ〜、大変(←被害の様子)」など見入ってしまいました。
日本でも自然被害は毎年、各地で起こりますが、イタリアも
こんな被害が発生していたなんて。
スイス?でも水害があったり、やはり温暖化なのでしょうか…。
ともあれ翌年、訪問されたことが何よりの復興への手助けですね♪
パスタのカーテン、美味しそうなお料理、壁を生かした
ガーデニング、どれも素敵です!
特にジェノベーゼソースは大好き! あれを使うと
料理上手になったような錯覚に陥ります(笑)。
イタリアは2度行きましたが、ほんの表面的に見ただけで。
こんなに現地をじっくり堪能されたsanaboさんの旅、
つくづく、うらやましいです。(^^)
- sanaboさん からの返信 2015/03/25 22:39:16
- ありがとうございます。
- レイジーガーデナーさん、こんばんは〜☆
いつも、本当にありがとうございます!
> 「うわ〜、大変(←被害の様子)」など見入ってしまいました。
1年目は、被害状況を見て本当にびっくりし、衝撃を受けました。
> ともあれ翌年、訪問されたことが何よりの復興への手助けですね♪
あの村では、ジェラート食べた時しかお金使ってないので
復興の手助けにはなって・・・ないなぁ。(笑)
> 特にジェノベーゼソースは大好き! あれを使うと
> 料理上手になったような錯覚に陥ります(笑)。
あの町(ポルトヴェーネレ)で売ってたジェノヴェーゼソースは
保存料なしのフレッシュなもので、開ける前から要冷蔵なので、
日本には買ってこられなかったんです。
きっと、新鮮で美味しかったはず。
> こんなに現地をじっくり堪能されたsanaboさんの旅、
> つくづく、うらやましいです。(^^)
でも、帰国後他のトラベラーさんの旅行記拝見したら
私の知らない路地などを歩いてらして、(そういう所大好きなので)
もう一度行きたーい、と思ってしまいました。
4トラ登録前だから、あまり真面目に観光してないんですよ。
疲れたら、すぐお茶するし・・・。
(4トラ登録後初めての)今年の旅行は、まじめに必死に(?)
観光すると思います^^
4トラ目線で、歩くぞ〜〜
今後ともよろしくお願いいたします♪ sanabo
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旅行記グループ チンクエ・テッレとトスカーナを巡るイタリアの旅
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