年末年始に行く!ヨーロッパ早回り【パリ編】

2014/12/31 - 2015/01/04

2014〜2015年の年末年始にヨーロッパを一人旅。
ローマ、パリ、ブリュッセル、ケルンを弾丸旅行した3泊5日の忘備録です。



【旅程】

飛行機/羽田ーフランクフルト/ローマ(観光/宿泊1泊)
ホテル/マジェスティックローマ

飛行機/ローマーパリ(観光/宿泊2泊)
ホテル/ロイヤルマグダエトワール

列車/パリーブリュッセル(観光約3時間)

列車/ブリュッセル-ケルン(観光/1時間)

列車/ケルン-デュッセルドルフ空港

飛行機/デュッセルドルフー成田


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この旅行記は【パリ編】です。
ローマ観光を終え、夜にパリへ。
翌日観光して、３日目の朝にはブリュッセルへ向かうため実質１日!
初めてのパリ♪を駆け足で巡りました！

【出発〜ローマ編】はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/10969114

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローマを観光後夕方便でパリに到着。定刻通りの20:00です。
日本からの便がない２Ｆターミナルで少し不安、、
案内表示に従ってバス乗り場へ。

エールフランスバスの凱旋門行きに乗車。
バス乗り場はわかりやすく切符も難なく購入。
次のバス出発までの待ち時間も表示されていて安心して待てます。

バスはポルトマイヨを経由し40分程で凱旋門に到着。
時間は21:00頃ですが、渋滞は一切なし。

今回予約しているホテルは凱旋門から徒歩2分程の
ロイヤルマグダエトワールという小さなホテル。
空港バス亭からすぐというのはストレスフリー。道もきれいで安全ぽい。


写真は翌日の朝とったもの。

ホテルのフロント。入ってすぐ左手がこの状態。かなりこじんまり。
名乗る前に名前を呼ばれました、、、自分が最後のチェックイン??
片言の英語でのやりとりですがいろいろと親切に対応してくれました。

右はロビー。

正面は階段。
全体的に清潔で好印象。こちらに2泊します。

階段横がエレベーター。ドアをあけるとエレベーターのドアがあるという
日本では絶対に見ない面白い構造。入るときは良いけど出るときに開けるのはちょっとドキドキ、、

部屋は狭いですが、清潔でGood!
バスタブはないけど2泊なら自分には問題なし。
ホテルの部屋は懸念事項だったため、安心しました。

機内食も小さなクッキーだけだったし、ローマの朝以来の食事。
ホテル近くのマックっぽい所でテイクアウト。
ポテトとコーラがついて8ユーロとパリは物価が高い。

でもこの旅行、食事はたいしたものを食べてないなあ、、

そして翌日。とりあえずシャンゼリゼ通りにあるモノプリに朝食やお土産を買いに行こうと外出。

パリ観光はこの日一日しかないですが、最大の目的ルーブル美術館です。でも午前中は混雑するとの話を聞いたので、空いている夜に入場する計画。(この日は金曜日で21：30までオープンしている日でした)

モノプリの９時オープンに合わせて出てきましたが、９時前でこの暗さ。
そのためかこの時間でもあまり人が歩いていない。
アジア人の団体はいましたが、、、

建物のライトアップがきれい。

オープンと同時に入場して買い物。ホテルに戻って朝食。

サンドイッチは3ユーロ、サラダは４ユーロくらい。
日本ではありえないお金のかけよう笑
1ユーロ＝150円

10時くらいから再外出。凱旋門の地下鉄駅からエッフェル塔を見にﾄﾃﾞｶﾛﾛ駅へ。

駅をでるとこの景色。
キター!!エッフェル塔!!曇ってる!!でもスゲー!!
って感じに思ってました笑

黒人がたくさんエッフェル塔のグッズを販売しています。
でも怖い感じは意外にない。

どんどん近づきます。

近くで見るとやはり大きい。

展望台へのアクセスは大行列。
時間がないので予定通り並びません。

出店がたくさん並んでいる通りはお祭り並みの混雑。
スリに警戒しているとやってきました!少女が数人!Can you speak English?とバインダーとペンをもっている。これは署名を集めているふりをしてその隙にスリを働く噂の集団だな!とバッグを握りしめて無視。
振り切れますが結構しつこいので要注意です。

お土産がたくさん。
でも先ほどの少女たちのせいでテンションがダウン。

エッフェル塔の駅に戻り、凱旋門経由でルーブル美術館へ。夜入場為の視察です。
お昼過ぎですが、地下鉄の出口から直結の美術館入口はショッピングモール中をぐるっと回る形で大行列。2時間待ちの表示。

地上も大混雑。雨がふりそうな時は地下の方が良いなあと

ビラミッドに興奮。
ここを囲むように建っている宮殿にデカさに圧倒される。

一度退散。
オペラ座方面にむかって歩く。

歩いているだけで楽しい。

オペラ座が見えてきました。

中には入れないようでした。

パリの建物は歴史のある外観と統一された高さでとても趣のある雰囲気を出します。

颯爽とあるくパリジャン。

ギャラリーラファイエットでトイレ休憩。
中に入ると1階のバッグ売り場などは中国人が多数ショッピング中。さらによく見ると店員が中国人。ここは中国のデパートかｯ!?
地下はヨーロッパの方が多かったかな。

連日の長距離ウォーキングで足の疲労が、、、夜のルーブルに備えて一旦ホテルで休むことに。
ギャラリーラファイエットの地下鉄駅からルーブル駅で乗り換えてルーズヴェルト駅で降りる。せっかくなのでお昼のシャンゼリゼを歩きながらホテルへ戻る。

朝の9時とは全く違うシャンゼリゼ通り。活気がヤバイ!
そしてホテルに戻って朝食の余りで遅い昼食＆1時間程昼寝。

いきなりルーヴル内のスフィンクス。地下鉄に乗ってまたやってきました。
この時点で夕方６時。外は真っ暗。
昼とは違い地下の入場口から20分程の待ち時間で入場できました。

エジプトの棺が怖いくらい乱立しています。

今回見たかったものの一つ。目には目を歯には歯をのハンムラビ法典の刻まれた石柱。近くで見るとかなり細かい文字が彫られています。

館内は順路なしで完全に迷路状態。凄いものがゴロゴロしているんでしょうが次に進もうと必死。

来ました!

ミロのビーナス。

一番見たかったこちら。
階段が作品をさらに引き立たせます。

サモトラケのニケ。

ニケは斜めからのアングルが一番魅力的。
ここでは休憩を兼ねてしばらく眺めていました。

ニケを過ぎると絵のコーナー。あれに向けて期待が高まる、、、。

その前に有名な絵画をいくつか。

絵は膨大な数があるが、有名な作品の前は人だかり。

ついに来ました。

モナリザ。巨大な絵画が多い中、この小ささが逆にミステリアス。

ルーブル美術館の人気NO1。

こちらは超巨大。

ナポレオン1世の戴冠式。
時間はすでに20時過ぎ、ものすごく駆け足で巡りましたが日本時間の早朝だからか眠たすぎて意識朦朧、、、残念ですが退散することにしました泣

地下鉄に乗ってホテルへ。
またまた朝に買ったサンドイッチを食べて爆睡しました。
パリ観光の終了です。




翌日は早朝から高速鉄道タリスに乗ってベルギー、ドイツへ。
続く、、、、

この旅行記へのコメント （1）

• シュプールさん 2015/01/30 19:52:53

  夜のルーブルびじゅ美術館いいですね。

  年末年始に弾丸ツアーって、かっこいいですね。
  ルーブル美術館は金曜日は遅くまで開館してるって知らなかった❗
  私は片言の英語しか話せないけど、いつか一人でパリの美術館巡りをしてみたいでしてみたいです。