2014/11/01 - 2014/11/03
40位(同エリア77件中)
AKさん
足元から自然に湧き出している天然温泉に興味を持ち、ネットで検索していたら、塩原温泉の「岩の湯」を発見。
早速、その近所の宿を予約し、11月の3連休を利用して行ってきました。 丁度紅葉の季節。 岩の湯、およびそのすぐ近所にある別の露天風呂 不動の湯 の両方で、お風呂に浸かりながら紅葉を楽しむことできました。
なお、家族旅行のため、4歳の息子が温泉だけではつまらないだろうと思い、付近の動物関連の施設2つも訪問。 レンタカーを活用し、珍しく、活動的な旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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今回の旅行は、新幹線で東京→那須塩原。 そして、初日の12時〜3日目の12時まで、まるまる2日間、那須塩原駅前のトヨタレンタカーでレンタカーをして、塩原温泉を拠点に子供が興味を持った動物関連施設を巡りました。
まず、はじめに向かったのは那須サファリパーク。
自分の運転するクルマでも中に入れます。
が、自分の車で中に入ってクルマに傷がついた話や、子供をあやす為に外に出てしまった隙に野獣に食べられた話などを妻がしきりにしたので、別料金を払ってライオンバスに乗りました。
結果として、金網が付いているバスの方が、安心してえさやりも出来ますし、何より運転手が見所を知っていて、そこで止まり&ちょっとした解説をしてくれるので、正解でした。 -
サファリパークは今回初めて。
富士サファリパークのTVコマーシャルの印象で、肉食獣がメインだと思っていたのですが、、、。
確かに、写真のようにライオンやトラもいましたが、メインは草食獣でした。 -
トラは、檻の中にいるのを見るだけでした。
なお、ライオンバスを降りてからも、この檻の中のトラを見に行くことはできます。 元気に歩き回っているトラを間近で見ることができたのは嬉しかったです。 -
草食獣へは、ライオンバスに乗る前に購入した餌をやることが出来ます。 中でも、キリンへの餌やりが一番印象的でした。
キリンの下の生暖かい感触が手に残っています。 -
キリンの写真をもう一枚。
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シマウマが、普段動物園で見るのと違い、意外と迫力ありました。
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噛みつかない動物には、撫でたりすることもできます。
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飢えた感じで、口を開けるのもいました。 目が怖かったです。
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餌には目もくれず、集団で凛々しく座っているのもいました。
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ライオンバスで場内を一回りした後、園内をうろちょろしました。
丁度、トラに餌(ナマ肉)をやる時間だったので、トラに餌やりをしました。 なかなかの迫力でした。 -
ラクダへの餌やり。
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ライオンバスからキリンへ餌やりしているシーンを、横から見ることもできます。
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ゾウは最近亡くなったそうで見られませんでしたが、ゾウ舎が公開されていました。 そこには、象のうんちが展示されていました。
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那須サファリパークを出た後、塩原温泉の宿を目指しました。
宿泊したのは、福渡温泉の丸屋旅館。
旅館からすぐのところには、写真のような渓流が。 紅葉も綺麗でした。 この渓流沿いには、目指す温泉もあるのですが、渓流の中では、ルアー釣りを楽しむ人たちもいました。 -
渓流沿いにある「岩の湯」、今回の旅行の主目的です。
湯船の底から湧き出す温泉。 丁度良い湯加減のお湯に浸かりながら、紅葉&渓流の景色を満喫しました。
このお風呂、混浴ですが、対岸の歩道や旅館から結構丸見えなので、女性には入りにくいかもしれません。 なお、午前中や午後の早いうちは比較的空いていたように思いますが、夜は混んでいました。 -
岩の湯。 違うアングルから。
なお、湯船は二つあり、一つはぬる湯、もう一つは熱湯です。 熱湯の方が、眺望が開けています。
熱い方が温度的にも丁度良く、熱湯→外で涼んで→また熱湯 という繰り返しで、ずーっと熱湯に入り浸っていました。 -
底から温泉が湧き出しているのは、ぶくぶく泡が出ていることからも見て分かります。 湧き出している部分は温度も熱く、体感もできます。
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「源泉」と書かれた石の標も。
わざわざ書かなくてもわかるのですが。 -
岩の湯のすぐ前、川のすぐ横に、小さな水たまりがあるのですが、そちらも時間帯によってはお湯が沸いています。
夜、混んでいるときに、一緒に入っていた方に教えてもらい、試してみたところ、ぬるいもののお湯が溜まっており、しばらく浸かりました。
ただ、翌朝、再度、入浴を試みた際は、残念ながら水でした。 -
岩の湯から少し川沿いを歩き、その後山を少し登っていくと、不動の湯があります。
こちらは、山の上で湧き出したお湯を注ぎ込んでいる感じ。 岩の湯の熱い方よりも少しぬるめでした。 岩の湯よりも混んでいました。 また、山の中にあり、遠くから見えにくい為か、女性客にも入りやすいお湯のようです。
ただし、川沿いからの山道には電灯は一切ない為、日暮れ後に入浴するには、懐中電灯を持参する必要があります。
個人的には、岩の湯の方が好きでしたので、二泊三日の滞在期間中、夕方と朝に合計2度行っただけです。 -
不動の湯に向かう山道はこんな感じです。
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渓流の対岸からみた岩の湯。
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二日目は、朝お風呂を楽しんだのち、レンタカーで那須動物王国を目指しました。
この那須動物王国。意外と広く、また行きませんでしたが温泉施設も併設しており、1日楽しめる場所のようです。
私たちは、つまみ食いする形で、興味ある動物を見て回りました。
一番良かったのは、温泉に入るカビパラ。
餌を売っているので、餌やりをすることもできます。 -
もちろん、撫でたりもできます。
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餌やりシーン。
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母カピバラと、おっぱいを飲む子カピバラ。
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温泉に入るカピバラの横には、人間の足湯もあります。
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園内はとても広く、違うエリアにはリフトを利用して移動できます。(バスでも移動できます。) バスは無料ですが、リフトは有料。
ゆっくりリフトに乗りながら景色を楽しむのも一興です。 -
リフトを降りたところからは、トラクターバスに乗車できます。 これも、結構楽しい。
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園内では、いろんなショーも行われています。
たまたまタイミングの合った、オーストラリアの羊追い犬のショーを見ました。 なかなか見所ありました。
なお、入園時にショーのスケジュールはもらえます。 -
その他、結構人気ある感じの建物があり、入ってみると、大ぶりな鳥が一羽いました。
きっと珍しい鳥なんだと思います。 存在感ありました。 -
おもむろに大きなリクガメが入る建物もありました。
撫でると良いことがあるそうです。 -
那須動物王国を後にして、塩原温泉に戻る途中、那須千本松牧場にも立ち寄りました。
ここでは、お目当のソフトクリームも食べましたが、場末の遊園地を思わせる遊具類に加え、那須どうぶつ王国と丸かぶりの動物達。
素通りしようとする親を横目に、動物に食いつく子供。 那須サファリパーク、那須どうぶつ王国と動物尽くしだったのに、こどもはまだ動物には飽きないようです。 -
折角なので、餌やりアップの写真も。
千本松牧場で餌やりを満喫した後、宿に帰り、夜は再度 岩の湯で温泉を満喫しました。 -
翌日、宿をチェックインしたのちは、一路那須塩原駅へ。
途中、みどころっぽい雰囲気を漂わせていた紅葉大橋に立ち寄りました。 -
紅葉の季節だけあり、もみじ谷大吊橋はなかなか良い景色。
来た甲斐がありました。 -
橋には、もみじ谷大吊橋の文字もありました。
その後、無事お昼にレンタカーを返却したのち、那須塩原駅からシャトルバスで近所のアウトレットに立ち寄り、帰宅しました。
温泉も満喫しつつ、なかなか密度の濃い旅行となりました。
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この旅行で行ったホテル
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塩原温泉 丸屋旅館<栃木県>
3.06
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