2014/12/28 - 2014/12/31
294位(同エリア619件中)
AKさん
年末に二泊三日で塩原温泉元湯の大出館に行ってきました。
墨湯という真っ黒なお湯が有名とのことでしたが、硫黄の匂いがぷーんと嬉しい五色の湯もなかなかGood。
二泊三日、ずーっと温泉に入り浸っていました。
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今回の旅行の出発は東京駅。 10時7分発のやまびこ207号仙台行きで那須塩原駅に向けて出発。
那須塩原駅停車の新幹線は意外と少なく、また28日と年末休みということで、気合を入れて1時間近く前にホームに到着するも、、、
意外や意外。 直前に来ても座れる程度の混み具合でした。 -
那須塩原駅には11時21分着。
駅前の平成食堂にて、けんちんそばを食べました。
温かい蕎麦は普段あまり食べない(温かい麺を食べるときは、いつもはうどん)なのですが、このけんちんそばは正解。 予想以上に美味しいそばでした。 -
那須塩原駅から塩原温泉まではJRバスで。
西那須野駅経由なので、1時間以上かかります。 料金は1,200円弱(正確な金額は忘れました。) -
塩原温泉バスターミナルから大出館までは、バスで無料送迎してくれます。
雪の坂道をぐいぐい登っていく感じなので、雪道の運転が不慣れな私としては、自分で運転して宿に到達するのは厳しそう。。。 無料送迎、ありがたいです。 -
大出館の内湯です。
硫黄の匂いが心地よいお風呂。 湯船のサイズが2つあり、狭い方が熱め、広い方がぬるめ。 熱めの方も、耐えられない熱さというほどではなく、その時々の気分で、両方の湯船を楽しめました。
なお、このお風呂は内風呂ながら混浴なのですが、28日〜29日朝にかけては、何故か20代〜30代のカップルが多数。 同じお湯の女風呂もあるのに、何故!? 女性も平然とお風呂に入っていたので、徐々に慣れましたが、日本でこういう経験初めてです。 -
内風呂は、露天風呂につながっています。
同じお湯だそうですが、光の加減もあり、外のお風呂は綺麗なエメラルドグリーン。 すぐ横には雪が積もっていましたので、雪見風呂を楽しみ、あつくなってきたら外に出て、雪を使って身体を冷やし、また雪見風呂を楽しむ、と繰り返すことで、何時間でも風呂に居続けることができました。 -
墨の湯と呼ばれる、黒いお湯です。
写真では真っ黒ですが、実際はかなりうす〜い墨といった感じ。
熱いお湯とぬるいお湯があります。 初日は、ぬるいお湯の方は体温程度で非常にぬるかったのですが、2日目、3日目は40度程度と、程よく長湯できる温度になっていました。
熱いお湯の方は、非常に熱くなることもあるようで、加水用のホースが付いています。 こうなると、じゃぶじゃぶ加水する人もいて、わたし的にはあまり好きじゃない感じ。 なので、熱い方のお湯にはあまり入りませんでした。
なお、宿の人によると、温度が上がるとお湯が白っぽくなってしまい、ウリの墨の湯でなくなるそうです。 確かに、熱い湯船とぬるい湯船を比べると、熱い方は白っぽかったです。 (写真は、ぬるい方。) -
温泉の部屋の外には、大きなつららがありました。
こういうのも、風情を感じさせます。 -
旅館の晩御飯。
いつものことながら、食べ過ぎてしまいます。 -
連泊者向けに、二日目は昼ごはんを注文できます。 そば、うどん、一杯700円程度だったと思います。 ごはんものは、おにぎり(2個で300円)があります。 個人的には、おにぎりの方が美味しそうでした。
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