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2014年の10月末から四度目の世界一周旅行に出発しました。南米では、二度目のパイネ国立公園訪問の後、再びアルゼンチンにはいり、これも二度目になるカラファテとエルチャルテンを訪問しました。エルチャルテンの目的は、前回その姿を見ることができなかったセロトーレを見ることと、朝日に赤く染まるフィッツロイを見ることにありましたが、幸運にもその両方とも実現することができました。カラファテでは、前回のペリトモレノ氷河の代わりに、ウプサラ氷河のツアーに参加し、これも素晴らしい体験となりました。 (表紙写真は、朝日に赤く染まったフィッツロイ)<br /><br /><カラファテとエルチャルテンの日程><br /><br />12月8日 プエルトナタレスー(バス)ー>カラファテ(泊)<br /><br />12月9日 カラファテ滞在<br /><br />12月10日 カラファテ―(バス)ー>エルチャルテン(泊)<br />       トーレ湖までトレッキング <br /><br />12月11日 エルチャルテン滞在 <br /><br />12月12日 早朝コンドーレ展望台に登る<br />     エルチャルテン―(バス)ー>カラファテ(泊)<br /><br />12月13日 終日ウプサラ氷河ツアー<br /><br />12月14日 カラファテー(アルゼンチン航空)ー>ブエノスアイレス(泊)<br /><br /><br />

団塊夫婦の世界一周絶景の旅(2014南米ハイライト)ーカラファテ&エルチャルテン2・ついに朝日に赤く染まるフィッツロイとご対面

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2014/12/11 - 2014/12/12

31位(同エリア93件中)

miharashi

miharashiさん

2014年の10月末から四度目の世界一周旅行に出発しました。南米では、二度目のパイネ国立公園訪問の後、再びアルゼンチンにはいり、これも二度目になるカラファテとエルチャルテンを訪問しました。エルチャルテンの目的は、前回その姿を見ることができなかったセロトーレを見ることと、朝日に赤く染まるフィッツロイを見ることにありましたが、幸運にもその両方とも実現することができました。カラファテでは、前回のペリトモレノ氷河の代わりに、ウプサラ氷河のツアーに参加し、これも素晴らしい体験となりました。 (表紙写真は、朝日に赤く染まったフィッツロイ)

<カラファテとエルチャルテンの日程>

12月8日 プエルトナタレスー(バス)ー>カラファテ(泊)

12月9日 カラファテ滞在

12月10日 カラファテ―(バス)ー>エルチャルテン(泊)
       トーレ湖までトレッキング 

12月11日 エルチャルテン滞在 

12月12日 早朝コンドーレ展望台に登る
     エルチャルテン―(バス)ー>カラファテ(泊)

12月13日 終日ウプサラ氷河ツアー

12月14日 カラファテー(アルゼンチン航空)ー>ブエノスアイレス(泊)


旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2008年に訪れたときは、トレッキング二日目にしてフィッツロイの雄姿を見ることができた。今回は初日にきれいに見えてしまったので、あと残っているのは、朝焼けのフィッツロイだ。最終日の12日は天気が良さそうなので期待していたが、当日は期待通りに朝から晴れて、念願の朝焼けのフィッツロイとご対面と相成った。(写真は、朝のフィッツロイとエルチャルテンの町)

    2008年に訪れたときは、トレッキング二日目にしてフィッツロイの雄姿を見ることができた。今回は初日にきれいに見えてしまったので、あと残っているのは、朝焼けのフィッツロイだ。最終日の12日は天気が良さそうなので期待していたが、当日は期待通りに朝から晴れて、念願の朝焼けのフィッツロイとご対面と相成った。(写真は、朝のフィッツロイとエルチャルテンの町)

  • 12月11日、朝焼けのフィッツロイを見るべく、朝の5時に目覚ましをセット。しかし、起きてみるとフィッツロイは雲の中だった。今日はあきらめて、ホテルの中でゆっくり過ごすことに。午前中はネットなどで時間をつぶしたが、午後になっても天気は一向に変わらないので、山はあきらめて、歩いて一時間ほどのところにある滝(Chorrilo del Salto)まで行くことにした。宿からフィッツロイのトレイルと同じ方向に歩いて行き、トレイルの入り口の手前で右方向に伸びる車道をそのまま歩いて行く。

    12月11日、朝焼けのフィッツロイを見るべく、朝の5時に目覚ましをセット。しかし、起きてみるとフィッツロイは雲の中だった。今日はあきらめて、ホテルの中でゆっくり過ごすことに。午前中はネットなどで時間をつぶしたが、午後になっても天気は一向に変わらないので、山はあきらめて、歩いて一時間ほどのところにある滝(Chorrilo del Salto)まで行くことにした。宿からフィッツロイのトレイルと同じ方向に歩いて行き、トレイルの入り口の手前で右方向に伸びる車道をそのまま歩いて行く。

  • 景色は大したことがないので、道路わきのきれいな花を撮影しながら歩く。

    景色は大したことがないので、道路わきのきれいな花を撮影しながら歩く。

  • 同上。

    同上。

  • 道路の左手は崖のようになっていて、その崖の中腹をフィッツロイへのトレイルが通っている。2008年の時はそこを登って行ったのだった。

    道路の左手は崖のようになっていて、その崖の中腹をフィッツロイへのトレイルが通っている。2008年の時はそこを登って行ったのだった。

  • 右手は広々とした河原になっている。土手に咲いていた花を入れて河原を撮影。

    右手は広々とした河原になっている。土手に咲いていた花を入れて河原を撮影。

  • 同上。

    同上。

  • 中ほどから、車道から左に歩道が分かれて滝まで伸びていた。ゆっくり歩いて1時間ほどで、滝に到着。滝のそばには駐車場があるので、別に歩道を歩かなくてもたどり着けるが、未舗装のため車が通ると埃がひどい。できればすべて歩道を歩いて行けるようになると良いのだが。

    中ほどから、車道から左に歩道が分かれて滝まで伸びていた。ゆっくり歩いて1時間ほどで、滝に到着。滝のそばには駐車場があるので、別に歩道を歩かなくてもたどり着けるが、未舗装のため車が通ると埃がひどい。できればすべて歩道を歩いて行けるようになると良いのだが。

  • 滝の全貌。思ったよりは規模が大きい。

    滝の全貌。思ったよりは規模が大きい。

  • 滝の正面に行くには、とびとびの岩を渡っていかなければならないので、横に立って撮影。

    滝の正面に行くには、とびとびの岩を渡っていかなければならないので、横に立って撮影。

  • 撮影者が端によって、滝をバックに撮影。

    撮影者が端によって、滝をバックに撮影。

  • 滝横の岩山を少しだけ登る。タンポポが咲いていたので、花と滝のツーショットが撮れた。

    滝横の岩山を少しだけ登る。タンポポが咲いていたので、花と滝のツーショットが撮れた。

  • 滝とその横の岩壁。

    滝とその横の岩壁。

  • 帰りも花を撮影しながらゆっくり歩く。

    帰りも花を撮影しながらゆっくり歩く。

  • 同上。

    同上。

  • パイネで火事の後に勢い良く咲いていた紫の花。ここではひっそりと咲いていた。

    パイネで火事の後に勢い良く咲いていた紫の花。ここではひっそりと咲いていた。

  • 車道に戻り、河原に沿って歩く。広々とした河原の向こうには白い峰々。

    車道に戻り、河原に沿って歩く。広々とした河原の向こうには白い峰々。

  • エルチャルテンの町の方角を撮影。往復で2時間ののんびりトレッキングだった。町に戻っても、天気は相変わらずのくもり空。結局今日は山を見ることはできなかった。しかし、夕方になると少し青空が出てきた。明日が最後のチャンスだ。天気予報に期待して明日の日の出を待つことにした。

    エルチャルテンの町の方角を撮影。往復で2時間ののんびりトレッキングだった。町に戻っても、天気は相変わらずのくもり空。結局今日は山を見ることはできなかった。しかし、夕方になると少し青空が出てきた。明日が最後のチャンスだ。天気予報に期待して明日の日の出を待つことにした。

  • 12月12日、やはり朝から晴れていた。急いで身支度をして、管理事務所まで歩いていく。町は閑散としていて誰も歩いていなかった。

    12月12日、やはり朝から晴れていた。急いで身支度をして、管理事務所まで歩いていく。町は閑散としていて誰も歩いていなかった。

  • 管理事務所の前まで来た。まだ間に合いそうだ。

    管理事務所の前まで来た。まだ間に合いそうだ。

  • 管理事務所の裏山(ロス・コンドレス)が展望台になっているので、そこを目指して登っていく。

    管理事務所の裏山(ロス・コンドレス)が展望台になっているので、そこを目指して登っていく。

  • まだ赤くはなっていない。

    まだ赤くはなっていない。

  • もう少しで頂上だ。山が次第に赤みを帯びてきた。

    もう少しで頂上だ。山が次第に赤みを帯びてきた。

  • 道端に咲く花を入れて。

    道端に咲く花を入れて。

  • 頂上まじか。フィッツロイもかなり赤くなってきた。

    頂上まじか。フィッツロイもかなり赤くなってきた。

  • 赤い峰々のパノラマ(画像をクリックしてください)。

    赤い峰々のパノラマ(画像をクリックしてください)。

  • セロトーレも赤い。

    セロトーレも赤い。

  • 赤みがさらに増してきた。

    赤みがさらに増してきた。

  • このときが一番赤かった。山の陰から日が差すので、太陽高度がある程度高くなってからでないと山を照らさない。そのため、真っ赤にはならなかった。季節が違えばもっと赤くなるかも。

    イチオシ

    このときが一番赤かった。山の陰から日が差すので、太陽高度がある程度高くなってからでないと山を照らさない。そのため、真っ赤にはならなかった。季節が違えばもっと赤くなるかも。

  • 山の撮影に夢中で、ようやく記念撮影。

    山の撮影に夢中で、ようやく記念撮影。

  • 陽が高くなり山のふもとまで明るくなってきた。同時にやや赤みが薄れてきた。

    陽が高くなり山のふもとまで明るくなってきた。同時にやや赤みが薄れてきた。

  • 赤みが消えないうちにもう一枚。

    赤みが消えないうちにもう一枚。

  • セロトーレももう一枚。

    イチオシ

    セロトーレももう一枚。

  • 頂上には一人先客がいた。イギリス人だった。

    頂上には一人先客がいた。イギリス人だった。

  • そのイギリス人に二人の記念写真を撮ってもらう。このあとすぐに彼は山を下りて行ってしまった。その後は誰も頂上まで登って来なかった。こんなに良い天気なのに、なんとも不思議だ。

    そのイギリス人に二人の記念写真を撮ってもらう。このあとすぐに彼は山を下りて行ってしまった。その後は誰も頂上まで登って来なかった。こんなに良い天気なのに、なんとも不思議だ。

  • 今度は一人で記念撮影。

    今度は一人で記念撮影。

  • パノラマで。大分色が薄くなってきた(画像をクリックしてください)。

    パノラマで。大分色が薄くなってきた(画像をクリックしてください)。

  • エルチャルテンの町まで陽が当たってきた。

    エルチャルテンの町まで陽が当たってきた。

  • 明るくなった町とフィッツロイのパノラマ。

    イチオシ

    明るくなった町とフィッツロイのパノラマ。

  • ほとんど赤みがなくなった。

    ほとんど赤みがなくなった。

  • 同上。

    同上。

  • 頂上から下りてエルチャルテンの町を入れて撮影。

    頂上から下りてエルチャルテンの町を入れて撮影。

  • すっかり明るくなった道を下る。トレイルの入り口付近で、ようやく頂上目指して登ってくる二人連れとすれ違った。

    すっかり明るくなった道を下る。トレイルの入り口付近で、ようやく頂上目指して登ってくる二人連れとすれ違った。

  • マツヨイグサと同じ花が咲いていた。日本で見られる花よりは丈が短い。そもそもマツヨイグサはチリ原産の花なので、たぶんそうだろう。

    マツヨイグサと同じ花が咲いていた。日本で見られる花よりは丈が短い。そもそもマツヨイグサはチリ原産の花なので、たぶんそうだろう。

  • 花とフィッツロイ。ちょっと無理があったかも。

    花とフィッツロイ。ちょっと無理があったかも。

  • 管理事務所前で。

    管理事務所前で。

  • 管理事務所からホテルに戻る途中。

    管理事務所からホテルに戻る途中。

  • 町の看板に描かれたフィッツロイと共に。

    町の看板に描かれたフィッツロイと共に。

  • バスの発車時刻は午後の1時半なので、10時まで部屋にいて、チェックアウト後、そのままホテルのロビーでネットで過ごす。1時前にホテルを出て、バスターミナルへ。途中、庭にルピナスが咲いている家があった。

    バスの発車時刻は午後の1時半なので、10時まで部屋にいて、チェックアウト後、そのままホテルのロビーでネットで過ごす。1時前にホテルを出て、バスターミナルへ。途中、庭にルピナスが咲いている家があった。

  • バスに乗り込んだ後も、しつこくフィッツロイを撮影。来るときと同じバスだったので、今日もきれいに撮れる。

    バスに乗り込んだ後も、しつこくフィッツロイを撮影。来るときと同じバスだったので、今日もきれいに撮れる。

  • 今日はセロトーレの上も青空だ。これも巡り合わせなので仕方がない。

    今日はセロトーレの上も青空だ。これも巡り合わせなので仕方がない。

  • バスのうしろで見送っているようだ。

    バスのうしろで見送っているようだ。

  • だいぶ遠ざかり、ビエドマ湖の向こうになってしまった。今日は本当に良い天気だ。明日のウプサラ氷河も期待できそう。

    だいぶ遠ざかり、ビエドマ湖の向こうになってしまった。今日は本当に良い天気だ。明日のウプサラ氷河も期待できそう。

  • カラファテに近づくと、またアルヘンティーノ湖が車窓に入ってきた。湖の向こうの山々もクリアだ。

    カラファテに近づくと、またアルヘンティーノ湖が車窓に入ってきた。湖の向こうの山々もクリアだ。

  • 今日の宿は、ネットの直前予約で安くなっていたホテル。カラファテの中心からやや東に外れていて、ホテルまで未舗装の道を荷物を引っ張って歩いて行った。

    今日の宿は、ネットの直前予約で安くなっていたホテル。カラファテの中心からやや東に外れていて、ホテルまで未舗装の道を荷物を引っ張って歩いて行った。

  • ホテルの中はすっかりクリスマスムードだった。

    ホテルの中はすっかりクリスマスムードだった。

  • 部屋はさすが四つ星だけあり、豪華な部屋だった。今日一日フィッツロイを見続けて、十分堪能できた。明日は、南米最後のイベント、ウプサラ氷河ツアーだ。(カラファテ&エルチャルテンその3に続く)

    部屋はさすが四つ星だけあり、豪華な部屋だった。今日一日フィッツロイを見続けて、十分堪能できた。明日は、南米最後のイベント、ウプサラ氷河ツアーだ。(カラファテ&エルチャルテンその3に続く)

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