2014年11月 ラオス / ルアンパバーン（一週間前に弾丸を決意！）

2014/11/22 - 2014/11/23

日本からの直行便が無いラオス、心の片隅で「東南アジアで最後に訪れる国かもしれない」と思っていました。
が、バンコクから しかも世界遺産の街ルアンパバーンへタイ航空が飛んでいることに気付きました。
「一週間後の次の三連休で行ける！」と思い、急遽 手配を開始しました。

3日に収めようと旅程を組んでみると、ダイヤは良くなく、往路・復路共スワンナプームで約6時間のトランジット、現地滞在は約25時間。
まぁ、小さな街なので、郊外を諦めれば堪能できそうです。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜夜、羽田国際へ。
そろそろ年末ですね。

「日本橋」近くのモスで。

甘いものも注入しておきます。
トランジット先のバンコクで中和するように。

アイル席を確保したので、心置きなく　飲み食いします。

トラベルグッズ店には、魅力的な非常食が。
欲しい、日常食として。

Jaguar、BKK行きの後方座席に座ります。
が、ここで奇妙なことに気づきます。

搭乗した後方辺りは、2ｘ4ｘ2座席配列となりますが、
座席表示は前方へ向かって左から、
「AC　DEFG　HK」
最大想定は3ｘ4ｘ3の筈なので、
「AC　DEFG　H”J”」が正しいのでは？
最大想定が3ｘ4ｘ”4”なんでしょうか？

気になって、よく眠れなかたのですが、そんなことお御構い無しにBKK到着。当たり前ですが。

長時間トランジットに備え、セキュリティエリア内のマッサ屋へ。
チト高い、、、市内の4倍程度かな。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ふと外を見ると、サンライズ。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

とにかく、時間をつぶします。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

お腹空いていないのに、無理やり食べて時間を潰します。

喉乾いてないのに、無理やり飲んだりもしてみます。

ソファに寝転んだりしていると、やっと搭乗時間です。

お坊さんの修行旅行でしょうか？
ちなみに前便到着遅れにより30分ほど遅れるそうです。
まだ待つんですか？！

TGの機内食。まぁ搭乗時間1時間チョイなので、こんなもんでしょう。

着きました、ルアンパバーンへ。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

自然が美しい土地です。
これからの観光へ向け心躍ります。

入国審査。
体を張ってズル込みを防御します。

セキュリティエリアを出ると、こんな感じです。
1泊なので1万円のみ換金します。

市内まで乗り合いタクシー。
んん、事前調査通りの価格（50,000kip）ですが、高いですねー

ホテル名を告げ、Jaguarとその他4人の観光客を乗せたタクシーが出発です。

ラオスの国旗に加え、赤い国旗が目立ちます。
最初は中国の国旗かと思ったのですが、旧ソ連のようです。
なぜ？？？（帰国後調べました）

おー、プーシーかな？

10分ほどで宿（ピライラック ビラ1）到着。空港が市内へ隣接していて便利です。
ちなみに、この地ではチップ不要です。

マズマズです。清潔です。
この地では日本同様、玄関で靴を脱ぐ習慣があるからでしょうか。

エアコンも付いてます。

取り急ぎ、メコン川沿いを歩いてみます。
カフェやレストランが沢山あります。

中心部（博物館周辺）へ向かいます。

サンドウィッチの屋台がひしめき合ってます。

モン市場 市場

ふと見ると、事前調査した寺院「ワット マイ」。
軽く観光してみます。

ワット マイ スワナプーマハム 建造物

軽すぎて10分弱で終わりました。

ワット マイ スワナプーマハム 建造物

さらに進むと「ルアンパバーン国立博物館」敷地内の寺院です。
ここは、明日にします。

博物館前の売店でSIMを購入。unitelです。
iPhone5、繋がりました。

本日のメインイベント「プーシー」でのサンセット。

ひたすら登り、息がゼイゼイしてます。

たかが5分程度でしたが、「やっと頂上へ」ってな気分です。

プーシー ホテル

サンセットには、まだ時間がありますので、
景色を鑑賞します。

望遠レンズや、

広角レンズで。
どの方角も、魅力的な景色です。

Jaguar、今回はカメラ2台体制でレンズ交換の必要がないので、楽です。
その分、荷物は重かったけど。

メコン川方向が、一番絵になるかも。
いやいや、フランス時代の街並みの方かな。。。

サンセットが近づくにつれ、観光客でごった返してきます。

ベストポジションはだいぶ前から取られていたので、
第2候補あたりに三脚を広げて、場所取りします。

サンセットのタイムラプス動画を撮影します。
が、人ごみで三脚が動いたりで、イマイチの映像でした。
もちろんサンセットは素晴らしい。

日没とともに、街から煙が出ます。

火事かと思いましたよ。

ナイトマーケットをぶらぶらとしながら、
夕食場所を探します。

ナイトマーケット 市場

観光本に載っている「ナーンベーサブロー」を目指します。
少し離れていますが、15分ほどで着きました。

が、丁度閉店 orz
「明日来てよ、7時からやってるから」と。
「何時まで？」
「夕方まで」とのこと。

仕方なく、中心地へ戻り、良さげなレストランへ。

子供が可愛いです。

むむ、ここの「カオ クア」は味付けがうまい。

ついでに、ラオ コーヒー。
ミルク（練乳？）は少しと言ったのですが、甘い甘い。

この地では、子供は夜でも遊び放題のようです。
昼は店の手伝い等で働いて、夜遊ぶのでしょうか？

マッサが安い。平均して50,000kip/Hってところでしょうか？
スワンナプームのボッタクり価格がムカついてきました。
しかしながら、この地のマッサ品質は低いです。

途中、騒がしい団体が入店し大声で叫んでいますが、お店の子供たちは「チンブートン」とだけ答えます。お決まりのフレーズの様です。
それにしても迷惑な人々です。

明日は早起きなので、ビール飲んで寝ます。
夜は少し冷えます。
エアコンを暖房モードにして寝ます。

朝、6時ごろ托鉢を見学しに行きます。
まだ頭が起きていないのでピンボケです。

朝も少し寒くて、ダウン羽織っても おかしくない寒さです。

メコン川、そろそろサンライズでしょうか？

ニワトリが泣いてます。

昨日サンセットを見たプーシーもまだ寝てるようです。

ところが、ここサッカリン通りへは観光客が続々集まってきます。

来ました来ました。
現地の人に混じって、托鉢に参加している観光客も大勢います。

伝統文化です。

ローアングル。
邪魔にならないように撮影します。

信仰。

丁度、ワット シェントーンが開く時間です。
半島の先端へ。

本日は、あいにく曇っています。

ワット シェントン ギャラリー&アート お土産店

美しいシルエット。

中心地へ歩きながら、朝の時間に寺院を巡ります。

ワット セーン スーク ハラム 寺院・教会

街の景観が良いです。世界遺産と認定された理由でもあるようです。

メイン通りの端まで来ました。
この先は中心地です。

ん、このツアーは象の調教でしょうか？

サンドウィッチが朝食です。
パンは旧宗主国の影響でフランスパンです。

子供も手伝っています。

モン市場 市場

生活感あります。

博物館が開く時間になりました。
一番の見所です。

が内部の写真は禁止でした。
カメラやバックはロッカーへ入れて見学です。

裏手にあった、神輿？

花も綺麗に咲いてます。

モンキーバナナ？

この地では、子供達も大切な労働力です。

朝市も覗いてみます。

朝市 市場

今朝、採取してきたのでしょうか？
新鮮そうです。

生計をたてるのに必死です。

メコン川沿いで、休憩。
ラオ コーヒーは5,000kip。

望遠レンズで、またもヒューマンウォッチングです。

「よし！飛び込んで、あの魚を獲ろう」

「シラミ、全部とったよー」

「どんぶりこ」

そろそろお昼です。
揉まれながら、この地での最後の食事の作戦を練ります。

ロータス ドゥ ラオス ハーバル スパ&マッサージ エステ・スパ・マッサージ

考えるまでもなく、昨日の夕飯のリベンジ。

少し離れた場所までナム カーン川沿いを歩きます。

犬も寝てますが、腹減ってきました。

リベンジは、ココ。

ナーンベー サブロー 地元の料理

この店で有名な「カオ ソーイ」を食します。
コーヒーも頂いて、帰る心構えを。

食事が終わると、晴れてます。
急に帰るのが惜しくなりました。。。

後ろ髪引かれる思いで、ゲストハウスで荷物をピックして、空港へ。
ツクツクは50,000kipです。
まぁkipもあまっているので、いっか。

チェックイン後、イミグレへ。
来た時も感じましたが、ここのイミグレ、小規模ですね。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

搭乗口は、1階と2階があり、2階はPBBを使えるようになっています。
搭乗口のキャパは大きめの空港です。

土産物はこの子と交渉のうえ購入しました。
カメラを向けると恥ずかしそうです。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

タイ航空、まだ来ません。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

本日も遅延の様です。
アナウンスでは1時間の遅延とのことです。
先に言ってくれれば、
街でもう少し過ごせたのに。

スマなさそうに、TG機がブロックイン。
いよいよお別れです。

皆、早足です。

復路のスワンナプームでのトランジットはタイへ入国します。
スタンプ増えますが、セキュリティエリア内は、飽きました。

セキュリティエリア外の空港マッサは、市内の倍ぐらいです。
4倍よりはマシかな。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

夕飯食べておきます。

日本へは千歳空港経由で羽田へ。
羽田や成田と違って、機内ガラガラです。3席使って横になって寝ます。

朝8時に千歳空港に到着です。外は寒そうです。

国内線で羽田へ。
ここで、この旅 最初の疑問が解けました。

Jaguarが座った辺りは座席配列が3ｘ4ｘ3なのですが、
右のブロックは、HJKです。
つまり”I"は、数字の1と間違えやすいので使われないのです（たぶん）。
疑問が解決して、よかった。

帰国後の食事は、恒例の牛と豚。
バタバタながら良い旅でした。