シンガポールとスマトラ探鳥記no3

2014/09/15 - 2014/09/23

9月のシルバーウィークに、シンガポールの海上の探鳥1日、シンガポールから国境越えでマレーシアに日帰り探鳥（13-15日）と慌ただしい日程で、15日の夜便でジャカルタに。16日から22日までスマトラのパダンから6時間もかかるKerinciで探鳥、22日の夜行便で日本帰国という長期遠征をしてきました。
　第３編はKerinciの探鳥です。
　１５日の夜便でジャカルタ空港に。スマトラでの探鳥ほ、この旅のアレンジャーと私の２人。当日はジャカルタ空港付近のオーキッドホテル。翌日早朝にジャカルタからスマトラ島のパダンに飛びました。そこからKerinci seblat国立公園に行きました。探鳥地は、Kerinci、Tapan Road の２箇所でした。
　本編は、16日のジャカルタから空路Padangへ更に車で6時間のKerinci に。そこは、想像を絶する探鳥地標高1700ｍの村から2300ｍ近辺まで登山しながらの探鳥を三日間。
　その時撮影した鳥を中心に紹介です。
　

　

エリア スマトラ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ジェットスター航空 ANA

Jakarta: Orchards Hotel.
ジャカルタ空港近くのホテル。昨年行った時は、なかったので真新しいホテルでした。

ホテルの朝食
バイキングは、普通かな

ジャカルタ空港の国内線ターミナル

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

Padang（パダン）空港

空港からのゲート

PadangからKerinciへの車中
6時間も掛かるので無茶、長くかんじました。

PadangからKerinciへの車中
まあ、とにかくローカル。街並みもほんと田舎の感じの街並み、

PadangからKerinciへの車中
これは、まだ賑やかな方ですが

インドネシアでは、一般的な菓子のようでした。

インドネシアはやはり、イスラム教なんでこんなこんな子供達が
学校帰りだったのかな？

途中で立ち寄ったGS

昼食なんですが。
スマトラでは毎食こんな感じ、もう参りました。
一度で作り置きしたものが出てきます。なので、ご飯、スープ以外は
温かいものはありません。
日本人の舌には全く合いません！

途中でモスクに。
トイレを使わせて頂きました。土足厳禁です。
中で足を洗うようになっていました。

Kersik Tuoに到着しました。
そこの宿の夕食。やはり同じようなもの。
宿はKersik TuoのFamily Homestay

SHINY WHISTLING THRUSH;スマトラルリチョウ
ルリチョウは、これで3種目。一応、スマトラ固有種のようです。

SHINY WHISTLING THRUSH;スマトラルリチョウ
朝だったので、SSがあがりませんでしたが、フレンドリーでした。

スンダモリムシクイ：SUNDA WARBLER
これもスマトラ固有種だったと思ったけど。

kerinciの山の中はこんなかんじでした。

スンダモリムシクイ：SUNDA WARBLER

PYGMY WREN-BABBLER;コビトサザイチメドリ
タイのドイインタノンの撮影していますが、タコサゴミソサザイと
紹介してましたが、同一かどこか違うのか？

2020ｍポイントです。
キャンプできる場所のようでした。

スンダベニサンショウクイ, Sunda Minivet
これもスマトラ固有種です。

スンダベニサンショウクイ, Sunda Minivet

SNOWY-BROWED FLYCATCHER；ムネアカヒタキ
コチョアキャンプというポイントです。
スマトラコチョアを探しにきたけど不発でした。

実は、ここの初日に登り始めて、途中で、これは、私の体力では、10ｋｇの機材を担いでの登山は無理と悟りました。
でガイドに頼んで途中でポーターにきてもらいました。150000ルピア/日でした。
こんな山道、標高もあるし、ホント還暦過ぎには厳しかったです。

アカフサゴシキドリ Red-Tufted Barbe
少し標高のある場所では一般的な五色鳥のようです。

2225ｍのコチョアキャンプというポイント
コチョアとはミヤマツグミのことで、ここには、スマトラの
コチョアがいるのですが。

JAVAN TROGON； キノドキヌバネドリ
黄色系のキヌバネドリはアジアではこの一種です。

JAVAN TROGON； キノドキヌバネドリ

ポーターは16歳だと言ってました。
サンダル履きの時もありました。ホントに健脚でした。
安心でて機材を預けられました。

夕方、山から降りてきた時の風景です。

登り口のポイントです。

Grey-chinned Minivet:ベニサンショウクイ

SUMATRAN GREEN PIGEON;スマトラアオバト
少し自信ないけど。

SUMATRAN GREEN PIGEON;スマトラアオバト

SHINY WHISTLING THRUSH;スマトラルリチョウ

SALVADORI’S PHEASANT；クロウチワドリ
野生のキジは撮影がほんとうは、難しいです。
ガイドが塒に入るのを見つけてくれました。
スマトラ固有種です。

SALVADORI’S PHEASANT；クロウチワドリ

SALVADORI’S PHEASANT；クロウチワドリ

LONG-TAILED SIBIA;オナガウタイチメドリ
いい場所にでてこなかったので、こんな証拠写真だけです。

MOUNTAIN LEAF WARBLER; ミナミムシクイ

SUNDA BUSH-WARBLER； スンダウグイス

BLUE　NUTHATCH：ズグロゴジュウカラ
マレーシアのフレーザーヒルのような標高がある場所で
見られるしょうです。

BLUE　NUTHATCH：ズグロゴジュウカラ

GOLDEN BABBLER：キガシラモリチメドリ

Kerinciの三日目は、午前中で山を降りてきました
そのときの写真

Kerinciの三日目は、午前中で山を降りてきました
そのときの写真
ここまでは、車です。ここが本当のおぼり口。

Kerinci　山。雲がかかってざんねんです。