【ザ・乗り鉄】【ザ・グルメ】韓国・九州一周＆香川県③（博多港～釜山港）

2014/11/10 - 2014/11/19

昨夜は博多天神で屋台デビューを果たし
楽しいお酒をいただきました。
飲みすぎた割には二日酔いはなかったので
助かりました。

今日は、いよいよ韓国・釜山へ向かいます。

■１１月１１日（火）の日程

　　博多港１０：００発⇒[ビートル号ＪＦ１１３便]⇒釜山港１４：５５着

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。

東横インでは無料の朝食があるのですが、７時頃はビジネスマンで混雑するのでコンビニでサンドイッチを買ってきました。

前日に予約してあったタクシーに乗り博多港国際ターミナルに向かいました。

８時にホテルを出て、途中九州場所（相撲）の会場「福岡国際センター」前を通り博多港国際ターミナルには１０分ほどで到着しました。

チケットカウンター（チェックインカウンター）のある一階で待ちます。
搭乗手続きは８：３０からなので２０分ほど待ちました。

◆愛煙家の皆さまへ
ご参考までに喫煙所は画像の両脇に灰皿が設置されています。また、出国手続きが終わった待合室にも喫煙ルームがあります。

◆博多港国際ターミナル
http://www.hakataport.com/

チケットカウンター（チェックインカウンター）は１階にあります。

１番窓口はグリーン席用（画面左側）
２〜８番窓口は普通席用

搭乗手続きの案内板です。

簡単ではありますが乗船までの時系列を書いておきます。

８：３０搭乗手続き開始（出航１時間３０分前）
９：１５出国手続開始（出航４５分前）
９：４０乗船開始（出航２０分前）

８：３０搭乗手続き開始

ネット予約してあるｅチケットとパスポートをチケットカウンターへ出す。

確認後、往路（博多港⇒釜山港）のチケットと復路（釜山港⇒博多港）の引換券が渡されます。

その時にサーチャージ（燃油特別付加価値運賃）２，２００円（博多港⇒釜山港）を支払います。

往復割引適用の乗船券（引換券）を持っている場合、復路（釜山港⇒博多港）についてのサチャージは釜山港のコビー号チケットカウンターでチケットを引き換え時に（サーチャージとターミナル利用券の合計１９，６００Ｗ）を払います。

チェックインが終わりましたら２階の出国ロビーで待ちます。

２階にある出国ロビーです。

出国ゲート付近で待つ人々です。

ターミナル利用券です。
ターミナル１階・２階の券売機で購入します。

出国までの流れとして

手荷物（スーツケースなど）は自分で船内へ持ち込みます。

①ゲート付近（添付画像）ターミナル係員によるターミナル利用券の検札（券面にスタンプを押します）
②ゲート付近（添付画像）ＪＲ九州係員による乗船券の検札（チケットを見るだけです）
③ゲートより少し歩くと出国審査があります。

※今回、日本での手荷物検査（Ｘ線・金属探知機）はありませんでした。

博多港⇒釜山港を結ぶカーフェリー「ニューかめりあ号」のチケットカウンターです。

韓国へ入国する際に提出する入国カード（入国申告書）です。

入国カードや関税申告書はチケットカウンターに置いてありますので先に書いておくと楽です。（船内でも配布してくれます）

◆入国申告書（入国カード）と税関申告書の記入例
http://www.toppantravel.com/files/ed/kr_ed_cd.pdf#search='%E9%9F%93%E5%9B%BD+%E5%85%A5%E5%9B%BD%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89'

※税関申告書は様式が変更になっておりサイン（署名）は裏面ですので注意してください。

韓国へ入国する際に提出する税関申告書です。
裏面にサインするのをお忘れなく！

出国審査が終わると目の前に小さな免税店があります。

免税店で煙草を１カートン買いました。
国内で買うと１箱４３０円ですが免税ですと２６０円で買えます。

免税店を過ぎ１階へ降り（エレベーター・エスカレーターあります）待合室で乗船時間まで待ちます。（ジュース類の自動販売機・喫煙ルームがあります）

９：４０乗船開始です。

ビートル号にご対面しました。

乗船すると係員にチケットを見せ席の案内をしてくれます。

１６席しかないグリーン席です。（乗船券の他に別途３，０００円が必要）
グリーン席は満席でした。

席数が少ないので早めに予約を入れておいて正解でした。（乗船日の４０日ほど前に予約）

◆グリーン席サービス
・専用窓口によるチェックインサービス
・専属客室乗務員による接客サービス
・軽食またはお菓子のサービス
　（※サービスの内容は、変わることがあります）
・フリードリンクサービス
　（ビール、ワイン、ソフトドリンク、コーヒー、その他）
・専用の枕、スリッパ、ブランケットの貸出サービス及びオーディオサービス
　（※但し、天候など諸事情により上記サービスが受けられない場合もあります）
・到着地における優先下船サービス
　（※未来高速コビー、対馬航路運航便のビートルには、グリーン席の設定はありません）

窓側の席です。

ネット予約後に電話にて「ビートル予約案内センター」に窓側の希望を伝えました。ただし、乗船当日のチケットカウンターで発券してもらうまで席の番号がわかりません。

◆ＪＲ九州高速船株式会社
http://www.jrbeetle.co.jp/internet/index.html

シートピッチやリクライニングは新幹線のグリーン車とほぼ変わりません。
快適です。

グリーン席サービス「スリッパ」です。

９：５７出航です。（３分ほど早く出航しました）
３時間ほどの船旅が始まりました。

博多港と釜山を結ぶカーフェリー「ニューかめりあ号」の脇を通ります。

離岸して１０分ほどで（１０：１０頃）軽食サービスが始まりました。

軽食はビートルサンドかお菓子から選べます。

自分は、ビートルサンドと赤ワインを注文しました。
エビカツが美味しかったです〜

お酒の好きな人でしたらグリーン席代の３，０００円分は飲んで元が取れますね（笑）

ドリンクメニューです。（飲み放題）

船内にあるインフォメーションです。

ビートル号は佐渡汽船（新潟港と佐渡島・両津港を結ぶ）のジェットフォイル号と同じで船体を海面から２ｍ浮き上がらせて翼走するため波の影響を受けないのでフェリーに比べ揺れが少ないです。


◆船内の様子
　グリーン席は満席で一般席は８割ほどの席が埋まっていました。
　グリーン席の１６名のうち６〜７名ほどがカジノへ行きそうなお客でした。（会　話の感じから）
　少し柄の悪そうな人もいましたね〜

◆波の高さ
　１ｍ〜１.５ｍでした。大きな揺れはありませんでした。
　

◆ビートル号の速さ
　約８０ｋｍ／ｈ

釜山の街並みが見えてきました。

もう少しで釜山港へ着きます。

まもなく釜山港へ着きます。
高層マンションの多さにはビックリしました。

１３：０５に釜山港へ着岸しました。
途中、鯨などとの衝突を避けるため速度を落としたり旋回したりして若干遅れました。

船から降り７〜８分ほど歩いたでしょうか入国ゲートに着きました。

入国までの流れ

　①手荷物検査（Ｘ線・金属探知機）※ポケットの中身は出すこと
　②入国審査（両手の人差し指の指紋および顔の登録）
　③税関申告（申告することが無い場合は係員に船内で記入した税関申告書を税関職員に渡すだけ）

これで、晴れて韓国へ入国です。

成田空港などの大きな空港と違い出入国の手続きや手荷物検査などが短時間で終わるのでストレスなく旅行ができるのがビートル号の長所ではないでしょうか。

●入国後の釜山については『【ザ・乗り鉄】【ザ・グルメ】韓国・九州一周＆香川県④（入国後の釜山編）』をご覧ください。

http://4travel.jp/travelogue/10954182

この旅行記へのコメント （3）

• ノスタルジアさん 2015/04/05 19:55:30

  ビートル号に

  往復で私も乗りましたよ。

  BTSさん からの返信 2015/04/06 06:05:55

  RE: ビートル号に

  
  
  ノスタルジアさまへ
  
  おはようございます。
  
  いつもご覧いただきありがとうございます。
  
  韓国（釜山）は航路で行くのが楽しいですね。
  
  新横浜駅から新幹線に乗って博多で一泊して屋台街で一杯飲んで
  
  翌日はビートル号で釜山へ…3時間ほどで着きますので身体的に
  
  楽ですね。このコースとても気に入ってます。
  
  大阪から「ニューかめりあ号」のフェリーで釜山へも行ってみたいですし
  
  稚内〜サハリン（ロシア）航路も気になっているところです。
  
  それでは〜
  
  BTS
  

  ノスタルジアさん からの返信 2015/04/06 08:00:35

  RE: RE: ビートル号に

  おはようございます。
  > 稚内〜サハリン（ロシア）航路も気になっているところです。
  私も以前から気になっています。
  飛行機には乗らないのでいつも定期航路の船旅をチェックしています。
  それではまた。