2014/09/25 - 2014/09/27
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mayたんさん
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イスタンブールを7時に発ち、8:30にネブシェヒル空港へ到着。
飛行機から見える景色は、大都会イスタンブールから一転、
見渡す限りの岩稜地帯に。
気温も寒いぐらい。フリースもってきて、良かった!
この日はツアーは利用せず、自分の足でギョレメ屋外博物館とウチヒサルを廻ります。
夜は初ハマムへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イスタンブール空港近くのホテルで、5時起き。
部屋の壁紙にいい言葉。
(トルコ語でなく、英語なのがちと残念だけど、そもそも英語でないと読めないし)
今日はどんなことが待ってるかな♪ -
トルコ航空で、カッパドキア最寄りの空港ネブシェヒルへ。
-
8時半、
ネブシェヒル空港に到着。
空港からギョレメへの移動は、前もって予約したホテル側で
シャトルバスを手配してくれました。(20TL) -
こんな感じで、自分の名前が載ってる紙を持ったドライバーさんと合流します。
しかし皆がすぐ揃うとは限らない。
同じシャトルバスに乗るメンバーが揃うまで、私たちも待ってるのだけど
一組が待てど暮らせど出てこず、
けっきょく30分以上待たされた。
一体こんな小さい空港で何してたんだ??(まぁまぁ怒りなさんな) -
30分程でギョレメの街に。
-
ギョレメは坂が多く、道も狭いので
車がすれ違うのはタイヘン。 -
宿へ無事到着。
「Elysee Cave House」で2泊します。(7305円也)
とっても素敵な外観。 -
笑顔で迎えてくれたのは、オーナーさん。
と思ったら
あとから聞いたら、彼はスタッフさんでした。
最初は英語でチェックインを進めていたのだけど
私のつたない英語に悟ったのか、
「今日は何をしますか〜?」と急に日本語を発した。
日本語ペラペラの彼は、ナント大阪に10年も住んでいたことが
あるそう。
急に日本語で会話が順調に進む。
なんだ、力抜けるよぉ〜 -
明日のツアーの予約確認をし、部屋へ。
-
私の泊まった部屋はコチラ。
その名もギョレメroom。
でも欠陥が2点ほど・・
まず扉の半窓、オープン。
レースで覆われて、簡単に侵入できるんぢゃないのぉ?
あ、ちゃんと蓋があったと思ったら、カギはなく、押せば
は〜い、いらっしゃいまし〜(笑)状態。
それを訴えると彼は独特のイントネーションで
「大丈夫でしょ〜、ここは平和な村だから」
・・・・・まぁいいや -
おぉ、洞窟風でいい雰囲気。
(ポイント:洞窟ホテルではない。よくある洞窟風ホテル。たぶん) -
欠陥その2。
シャワーのお湯のではバッチリなんだけど、
シャワーを浴びるとトイレがびしょ濡れ。
※気になって隣のツインルーム、掃除してるときに
見せてもらったら、シャワールームガラスに覆われて立派! -
でもセンスのいいホテル。
中庭も素敵。 -
色んな花が咲いて(現実逃避?)
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植物とホテルの扉がマッチング。
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この階段を上がると
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ナイスビューな朝食会場!!
-
お茶は無料とのことで、チャイでひと息。
ホントは今日9:30発のグリーンツアーをお願いしようと思っていたのだけど、やはり時間的に厳しく、明日にツアーはまわし、今日は自由行動。 -
大阪在住経験のある、さっきのスタッフさんが、
車でギョレメ屋外博物館まで送ってくれた。
帰りは歩いて戻ります。
ギョレメ屋外博物館の入り口で、のびるアイス実演中。 -
快晴でサングラスがないとツラい。
帽子&サングラスで日差しをシャットダウン。 -
絵を描いてる女の子がいた
-
入場料は20TL。
音声ガイドはなんと同じぐらいの料金で、
あきらめました。
(地球の歩き方には5TLってあったから、急上昇) -
規則的に並ぶ穴。
このあと訪れるウチヒサルでは、糞を肥料にするために
鳩の巣があったっていうから、きっとこれもそうかな。 -
岩稜地帯に植物があるとホッとする。
-
ここにはいくつか岩窟教会が残っていて、
鮮やかなフレスコ画を見ることができます。 -
背をかがめて、通らなきゃならない狭い通路もあり
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こんなところでもワンコが昼寝してた
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穴から顔を出して、記念撮影する人多数
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なんの穴かなぁ。
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遠くまでよく見渡せます
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穴の中にある、岩窟教会にはこんな感じで行列ができる。
でもこれもタイミングで、他のところを見て戻ってくると、
行列が消えてたりする。 -
中が狭いので、しょうがない。
並びます。 -
朱く残る、十字架のマーク
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知識がないので、何かわからない・・
やっぱり音声ガイド・・ -
天井画。
ここ撮影禁止?と穴を出てから気付く。
ゴメンナサイ。 -
顔が削られている。
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お墓もあったのでしょう。
何か所かで、こんな風に展示されてました。 -
アドベンチャー気分のあがる、博物館です
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景色もとてもよいです。
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イチオシ
岩の同じ色が続く中、一輪だけ咲いたこの
黄色い花がとっても絵になる。 -
みーんな、上見上げてる(笑)
-
誰かがお水あげたのか、根元が湿ってる。
-
すごい人!
レッドツアーできてる人たちもいるし、
団体ツアーのグループもいるし。 -
日向は暑いけど、こうした岩場の日陰はヒンヤリ気持ちいい。
-
なめらかなキレイな穴が空いている。
あの穴には何を置こうかしら、あそこには・・ -
岩が白っぽいから、強い日差しが反射してマブシイ!
-
日本人も何人か見た。
欧米観光客が多いのは世界中そうだけど、
アジア勢だと中国人グループの多さが目立つ。 -
日差しが強いので、木陰へ避難
-
一方、日差しが強くても気にしない〜
-
さすが観光地!
いろ〜んな国の観光客がいっぱいでした。 -
イチオシ
ギョレメ屋外博物館、終了!
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歩いてオトガルまで、戻ります。
-
右手には色んな形に見える岩。
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足元に青い花
-
この木かわいそう!
ビニールでぐるぐる(悲) -
歩く人は多くないけど、20分強でオトガルに到着。
-
マイ・マザーズというレストランの2階席でランチ。
カッパドキアは観光地価格で、イスタンブールより
高い。
この葡萄の葉に巻かれた、ドルマス一皿で13TL!
売店の水も1TL。 -
ここにもおねだりニャンコ。
-
バスに乗り、ウチヒサルへ。(乗車賃2.5TL)
下車後、村を歩いて向かいます。 -
この黄色い瓜が、ちょうど収穫時期らしく
あちこちで作業してた。 -
シーサーのように、カッパドキアの置物が入り口の門の上にちょこんと置かれていた。
この後の土産物屋にもたくさん売られていて、チョークの粉のようなものを固めて作られてるそう。
なんとなく可愛かったので、後程1TLで購入。 -
のんびりした村
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家が並び住宅街のようです。
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日差しが強いからか、あんまり人は歩いていない。
でも風は冷たく暑くない。 -
景色のいいところに出たら、アメリカの荒野みたい?
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景色いい〜
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右手の岩峰が目的のウチヒサル
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奥にローズバレーも見える。
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ウチヒサルの真ん前に、いい雰囲気の民家
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この民家ではご家族勢揃い。
トルコも色んな顔立ちがあるねぇ。 -
家族で食事中のようでした。
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手招きされて、写真を撮らせてくれた。
なんのスープかな? -
ウチヒサルへ向かう小道では、路上で
手編みのクロシュの小物を売っていた。 -
なかなか可愛いんだ、これが
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下の岩場にも人が住んでる。
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ウチヒサルの手前の売り子さんたち。
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ドライフルーツも売ってる。
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入場料6TLを払って、ウチヒサル内部を通って入場。
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内部を通って、岩場の階段を上がっててっぺんを目指します。
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穴には鳩が住んでいる。
昔は鳩のフンを肥料にしていたため、こうして鳩の家をつくり、フンを集めていたんだって。 -
日陰で休憩する人
-
途中景色を確認しても高さがあるから、ナイスビュー。
ローズバレー -
活火山だそう
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頂上が見えてきた。
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てっぺん!
全然ハードじゃないので、気軽に登れます。 -
風が強い!
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景色サイコウ!
吹き抜ける風も気持ちいい。 -
さっきバス停から歩いてきた道も眼下にみえる。
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しばらくボ〜ッと、風に吹かれ、角度を変えて景色を眺める。
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そろそろ降りよう
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さっき来た道とは、違う道を通って、戻ろう
-
トルコの犬は概して、
体のおっきな犬をよく見る。
でもすごい大人しい。 -
テラスの木がすごいことに。
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葡萄が生ってた。
バス停で少しバスを待ち、オトガルへ戻ります。 -
オトガルから宿へ戻る道には、5店ほどクロシュ売りの店が並ぶ。
女子的に心惹かれる、クロシュアクセ。
売り場に誰もいないから、ゆっくり見ようと足を止めると
談笑中だったお店番が走ってきます(笑) -
友達のお土産に数点購入。
ピアスやブレス、1個5TLです。
同じクロシュでも、やっぱり作り手によって
デザインや色が微妙に違う。
年配の作り手さんだと、やっぱり目が悪いからか
網目が雑なものも。 -
けっきょく友人用に5点購入。
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宿に戻ったら、オーナーさんが夕陽スポットまで車で送ってくれた。
帰りは歩きで戻ります。 -
坂道を登り始めると、すでにたくさんの人が。
-
座ってゆっくり眺めるのもいいね〜
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みんな思い思いの場所に向かいます。
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ギョレメの町も一望
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沈みかけの太陽の横に、昼間いったウチヒサルが。
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やっぱり夕日に当たる、ローズバレーを写真に収めたいなあ。
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反対側を見ると夕日が沈み始めてる
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皆ナイスショットをカメラに収めようと必死
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ローズバレーがだいぶ赤く染まってきたかな
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何枚も写真撮って、整理するのがタイヘンだった。
しかもどれも似たようなショット(汗) -
もう満足かな〜と思っても、後ろ髪ひかれてまた振り返る。
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シルエットがいい感じ
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日が沈む〜
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ワンコもたそがれ?
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ワンコたちと写真撮影する女性。
みんなやっぱ動物好きね♪
そして女性がもってる棒のようなもの。
今自分撮りする際、ゴリラポッドは消えて、この棒にカメラをセットして
自分撮りする人をよく見かけた。
背景もよく映って便利そう。 -
そして追っかけこが始まった
-
本気走りの追いかけっこ。
みんな笑いながら勝負の行方を見守る。
5分は続いたんじゃなかろうか。 -
日が完全に沈んだ。
-
宿の近くのレストラン「ディスティニー」で夕飯。
メニュー迷ってたら、店長らしきおじさんが、日本語であいさつしてきた。
日本語喋れる人多いな〜
ピデがおすすめということで、これにスープをつけてもらった。
サラダもついてきた。
このピデ、上手い!
周りの生地カリカリ。 -
ウチヒサルから戻ってきたときに、宿の人に
「夜は何するんですか?」って聞かれて、何しようかな〜って相談したら、
ハマムを提案してくれた。
やった!初ハマム!
行ってみたかったんだ♪
その予約が19:30だったので、夕食後歩いて到着。 -
「Elis Cappadocia Hamami」
完全観光客用。
アカスリ、マッサージ付きで65TLでした。
アカスリも痛くなかったし、
やってくれたケセジさんが太ったおばさんで、
マッサージもうまかった!
あったかい大理石にゴロンってなって
ふっわふわの泡で洗ってもらって、気持ちいい〜♪
ロッカーも鍵付きなので、安心でした。 -
宿に戻り、テラスへ上がってみる。
遠くにみえるのが、ライトアップされた
ウチヒサル。 -
明日は気球ツアーで、朝早いから寝ましょう。
オヤスミナサイ☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- pedaruさん 2014/10/18 06:01:32
- カッパドキア
- mayたんさん お早うございます。
トルコ観光のいちおし、カッパドキア、pedaruは行けなかったカッパドキア、見せて頂きました。
やー mayたんさんの旅行記には何時も感心させられます。こんなに自由で詳しくて、自分がそこにいるような錯覚をさせられる旅行記ってそうざらにはありませんね。
長い旅行記ですが、それを感じさせず、一気にあっという間に読んでしまいました。
・・・・あ〜 面白かった♪・・・
pedaru
- mayたんさん からの返信 2014/10/19 18:20:52
- RE: カッパドキア
- pedaruさん、こんばんは★
いつも本当にありがとうございます!
面白かったって、言っていただけて、感無量!
カッパドキアはイスタンブールとは正反対の魅力があり、
天気にも恵まれたのでよかったです。
観光地だけに観光客が圧倒的に多く、
現地の人ともっと触れ合いたかった点はありますがっ。
旅行にいくと毎日が刺激的で、
平和な地元に帰ってくると、魂がかの地へ飛んでいきます・・
4トラ旅行記も旅を反芻するいい材料で、終わった旅に思いをはせます。
pedaruさんのトルコ旅行記も、もう一度見て見ようかな♪
毎回嬉しいコメント頂いて、ありがとうございました。
mayたん★
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