2013/10/14 - 2013/10/14
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murenekoさん
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青森旅行3日目。
・津軽半島から下北半島にフェリーで!
・日本最北限のさらに北のサル!?
・大間のマグロ尽くし!
・イカサマ!?下風呂温泉!
<2013年10月青森旅行>
①「岩木山の麓でりんごを食べる」
http://4travel.jp/travelogue/10930302
②「竜飛岬で津軽海峡冬景色」
http://4travel.jp/travelogue/10933183
③「下北半島を巡る。最北端のサルと大間のマグロ」
http://4travel.jp/travelogue/10935449
④「恐山で三途の橋?ねぶたの里で、はねとになる」
http://4travel.jp/travelogue/10939270
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
青森旅行3日目。階段国道を登ったあと、朝食。ユリユルして出発は8時前。
9時20分発のフェリーに乗るために9時ころには蟹田港に着く必要があったものの、カーナビに目的地をセットすると、到着予想9時30分!
間に合わん!
慌てて、車を走らせようとするも、一本道で、だいぶ前に同じホテル竜飛を出発した観光バスが前にトロトロ走っていて、なかなか進みませn。
途中、抜き去って、なんとか8時50分に港に到着。港で車検証やらを提示してレンタカーの乗船手続きをやっていると、なんと、先ほど、トロトロ走っていたバスの添乗員の姿が。
あの速度で、十分間に合ったのか・・。 -
むつ湾フェリー「かもしか」は、津軽半島の蟹田と、下北半島の脇野沢を1時間で結びます。二つの半島を車で行き来するのは大回りになるため、フェリーでショートカット。車を運ぶので、運転手一人込みで8000円近く(4m車)と、お値段は結構します・・。
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夏には、海にカマイルカが見られることもあるらしいです。
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脇野沢港近くにあった「鯛岩」。
おっととのくじらに似ているし、「くじら岩」という名前の方がしっくりきそう。 -
フェリー「かもしか」で、1時間かけて陸奥湾を横断し、脇野沢港に到着。
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脇野沢港近くの「脇野沢村野猿公苑」で、日本最北限のサルを見学します(200円)。
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特に、他の客もおらず、猿も金網の中に入っていて、あまり見応えはありません。
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屋久島のサル、幸島のサルと、日本猿を制覇してきた我々のために、係員のお兄ちゃんが、「サルのエサ」と言って、カメムシを撒いてくれました。
・・って、カメムシかよ(笑) -
日本最北限のサルを見学後、ひらすら山道を北上。
山道の中で、道路を横切るニホンザルを発見。最北限のサルがいる脇野沢村は、たぶん過ぎているはずだけど、最北限のさらに北にもサルが!!
これはすごい発見・・なのか!? -
グネグネの山道、長かった・・本当は、いったん戻って、恐山とかあっちの方から行った方が大間崎には早く行けるようです。
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脇野沢村から1時間30分ほど車で進み、13時にようやく、「大間崎」に到着!
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「海峡荘」でお昼です。
13時周りで、空席がありました。 -
「トッピング丼」。
3種類選んで注文。2500円。 -
ニャンコさんは、「トッピング丼」(アワビ、エビ、サーモン)2500円をほうばっていました。
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4〜8月は近海産のマグロで、大間産のマグロが食べられる時期は9月・10月でドンピシャ!
大トロ・中トロ・小トロ、ともう、死ぬほどマグロ尽くし!!!!
一生分のマグロを食べました。 -
マグロを狙う、くまモン。
上から見ると、悪そうな顔に見えます(笑) -
この辺りは、NHK朝の連続ドラマ『私の青空』の舞台の一つになっていたそうです。田畑智子主演。
き、記憶にない・・。 -
本州最北端の大間崎!
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6年前に、向うにある函館の立待岬から、ここ大間崎を眺めたことがあったので、この地に立っているのが感慨深いです。
函館と大間をフェリーで渡る人も多いみたいですね。 -
大間崎にあるマグロを釣り上げるモニュメントがかっちょいいです!
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観光バスの到着のたびにたくさんの人がきてその時は渋滞しますが、集合時間の切れ目には、人がスパッといなくなるので、写真も狙って撮れました。
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またマグロを食べに来たいなぁ。
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日本最北端・最東端・最西端・(有人)最南端と、本州最南端に続いての本州最北端の制覇です!
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石川啄木の歌碑。「われ泣きぬれて蟹とたわむる」・・って函館で詠んだ歌じゃなかったでしたっけ?
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築地市場セリ最高額のマグロの看板。
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その後、別のお店で「マグロの目の筋肉」(500円)を食べていると、先ほど、海峡荘にいたお店のおばちゃんがいて、「ここはお姉さんのお店で、手伝いに来たのよー!」と言っていました。
マグロをハシゴしているのがバレてしまった(汗) -
マグロの目の筋肉。
美味かったです! -
本州最北端のポストから絵葉書を出して、大間崎を後にします。
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紐をひっぱるとマグロが釣り上げられるおもちゃを買って帰りました。
おそらく、一家に一台、ベストセラー商品でしょう。 -
大間崎の到達証明。
観光案内書みたいなところで購入。 -
30分ほど車を走らせて、本州最北端の温泉街「下風呂温泉」に行きます。
なお、途中、国道沿いに「うたちゃん食堂」なるお店の看板が、「ラーメン大盛り」「日本一激安」「ここだ、右折」など、すべて手書き!で、100箇所以上現れ、その心意気に立ち寄りたい気もしましたが、今も実在するのでしょうか!?(ネットでも詳細は出てきません)
行かれたことのある方、ぜひ、教えてください! -
本州最北端の温泉街「下風呂温泉」到着。
宿泊は「ホテルニュー下風呂」です。周りにも旅館が並び、駐車場は共用で、ホテルの方が泊めに行ってくださります。 -
下風呂温泉では、イカを使った「烏賊様(いかさま)レース」が行われており、週末のほか、人が集まった時に開催されていますが、この日は、三連休最終日で、他にお客さんもほとんどおらず、残念ながらレースは開催される予定はないとのこと。
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最低6人集まればやってくれる・・と言ってくれていましたので、僕とニャンコ、ネコバス、スライム、くまモンと5人(?)までは集めたものの、6人目が見つかりませんでした。
無念。 -
下風呂温泉で、「湯めぐり手形」を購入し、湯めぐりをします。
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日帰り入浴ができるところには「いいよ」と書いています。イイネ!
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作家・井上靖が宿泊し、『海峡』を書いた「長谷旅館」さん。
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ここのお宿のお湯は「大湯系」(塩化土類硫化水素泉)。
この日、誰も入っていないようで、湯が死ぬほど暑かった・・。 -
アカエリヒレアシシギについての、井上靖の現行。
下を噛みそう。 -
「ああ、湯が滲みて来る。本州の北の果ての海っぱたで、ゆきの降り積もる温泉旅館の浴槽に沈んで、俺はいま硫黄の匂いを嗅いでいる。」
〜井上靖『海峡』〜 -
2軒目は坪田旅館さん。
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こちらのお湯は「新湯系」(単純硫黄泉)です。
透明に近いです。
こちらも誰も入っていませんでした。 -
別の旅館の写真ですが、日帰り入浴をやっていないところは「わがねよ」という看板が出ています。
初めて見ると、意味がわがんねーよ。 -
菅江真澄の歩いた下風呂。
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むつ市と大間町を結ぶ予定だったが、中止された幻の大間鉄道のあと。
連続アーチ橋の跡が遊歩道として整備され、足湯がありました。
下風呂温泉の幻の線路で休憩し、暮れゆく夕日を眺めました。 -
海の幸の夕食。
すごい量で、食べきれぬ・・。 -
先ほどできなかったイカサマレースで、各旅館におろす、と言っておられたイカが出てきました。新鮮プリプリです。
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ここの温泉は「浜湯系(ホウ酸食塩硫化水素臭)」。
下風呂温泉の三つの源泉「大湯」「新湯」「浜湯」を楽しみました。 -
翌朝。幻の大間鉄道。昨日は夕方だったので、良く見えませんでしたが、結構、趣がありますね。
とはいえ、雨がぱらついてきました・・。 -
朝ごはん。朝もイカが出てきました。
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下風呂温泉は、本州最北端の温泉街ですが、特に温泉宿以外のスイーツとかもないようだし、ひなびーた温泉街。
温泉でノンビリする場所・・とはいえ、もうちょっと、イベントやスイーツがほしいなぁ。 -
下風呂温泉近くの『海峡いさりび公園』。
「二見岩」という奇岩。伊勢志摩ではありません。 -
誰ですか、さい銭箱に落書きしたの・・。
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イカ釣り漁船が停泊していました。
イカをたくさんいただきました。
さて、お次は恐山に向かいます。
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