2013/10/15 - 2013/10/15
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murenekoさん
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2013年10月、青森旅行4日目。
・恐山で、霊場アイス!?
・ねぶたの里ではねとになる!
<2013年10月青森旅行>
①「岩木山の麓でりんごを食べる」
http://4travel.jp/travelogue/10930302
②「竜飛岬で津軽海峡冬景色」
http://4travel.jp/travelogue/10933183
③「下北半島を巡る。最北端のサルと大間のマグロ」
http://4travel.jp/travelogue/10935449
④「恐山で三途の橋?ねぶたの里で、はねとになる」
http://4travel.jp/travelogue/10939270
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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翌朝もイカを食べて、一路、恐山に。
山道に入っていくと、なんだか物々しい雰囲気になってくるが、たぶん、気のせいでしょう。 -
恐山に到着。入れ替わりくらいに、タクシーに乗ったイタコさんらしき人が出ていきました。
なお、知らなかったけれど、恐山にイタコがいるのは限られた時期のみ。
7月20日〜24日の恐山大祭の時の5日間と10月2週目の三連休の時だけらしいです。 -
前日までがちょうど、10月の三連休だったので、イタコがいたこらしいです。
なお、イタコは恐山のこのお寺とは基本的には関係なく、大祭の時に、他のところからやってきて、境内でやっているだけ、らしいです。 -
恐山のお寺に入ります。なお、寺の名前は「菩提寺」というみたいです。
入山料は500円。 -
境内には、風車がいっぱいあり、見たときは止まっているのに、なぜか近づくとクルクル回りだす・・気がします(?)
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お寺のど真ん中には温泉があり、無料で入ることができるそうです。
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が、ドアを開けたら、デーンと温泉が現れて、外から丸見えなので(※男湯)、入るのは落ち着かないかもしれません。
というか、イタコさんも入るんでしょうか。 -
意識的なのか無意識なのか、それとも・・ですが、風車をアップで撮った写真は一枚も残っていませんでした。
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硫黄のにおいのする道を歩いていきます。
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中は、かなり広いです。
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「恐山 心と見ゆる湖を 囲める峰も 蓮華なりけり」〜大町桂月〜
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ここの湖「宇曽利湖(うそりこ)」は、極楽浄土を感じさせる、美しい湖です。
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賽の河原?
小石が積んであったりします。 -
地獄めぐり。
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お寺をゆっくり見て回り、寺の入り口横の「霊場アイス」(300円)なるものを食べてみました。
ミックスはよもぎ、ブルーベリー、バナナから成り、恐山の形に盛られていて、結構美味しかったです。
ここは、後日、「がっちりマンデー」のスペシャルにも出ていました。 -
奪衣婆(だつえば)と懸衣翁(けんえおう)の像。
奪衣婆が亡者から衣類を剥ぎ取り、それを懸衣翁が枝にかけ、その枝の垂れ具合で亡者の生前の罪の重さを計るとされています。 -
恐山を巡った後は、寺の外にある、三途の川に架かる橋も渡りました。
橋のたもとに「まむし注意」と書いてあり、ここでマムシに噛まれたりしたら、そのまま三途の川を渡ってしまいそう(汗) -
恐山を後にして、おなかがすいたので、青森のスーパー「マエダストア」に立ち寄ってお惣菜コーナーを見てみると、「いかメンチ」(5個入り298円)を発見!
喜び勇んで車の中で食べたら、やっぱりメチャクチャ美味しかった!!
これは絶品です! -
いろいろ寄り道したのでお昼の時間帯となり、横浜町の「道の駅・横浜」で、ホタテフライやら、ホタテコロッケやら菜の花ソフトを食して、これをお昼ご飯とす。
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そのまま青森市内に戻って、「ねぶたの里」に。
いつか、ねぶた祭りも見に来てみたいですが、ここに「ねぶた」が10個ほど展示されていると聞いて見に行きました。 -
ねぶた会館のルール
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映画『八甲田山』の記念展示。
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はねと、顔出し看板。
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ねぶた。
実物を見るの、初めて。 -
ねぶた。すごい迫力です。
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動いているの見たいなー。
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ねぶたを一台作るのに500〜600万かかり、毎年、新しいものをつくるのだとか。
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製作から祭りが終わるまでに1500〜2000万円ほどかかるのだとか。
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ねぶた
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小さいねぶた
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こんなキャラクターねぶたも。
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ねぶたの骨組み。
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10台のねぶたが並ぶさまは壮観です。
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「聖徳太子現る」
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全国ニュースでは見たことないですが、ねぶたは最後は、海に還っていくのだとか。
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海に戻っていくねぶた、ってのもニュースの絵になると思うんですが・・。
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金魚ねぶた。
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金太郎?
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ねぶた体験用ねぶた。
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こちらは「弘前ねぶた」
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三浦雄一郎ねぶた。
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それにしても、いかんせん、他に、お客さんなしで寂しげ・・。
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お客さんが10人集まれば、跳人(はねと)になって、ねぶたを持ち上げる体験ができるとのことで、僕とニャンコ、ネコバス、スライム、くまモンの5人で待っていたが、結局、誰も来ず・・。
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係員の方3人と僕とニャンコで、グルグル回る跳人体験をしましたが、この時、ニャンコは事情があって、「激しい運動は禁止」状態でしたが、かなり激しい運動をさせられていました(笑)
一応、無事で、「跳人認定証」をもらいました。 -
ねぶた体験はできず、帰る途中、8人組くらいのツアー団体がやってきて、もう少し早く来たら、一緒に体験できたのに・・というか、ツアーなのに、ねぶた体験の時間に間に合うようにこないのかよ!(笑)
お土産にかわいらしい「金魚ねぶた」を買って帰るも、帰りの青森空港の売店の方が安かったのはご愛嬌・・・。 -
でっかい、みちのく太鼓。
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なお、この「ねぶたの里」、この2か月後の平成25年12月に入場客の減少で自己破産を申し立て、つぶれてしまって、もう行くことはできません・・。
ある意味、貴重な体験だったのかも。 -
「お父さん、預かります」
ねぶたの里から、車で青森空港に戻ります。
空港に戻る手前で、200円の有料空港道に入らないといけないのは、なんか、釈然としない・・。 -
2回目の青森旅行終了。
次は「ねぶた祭り」を見にきつつ、またイカメンチを食べたいです。
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