【東京散策9】　1970年までは可動橋だった勝鬨橋と勝どき散策

2014/09/27 - 2014/09/27

勝鬨橋は昭和15年に国家的イベントとして計画された万国博覧会のメインゲートとして計画され、1940年6月に完成。
約30年間稼働して、1970年11月29日を最後に跳開休止となりました。

■勝鬨橋の規模と構造
橋長：246m　
橋幅：22m　
橋梁総重量：8480t

エリア 月島・勝どき(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

築地と月島・勝どきを結ぶ勝鬨橋です。

橋脚内の無料見学ツアーがあり、毎週木曜日（祝日・年末年始除く）1日4回実施しているそうです
http://www.tmpc.or.jp/06_info/kachidoki.html）

ここを境の橋脚が両方に跳ね上がるようです。

歩道部分に今は使われていない信号機が付いています。

上流側佃島方面。

橋梁上から勝どき、月島方面。

下流レインボーブリッジ方面。

渡りきった築地側からの景色。

築地側には勝鬨橋の資料館があります。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/

入場無料。

全国可動橋MAP。

可動橋って結構ありますね。

自分の旅行記にもある高知県の手結橋もありました。
http://4travel.jp/travelogue/10793399

こういう風に跳ね上がっていたようです。

重要文化財の碑です。

国内最大規模の跳開橋として、当時の最先端の技術を駆使して建設され、隅田川に架かる清洲橋・永代橋と共に2007年6月に重要文化財に指定されました。

夜になるとブルーとグリーン色にライトアップされます。

そのブルー点灯部です。

再び勝どき、月島方面へ橋を渡り、戻ります。

東京タワーが見えます。

手前護岸は築地市場です。

対岸の築地市場。

勝どき側に渡り切りました。

オープンのクルーズ船。

東京都観光汽船のヒミコです。

アニメの松本零士氏がデザインした宇宙船のようなクルーズ船です。
https://www.suijobus.co.jp/ship/himiko.html

屋形船も登場、新旧織り交ぜてのクルーズオンパレードヽ(^o^)丿

勝どき側の遊歩道が整備された護岸から橋を望みます。

勝どき橋の下流にはオリンピックに向けて建設中の環状2号線隅田川橋梁（仮称）が建設中。

テロを警戒しての警戒船が警備していました。

橋手前の高架工事。

騒音・振動計もあり。

道路工事現場前には巨大なタワーマンション。

パーキングに戻って精算。

聖路加タワー、眺望抜群の銀座クレストンホテルも入ってます。

ここは絶景の夜景が楽しめそうなホテルです。
https://www.sltowers.co.jp/

佃大橋方面。

夜の勝鬨橋のライトアップです。

勝どき散策終わります。