初めてのフランス旅行～パリとモンサンミッシェル～４日目

2014/08/28 - 2014/09/03

午前中はツアーでベルサイユ宮殿へ。午後は地図とガイドブックを見ながらパリ市内を歩き回りました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルの朝食。パンが豊富です。

マイバスのツアーで、ベルサイユ宮殿半日観光、午前コースです。ホテルからメトロ最寄り駅の３号線アナトール・フランス駅までは徒歩約１２．３分。メトロに乗っても乗り換えとか大変なので、マイバス社まではタクシーを利用しました。

こんな注意が貼ってありました。気をつけましょう。確かに旅行中、道路を歩いているときに署名は何回もねだられました。

マイバスの待合所です。WiFiが使えます。

ベルサイユ宮殿到着です。入場待ちの人で長蛇の列。個人で旅行している人、ガイドなしの団体ツアーはこの列に並びます。ガイド付きの団体ツアーは別の入口からほとんど待たずに入れます。

とは言っても、団体ツアーもこんな感じで大混雑です。なにしろ団体バスが、何十台も来ていましたので。

いよいよ中に入りました。

フランスの歴史を感じさせてくれる壁画がいっぱいです。

ここが有名な鏡の間。

窓から外を見ると広い庭園が見えんます。半日ツアーでは、この庭園を観光できる時間は含まれていません。

部屋には有名な絵画がたくさん飾られています。ベルサイユ宮殿自体はコの字の形になっていますので、見て回るのに迷うことはないと思います。

出口と思って坂を下りていくと、そこはトイレでした。ということで、また坂道を戻りました。このあとバスに乗り込みました。

帰りは、ツアーにつきものの土産物店へ立ち寄ります。トイレ休憩も兼ねていますが。

ツアー解散後は自由行動です。歩いてルーブル美術館へ向かいました。。マイバスの解散場所からは歩いてすぐです。混雑の少ないと言われる、リヴォル通り９９番入口のここから入りました。これは大正解でした。

エスカレーターを降りてひたすらまっすぐ進みます。

逆さピラミッドに到着。ここからルーブル美術館へ入ります。

混んでいないので、待ち時間もありません。

手荷物検査があります。荷物の口をあけて見せます。

ミロのビーナス。

とにかく階段の多い美術館です。

人だかりの先にはモナリザ

中学校のときの社会の教科書で見た絵。

ルーブル美術館の中庭です。

とにかく階段がキツイ。同じ階でも建物が違うと、その間に階段があります。

「目には目を」のハムラビ法典。歩き疲れたので、ルーブル美術館を出ることにしました。

上に出ると、メインのピラミッド入口は入場待ちの列。さっきのところから入って正解でした。

セーヌ川沿いを歩いてシテ島へ。

セーヌ川沿いには、絵画を売っている画家たちがいます。パリを感じます。

ボン・ヌフ橋を渡るとシテ島です。

「ゴシックの宝石」と言われるサント・シャペルです。

１階は一般向けのチャペルです。

２階は王家や貴族だけのための礼拝堂になっています。この２階のステンドガラスは圧巻です。

ステンドグラスが幻想的な雰囲気を醸し出しています。

サント・シャペルを出て、ノートルダム寺院への途中の道で、花・小鳥市が開かれていました。

「白い貴婦人」と呼ばれるノートルダム寺院。入場は無料です、入場待ちの列もできていましたが、すぐに入れました。

列の進みは早いです。なお、ノートルダム寺院の上へ上がるのはこの列ではありません。寺院に向かって左側、寺院の壁にそって別の列ができていますので、そちらに並んでください。ただし、上へ上がる列はなかなか進みません。

上に上がっている人が見えます。きっと長い時間、並んで待ったんだと思います。

シテ駅からメトロでサン・ジェルマン・デ・プレ地区に向かいます。

メトロが入ってきました。東京の地下鉄よりもこじんまりした車両で、編成も短いです。

サン・ジェルマン・デ・プレで１，２を争う有名店のカフェ「カフェ・ド・ロール」で休憩。

１階は満席だったので、２階へ案内してくれました。

クラブサンドです。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会に立ち寄りました。

教会の中の様子です。

再度、メトロに乗ってモンパルナスへ向かいます。

モンパルナスタワーの展望台へ向かいます。

展望台からパリの街を望みます。

最上階の展望台はガラス張りです。

ノートルダム寺院も見えます。

モンパルナス駅です。

ルーブル美術館です。

モンパルナス駅からメトロ６号線でトロカテロ駅へ向かいます。エッフェルたもとからセーヌ川クルーズ（バト−・パリジャン）に乗ります。

トロカテロ駅を降りて地上へあがります。ここはエレベーターがありました。パリのメトロは日本と比べてバリアフリーではないところが多いように思います。地上へ出、シャイヨー宮から、エッフェル塔を見ながら階段を下っていきます。

セーヌ川には、たくさんのクルーズがでています。

午後９時発のクルーズに乗船です。９時前でまだこの明るさです。８時半の便が出港した直後に並んだので、好きな席に座ることができました。

毎時０分にはエッフェル塔が点滅します。点滅時間は短いので見逃さないように。

各座席についているこの機械で日本語での案内を聞けます。チャンネルを７番に合わせて、耳に当てればＯＫです。

大きい船なので、たくさんの人が一度に乗れます。

川面から見るパリの夜景もきれいです。

川面に光が映ります。

いくつもの橋をくぐります。

ライトアップされたノートルダム寺院。

１時間のクルーズを終えて、エッフェル塔のたもとに戻ってきました。このあと、メトロ１号線でホテルへ帰りました。１号線名物の「スリに注意してください」の日本語放送も聞くことができました。