城崎の温泉を一人で巡る

2014/08/28 - 2014/08/29

大坂は伊丹空港から京都へ入りそして天橋立を経て城崎温泉へ入りました。

城崎温泉は何度か訪れたことがあったのですが、宿泊は初めてです。
一人旅のご参考に。



前日の天橋立はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/10924816

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急
• 利用旅行会社: 阪急交通社

さて後半戦の始まりです。
豊岡で約1時間の待ち合わせがあり城崎入りしたのは良い時間になってしまいました。

城崎は夜が早いと聞いていたので宿に入る前にネットで評判の良かったおけしょう鮮魚の海中苑さんに向かいます。

いただいたのは海鮮丼。
船（小）1400円を頂きます。海（大）もありましたが量的には十分。
ちょっとイカ丼のようでしたがおいしかったですよ。

出汁をかけて頂きます。

今宵の宿は大西屋水翔苑さん。

こちらにはシングル洋室があり、一人旅にはもってこいです。

簡単なキッチンが付いていました。

使わなかったけれど。

部屋に置かれていたこのお茶うけ、とてもおいしかったのですが・・・・

爪楊枝の数が不思議。

こんな車での送迎付きです。

宿で温泉のフリーパス券を借りて出かけましょう。

まず向かったのは御所の湯。

ここが一番良かったです。

良い雰囲気です。

次に向かったのは柳湯さん。

こちらは御所の湯と比べてこじんまりしていました。

最後は地蔵湯へ。
三か所も回れば十分でしょう。

送迎を頼まずぶらぶら歩いて宿へ向かいます。

大西屋水翔苑さんのお風呂は翌朝に。
こちらは撮影禁止という表示がなかったので撮らせていただきました。
貸切でしたし。

露天風呂も良い感じです。

入浴の心得がなかなかに面白い。

中庭が見える心地よい空間を独り占め。

無料のコーヒーはとてもありがたい。

こんなお知らせが部屋にありました。
どこも大変だあ。

チェックアウト後、送迎車で駅前まで送ってもらい、再度街中を散策します。

下駄の奉納なんて初めて見ました。

油屋・・・どこかで聞いたことがあると思ったら千と千尋ですね。

夜とはずいぶん雰囲気が変わります。

夜は賑わうのでしょうねえ。

風情があります。

ちょっとした路地からの風景にハッとさせられます。

若夫婦がお参りしていました。
当方は延命か・・・

外国人の姿が多いようです。
城崎の楽しみ方は浴衣を着てそぞろ歩きをすることなのでしょうねえ。

昨日は閉まっていた一の湯さん。

センターって何だろう？

まんだら湯さん。

極楽禅寺はまんだら湯の隣にありました。

渋い山門です。

さて温泉寺にも寄っていきましょう。

源泉発見。

城崎は全く硫黄の匂いのしない温泉ですねえ。

こちらも渋い山門でした。

ロープウエイでいざ山頂へ。

なんと定休日。

観光地のロープウエイの定休日があるなんて・・・

こちらが有名な西村屋さんですね。
いつか泊まってみたいものです。

温泉もちょっと飽きたし、次の目的地の神鍋へ移動することにします。

昨日夕飯をたべたおけしょう鮮魚を除いてみます。
こちらは１Ｆは魚屋さん。

アマダイ、こちらではグジが上がっていました。

で見つけたのが、

鯖の棒寿司が730円！
カマスの天ぷら120円！
イカげその天ぷら180円！

全部足しても1000円ちょっと。これを駅弁の代わりにしましょう。
栄養と量にはやや問題がありますがたまには良いでしょう。

しかし京都のいづうの鯖寿司ならふた切れの値段です。

帰り際に気が付いたのですが休湯日があるんですね。七つの外湯めぐりは2日かかるということですね。

さて次は神鍋高原へ向かいましょう。

城崎温泉は、一人で行くところではない。（僻み）
これが結論。