2014/02/16 - 2014/03/07
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rosatoさん
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サラエヴォと聞いて最初に頭に浮かんだのは暗い街。
”サラエヴォのロミオとジュリエット”(題名は記憶があやふや)という、ボスニア・ヘルツェコビナ紛争のドキュメント番組の印象が強いので、”暗い街”というイメージが付きまとっていたように思います。
サラエヴォの街中には、銃痕が残ったままの建物の壁。
私は、銃撃の後というものを初めて見ました。
そのままなのには何か理由があるのでしょう。
旅先で、出会ったサラエヴォの人達は、親切な人たちばかりでした。
今現在も世界のあちらこちらでは紛争が絶えず、宗教の違い?民族の違い?悲しみや憎しみは消えず、また次の悲しみ、憎しみに続いていく今を、サラエヴォの人達はどんな思いでいるのでしょうか?
今回、サラエヴォを訪れ”平和”の大切さ難しさを感じました。
2014年2月22日
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ホテルの朝食
お皿の左にあるのは、クレープみたいなもので、中にはチョコレートがぬってありました。 -
パンを温める機会が、パニーニみたいな焼き目のつくものでした。
トースターより美味しく焼けるような気が・・・。 -
ハムやらチーズ
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コーヒーと紅茶
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1階にある朝食会場。
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部屋から見えたモスク”ガジ・フスレヴ・ベイ・ジャーミヤ”
手前は鋳物やさんかな?金物屋さんかな?
朝早くから煙突から煙が立ち上っていました。 -
石畳の道の先には”ブルサ・ベジスタン”
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”OLD TOWN”
バシチャルシァ(旧市街)にあり、立地は申し分ありません。
スタッフも親切だし、お薦めのホテルです。 -
冬だからかな?
歩く人も少なくとても静かな街です。 -
旧市街の中心は職人街です。
お土産物屋さんも多いですね。 -
トルコの田舎町みたい
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ただただ、ぶらぶらと街歩きが似合う旧市街です。
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銅製品のお店
ビアジョッキ、プレート 、トレイなどが名産品のようです -
水飲み場(セビリ)がある広場
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トラムも年期が入っている車両です。
こういうトラムの方が情緒があってすきです。 -
PEKARAとはボスニア語でパン屋さんという意味です
煙突があるのは窯で焼いているのかな? -
”ブルサ・ベジスタン”(奥の緑色の丸い屋根の建物)
旧市街を歩いて、トルコのブルサの街を思い出したのは、
この建物は絹取引所で、ブルサから絹が運ばれてきたそうです。 -
ブルサ・ベジスタンは、今は歴史博物館です。
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チャルシイスカ・ジャミーヤ
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コーヒーショップ
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古そうに見える壁だけれど、これもオスマン朝時代の壁かな?
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山の中腹まで家が立ち並んでます。
夜見ると家の灯りが山の上まで続いていてきれいでした。 -
”ラティンスキー橋”
ミリャツカ川にかかる石橋です -
その橋を渡るとサラエヴォ博物館があります。
その博物館の前で”サラエヴォ事件”が起きました。
1914年6月28日、当時ボスニアを統治していたオーストリアーハンガリー帝国の皇太子夫妻がセルビア人青年に撃たれた事件が、第一次世界大戦のきっかけになりました。 -
明日、セルビア人共和国(スルプスカ共和国)側のバスターミナル(ルカヴィツァ・バスターミナル)へ行くので、下調べも兼ねてトロリーバスに乗りました。
チケット売り場 -
チケット
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トロリーバス103番にのり、終点のバスターミナルへ
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なんというか・・・単純に古いというだけじゃなく、自分がタイムスリップしたかのような気分になりました。
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郊外の集合住宅
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ここでも銃撃戦が行われたんですね。
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トロリーバスの終点からまっすぐに歩いてすぐ見つかりました。
セルビア人共和国(スルプスカ共和国)のバスターミナル -
ターミナルの近くショッピングセンター
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懐かしい、コインを入れると動く自動車。
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Jana(ヤナ)
クロアチアでは有名なミネラルウオーターのようです。 -
ここにもキティーちゃんが。
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品数豊富なスーパーマーケットでした。
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トロリーバスの乗り場まで戻ってきました
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雨も降ってきたというのに、中々出発してくれない、トロリーバス。
その上、乗ったトロリーバスは行き先が微妙に違ってがっかり。 -
スナイパー通り
旧市街地へ戻りたいのでトラムに乗りました。 -
トラムの駅にある売店(KIOSK)でチケットを買います
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チケット
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トロリーバスとは違って、新型の車両でした。
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車内にある打刻機にチケット入れます。
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黄色い建物は、紛争中でも営業していたホリデーイン
世界各国のジャーナリストがこのホテルから、その時起こっていた事実を発信していたんですね。 -
ボスニア・ヘルツェゴヴィナで一番高いビル、アヴァイズ・ツイスト・タワー
2009年に完成。
36階は展望台になっていて、一般の人も入場できるようです。
サラエヴォの町が一望できるんですね、行けばよかった。 -
サラエヴォ中央駅
トラムに乗って旧市街地方面へ行きたかったんですが、中央駅が終点のに乗ってしまったようで・・・。
ぼちぼち歩いて旧市街地方面へ行くことにしました。 -
何か集会をしていました。
旅行直前あたりから、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの各地で
反政府デモが行われているというニュースを見ていたので、
もしかして???と思いましたが。
警察官もいたので、あまり近くに寄らないように・・・。 -
サラエヴォ市内を流れるミリャツカ川
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アルジャジーラのマークを見つけました。
ここに支社があるんでしょうね。 -
第二次世界大戦の戦死者を追悼する聖火
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ハプスブルク時代の面影が残るフェルハディア通り
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セルビア正教会
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ホテルの近くのチェバプチチ専門店
「Kastef」
炭火で焼いているからでしょうか?店内はとてもいい香りが漂っていました。 -
メニュー
チェバプチチの大きさを選ぶのですが・・・。
よくわからない。 -
ナンのような生地の中にひき肉(牛肉?羊?)のハンバーグというかケバブがはいっています。
ソースはなくシンプルな味付けです。 -
粗みじん切りされた玉ねぎと一緒に食べるのですが、水に晒してはないようで、ツンとした辛さがアクセントになっているようなんだけども、水にちょこっと晒てほしいな。
シンプルなんですが、本当に美味しい!!! -
奥に見えるのがホテルOLD TOWNです。
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歩き疲れたので、ホテルの部屋でひとやすみ。
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静かな街です。
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セルビア人共和国のスーパーマーケットで買ってきたお菓子など。
”MIKADO”っていう名前がおもしろかったので、買ってきたけど、
MIKADOって帝の事でしょうか? -
ホテルのwi-fiのパスワードにびっくり!!
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明日乗るバスのチケットも買っておいたので、安心です。
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ピタ
チェバプチチ同様国民食にひとつです。
変な時間にお昼ご飯をたべたもので、お夜食が欲しくなりまして・・・。
ピタとは”パイ”という意味です。
後日、ピタの名店で食べたピタは絶品でした。
これも、普通に美味しかったです。
中味はひき肉。
ホウレンソウにチーズなど中の具のもあります。
2.5マルカ(約175円) -
ボスニア・ヘルツェコヴィナの紙幣
単位はマルカ(コンベルティビルナ・マルカ KM)
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ連邦とセルビア人共和国では、紙幣の肖像が違うんですよ。 -
ホテルの前の”チェヴァプチチ”屋さん
煙突から煙じゃなく、炎が!!!
でも、大丈夫でした。
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