2014/07/04 - 2014/07/15
132位(同エリア1489件中)
天使の都さん
シェラ・ネバダ山脈に抱かれ、8世紀からイスラムに支配され、1235?1492年の約2世紀半の間ヨーロッパにおける最後のイスラム国家“ナスル朝グラナダ王国”の都として栄えた街、グラナダ
今もなお他の町以上に当時のイスラムの名残を伝えている街、グラナダ
わずか一日半ほどでしたがナスル朝の13?14世紀に建てられたスペイン・イスラム芸術の粋を集めた華麗なアルハンブラ宮殿 Palacio de la Alhambra、王家の夏の離宮ヘネラリフェ Generalife、 キリスト教徒の奪還後、大モスク跡に1518年からゴシック様式で建設されたカテドラル Catedral、王室礼拝堂 Capilla Real、イスラム教徒が最初に砦を築いた地アルバイシン Albaicin にあるサン・ニコラス広場展望台 Mirador de San Nicolas からのアルハンブラ宮殿の夜景などを楽しみました。
アルハンブラ宮殿については広大な敷地に色々な建物がありちょっとどこがどこだかわかりずらいところもあるので、ガイドブック持参おすすめです。
★母娘二人♪♪ 情熱のアンダルシア&バルセロナおまけのジブラルタル12日の旅
(1・2日目:マドリード~トレド編)
https://4travel.jp/travelogue/10907490
★母娘二人♪♪ 情熱のアンダルシア&バルセロナおまけのジブラルタル12日の旅
(3日目:トレド編)
https://4travel.jp/travelogue/10909402
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(4日目:コルドバ~グラナダ編)
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(6日目:フリヒリアナ~ネルハ編)
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(7日目:ジブラルタル編)
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(8日目:ロンダ編)
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(9日目:ロンダ~マラガ~バルセロナ編)
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(10日目:バルセロナ編)
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★母娘二人♪♪ 情熱のアンダルシア&バルセロナおまけのジブラルタル12日の旅
(11・12日目:バルセロナ編)
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- イベリア航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 06:30
いよいよ今日はアルハンブラ宮殿へ、ワクワク!!
お部屋の窓から見えるアルハンブラ宮殿のアルカサバのシルエットが綺麗です。ホテル ブティック プエルタ デ ラス グラナダス ホテル
-
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 06:45
だんだん夜が明けてきてカテドラルの姿が見えてきて、 -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 07:00
山の端が赤く染まり出し -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 07:00
アルカサバの姿もはっきり見えてきました。 -
街かどの風景
07/08(火) 07:50
ナスル宮9時半の予約時間に合わせてまだ静かなホテル前のクエスタ・デ・ゴメレス通り Cuesta de Gomerezu を歩いていざ出発!! -
街かどの風景
07/08(火) 07:50
道端には可愛らしい猫ちゃん達があちらこちらに・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ザクロの門 Puerta de las Granadas」
07/08(火) 07:55
5分程歩くと「ザクロの門 Puerta de las Granadas」が見えてきて、
広大な宮殿の敷地の中へ。ザクロ門 史跡・遺跡
-
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ザクロの門 Puerta de las Granadas」
07/08(火) 07:55
門の脇にはこの様な地図があり、今私達がいるのが右端の Usted esta aqui と書かれた赤い所。
ここから赤い線に従って広大な森の中の道を左端のPabellon de Acceso と書かれたメインエントランス迄歩いていきます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世の噴水 Pilar de Carlos V」
07/08(火) 08:00
朝の気持ちいい空気の中、森の中の手入れをされた道を5分ほど上っていくと目の前には「カルロス5世の噴水」が。
街のシンボルのザクロの紋章、テンディーリャ伯爵家の紋章、ハプスブルク家の双頭の鷲が入った帝国の紋章が刻まれていて長い歴史が偲ばれる立派な噴水です。
※ナスル朝の都をカトリック化したいと言う征服者たちの望みを反映して過去に対する敬意と同時に歴史的事実の承認という意味からアルハンブラ城内への入り口に作られたものらしいです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世の噴水 Pilar de Carlos V」
07/08(火) 08:00
水が出ている3つの顔はグラナダの3つの川-ヘニル川、ダーロ川、ベイロ川-、あるいは頭部の装飾模様が季節-夏の麦穂、春の花、空きのブドウ-を表していると言われています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「裁きの門 Puerta de la Justicia」
07/08(火) 08:00
そしてその先には「裁きの門 Puerta de la Justicia」が・・
写真では良く分かりませんが最初のアーチの上部に“手のひら”(5本の指)が刻まれていて、イスラム教の5つの戒律(唯一絶対紳とその預言者モハメッドを信じること、日に5回の礼拝、喜捨、断食あるいはラマダン、少なくとも一生に一度のメッカ巡礼)を意味するといわれています。
そして次のアーチの上には“房飾りのついた鍵”の彫刻が。
予約済みのチケットを発券してあればここから入る事も出来ましたが、
発券していないのでメインエントランス迄更に歩きます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:10
途中で車道を走る30番のアルハンブラバスが、
可愛らしいバスです。
上り道ですが30分程の散策はとても気持ちがいいので涼しい時間帯であれば歩くのがお勧め!! -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:20
チケット売り場迄来るともう人が並んでいて・・・
日程が決まり次第、予約は必須です。
発券場所を探してちょっとウロウロ、係の人に予約時に送られてきたメールをプリントアウトした紙を見せて聞くのが早いです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:20
予約済みの入場券を発券します。
過去のブログで黄色い発券機だとばかり思っていたので“黄色はどこ?”と探してしまいました(笑)
予約時に使用したクレジットカードが必要なのでお忘れなく。
2ヶ月半程前に ticketmaster からナスル宮に9:30〜のチケットを購入(EUR15.40/一人)しましたがなるべく早い時間をお勧めします。
http://www.ticketmaster.es/nav/landings/en/mucho_mas/entradas_alhambra/index.html?q=alha&t=fast -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:25
いよいよ宮殿観光開始。
下方の Usted esta aqui と書かれた赤い所から左回りにレアル通り Calle Real をナスル宮 Los Palacios Nazaries の方へ歩きます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「糸杉の並木道 paseo de cipreses」、
07/08(火) 08:30
植え込みの糸杉が綺麗に刈り込みされていて、 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:30
糸杉の間から今はバラドール Parador de Granada として使われている「聖フランシスコ修道院 Convento de S. Francisco」の姿が・・・
因みにこのバラドール Parador de Granada は人気でなかなか予約が取れない様です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:30
ここでもう一度チケットのチェック。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:30
バラドール Parador de Granada 以外で唯一宮殿の敷地内にあるホテルアメリカ Hotel America の建物を見ながら、 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:30
「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」につながる通りの左側にお土産屋さんが並んでいます。
8時半過ぎのこの時間はまだオープン準備中です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:35
「サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会 Sta. Maria de la Alhambra」の鐘楼が青空に映えて印象的。
-
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:35
向かいの建物には CORREOS と書かれたライオンの口が投函口になったポストが・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」
07/08(火) 08:35
四角い建物に丸い中庭をもつ、イタリア・ルネサンス様式の建物です。
旧王宮などのイスラム建築に対して違和感のあるこの宮殿は、16世紀初めに、アルハンブラを自らの帝国支配の中心地にする考えを持っていたといわれるカルロス5世によって建設が始められたもので、スペイン王家によるグラナダ征服の証、王家の壮大な建築物を新たに建築することは力の象徴だったのでしょう。
※『イスラムの過去を破壊するべくスペイン国王が行なった暴虐な試み』と非難されることもあるこの建物は、一方でアルハンブラが国王の宮殿財産となった事で、今日まで姿を留める要因にもなりました。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」
07/08(火) 08:35
南のファサードのドアの作りも重厚です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」
07/08(火) 08:40
東のファサードはパヴィアの勝利を記念する二つのレリーフに挟まれて上部中心にフェリペ2世の紋章が飾られています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」
07/08(火) 08:40
ファザード手前の4つの台座石にレリーフの一つ。
この宮殿だけ、他とまったく趣が違ってイスラムの香りが全く感じられません。
芸術を越えた歴史の力による足跡、権力の誇示の表れでしょうか。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」
07/08(火) 08:40
中に入ると中心に円形の中庭を配し、2階建ての回廊が囲っていてまるで円形劇場か闘牛場の様。
中庭にはグラナダ国際音楽舞踏祭のコンサートに備えてたくさんパイプ椅子が並べられていて・・・
時間があったらこんなところで聞いてみたかったです。
回廊の柱は、1階はドーリア式、2階はイオニア式になっています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:45
「カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V」を出て北側を見てみると「ガジーナの塔 Torre de las Gallinas」の向こうにアルバイシン地区の白い家々が・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ぶどう酒の門 Puerta del Vino」
07/08(火) 08:50
「ぶどう酒の門 Puerta del Vino」の東側のファサード。
この名前は1554年から門の内部にあったぶどう酒市場がもとになっているというのが通説です。
横にはお土産屋・売店・無料トイレがあります。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ぶどう酒の門 Puerta del Vino」
07/08(火) 08:50
門をくぐって西側から見た「ぶどう酒の門 Puerta del Vino」。
西側ファサードからは珍しい突頭馬蹄のアーチと、アーチの上には裁きの門と同じく“房飾りのついた鍵”の彫刻が。
“房飾りのついた鍵”についてもさまざまな解釈があるようで、グラナダのナスル朝の紋章であるとの説もあります。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 08:55
アルヒベの広場 Plaza de los Aljibes まで進むと最も古い部分である「アルカサバ Alcazaba」が見えてきます。
アルハンブラ宮殿の最も西の部分にありアルハンブラ宮殿の原形だといわれる軍事領域(ミリタリーゾーン)だった砦部分のアルカサバ。
青空をバックにそびえたつ姿に長い歴史が感じられます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「アルカサバ Alcazaba」
07/08(火) 09:00
「ケブラーダの塔 Torre Quebrada Alhambra」の根元にある門から中に入って「ベラの塔 Torre de la Vela」に上っていくと・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「アルカサバ Alcazaba」
07/08(火) 09:00
絶景!!
ホテルの窓から見えたアルカサバの"ベラの塔 Torre de la Vela"から逆にグラナダの街並みを眺められて感激!! -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra
07/08(火) 09:15
「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」への入場時間 09:30 が迫ってきたので急いでアルヒベの広場 Plaza de los Aljibes の並び場所に並びます。
日陰があまりないので、暑さ対策を忘れずに。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火) 09:30
9時半になっていよいよ入場!!
“ナスル宮 Los Palacios Nazaries ”は“メスアール宮 Mexuar”、“コマレス宮 Comares”、“ライオン宮 Leones”とそれぞれの付随施設から構成されています。
まずは“メスアール宮 Mexuar”から。
ワクワク、ドキドキ、
ナスル宮殿内で一番古い部分であり、政治・行政・司法などを行っていた所です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“メスアールの間”
入口からすぐの王宮の中では最も古い部分でです。
彩色を復元しながら修復された柱頭のある見事な装飾の柱、繰り返し“神のみぞ勝利者なり”の王朝の銘が刻まれた壁面、美しい木造彫刻の天井、
※“メスアール宮 Mexuar”は、王の政務や会議、裁判に利用されたそうですが、アルカサール(王宮)のなかで最も改造を強いられた部分でした。装飾はグラナダを征服したキリスト教徒たちによって改修されました。本来この部屋には、ナスル王朝の時代はステンドグラス越しに陽の光が射し込む明かり取りがあったらしいのですが、キリスト教徒によって現在の木の天井に変えられてしまいました。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“メスアールの間”
そして壁面を覆う見事なタイル細工に圧倒されます。
※イスラム装飾を支配する主要構成要素は反復するリズムと定型化であり、美術の面においては、模様やデザインはリズムを繰り返しながら果てしなく繰り返され、無限を暗示しています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“メスアールの祈祷室”
世界遺産のアルバイシン地区をのぞむ美しい部屋です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“メスアールの祈祷室”
窓からはアルバイシン地区のサン・ニコラス教会 Iglesia de San Nicolas 、そして空にはイワツバメが・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
モザイクタイル装飾はよくみるとタイルの1つ1つが円や多角形を構成しつつ、全体のデザインと調和していることがよくわかります。
その上には文字装飾があり、“神は力なり”“神は栄光なり”“神は世界なり”の文句が繰り返されています。
“メスアールの間”から“メスアールの中庭”“黄金の間”に続いていきます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“メスアールの中庭”
小さな中庭で、昔は“メスキータ(モスク)の中庭”と呼ばれていて“コマレス宮 Comares”のファサードでも有ります。
このファサードは19世紀に大修復され、漆喰の浮き彫り装飾がすばらしいです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“メスアールの中庭”
門の周辺のモザイクタイルは当時からのものだとの事、
長い歴史をくぐり抜けてきた事に感動!!
中央にある丸いひだ飾りのついた噴水は、オリジナルの複製です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“黄金の間”
部分的に当時のオリジナルが残っている見事なまでの木組みの天井も見れば見るほど当時の技術の高さにビックリ!!
カトリック両王の時代に修復されたものでゴシック風のモチーフが加味され、使用されている金箔がこの“黄金の間”の名前の由来となっています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“黄金の間”
柱廊の装飾も、 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“黄金の間”
木象嵌のこの天井も、壁面のアラベスク模様も、 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“メスアール宮 Mexuar”
07/08(火)
“黄金の間”
壁も柱もびっしりみごとな装飾で圧倒されます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“コマレス宮 Comares”
07/08(火)
“コマレス宮 Comares”のファサードからアーチをくぐり抜けると・・・
“アラヤネスの中庭”の側壁窓と漆喰装飾が素晴らしいです。
※“大使の間”を含むこの“コマレス宮 Comares”はアルハンブラ宮殿で最も重要な核をなすもので、アルハンブラの外交および政治の中心でした。
“アラヤネスの中庭”は、大使たちの盛大なレセプションを開く場であり、要人たちがスルタン(イスラム世界における君主号)に謁見される時を待つ場所だったと考えられています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“コマレス宮 Comares”
07/08(火)
アルハンブラ宮殿のハイライト、
“アラヤネスの中庭 patio de arrayanes”が目の前に広がります。
“南側柱廊”がアンダルシアの夏空に映えて美しい光景!!
ちなみにアラヤネスっていうのは天人花のことで池の両側に、四角く刈り込みされてる植物がそうです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“コマレス宮 Comares”
07/08(火)
“北側柱廊”、高さ50mの”コマレスの塔”、“バルカの間”をバックに。
水鏡に映し出される“コマレスの塔”とアンダルシアの青空の美しさに言葉も無し!!
お天気にも恵まれ水鏡に映し出される光景にしばし無我の境地。
いつまでも佇んでいられたら・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“コマレス宮 Comares”
07/08(火)
“北側柱廊”のタイル装飾や壁面の文字装飾の中央上部を飾る“生命の樹”の素晴らしさを目に収めて“バルカの間”、“大使の間”へ・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“コマレス宮 Comares”
07/08(火)
“大使の間”
入口のアーチに今も残る金箔や部屋を覆うモザイクや装飾など当時のナスル朝の権力と繁栄を今に伝えています。
天井の装飾はまるで満点の星空の様!!
かつてイスラムの王たちがしていたように床に絨毯をひいて寝そべって眺めたくなります。
※天井の装飾は王朝の木材技術の粋を集めたもので、8017ピースの杉の木材の組み合わせて模様を造っており、複数の板を組み合わせドーム天井中央の鍾乳石飾りの窪みで閉じられています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“コマレス宮 Comares”
07/08(火)
“バルカの間”のアーチから“アラヤネスの中庭”を覗いてみると・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“ライオンの中庭”
“アラヤネスの中庭 patio de arrayanes”を堪能してライオン宮 Leones へ続くアラヤネスの大理石の回廊を抜けるとそこには・・・
124本の白大理石の列柱で囲まれた“ライオンの中庭”が。
“ライオンの噴水”の修復が終わり現在は“諸王の間”の園亭が修復中です。
後世に残すためには必要ですネ。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“ライオンの中庭”
椰子の木の楽園を想像させる124本の柱に囲まれ、大理石が敷き詰められた“ライオンの中庭”が多くの観光客がいるにもかかわらずシーンとしたたたずまいを見せています。
そして中央には正12角形の水盤を支えた12頭の大理石のライオン像があり、像の口から流れ出る水はまわりの4箇所の部屋へ流れています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“ライオンの噴水”
「比類なき美しさに匹敵するものを見つけるのは、アッラーですら難しかろう」と14世紀のイスラムの詩人イブン・ザムラクが歌い、噴水に刻まれています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“ライオンの中庭”
“モカラベの間”の園亭の柱はダブルもあれば、角の部分にはトリプルも・・・
円柱部分はすらっと細く、柱頭からアーチまでは四角で漆喰細工がびっしりと。
※“ライオン宮 Leones” はスルタンのプライベートな住空間の中核であり、その中には女性たちのための部屋もありました。ただし、ハーレムと呼ぶことはできない。というのは、女性の寝室としての機能だけでなく、外交や国政にも関連したからです。1362年12月30日(モハメッド5世二度目の治世時代)には、現在の“ライオンの中庭”には“二姉妹の間”しかなかったことがわかっており、その後、中庭を閉じる建造物が建てられていったそうです。
“ライオンの中庭 Patio de los Leones”の周りに“モカラベの間”、“アベンセラッヘスの間”、“諸王の間”、“二姉妹の間”、“リンダラハのバルコニー”、“リンダラハの中庭”などがあります。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“ライオンの中庭”
回廊を支える列柱の繊細な装飾に溜息!! -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“アベンセラッヘスの間”
“モカラべあるいはムカルナス”と呼ばれる天井の鍾乳石飾りの美しさに溜め息!!
蜂の巣天井とも呼ばれるアルハンブラ宮殿の代表的な装飾を堪能します。
※上部にある窓は煙突のように暑い空気を逃がす役目をし、それと合わせて噴水の水が地下を流れてくるので常に冷えていて、真夏でも22度以上にならない仕組みだそうです。
はるか昔に高い芸術性と機能性を兼ね備えたこの宮殿が建てられ、そして幾多の歴史を通り過ぎて今日まで残っている事に深く感動!! -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“アベンセラッヘスの間”
この部屋で王様に陰謀を企てたと疑われたアベンセラッヘス家の男性が皆殺しにされたという伝説が・・・
水盤に残る錆の赤っぽいシミは殺された男たちの血の跡だと語り伝えられてます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“アベンセラッヘスの間”
血なまぐさい歴史を忘れさせる素晴らしい壁面の装飾です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“諸王の間”
“ライオンの中庭 Patio de los Leones”の東側を占めていて5つに区切られた横長の広間。
この部屋も鍾乳石飾りの美しい天井、透かし模様の天窓、そして壁面を埋め尽くすアラベスク模様が、 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
整然とならぶ回廊の列柱、そして床には小さな噴水が・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“アベンセラッヘスの間”からライオンの中庭を挟んで建つ“二姉妹の間”
“二姉妹の間”の吹き抜けのバルコニーには音楽を奏でる楽士がいましたが、中の様子が見られぬよう彼らの両目は潰されていたそうです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“二姉妹の間”
ライオンの中庭を取り囲む全ての部屋の中で最も古い部屋。
天井は8角形、やはり鍾乳石飾りの天井で小さな尖った窪みが隙間なくギッシリと並んだ様は圧巻!!
イスラム建築最高峰と言われるのも納得です。
窓から射し込む光の具合で明と暗があったり、様々に輝いたり、本当に綺麗!!
夕暮れ時の天井の表情は・・・と想像が膨らみます。
※床に敷かれた2枚の大きな大理石が名前の由来のようです。5,000個以上の綿密な鐘乳石飾りが丸天井を覆い尽くし、壁にはその美しさをたたえる、イブン・サムラックの詩文が刻まれています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“二姉妹の間”からまるで繊細なレース模様が浮かび上がる様な“リンダラハのバルコニー”へと進んでいくと・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
“ライオン宮 Leones”
07/08(火)
“リンダラハのバルコニー”
二連アーチの窓、美しい詩文が彫り込まれたアラビア文字のレリーフ、その周りを埋め尽くすアラベスク模様、そしてモザイクタイルの最高傑作とされるタイル飾り。
もう非のうちどころのない美しさ、繊細なレース模様の様!!
この庭園の向こう側に立つレコンキスタ後の回廊がなかった頃は、ここから城壁越しに市街地が一望できたそうです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火)
“リンダラハのバルコニー”
バルコニーの上を見上げると、ステンドグラスの断片がわずかに残る天窓が・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火)
“リンダラハのバルコニー”から眺める
2階に鉄格子が張ってあるためそう呼ばれている“鉄格子の中庭”と -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火)
“リンダラハの中庭”。
囚われの身の二姉妹ソライダとリンダラハが、バルコニーからこの中庭を見下ろしたという伝説からこの名で呼ばれ、中央の小さな噴水を中心に幾何学模様に整えられた庭。
カルロス5世の新婚旅行を兼ねたアルハンブラ訪問に合わせて、1526年に行われた改築工事の結果造られた中庭だそうです。
この後“女王の髪結いの回廊”、“バルタルの庭”へと続きます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火)
“女王の髪結いの回廊”
“女王の髪結いの塔”をバックに不思議なオブジェが・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火)
“女王の髪結いの回廊”
回廊に出ると視界が開け、アルバイシン地区が見渡せて、左奥にサン・ニコラス教会 San Nicolas も見えます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ナスル宮 Los Palacios Nazaries」
07/08(火)
“リンダラハの中庭”
さっき上から眺めた“リンダラハの中庭”に下りて来ると庭の木々が作る影が暑さを忘れさせてくれます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「パルタル宮 Palacio deI Partal」
07/08(火)
“パルタル宮”が見えてきました。
2階建ての部分は“貴婦人の塔”と呼ばれ、四角い池に面しています。
※ここはかつては、優雅な邸宅や豪華な宮殿が建ち並ぶ緑地でした。池を従えた小さな平地に建つ貴婦人の塔の柱廊はアラビア語でパルタル(屋根つきの柱廊)とよばれ、庭一帯がそう呼ばれるようになりました。
貴婦人の塔は、前面の池とともに、この地域で唯一保存されているムハンマド3世(1302年〜1309年)治世の建造物であり、それゆえ昔存在した宮殿の名残りであろうと考えられています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「パルタル宮 Palacio deI Partal」
07/08(火)
ここで又ネコちゃんに遭遇、グラナダの街ではたくさんのネコに会いました。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「数々の塔の散歩道 Paseo de las Torres」
07/08(火)
アルハンブラ宮殿の広大な庭園を散策します。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「数々の塔の散歩道 Paseo de las Torres」
07/08(火)
こちら側から見えるサンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会 Sta. Maria de la Alhambra の鐘楼の姿はより一層青空に映えています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「数々の塔の散歩道 Paseo de las Torres」
07/08(火)
庭園を歩いていくと城壁に沿って色々な塔や王の避暑のための離宮、ヘネラリフェ Generalifeの姿が・・・
※かつては30を越える塔が配置されていましたが、現存するのは22です。外側の城壁は防御の目的から13世紀初頭、宮殿以前に建造されました。もっとも専門家によれば、14世紀には軍事的な意味合いは薄れ、グラナダの市街地とアルハンブラという2つの世界の境界線となると同時に、住いとしての小宮殿となりました。
ヘネラリーフェへの散歩道路沿いに、くちばしの塔、王女たちの塔、囚われの塔、水の塔と並んでいます。
囚われの塔は1340年に建造されたもので、現在の名前はこの塔にちなんだ伝説に由来するもので18世紀につけられたものだといわれています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「数々の塔の散歩道 Paseo de las Torres」
07/08(火)
様々な花の咲く花壇や池が配置され、綺麗に手入れをされた広大な庭園です。
背後に“貴婦人の塔”が見えています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
“ヘネラリーフェの庭園”
糸杉の深緑、噴水から流れ出る水、その水に写るアンダルシアの太陽の光、思わず声が・・・
※ヘネラリフェは1319年に建てられ王族の避暑のための離宮として使われていました。
ヘネラリフェはアラビア語で「天の楽園」という意味だそうです。 ヘネラリフェは離宮と庭園からできていて、宮殿から谷を隔てた「太陽の丘」の上に建っています。
ヘネラリフェ内はシエラ・ネバタ山脈の雪解け水を利用した水路や噴水がたくさん設けられており「水の宮殿」とも呼ばれています。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
ヘネラリフェへと続く水をふんだんに使った庭園は本当に綺麗!!
同じような写真ですが撮らずにはいられません。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
かっては複数の庭園があった中で唯一残ったのがヘネラリフェ。
ここで人々はどんな日々を過ごしていたのでしょうか・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
ヘネラリフェの入口でチケットチェックを受けてから、階段を上がり建物の中へ進むと・・・
すぐ目に飛び込んでくるのが噴水と花々で飾られた“アセキアの中庭 Patio de la Aceguia”、
見事に咲き誇るピンク色のブーゲンビリアがとっても印象的!!
※アセキアとはスペイン語で水路という意味なのだそうです。
アセキアの中庭はアンダルシア地方のイスラム建築の中では最も保存状態がいいもののひとつと言われています。
噴水は後世になってつけ加えられたもので、これがなかった頃はこの池も水鏡になっていたそうです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
噴水の向こうには美しいイスラム建築の“元見張りの塔”が。
東壁のブーゲンビリアが本当に綺麗!!
※アンダルス建築に多い外から見えない、内側を向いたいわゆる“閉じられた楽園”の伝統に従って、西側の壁には小さなバルコニー以外に窓はなかったそうです。このように“囲われた庭園”をパイリダエーザ(Pairidaêza)と言い、英語のパラダイス(Paradise)の語源になったのだとか。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火) -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
アラビア文字をあしらった美しい模様で飾られた回廊のアーチからはナスル宮、アルカサバ、カルロス5世宮殿が・・・ -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
綺麗に整備された“スルタンの中庭”へ。
白い壁と緑の生垣、そして噴水、絵になる風景です。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
アンダルシアの青い空に北棟の白い壁、そしてアーチの間からはサクロモンテの丘が・・・
上から眺める景色もなかなかです。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
色鮮やかに咲き誇る庭園の花々。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「ヘネラリフェ Generalife」
07/08(火)
見事な夾竹桃のアーチのアーチをくぐり抜け遊歩道を歩いてアルハンブラ宮殿の出口に向かいます。 -
アルハンブラ宮殿 la Alhambra 「車両の門 Puerta de los Carros」
07/08(火) 11:50
この門はカール5世宮殿の建設のための荷馬車などでも通ることが出来るため「車両の門」と名付けられた様です。
楽しみにしていたアルハンブラ宮殿、どこを見ても長い歴史と人の営みが感じられ感動!!
まだまだ立ち去り難い気持ちを抑え、又再訪できることを願いながら旧市街へ・・・ -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 12:00
ゴメレス坂 Cuesta de Gomerez を下ってホテルの前まで下りてきました。
グラナダで8位(トリップアドバイザー)と評判がよくお値段もリーズナブルなので予約をしたものの、Google MapのStreet Viewで確認してみるとこの写真でお分かりのように横の建物が無く壁がむき出し・・・
ちょっと心配でしたが、スタッフは気さくで親切、メールの対応も早くて便利な場所にありお部屋も綺麗で全く杞憂でした。・・というよりむしろお勧めです。ホテル ブティック プエルタ デ ラス グラナダス ホテル
-
街かどの風景
07/08(火) 12:10
ゴメレス坂 Cuesta de Gomerez を下りてヌエバ広場 Plaza Nueva まで来ると右手に王立大審問院 Real Chancilleria de Granada の威厳のある姿が目に入ります。
※裁判所を収容する目的で初めて建設された建物で、1531年に着工しました。グラナダの街並みで一際高い重要性を誇るファサードには、イタリアのマニエリスム様式の作品との関連性が見られます。グラナダに王立大審問院を置くことはカトリック両王の意向でしたが、この場所に実際に建設されたのはカルロス5世の時代でした。 -
街かどの風景
07/08(火) 12:10
もっと右に目を向けるとサンタアナ広場 Plaza de Santa Ana の先のサンタアナ教会 Iglesia de Santa Ana の姿が・・・
入口上の聖人の周りの細かな彫刻が印象的な(プラテレスコ様式)16世紀初頭のムデハル様式の教会です。 -
街かどの風景
07/08(火) 12:10
ヌエバ広場 Plaza Nueva の日中の姿、噴水も昨日の夜とは違った雰囲気に見えます。
でもこの時間より夜のほうが人出が多かったぐらいなので本当に皆宵っ張り!!
ヌエバ広場 Plaza Nueva はアルハンブラ物語の挿絵としても描かれた不朽のもので、現在もグラナダ市民の生活の拠点となっていて賑やかです。プラザ・ヌエヴァ 市場
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OH LA LA
07/08(火) 12:15
昨日深夜にお食事をしてから何も食べていないので、さすがに空腹!!
目に入ったヌエバ広場 Plaza Nueva のテラスでお食事。
お決まりのサングリアにイカ墨のパエリア。とっても美味!!
デザートにチュロスを頼んだら何と一皿に5本も・・・
さすがにチュロスは食べきれずに残してしまいm(_ _)m -
街かどの風景
07/08(火) 13:10
お食事の後はカテドラル Granada Cathedral を目指して観光客で賑わうアルミレセロス通り Calle Almireceros を歩いていくと、
見事なアイアンワークの門があって・・・ -
街かどの風景
07/08(火) 13:10
門をくぐってオフィシオス通り Calle Oficios を進んでいくと左側に壁面の彫刻が見事な建物が・・・
石造りの玄関のあるバロック様式のファサード、木製の窓とバルコニーに設えられた錬鉄の格子、軒の下の木製の持ち送り、
マドラサ宮殿 palacio de la madraza の立派な建物です。
※旧市庁舎あるいはユースフ1世大学という名でも知られているかつての神学・科学のコーラン研究所で、メスキータの講堂のミフラーブが今日も姿を留めています。
1500年9月20日付けの恩恵地の勅許により、カトリック両王は聖堂参事会(市役所)を組織し、この建物をその本拠地に定めました。マドラサ宮殿 城・宮殿
-
街かどの風景
07/08(火) 13:10
壁面に彫られたエンブレムが歴史を感じさせてくれます。
※シエラ・エルビラ産の大理石製のトスカナ様式の円柱で囲まれたパティオの周りに建てられた、バロック様式の建造物です。階段の吹き抜けは、チュリゲーラ様式の装飾をほどこした、18世紀の半球体ドームに覆われています。ムデハル様式の別館(16世紀)と、元来のイスラム高等教育機関の祈祷室が保存されています。 -
街かどの風景
07/08(火) 13:10
このマドラサ宮殿 palacio de la madraza 、日本に戻ってから検索してみたら内部の素晴らしい写真が沢山!!
あ〜、入ってみたかったです!!
どうも日本の旅行本には情報が少ないのか外国の方の旅行記ばかり、お時間のある方は是非中に入ってみられてはいかがでしょうか。
http://www.alhambra.org/esp/index.asp?secc=/otros/granada_info/la_madraza
Hours Morning (all year)
From 10.30 h. 13.00 h. Monday to Saturday
Sunday 11.00 h. 13.00 h.
Afternoon Hours
From 15.30 h. 18.30 h in winter.
16.00 h. to 19.00 h. in summer.
・・・ということでこの写真は某ブログからお借りしました。 -
街かどの風景
07/08(火) 13:10
向かい側にある王宮礼拝堂 Capilla Real granada に入ってとチケットを買おうとしたらここもカテドラル Granada Cathedral も13:30から16:00まで閉まってしまうと事・・・
出直すことにして街歩きを。 -
街かどの風景
07/08(火) 13:20
こんなタイル細工で飾られたスペインらしい建物の前を通り -
街かどの風景
07/08(火) 13:20
カテドラル Granada Cathedral の前にある細い路地に入っていくとアラブ様式のお土産屋さんがずらーと並ぶアルカイセリア通り Calle Alcaiceria へ。
娘がさっそくあれこれ手に取って思案中。 -
街かどの風景
07/08(火) 14:00
お土産屋さんを色々覗きながら街歩き。
アルカイセリア通り Calle Alcaiceria からレジェス・カトリコス通り Calle Reyes Catolicos へブラブラと・・・
地元の人の様にシェスタを・・と洒落込んでホテルに向かっているとヌエバ広場 Plaza Nueva に可愛らしい Granada Tourist Train が止まっています。
http://granadainfo.com/alhambra/tren.htm -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 14:15
ホテルのお部屋に入ると窓からはアルハンブラ宮殿のアルカサバの姿が。ホテル ブティック プエルタ デ ラス グラナダス ホテル
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PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火)
ベッドに寝転んで青空に伸びてゆく飛行機雲を眺めながら微睡みタイムへ・・・ -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 15:30
気持ちよく目覚めた後は2階(日本の3階)のパティオで軽くティータイム。
19世紀に建てられた建物ということで外壁の彫刻やパティオは建築当時の面影が残っていますが、お部屋は2004年に改装されていてとっても快適。 -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火)
この急な階段がスーツケースを持つ身には曲者(T_T)
でもお部屋からの景色を見てしまうと苦にはなりません(^^♪ -
王宮礼拝堂 Capilla Real granada
07/08(火) 16:15
もう一度王宮礼拝堂 Capilla Real granada へ。
こちらが正式な入口で扉上部の飾りが敬虔な気持ちにさせてくれます。
カテドラルに隣接していてカテドラルの一部のように見えますが、王室礼拝堂の方がゴシック様式の古い建物です。中に入ると(EUR8.00/一人)
中央にカスティリア国女王イサベラと、夫でアラゴン国王のフェルナンドの墓があります。また両者の次女フアナ夫婦の墓もあります。
4人の墓は大理石に美しい彫刻が施されて黄金の格子に守られ、地下室には棺が安置されレコンキスタに終止符を打った女王が眠るのにふさわしい、華麗で静かな場所でした。
※レコンキスタを完遂させ、且つコロンブスを支援して新大陸の富をスペインへともたらせたイサベル女王とその夫フェルナンド2世のカトリック両王の墓所として、孫にあたるカルロス5世が1517年に完成させました。
中央の壮麗な鉄格子の中には、大理石彫刻の墓が二対あり、右側の大きい方がカトリック両王、左側が、その娘夫婦フアナとフェリペのものです。
遺骸は、狭い階段を下りた質素な地下室にあり、鉛の棺が4つ並んでいます。
撮影禁止なのが残念。 -
王宮礼拝堂 Capilla Real granada
07/08(火) 17:00
外に出ると尖塔が青空に映えています。 -
街かどの風景
07/08(火)
壁の色が印象的なグラナダの大司教区 Arzobispado de Granada や -
街かどの風景
07/08(火)
かつてグラナダの大メスキータのあった敷地に建っているサグラリオ教会 IGLESIA DEL SAGRARIO 、等を見ながら歩いていくと
※1526年にグラナダのカテドラルが置かれ、カルロス5世とイサベル・デ・ポルトゥガルはこの門をくぐり、司教座聖堂参事会員やカテドラル高官たちに迎えられました。
国王夫妻は感謝祝典の後、アルハンブラ宮殿へと向かったと伝えられています。 -
カテドラル Granada Cathedral
07/08(火) 17:15
カテドラル Granada Cathedralの西のファサードが。
正面の大扉の上には、”受胎告知”(のレリーフが施されていて壮大な構えです。
が、入口はこの反対の東側、コロン大通り側からなので結局ほぼ一周してしまいました。
キリスト教スペインの勝利を祝って、1518年から180年間かけて建てられた大聖堂でルネッサンス・ゴシック・バロックとあらゆる要素が組み重なったカテドラルで圧倒されます。
※キリスト教徒の奪還後、大モスク跡に1518年からゴシック様式で聖堂建設が始まり、設計変更を繰り返して1704年に工事を終えました。
しかし未完のままの塔も残っています。ゴシックの他、ルネサンスやムデハルなど多くの建築様式が混在しています。グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
-
カテドラル Granada Cathedral
07/08(火)
中に入ると(EUR8.00/一人)その豪華さに圧倒されます!!
黄金に彩られた主祭壇にしばし言葉もありません。 -
カテドラル Granada Cathedral
07/08(火)
そして見上げればドームのステンドグラスの目もくらむ美しさ!! -
カテドラル Granada Cathedral
07/08(火)
左右対になったパイプオルガンは細かなところまで装飾が施されていてとても豪華!! -
街かどの風景
07/08(火) 18:30
外に出ると甘〜い香りが・・・
目の前の路上に様々な香辛料が並んでいて思わずお店の中へ。 -
MEDIEVO
07/08(火)
お店の中に入ってみるとハーブが沢山!!
オリジナルブレンドのハーブティーをお買い上げ。
お洒落な缶に詰めてもらえていいお土産になりました。
(スーツケースまで甘〜い香りでいっぱいでした。)
http://www.medievogranada.com/ -
街かどの風景
07/08(火) 18:45
カテドラルの立派な鐘楼が青空に映えて、 -
街かどの風景
07/08(火)
この立派な鐘はどんな響きを奏でるのでしょう・・・ -
街かどの風景
07/08(火) 19:00
カテドラル横のビブランブラ広場 Plaza de Bib-Rambla からブラブラと街歩き。
フラメンコの衣装のお店や、MaxMara など色々なお店が・・・
スペイン語で果物のザクロの意味を持つ「グラナダ」の街、車止めまでザクロの形をしていてとっても可愛らしいです。 -
街かどの風景
07/08(火) 19:00
レコヒダス通り Calle Recogidas に出るとこんなお洒落なタイル模様の建物のショッピングセンターが、
入ってみるとお手頃値段の洋服が色々あって娘の購買意欲に火がついてしばしお買い物タイム。 -
街かどの風景
07/08(火) 19:45
この時間になってレコヒダス通り Calle Recogidas は人・人・人で大賑わい。 -
街かどの風景
07/08(火) 19:50
サン・ニコラス広場展望台 Mirador de San Nicolas に行くべくC1番のアルハンブラバスの乗り場を探して歩いていると、
何やら騎馬像が乗った立派な建物が・・・
カルメン広場の市庁舎 Ayuntamiento, en la Plaza del Carmen の建物で、中を覗いてみると Oficina de Turismo があってラッキー!!
さっそく乗り場を教えてもらいます。市庁舎 (グラナダ) 建造物
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街かどの風景
07/08(火)
イザベル・ラ・カトリカ広場 Plaza Isabel La Catolica までのレジェス・カトリコス通り Calle Reyes Catolicos も大勢の人でにぎわっています。 -
イザベル・ラ・カトリカ広場 Plaza Isabel La Catolica
07/08(火) 20:00
ちょうどグラナダの中心部にあたる所にある広場。
グランヴィア通りの終点にあり、アルバイシンと新市街地の分かれ道にあたるところにあります。イサベル・ラ・カトリカ広場 広場・公園
-
イザベル・ラ・カトリカ広場 Plaza Isabel La Catolica
07/08(火) 20:00
ここにイタリアのジェノヴァ出身と言われているコロンブスがカスティーリャ女王イサベル1世に航海の計画を説明している像が建っています。
ここからC1番のアルハンブラバスに乗って(EUR1.20/一人)アルハンブラ宮殿を望むサン・ニコラス展望台へ・・・ -
街かどの風景
07/08(火) 20:10
バスの窓からはアルバイシン地区のカルメンと呼ばれる糸杉を配し、噴水や果樹園をもつ大きな庭を持つ白壁で囲まれたお屋敷が見られます。
※濃い緑が、アンダルシアらしい青い空に突き立っている糸杉を配し、噴水や果樹園をもつ大きな庭をグラナダでは「カルメン」と呼んでいます。カルメンという言葉はアラビア語で「ぶどう棚」を意味する「カルム」から来ているそう。夏の暑い日差しのもと、涼しく快適に過ごすために噴水などで水を多く使い、日陰になるようにぶどう棚や糸杉など緑を多く配置しているそうです。グラナダの町を歩くと「Carmen(カルメン)」と書かれた表札をあちらこちらで見ることができます。 -
街かどの風景
07/08(火) 20:20
窓からの景色を楽しむこと20分程、サルバドール広場 Plaza del Salvador を曲がってサン・サルバドール教会 Iglesia del Salvador が見えてきます。
元は、イスラムのモスクだったところに建てた教会ということで、塔部分の装飾などにイスラムっぽさが感じられます。サン サルバドール教会 寺院・教会
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街かどの風景
07/08(火) 20:20
サン・ニコラス広場(Plaza S.Nicolas)でC1番のアルハンブラバスから下車。
時節柄雪はかぶっていませんがシエラ・ネバタ山脈をバックに浮かび上がるアルハンブラ宮殿の姿を想像してワクワク!!サン ニコラス広場 広場・公園
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サン・ニコラス広場展望台 Mirador de San Nicolas
07/08(火) 20:25
下から見上げるとサン・ニコラス広場展望台には夕暮れの景色を待つ人々がいっぱい(@_@)サン ニコラス広場 広場・公園
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Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 20:30
サン・ニコラス広場展望台の前にあるレストラン。
予約をしていないので心配しながら階段を降りていくと・・・
問題なく窓際の席に案内されて、
http://www.elbalcondesannicolas.com/ -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 20:30
半日ほど前までそこにいて感動したアルハンブラ宮殿の全景、
雪はかぶっていませんが遠くに見えるシエラ・ネバダ(Sierra Nevada)山脈、
そして日没前の空にはお月様、
目の前に広がる景色に感動!! -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火)
お店の中はお洒落にセッティングされていて紙ナプキン入れのブルーがアクセントに・・・ -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火)
さっそく生ビールとオリーブで乾杯!! -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火)
よく見ると足踏みミシンの足がテーブルの脚に、古いアイロンがライトスタンドの脚に使われていてとっても個性的!! -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 21:20
刻々と日は傾いていって・・・
丘陵の赤土と、その土で焼かれたレンガの色から「カルアト・アルハムラー Qal‘a al-ħamrā」(赤い城)と呼ばれたアルハンブラ宮殿が夕日にいっそう赤く染まりだし・・・ -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火)
アルハンブラ宮殿をバックに記念の一枚を。 -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 21:30
山の端が赤く染まりだし、 -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 22:00
空が蒼く染まってきて辺りは魅惑のトワイライトタイムへ・・・ -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火)
素晴らしい景色とともにお食事は進みます。
Cazuelita de Gambas(海老のオリーブオイル炒め)も Ravioles de carne(お肉のラビオリ)もとっても美味!!
〆はアイリッシュコーヒーとラテで。 -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 22:10
ライトアップで黄金に光り輝くアルハンブラ宮殿に感動!! -
Restaurante El Balcon de San Nicolás
07/08(火) 22:30
いつまで見ていても見飽きない素晴らしい光景を目におさめて -
街かどの風景
07/08(火) 22:45
お店の階段を上ってアタラサナ路地 Callejón Atarazana に出ると辺りはすっかり暗くなってお月様が輝いています。 -
街かどの風景
07/08(火) 22:45
ここからアルバイシンの中の細い石畳の通りをiPhoneを頼りにヌエバ広場まで歩いて行くと・・・
カルメンと呼ばれる糸杉を配し、噴水や果樹園をもつ大きな庭を持つ白壁で囲まれたお屋敷が続きます。
(ホテル受付の若い女性に帰り方を聞いたら彼女自身が毎日この道を歩いて通っていて大丈夫だと答えてくれたのでちょっと心配でしたが・・・) -
街かどの風景
07/08(火) 22:50
こんな猫ちゃんがいたり、 -
街かどの風景
07/08(火) 22:50
路地の間から宮殿のアルカサバが見えたり、 -
街かどの風景
07/08(火) 23:00
こんな彫刻のあるシニアレジデンス、サン フアン デ ディオス Residencia San Juan de Dios の前を通って -
街かどの風景
07/08(火) 23:00
15分ほど歩いてコンバレセンシア通り Calle Convalecencia からサンタアナ広場 Plaza de Santa Ana に出てくるとサンタアナ教会 Iglesia de Santa Ana の姿が・・・
遠くにライトアップされたアルカサバの姿も・・ -
街かどの風景
07/08(火) 23:00
夜の11時だというのにまだ開いているお土産屋をのぞき込む観光客の姿も。 -
PUERTA DE LAS GRANADAS
07/08(火) 23:15
もっとゆっくりしたかったけれど明日は早起きして7時のバスでマラガへ向かいます。
お部屋から見えるアルカサバの姿を目に焼き付けてグラナダの夜は更けていきます。
続きは
母娘二人♪♪ 情熱のアンダルシア&バルセロナおまけのジブラルタル12日の旅(6日目:フリヒリアナ〜ネルハ編)へ
http://4travel.jp/travelogue/10914100ホテル ブティック プエルタ デ ラス グラナダス ホテル
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この旅行記へのコメント (5)
-
- チワンさん 2018/02/22 02:13:20
- ガイドブック以上
- 5月にアルハンブラ宮殿を訪れる予定です。この旅行記の説明を見ながら回りたいと思います!暑さへの対策等、アドバイスも入っており見応え十分でした。
- 天使の都さん からの返信 2018/02/25 00:57:58
- チワン様
- チワン様 初めまして
掲示板へのコメント&拙い旅行記に投票して下さった上にフォローもして下さって
有難うございます!!
5月にスペインにいらっしゃるのですネ!!
スペインはグラナダに限らずどの街も見どころが多くて本当に楽しかったので
チワン様も是非楽しんでいらして下さいネ。
5月でしたら日の出が07:10以前、日の入りが21:15以降ですので建物内には入れなくても
街歩きは遅くまで楽しめると思います。
それ故睡眠不足になりがちですので暑い時間帯にはスペイン人を見習ってホテルで
休まれるなどして治安にも十分注意なさって目いっぱい楽しんでいらして下さい。
アルハンブラ宮殿は予約必須です。
https://tickets.alhambra-patronato.es/en/
5月の予約状況を見てみますと1日、3日はもう予約不可になっていますので
もしまだ予約がまだの様でしたらなるべく早く予約をされる方がいと思います。
予約支払い時に使ったカードの持参を忘れないように
旅行記にも書いていますが、朝早い時間が混雑が少なくてお勧めです。
楽しいご旅行を・・・
- チワンさん からの返信 2018/02/25 21:07:40
- ありがとうございます!
- 天使の都様、メッセージありがとうございました!スリが多いと一般的には言われているスペインですが、いかがでしたか?旅行中は気を付けておきたいと思います。また、旅行記楽しませていただきもらいますね^_^
-
- churros さん 2014/10/05 09:15:14
- !estupendo!!素晴らしい!
- 天使の都さん、はじめまして。
素晴らしいガイド・ブックですね、!estupendo!
何度かグラナダを訪れているのですが、天使の都さんの様に詳しく下調べをしなく、なんとなくグラナダ市内を徘徊がいつものパターン、凄く参考になりました、次回のグラナダ訪問時に天使の都さんの旅行記をプリント・アウトして、いつもの徘徊プラス街歩きをしたいと思います、兎に角素晴らしい旅行記ですね。
昔はアルバイシンの夜は治安が悪かったんですよ、私は昔のイメージがあり今も夜には歩かないのですが、天使の都さんの旅行記を拝見していると夜のパセオも問題ない様ですね、それとカルメンは屋敷でなく庭の名称なんですよ、たの地方ではハルディンかパティオなんですがグラナダだけはカルメンと呼ばれているようです。
churros
- 天使の都さん からの返信 2014/10/06 12:31:16
- 有難うございます!!
- churros様 初めまして
コメント有難うございます!!
スペインに何度もいらしているchurros様にこんな嬉しいコメントを頂けるなんて!!
本当は暮らすように街を歩いて興味があるところに出会ったら中に入ってみるような旅がしたいのですが・・・
限られた日数で、もう来られないかも・・と思うと行きたい所を調べて効率良く・・という旅になってしまって・・
churros様のような街歩きが羨ましいです。
>それとカルメンは屋敷でなく庭の名称なんですよ
そうなのですね。教えてくださって有難うございます<m(__)m>
やはり色々よくご存じですね。早速書き換えておきました(*^^)v
>昔はアルバイシンの夜は治安が悪かったんですよ
今でも旅行書にはお昼でもあまり路地には入らないように書いてあります。
ですので旅行記にも書いた様にフロントの若い女性に聞いたのですが、「全く大丈夫、下りで歩くのも楽だし・・」と言われたので歩いてみました。
単に運が良かっただけかもしれませんが、印象深い思い出として残っています。
スペインって本当に魅力的な街ばかりですね。
churros様のように何度も行けるといいのですが・・・
churros様の沢山の旅行記、ゆっくり読ませていただきますね。
又色々教えてください。
有難うございました。
天使の都
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