個人旅行のパリ・イタリア16日間《14日目》～パンテオン＆中世美術館編～

2014/04/10 - 2014/04/25

４月２３日　気温は２０℃ぐらい
今日は朝からお天気がよくて
絶好の観光日和となりました。


今日は午前中のシテ島観光後、
パンテオンと中世美術館に
行きました。



服装(参考の為上だけ)
薄手インナー
薄手カットソー
薄手コート


☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆☆.｡.:*･ﾟ*:.｡.☆


夫婦で貯まったマイルを使い
ビジネスクラスでパリ往復

パリ⇔ローマは飛行機移動
イタリア内での移動は
高速鉄道を利用しました(*^o^*)

◆ビジネスクラスマイルと燃料税金等
　１名必要マイル75,000　　１名63,600円

◆高速鉄道は全て格安１等を予約しました。
　（予約手数料など込の料金）
　ローマ→ヴェネチアミストレ
　　　２名で17,600円

　ヴェネチアミストレ→フィレンツェ　
　　　２名で11,700円

　フィレンツェ→ナポリ　
　　　２名で18,300円

　サレルノ→ローマ　　　
　　　２名で14,600円
　

ヨーロッパが初めての私が
全て手配を行い、ハラハラ
ドキドキの珍道中な旅になりました。


ホテルは駅近くを基本に考えて、
１泊が15,000～20,000ぐらいの
予算で探しました。



行程

　　　成田　　　→　パリ
　　パリ ２泊　→　ローマへ
　　ローマ１泊　→　ヴェネツィアへ
ベネツィア２泊　→　フィレンツェへ
フィレンツェ２泊→　ナポリへ
　　ナポリ１泊　→　ポジターノへ
ポジターノ１泊　→　アマルフィーへ
アマルフィー１泊→　ローマへ
　　ローマ２泊　→　パリへ
　　　パリ２泊　→　成田へ


★この旅行の手配ができたのも、
　こちらのサイトで多くの方に
　質問やメッセージで色々教えて
　頂いた　おかげです、
　大変お世話になりました。
　心から感謝しています、
　ありがとうございました。
　このサイトは本当に心強かったです！！

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

シテ島を後にしてChâtelet駅から
Cardinal Lemoine駅まで移動しました。

このカルディナルルモワヌ駅を
出た所で地図と地形を合わせながら
どこだ？どっちだ？なんて
悩んでいたら素敵なご婦人が
声をかけてくれて

「パンテオンまで行きたいの！」


「ここを出て迷う人が多いから
　きっとそうだと思ったの
　皆迷うから大丈夫よ〜(*^o^*)」

と丁寧に行き方を教えてもらいました。


案内版とか道しるべみたいなものは
駅出てすぐにはないのよねぇ


駅出口に大きな地図はあったの、
でもね、自分達がどこにいるかが
把握できていない・・・


ちょっと歩くと標識があったけど
そこに行くまでの方向が解らない、
最初の一歩が解らないっつーの(ﾉ∀`*)

パンテオンのすぐ近くに
サンテティエンウ・デュ・モン教会
がありました


が・・・私たちは見学せず＾＾；

パンテオンに到着です

パンテオンの前は広い道路が
走っていて正面にはエッフェル塔
が見えます


この広い道路の右手前に
黒い塊みたいなのが見えるでしょ？


なんだかオブジェなんだけど
ゴリラみたいな人っぽい
黒くて丸っこいオブジェが
ありましたよ〜！！

これ！！！

最初のパリのバス観光の時に
これについて説明を受けたのですが
すっかり忘れてちゃった＾＾；


いったいこれ、何だったのかなぁ…

上の方も細かい飾りが
しっかりと。

教会とは違う雰囲気で
広い空間で全て石でできている
せいなのかな
なんとなく空気が冷たいの

修復作業をしていて
工事車両とかがそのまま
置いてあって雰囲気を
かなり壊していたわー

このアームのやつならまだ
良い方
右のほうにはパワーショベルが
ドンって置いてあったもの?

天井が高く壁面積もかなり
大きいのですが、その壁に
大きく絵が書かれていました。

こういう彫刻もいっぱい！

天井　明りとりの窓の光が
なかなか良かった〜

大きさが解るかな？

人と比べるとすごいよね？！

柱が邪魔だと思い
アップにして撮ってみたらしい

上の３枚をつなぐと
こんな感じ(ﾉ∀`*)

奥にあった彫刻

天井もすごいですねー

パンテオンの模型が
ありました

納骨堂も見られたようですが
今さら骨壷を見ても。。。

パンテオンを後にします

右手の建物は
パリ・ソルボンヌ大学


この通りをまっすぐ下って
中世美術館へ向かいます

ここもミュージアムパスで
入れます

最初の方の展示物です

こういう小さめの箱に細かい
装飾をしてあるのを見て
中に何を入れてたのかしら？って
想像するのが楽しい♪

インディージョーンズとか
天使と悪魔とかの映画で
聖杯が入ってた！とか何かの
鍵が入っていた！とかありそうな
感じがして(*´m｀*)

中世美術館の模型

この美術館には
“ステンドグラスの部屋”
と言われる展示部屋があるのですが
正直なところ、ノートルダム大聖堂や
サントシャベルのステンドグラスを
見た後だと・・・

全然感動しなかった|･ω･*)

この部屋は残念ながら入れなくて
扉から中を写しました。

この美術館の宝と言われる
『貴婦人と一角獣』の
タペストリー


私が持っている観光ガイドによると

【わがただひとつの望みに】
《５感の快楽を比喩する首飾りを
　小箱にしまい、意思で５感を
　統制することを示唆しているという
　説がある》


って書いてあるけど・・・・
見たところそこまでホホーって
思えるようなタベストリーじゃ
なかったのよね。

美術にうといから解らないわぁ＾＾；


しかし赤い絨毯が一杯あって
どれが宝なのかよく解らず
撮っていたんだけど
ちゃんと撮っていて
ラッキーだった(@ﾟmﾟ@)ﾌﾟﾌﾟ

貴婦人と一角獣のテーマの
タペストリーは６枚ある
そうですが、旦那様が
写していたのはこの２枚
だけでした(ﾉ∀`*)

近くにあったタペストリー


とにかくこのタペストリーの
コーナーは照明が暗くて
カメラも全体的に暗めで
撮っています

天井がとっても味がありました

他に武器などの展示も
ありましたよ



ササ〜っと中世美術館の
見学を終えます

サン・ミッシェル通りを
ブラブラしていたらスタバを
見つけたので休憩


どこでもあるスタバが
ありがたいわぁ♪

クリュニーラソルボンヌ駅


パリのメトロの駅名は
駅によって特徴あるものや
構内にデザインがある駅が
あって面白かった〜

日本だとどこも同じですものね

この駅は天井に
こんなデザインがありました

ジュシュー駅で乗り換えて
最後の目的地である
ルーブル美術館へ向かいます



すでにかなり疲れているけど
これで最後だし頑張ってる
シニア夫婦でしたヾ(;´▽｀A``