オーストリア旅行　世界遺産の街、ザルツブルクへ

2014/04/30 - 2014/04/30

連休を利用し、２泊３日でオーストリアのザルツブルクとザルツカンマーグートへ出かけてきました。

訪問先：
１日目　ザルツブルク
２日目　ハルシュタット（ザルツカンマーグート）
　　　　→http://4travel.jp/travelogue/10890524

宿泊：
アッターゼー湖畔のGASTOHOFへ２泊
→http://4travel.jp/travelogue/10888377

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

ザルツブルクに到着。

ザルツブルクは街の中央を流れるザルツァッハ川を挟んで旧市街と新市街に分かれている。観光の中心となっている旧市街に最も近い駐車場は、旧市街裏手の岩山の中にあり、旧市街とは反対側から出入りする感じとなっていた。まるで要塞のよう。今回は写真の地図の"Ｂ"の駐車場に停めた。

駐車場から旧市街へ向かう通路。

外に出るのに少し歩くが、通路の両側には街の歴史に関する情報やいろんな広告が並ぶ。

駐車場から外に出たところ。

写真中央下がその出口。

入り口の丁度真上に立ってる女性の像がなんだか怖い。

ザルツブルクの旧市街を散策開始。

ザルツブルクは「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界遺産に登録されている。

塩屋さん。

ザルツブルクの「ザルツ」はドイツ語で塩を意味し、「ブルク」は砦を意味する。

コレーギエン教会の前で市場（マルクト）が開かれていた。

試食の生ハムをつまませてもらう。

この地下に水が流れ込むところ、「世界ふれあい街歩き」で見た記憶が。

そしてあそこが通路の入り口だったような。

正解。

小道を抜けるとゲトライデカッセ通り。

そしてまた別の小道へ。

川沿いのエリアへ出る。

街を走るバスは電気で動いてる模様。

ザルツァッハ川。

旧市街と新市街をつなぐマカートシュテク橋。

どこかランチをとれるお店を求めて再び旧市街の中を散策。

リノベーション中の建物の中を通る小道を抜ける。
通りに看板が出ている。その右側に何かお店があるらしい。

レストラン発見。なかなか良さそうな感じ。

Beveryというお店。
客層から「地元の人に愛されてるお店」といった感じを受ける。

樽出しのヴァイスビア。
泡がこんもりしている。

「本日の定食」を注文。
セットで着いてきたスープ、「リンドズッペ」。

「本日の定食」、
ビーフストロガノフとシュペッツレ。

このシュペッツレ（ショートパスタ）が結構好きで、付け合せとなってるメニューを見つけると注文してしまうことが多い。

妻が注文したシュニッツェル。
熱々でおいしい。火傷に注意。

お腹も満たしたところでまた散策へと出かける。

建物の下に車道が抜けている。

日本では珍しいけど、ヨーロッパではたまに見かける光景。

再びゲトライデカッセ通りへ。

振り返ってみるとこんな感じ。

いたるところで見かけるアヒルのモーツアルトバージョン。これで１０ユーロぐらいする。

こちらはおなじみのマック。
ザルツブルクの街に溶け込んでしまってるので、一瞬気づきにくい。

こちらは同じ通りにあるモーツアルトの生家。
今はモーツアルトの博物館として、モーツアルトの家系の説明、肖像画、遺品などが展示されている。カメラ撮影は禁止。

モーツアルトの像。

大聖堂。
賑わいのある狭い通りばかりを歩いてきたせいか、やたらと大きく感じる。

高いところに見えるのが、ホーエンザルツブルク城塞。

最後にあそこへ向かう。

歩きではなく、ロープウェーで。

結構急な斜面。

到着。まだまだ上がある。

階段でさらに上層部に上がって城塞の中を歩いてみる。

井戸？

砲台。

どこを狙ってる？

城塞の中も少し街のようになっている。

ザルツブルクの街並み。

川の手前が旧市街で、奥側が新市街。

城塞内を歩いて先ほどとは反対の南側へと向かう。

南側の眺め。
ザルツブルク側市街とは対照的に、オーストリアの雄大な山々が拝められる。

下を見ると丸い玉が。かつての砲丸？

天気がよく、喉が渇いてきたのでカフェへに入る。

すばらしい眺め。

ここらでザルツブルクの散策を終わらし、宿泊先のアッターゼー湖へと向かう。

つづく。
http://4travel.jp/travelogue/10888377