元町・山手界隈（神戸市）

2014/04/23 - 2014/04/23

　神戸元町山手界隈の散策
　久しぶりに快晴の神戸特に元町、山手界隈を散策してきました。
　神戸三宮から出発、元町・花隈と高架下を花隈が坂を上り、華やかな関帝廟、水の博物館で水の学習、日本庭園の相楽園、そして兵庫県職員会館で昼食、その後迎賓館である兵庫県公館、北野工房、神戸モスクと散策し、最後はにしむら珈琲店でコーヒーを飲み本日の散策は終了。　

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

花隈城跡
　織田信長が中国地方への勢力伸張拠点の１つとして荒木村重に造らせたとされているが、築城後たった13年でその織田信長によって攻められ落城。

花隈城跡

花隈城跡

本願寺神戸別院＝モダン寺
　元々は木造寺院、1917年1月の火事で全焼したため、我が国の寺院だは最初となる鉄筋コンクリートで、1980年10月に完成した建物はインド仏教様式の美しく斬新なデザインだったために大きな話題を呼び、「モダン寺」という呼び名で多くの人々に親しまれている。

本願寺神戸別院＝モダン寺
　

関帝廟
　中国後漢末期に劉備に仕えた関羽を祀る廟。
　

関帝廟
　関羽は義に厚いとされる事から商売の神として祭られた。そのために世界中に華僑が散らばっていったときに、商売が繁盛するようにその居住区に関帝廟を建てた。そのために世界中の中華街などで関帝廟を見ることができる。

関帝廟

関帝廟
　関帝廟の本殿は中央に関羽を祭り、右側に小説で「三国志演義」で養子の関平、左側に「演義」登場する配下の武将周倉の二神をそれぞれ祀っている。

関帝廟
　日本の各地の関帝廟
　　函館市、横浜市、那智勝浦町、福知山市、神戸市、大阪市、長崎市、那覇市な　どにある。

神戸市水の科学博物館
　ルネッサンス様式の白亜の館。
　　1917年竣工の「奥平野浄水場急速濾過場上屋」。

神戸市水の科学博物館
　日本建築学会からの保存要請を受けて、1990年に、この館の保存活用を目的にとして「神戸市水の科学博物館」として公開した。

神戸市水の科学博物館
　楽しみながら水の重要性について理解を深めることができる。

神戸市水の科学博物館
　水にかかわる様々な実験の紹介があり大変勉強になった。

相楽園
　日本庭園。ツツジの名所。
　三田藩士・小寺泰次郎の私邸。（1885年から6年かけて建設）
　日本の文化財保護法に基づく登録記念物の最初の登録物件。

相楽園
　当初「蘇鉄園」と呼ばれていたが、1941年に神戸市が譲り受け、名称を中国易教にある「和悦相楽」より取った「相楽園」と変えて一般公開。

相楽園
　西洋風の旧小寺家厩舎

相楽園
　旧ハッサム住宅

相楽園
　旧ハッサム住宅
　神戸市中央区北野町から移築保存。

相楽園
　
　

相楽園

相楽園
　神戸市垂水区から「船屋形」が移設。

兵庫県公館
　1902年に建てられた県庁舎。1985年から県の迎賓館及び県政資料室として活用されている。
　

兵庫県公館
　館内には芸術家の作品が多数展示されている。

兵庫県公館
　県政資料室

北野工房のまち
　旧北野小学校の校舎を利用したレトロな工房。
　

北野工房のまち
　
　

北野工房のまち
　1階　チョコレートなどのグルメ工房
　2階　クラフト・ファッション工房など

神戸モスク
　イスラム教寺院
　日本で最初のモスク

神戸モスク
　神戸回教寺院、神戸ムスリムモスクが正式な名称。

神戸にしむら珈琲店

神戸にしむら珈琲店
　屋上が三角のビル