2014/04/04 - 2014/04/05
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アラサー娘。さん
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パリ在住ですが案外まだ行ったことのない美術館やモニュメントが多いことに気付き、滅多にない二連休を利用して美術館巡りをすることに!ミュージアムパス(2日券で€42)を購入し、絶対元取りたいが為に欲張って1日目に5つの美術館&モニュメントを周り疲れ果ててしまいました。
【1日目はパリ市内の美術館めぐり】
*Saint Chapelle(サントチャペル)→CONCERGERIE(コンシェルジュリー)→Notre-Dame(ノートルダム大聖堂)→Musee d'orsay(オルセー美術館)→Musee de l'orangerie(オランジュリー美術館)
【2日目はパリ郊外&市内のちょっと気になるところ】
*CHATEAU DE FONTAINEBLEAU(フォンテーヌブロー)→Musee RODIN(ロダン美術館)→Centre Pompidou(ポンピドゥーセンター)
移動はすべてメトロとTGV、バスなどの公共の交通機関を利用します。
・・・というのも、日ごろ使いまくっているNAVIGOを活用します!!
さて、二日目のミュージアムパスを使い倒す旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
今日の天気予報は「雨」だったのでフォンテーヌブローは諦めようかな〜なんて思っていたら、快晴!!!!
本当にパリの天気予報は当てにならぬ・・・。
予定よりもちょっと寝坊したけど、フォンテーヌブローを目指していざ出発!
メトロで【Gare de Lyon(リヨン駅)】まで行ってTGVに乗り換えます。
乗り換えがちょっと分かりにくかったけど、行き先を巨大ボードで確認してホームへ。 -
Hall1の「M」のホームから出発です。
ZONE5までのNAVIGOが使えるので「M]の看板すぐ下にある機械にタッチします。
横に紙のチケット用の機械もありました。
※ここでしかっりNAVIGOorチケットを通しておかないと車内で罰金取られるんだとか・・・。 -
出発の10分前に乗り込みましたが、けっこう人乗ってました。
日本でいうところのJRみたいなもんなので、特に指定席なんかはありません。
が、座席は広々していてテーブルもあってなかなか快適でした!! -
【Gare de Lyon】から【Fontaineblehau Avon】まで約40のはず。
ここで持参したお茶とお菓子でおやつタイム。
空腹も満たされ太陽の光が暖かくてついついウトウトしてしまいました。
でもダメ!ここはフランス!!バッグだけはどんなに睡魔に襲われようとも守り切ります!! -
約40分後、3つ目の駅【Fontainebleau Avon】で下車。
ガイドブックの情報ではあまり詳しく記載されてなかったので4トラでいろいろな方の旅行記や口コミを参考にさせていただきました。
駅を出て目の前のバス停から【CHATEAU】行のバスに乗ります。
(NAVIGO ZONE5利用可)
往復ともにTGVの発着の時間に合わせて運行しているようです。
お天気もいいせいか、けっこう人多い!!
車内は満員でした。 -
バスに揺られること15分。
バスを降りてすぐの看板に従って1分ほど歩きます。。
着いた着いた!ここ?
あ、まぁ、思ったよりこじんまりなのね。。。 -
このお城のお隣さんかな!?
洒落すぎていたのでパチリ。 -
わお!!
すごい!広い庭園!!
庭園内は誰でも無料で入ることができます。
バドミントンやってる親子や、ベンチでゆっくり読書をする人の姿も。
と〜っても静かでパリの喧騒を離れるには最高の場所だと思います。
今度は本や勉強道具とサンドイッチ持って来るのもいいかもな〜。 -
あった!シャトーへの入り口!!
さっきのお庭からも看板が出ているので分かり易いです。 -
いつも思うけど、この時代の人たちのベッドってちっちゃいな。
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なんてこったい!このシャンデリア!!
-
フランソワ1世の回廊。
装飾が本当に細かくて見入ってしまいます。 -
たくさんの天使や色とりどりのお花やフルーツの絵が施されているものが多かった。
とっても華やか! -
フランソワ1世からルイ16世までの7代の王の歴史が詰まった部屋がたくさん。
その中でも私が気になったのが・・・ -
それぞれの部屋のカーテンのタッセル。
どれもその部屋の色や雰囲気に合わせてあるんです!
どれもかわいいー!!!! -
こーんなに豪華なものや・・・
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キャンディーみたいなもの・・・
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はっぱ!!
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家具との相性もばっちり!
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シンプルだけどグリーンのカーテンにピンクのタッセル!
なんて洒落てるの〜。 -
こんなに面白い時計も!!
真ん中は1日を示す時計。
その周りには1週間、1か月、1年etc…を示す時計が。 -
出口前にはおみやげやさんも。
-
これ綺麗だった。
-
見学を終え外に出てみると・・・
ええええ〜!こっちが正面の入り口じゃない!?
この景色!馬の蹄型の階段!ガイドブックで見たのはこっち!
最初に入ってきたのは裏口だったんです・・・。どおりで・・・。
やっぱり世界遺産はこうでなくっちゃ! -
帰りは最初にバスを降りた辺りの反対車線のバス停でバスを待ちます。
奥のメリーゴーランドが目印です。
シャトーの周りにはカフェやレストランがたくさんあります。
この辺りで食事をしてこの町を散策するのもいいかも! -
帰りのバスは駅のこちら側で降ろしてくれます。
往路同様、NAVIGOを機械にかざして目の前のホームがGare de Lyonに向かう方向です。
14:30のTGVでパリへ戻ります。 -
さてお次は、きのう行き残したパリ市内の美術館へ。
Gare de Lyonからメトロを乗り継いで13番線【Varenne】へ。
Musee RODIN(ロダン美術館)を目指します。
メトロの駅を出ると目の前に看板が。
これに従って歩くこと1分ほどで美術館に到着です。 -
ぎゃっ!これはなんだか嫌な予感・・・。
並んでる?
パリはすべての美術館で手荷物検査を行います。
それに時間がかかる。かかる。
ミュージアムパスを持ってる人専用レーンから入ることができたので10分ほどで中へ。 -
正直ロダンに関しては『考える人』しか良く知らないので、これだけ観られれば満足。
おお!考えてる。
下の女の子も(笑) -
ああ、この角度・・・
ちょっとかっこいい。 -
ちょっと遠目から観るあなたもス・テ・キ!
-
お庭の横にはカフェのテラス。
お天気が良くて気持ち良さそう!
そう言えばお昼ご飯、食べてなかったな。 -
てことで、こちらのカフェで軽食。
サラダニーソワ(€11.10)とコーラ(€3・30)
ちょっとお高めだけど、太陽を浴びながらの食事はとっても気持ちが良いのでヨシ!とします。
食事の後はちょろちょろっと館内を周って次へ! -
Centre Pompidou(ポンピドゥーセンター)
なに?なに?なんだかよく分からない造りだけれどもとにかく上に上ってみます。 -
おおぅ!最上階からの見晴最高!
エッフェル塔もサクレクール寺院も見えます。 -
下はこんな感じ。
みんな日向ぼっこしてます。
ここの周りは若い子たちが多くてワイワイガヤガヤ賑わっていました。
どちらかというとさっきのフォンテーヌブローみたいな静かな場所が好きな私にはちょっと疲れてしまいました・・・。 -
最上階には青空レストランも!
ちなみに下の階にはギャラリーや国立近代美術館が入っており、ミュージアムパスで入場可能です。
今回はこの辺りでパワーが切れてしまい、疲れ切ってしまったので入りませんでした。
ポンピドゥーまで行っといて国立近代美術館に寄らないなんて!!とお思いの方もいらっしゃるでしょう・・・。 -
しかーし!ここで私の疲れを吹き飛ばすものが!
本屋さん!! -
大好きな本屋さんでついつい長居をしてしまいました。
-
絵画や建築、写真、映画などなどアート、芸術に関わる書籍がたくさん!
激安で割引してる本もありました。
次はこの本屋さんで1日過ごしたい!!
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