2014/04/04 - 2014/04/05
3685位(同エリア17006件中)
アラサー娘。さん
- アラサー娘。さんTOP
- 旅行記25冊
- クチコミ32件
- Q&A回答5件
- 151,031アクセス
- フォロワー9人
パリ在住ですが案外まだ行ったことのない美術館やモニュメントが多いことに気付き、滅多にない二連休を利用して美術館巡りをすることに!ミュージアムパス(2日券で€42)を購入し、前日の夜バタバタとルートを決めました。
まず
【1日目はパリ市内の美術館めぐり】
*Saint Chapelle(サントチャペル)→CONCERGERIE(コンシェルジュリー)→Notre-Dame(ノートルダム大聖堂)→Musee d'orsay(オルセー美術館)→Musee de l'orangerie(オランジュリー美術館)
【2日目はパリ郊外&市内のちょっと気になるところ】
*CHATEAU DE FONTAINEBLEAU(フォンテーヌブロー→Musee RODIN(ロダン美術館)→Centre Pompidou(ポンピドゥーセンター)
移動はすべてメトロとTGV、バスなどの公共の交通機関を利用します。
・・・というのも、日ごろ使いまくっているNAVIGOを活用します!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
ミュージアムパスを購入したからには、出来るだけたくさん周りたい!!元取りたい!!
ミュージアムパス2日券(?42)、NAVIGO(ZONE1-5)、パリの地図、ルート表を持っていざ! -
パリは郊外に住んでいるもんでメトロを乗り継いで4番線の【Cite】で下車。ここで降りるとシテ島の真ん中に出ることができます。
-
駅を出てすぐそばには何やら何かの入り口らしきものが!
・・・と近づいていくと、出口だった。 -
そのゴージャスな出口の左横にありました!
サントシャペルの入り口。
先にノートルダム大聖堂に行こうかと思ったけど、まぁいっか!
そんなに並んでないし先にこっちに寄ろう!!
この先の手荷物検査まで10分程並びます。 -
教会の中は1階と2階に分かれています。
入ってすぐの1階は王家の使用人の為に作られた礼拝堂。
壁中にフランス王家の紋章であるユリ!ユリ!ユリ!! -
おみやげやさんも。
ポストカードやユリの紋章が入ったクッションなんかも売っていました。 -
そして2階へ上がると・・・
とっても幻想的なステンドグラスの世界・・・。
15のガラス窓にはアダムとイヴ〜キリスト復活までが1113の場面によって描かれています。
よ〜く見るには双眼鏡がないと無理かもな〜。 -
足元にもご注目!
まるで絨毯を敷いたような綺麗な模様。 -
さて、お次は初めて訪れるコンシェルジュリー!
ワクワク気分でセーヌ河沿いを歩きます。 -
あ!あれ!!もしかして!最高裁判所!(Palais de Justice)
ここは無料で入れるみたい!
ということで、先にこちらに立ち寄ります。 -
おおおおおおお!!
長ーい廊下。
裁判所なんて日本でも行ったことないな〜。 -
広〜い館内を歩き回っていると何やら人がたくさん!
真剣に話を聞いたり喋ったり・・・気になる・・・
と、中から男性の方が「入っておいで〜」と言ってくれたので遠慮なくお邪魔しまーす! -
女性と男性が裁判官と何か話をしていました。
これって、ちっちゃいけれども裁判なのかな??
傍聴席の中にはメモを取っている人もいました。 -
見学を終え外に出てみると、あれあれ!?
ここ、サントシャペルの出口と一緒!?
最高裁判所はサントシャペルと同じ敷地内にあったんです!! -
そしていよいよコンシェルジュリーへ!!
あれ・・・誰も並んでないけどここが入り口だよね!?
ヤル気の無さそうな手荷物検査場のお姉さんのとこを通過して中へ。 -
憲兵の間。
地元の子供たちがデッサンに励んでいました。
よく美術館なんかでも模写してる学生たちを見かけるけど、とっても羨ましい課外授業です。 -
マリーアントワネットの牢獄。
寂しく冷たい感じのお部屋でした。 -
おみやげやさんも充実!
-
途中、花市を抜けてノートルダム大聖堂を目指します!!
今日はなんだか長蛇の列に並ぶこともなく、ゆっくり観光できてラッキだな〜!! -
きたっ!!ノートルダム大聖堂。
何度も来たことあるけど、塔の上にのぼるのは初めてです。
正面から並んでるのは大聖堂の中に入る人(無料)の列。
上にのぼるには大聖堂向かって左側の入り口から入ります。 -
えっ!?ぎゃっ!?うそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
なに、この列!!
これまで全然並ばなかったから完全に油断してた! -
お昼ももう過ぎてるしお腹も空いた〜。
近くのパン屋さんでサンドイッチ買って、食べながら並びます。 -
40分ほど並んでや〜っと中に入ることが出来ました!
387段のこの狭く長〜い螺旋階段を上ります。
これが、本当にキツイ。(街歩きした後は特にキツイ…)
朝10時から入場できるので朝イチ行くのがオススメです。!! -
シメールたちはいつもここから素敵なパリの街を眺めてるのか〜。
-
エッフェル塔やサクレクール寺院の姿も。
パリを一望です! -
シテ島から徒歩でオルセー美術館に向かいます。
セーヌ河沿いを30分ほどの道のりですが、
ブキニストや・・・ -
Institut de France(フランス学士院)や・・・
-
鍵でいっぱいのPont des Arts(ポンデザール)や・・・
-
Beaux-Arts(ボザール)国立芸術学校や・・・
-
文房具やさんなどなどに出逢うことができるので、あっという間に歩けちゃいます!!
そう言えば、この近くに「書簡と直筆博物館」ってのもあったはず!!
(今回は寄りませんでしたが、近いうちに絶対行きたい!) -
着いた!着いた!!
わぁ〜でもここも並んでる〜!!
約30分ほど待ちます。
その間に観たい絵画がどのあたりにあるのか、持ってきたガイドブックで予習、予習。 -
元々はオルレアン鉄道のオルセー駅だったところ。
かつてはここに線路が通っていたそうな!
絵画の写真撮影は禁止でした。
モネ、ルノワール、ゴッホなどの名画を観ることができます。 -
オルセーのシンボル大時計の裏側はレストラン。
Le Cafe des Hauteurs(ル・カフェ・デ・オートゥール)
大時計や照明もお洒落だけど、イスのデザインの面白さに目を奪われた! -
オルセー美術館をあとに続いてオランジュリーに。
もうこの辺りでそろそろ体力にも限界が・・・
オランジュリーは前にも行ったし、今回はもうやめようかな・・・。
いや、やっぱりモネの「睡蓮」観たい!!
この気持ちが勝って今日の〆に行くことにしました。
美術館を出ると私が来た時よりもすごい列に!!
夕方16時ごろだったと思うけど、一日中こんな感じで行列なんでしょうね。 -
オランジュリー美術館がある、チュイルリー公園までも徒歩で行きます。
二つの橋が交わるPasserelle Solferino(ソルフェリーノ橋)を目印にここからセーヌ河を渡り右岸へ。 -
ソルフェリーの橋から観たオルセー美術館は駅舎だった面影が今も残ります。
次行ったときは、あの大時計の裏側で食事したいな〜。 -
歩くこと5分ぐらい。
ここも長蛇の列かと思いきや!並んでない!!!
すぐに入る事が出来ました。
こちらも館内は写真撮影禁止です。
フラッシュをたいた撮影がダメなのかと思いきや、フラッシュなしで撮影している人も注意されていました。
通りで以前来た時の写真が無かったわけだ!
モネの「睡蓮」は8枚の大きな大きなキャンパスに描かれています。
モネの希望通り、天井からの自然光に照らされたこの空間は、本当に幻想的です!
私もついついイスに座ってボーっと長居をしてしまいました。 -
オランジュリー美術館を後に、チュイルリー公園をお散歩しながら帰ろう。
コンコルド広場とその右側にはHotel de la Marine(旧海軍省)が。
お天気が良い日はこの景色を眺めながらバゲットかじるのもいいね〜。 -
今日はとにかく歩いた!!!!
が、せっかくなのでPlace Vendome(ヴァンドーム広場)の方へ回って帰ります。
シャネル5#の香水のボトルのモデルとなったヴァンドーム広場。
あああああああ!!!何アレ!!かっこいい!
ローラースケート警察官!!
私の他にも若い女の子たちがみんな、彼らの後姿を激写していました!
彼らのカッコ良さで今日の疲れを忘れたのでありました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39