2013/12/14 - 2013/12/25
4363位(同エリア16417件中)
窓際さん
それじゃ今回の旅行記は、前回の続き・・・
ホテル・ブリストルのメインダイニング、エピキュールでのお話。
入店から1時間ほど・・・・次はプラから始まります!
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おしゃべりしながら少し待っていると
ぎゃぁ!来た!コレを食べにココに来たんですよ!
「ブレス産鶏ベッシー包み
ヴァンジョーヌ風味の胸肉にザリガニのソテーとアバのキャンディ
こんがりと焼いたモモ肉 黒トリュフ入りサラダを添えて」
豚の膀胱バルーン。
この銀の、鶏の足な台も見たかったのである! -
すぐに手早く膀胱バルーンが破られ・・・・・
-
台に移され切り分けられる。
胸肉だけを、キレイに取り分け皮も外し
他の部位は、銀の容器にどんどん片づけていく。
嗚呼っ 他の捨てるトコロもこっちへ寄越して!
骨や皮をちゅばちゅばさせて!(爆) -
いったん引かれた胸肉は、すぐに盛り付けられて再登場。
あっちでひそひそ話してる。
クロッシュ開けて、「あっ 入ってない!」って
こりゃもぉ、お決まりのコント↓なのかね?(爆)
http://4travel.jp/travelogue/10117292 -
どんなお料理になっているのか、緊張の一瞬!
同時にパっと開けられるクロッシュ。 -
うっひゃぁ〜!いい香り〜!
感動しているすぐ横から・・・・ -
1メートルはあるんじゃなかろうかと言う
おっきなペッパーミルで、コショウをかけてくれて・・・・ -
完成!
-
ひとくち切って、食べてみる。
思わず押し黙ってオヤジと顔を見合わせる。
なんちぅ火入れじゃ!
こんなしっとりむっちりした胸肉、初めて!
鶏肉の旨みが濃く、繊細・・・・?
ごめん。軽くランブロ越え。
こんなに旨いブレス鶏は初めて食べた。 -
おまけに嬉しいのがソース!
結構な量をくれてあるので、何回もお代わりする。
ココへ来て、さすがにお腹もふくらんでくる頃なのだが
重たさを感じさせない、でも濃厚クリームソース。
このソースも、やっぱエクルヴィス系なんだろう。 -
しかも嬉しいことに、下から加熱されているので
ソースをかける度に、熱々がいただける。
ともするとぬるいフレンチだが
この熱々ソースがまた旨くてねぇ! -
お皿には、鶏の足跡・・・・(笑)
-
“アバのキャンディ”とやらを食べてみる。
クセのない青菜で、
それはもぉキレイにかわいくキャンディ型にされてあるが
切ってみると、中は内臓。レバー・・・
って言うより、フォアグラか?ってな濃厚さ。トリュフ。
この“キャンディ”がまた、旨いのなんの!
エクルヴィスは、いらなかったけど(笑) -
続いて腿肉部分。
あれ? -
他の方のブログでは、だいたいブイヨンに
腿肉とフォアグラな・・・・そりゃもぉ、旨そうなスープになってて
あれをぜひとも食べてみたかったのだが
今夜はフツーに供されるらしい。 -
正直、満腹状態でモモ肉登場ってのが
まるごと一羽料理の恐ろしいところで
ランブロやタイユヴァンでは、そりゃもぉ大量に出たもんだから
どうなることやらとドキドキしていたのだが・・・
ま、なんとかやっつけられる量(笑)
やっぱり甘辛系のタレで焼き直されてある。
トリュフの香りが美味しい。 -
もぉ、満腹。もぉ、限界。
がらがらと運ばれてくるチーズのワゴンは
見学だけにさせてもらう(笑) -
時刻は22時。
中庭では・・・・
何やってんだ?あいつら(爆)
店の中からおねーさんと一緒に、笑いながら観察する。
それでもココに泊まってるんだ。
たいそうなお家のコたちなんだろう(笑) -
デセールのメニューを渡される。
うわぁ・・・満腹だけど
やっぱちょっと食ってみてぇ〜(爆)
しかし、なんだか分からんが
今日はもぉ売り切れのメニューもいくつかあった。
一番食べたかったライチのスノーボールも
レモンのシャーベットも売り切れ。くぅ。
しょうがないので、勧められるチョコ系2種を頼む。 -
デザートの前の、ちっちゃいデザート。
これだからフレンチは怖い。
も、コレ食べるだけで、「甘味」への欲求は
十分満たされる(爆) -
ミルクなアイスに、下はなんのソースだったっけ?
まさかチョコ頼んだ客に
チョコソースは持ってこないと思うが(笑)
上に乗ってるサクサクがまた、抜群に旨く・・・・ -
ちょいと待たされて登場。
「ペルー産チョコレート カカオの実に見立てて
レモングラス風味のチョコレートシャーベット」 -
パカっと上を開けてくれ、フタも食べられると
隣にお皿を置いてくれる。 -
フタを開けられた中身はこんな感じで・・・・
-
チョコレート、シャーベット・・・?
いや、かなり濃厚でこっくりとしたムースだったような記憶。
満腹状態でのこの強烈チョコレート。
ひぃひぃ言いながら食べる(笑) -
ふたりの真ん中に置かれるのは・・・・
ひとくちで食べてね?っと言われる。
じぇりぃで固めたぽよぽよで
パクっと食べると甘酸っぱいジュースがぶわっと。
ちべたくて美味しい! -
「ニャンボチョコレート
カカオソース・クリスピーなチュイルに金箔のソルベと」 -
こっちもフタまで食べられるらしく
どうぞとお皿に置いてくれる。 -
金箔部分を割ると、中からはトロっと。
こっちも濃厚こってりコテまろ(笑) -
もぉしばらくチョコはいいやと思えるほど
チョコ尽くしなデセール。
それでも夫婦ぶちゃぶちゃしゃべりながら
フタ部分をパキパキ割って食べる。
ほとんど完食。ごちそうさまでした(笑) -
食べ終わると頼んであったカプチーノがくる。
フレンチのデセールとお茶のお稽古って
なんで“飲みながら”食べさせてくれないんだろね?(笑)
まだ置いておいてくれるフタの残り齧りながら
ゆっくりカプチーノをいただく。 -
恐ろしい。ぷちマドレーヌまで出てくる。
もぉ鼻から出そうなぐらい満腹だが
ついふたつみっつと食べてしまう(爆) -
すると今度は、さっきから気になってたコレ。
ステンレスの観音開きがやって来る。 -
引き出しを開けると、生キャラメル・・・
-
ショコラにヌガー。
-
上の開きをバカーっと開けると・・・・
-
マカロン!
おまけに屋根の上からは、
ギモーブも出るとか言ってなかったっけ?
この満腹状態でなければ
小躍りしたくなるようなお菓子のびっくり箱なのに・・・くぅっ -
それでも「いらない」と言うのはあまりに悲しいので
マカロンふたつ。
大好きな、レモンとラズベリーだったかな? -
オヤジはピスタチオにショコラをひとつ。
コーヒーをいただきながら
ゆっくりいただく。 -
おまけの写真。トイレ(笑)
出口んトコにある階段を下りたらある。
アメニティは皆無。ペーパータオルが置いてあるだけ。
すぐに女性が案内してくれた。 -
23時半。根っこの生えたお尻を持ち上げ
最後に行きたかった中庭へ!
「どこから行けるの?」と聞くと
「あそこには入れないんだ」とかジョークを言ってたな(笑)
なんてことないガラス戸を開けて入って行ける。
クリスマスツリーを眺めて記念撮影。
どっかのパーティから帰って来たらしい格好の
セレブそうなカップルもやって来る。
振り返ると・・・・ -
さっきまではあの、いちばん右端のテーブルにいた。
ふぅ。夢のような時間だったな。 -
中へ入る。
来たときはたくさんのヒトがいたラウンジ。
さすがにこの時間になると、閉店済みなのかな?
誰もいない。 -
ロビーのツリー。
初めに撮ったやつ。 -
あの階段をあがれば、すぐに出口となる。
ま、こうやって見ると、大したロビーでもないが
外から見ると、なかなかの敷居の高さでねぇ(笑)
0時前。探検を終えて、タクシーを頼む。 -
シャンゼリゼのクリスマスマーケットを眺めた後は
セーヌ川沿いをドライブしてのルート。
最高に美味しく楽しい夜だった。
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