2013/04/25 - 2013/04/25
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frau.himmelさん
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皆様 明けましておめでとうございます。
本年も私のつたない旅行記を開けてくださいましてありがとうございます。
相変わらず駄コメントの数々ですが、私のボケ防止、日記代わりの旅行記ですから、適当に飛ばして読んでくださいね。
さて、ベルリン旅行記はまだ途中ですが、お正月には相応しくない重たい内容になりますので、2014年年明けは美しい街から行きましょう。
「シュヴェービッシュ・ハル」
バーデンヴュルテンベルク州の小さな街、木組みの家々が美しい街です。
前年も訪れましたが、あえて今回も訪れた理由は・・?
今回の同行者、Y子さんと私に大変因縁がある街なのです。
私が通っているスポーツジムで、ドイツが好きな人がいるわよと紹介されました。
お話しているうちに、何と2人とも、シュヴェービッシュ・ハルに短期語学留学していたことがわかりました。
こんな偶然って滅多にあることではない、これはもう行くしかないわね。
経路的にはかなり強引ですが、ミュンヘンからバイロイトに移動する日に予定を組み込みました。
ジャーマンレイルパスだからこんなことも出来るのですね。
お陰で列車待ちの時間にニュルンベルクも観光できてラッキーでした。
シュヴェービッシュ・ハルの詳しい説明は、昨年の旅行記に記述していますので、あわせてご覧いただければうれしいです。
http://4travel.jp/travelogue/10686156
http://4travel.jp/travelogue/10686996
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4月24日。
早朝にミュンヘンを発ちニュルンベルクで観光をして、9時39分発カールスルーエ行きICに乗りました。 -
IC、ドイツが誇るインターシティーと言えども、これはなんて旧式な列車。
階段が高くて、荷物をニュルンベルク駅のコインロッカーに入れてきて正解でした。 -
列車のドアだって自動ではありません。
今どき手で開ける形式なんですよ。
それにとても重そう。
力の強い人の後から降りましょうね。 -
ミュンヘンからニュルンベルク行きのICと違ってこちらはガラガラでした。
座席には、この列車の停車駅の時刻やホーム、その後の乗り継ぎなどを記したパンフレットが置いてあります。
これを見ると、私たちが乗り換える駅Clailsheimには10時33分に2番ホームに着いて、隣の3番ホームから10時35分発に乗ればいいのね。
この小冊子はとても便利です。 -
Clailsheim駅。
隣のホームに停まっているこのRE(レギオナル・エキスプレス:地域快速)に乗り換えます。
こちらの列車は自転車も積み込むことが出来ます。
ここもかなり高いステップ・・、荷物がなくてホントによかったー。 -
シュヴェービッシュ・ハル駅に到着。
私たちが乗ってきた地域快速はハイルブロンに向けて出て行きました。
降りる人もまばらな、周りを見ると小さな田舎の駅って風情。 -
ところがここは高台にあって、反対側は赤い屋根が連なる素敵な旧市街の街並みが広がっています。
-
旧市街に下りるにはエレベーターに乗らなければなりません。
この吊り橋をおっかなびっくり渡ってエレベーターに。
エレベーターの前から駅舎を見たところ。 -
実はこの吊り橋は下が素通しなのです。
高所恐怖症の私にはちょっと勇気がいります。 -
でもエレベーターを降りると、こんな風景が出迎えてくれました。
鮮やかなサクラとレンギョウの花。
耳を澄ませばウグイスの声も聞こえます。
坂道を郵便配達さんの姿。
すれ違いにざまに「グーテン・ターク!」ってご挨拶をしました。 -
「たしかこの付近だったのよね、ドイツ語シニアクラスで老人ホームの慰問をしたんだけど・・」と私。
Y子さんが、「これがそうじゃない…!?、ほらSenioren Wohnstift(養老院)って壁に書いてあるわよ!」と。
思い出しました!
この階段でクラスのみんなと写真を撮ったのでした。 -
コッヒャー川にかかる橋を渡って、中洲に行きます。
今日は4月の下旬、ヨーロッパにしたは珍しく暖かい日です。
こちらの人たちはとても薄着です。 -
中州から見た旧市街の街並み。
ここからの風景は一見に価値ありです。
シュヴェービッシュ・ハルの観光写真はよくこの風景が紹介されています。 -
真ん中の一番目立つ大きな建物は「ノイバウ」。昔の武器庫でした。
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木組みの家がずらりと並ぶきれいな景色・・!
聖ミヒャエル教会の塔と市庁舎の塔が見えます。 -
若者たちは何のゲームをやっているのでしょうか?
見物客もけっこういますね。 -
しつこくコッヒャー川からの街の眺めを・・。
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ハラーグローベ劇場です。
ロンドンのシェークスピア劇場を見本に建造されたものだとか。
私たちはクラスでここに連れてきてもらいましたが、Y子さんは知りませんでした。
留学した年度によって案内される場所は違うのですね。 -
コッヒャー川に架かる屋根付き木橋ローター・シュティーク(赤い小橋)
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河原で遊んでいるママと子供。犬を散歩させているお年寄。数羽の水鳥。
あ〜〜私たち、こんな穏やかな街で数週間滞在したのねー。
感無量です。 -
私たちは「ズルファー・シュティーク」を通って旧市街に向かいます。
似たような橋でもさっきのローター・シュティークとは違います。
右の石の建物は、旧防御塔「ズルファートーア」、そのお隣の木組みの建物は裁判所「ハール・ゲリヒト」 -
木造の橋を渡って・・
-
Haalstrasse.(ハール通り)。
さっきからハールという言葉がたびたび出てきます。
ハールとはシュベービッシュ・ハルのハル(塩)のこと。
この街は中世の頃より製塩業で栄えた街です。
知ったお店の前を通っては、二人とも「懐かしいー!」を連発しています。 -
金貨が道路に埋まったモニュメント。
中世の頃ここで硬貨が鋳造されていた名残なのか。
手前のコインは中世の「ハーラー貨幣」、その後ろは何とドイツマルクですってよ。 -
こんなものもありました。
開けると耳の形が・・。
ここに耳をつけて音を聞くのかしら? -
こんな謎の物体なのです。
こんなものが前からあったぁー?
二人で昔の記憶をたどりながら歩くのも楽しいものです。 -
まずは私たちがお世話になった学校に行ってみましょう。
この道もいつか来た道・・♪
Y子さんのカメラのメモリが少なくなったので、この写真屋さんで8Gのメモリを買いました。 -
学校の近くに来たら、Y子さん横道に入ります。
えっ学校はこっちでは・・?と私。
こっちが近いのよ。
知らなかったー! -
年度は違えど、私たちが2週間ドイツ語を学んだ学校の中庭。
私たちの教室は2階でした。
朝食は寮で摂らないで、この奥の朝食室でいただきました。 -
Y子さんは、ベルギーの人やブラジルのお友達が出来てとても楽しい学校生活を送ったそうです。
待ち合わせはこの牡牛の像の下だったそう。
みんなでサイクリングに出かけたり、とてもいい思い出をたくさん作って帰ってきたようです。
私は・・・。 -
学校の入り口。
あの時私たちはシニアクラス11人のうち、7人が日本人。そのうち4人が女性でした。
最初の頃は良かったけど、なぜだかボス的一人の女性が私を目の敵にしちゃって・・(笑)、他の女性もそれに追従・・。
きっと私と性格的にあわなかったのでしょうね。
と言うものの、この齢で人生初めての「イジメ?」にあった私は、結構長いこと尾を引いていました。 -
だから、シュヴェービシュハルという名前を聞くだけで、いやーな感情に襲われて、できれば足を向けたくない街でした。
あれから10年近く経った去年、もう私の気持ちも時効にしなければと、思い切って訪ねてみました。
ああー歴史的街並みもコッハー川も、こんなにきれいな街だったのねー。
あの時はそう感じる余裕すらなかったのね。街の美しさに気持ちが昇華できたのを感じました。
その後女性たちとは連絡は取り合っていませんが、男性の方たちとは今でも年賀状の遣り取りが続いています。
男性の皆さんは、人格的にも社会的にも素晴らしい方ばかりでした。 -
そして、近所のスポーツジムでY子さんと知り合い、何とシュヴェービッシュハルがご縁でこうやって一緒に楽しい旅をしているんです。
人生って捨てたものではないなって思いました。
思い出探しに、学校の下の通りをさらにコッヒャー川のほうに行ってみます。
ヘンカー橋の向こうに木組みの家々が並ぶ一画があります。 -
橋の中ほどから眺めると、カラフルな木組みの家々が川面に映ってとてもきれいです。
-
川の途中にあるこの小さな小屋には○○役人が住んでいたのだとか(○○は、お正月だから伏せておきます。前回の旅行記には書いています)。Y子さんに教えてもらいました。
そして入り口にコインの入れ口があって、1ユーロを入れると、中に入っている老婆の人形がしゃがれた声で人生訓を語ってくれるそうです。
あの右手のご夫婦、お財布から1ユーロを探しています(笑)。 -
そして橋の袂にはスーパーがあり、食料品なんかを売っていたのです。
ところが、すっかり様変わりして衣料品屋さんに化けていました。
これには二人ともびっくり! -
聖ヨハネ騎士団教会。
現在は展示ホールとして使われています。 -
今は古典絵画が展示されているようです。
ポスターにはハンス・ホルバインの名前が。
あら時間があったら見たい・・。 -
マルクト広場にやってきました。
今日はマルクト(市)が開かれていたようですが、お昼を過ぎてもう後片付けを始めたようです。
買い物客も少なくなっています。 -
市庁舎と右隣は市民酒場。
市民酒場は1510年に建てられ、1728年街を襲った大火災の後に再建されたものだそう。 -
私たちが向かったのはこちら。
立派な木骨造りの館、美しい出窓が象徴的、ホテル・ゴールデナーアドラー。
このテラスで昼食をいただきます。 -
メニューが運ばれてきました。
歩き疲れて、さっぱりしたものが飲みたい感じ。
一番下のレーヴェンブロイ・ラドラーをいただきます。
甘口と酸っぱいのと、大きさも0.3リットルと0,5リットルが。 -
甘口0.3リットルをいただきました。
これで2.8ユーロ。安いです。
聖ミヒャエル教会の階段と、大きな木組みの家を眺めながらマルクト広場で至福のひと時。
目の前にはイケメンの男性二人。
もう言うこと無しです(笑)。 -
お料理はシュバーヴェン名物、マウルタッシェン。
マッシュルームがたくさん入ってとても美味しかった。 -
食事が終わったら、ホテルのトイレを借りて・・。
旅の途中では行けるときにトイレに行く、が鉄則ですね。
このホテルは1泊したことがありますが、朝食にシャンパンが出るシュヴェービッシュ・ハルでは上級のホテルです。 -
お隣の建物に観光案内所が入っています。
1509年に完成したゴシック風壁飾りの、珍しい四角形のマルクトの泉。 -
泉の横の小さな塔のようなものは・・。
罪人を晒し者にした晒し台です。
よく見ると鉄の首輪が3つあります。 -
泉の3つの彫像は聖サムソン、聖ミヒャエル、聖ゲオルクの三聖人が怪物を退治しているところだそうです。
真ん中が聖ミヒャエルということはわかるけど、たぶん怪力の持ち主サムソンが右で、左は聖ゲオルクかしら? -
観光案内所で無料の地図と、日本語の市内散策案内をいただきました。
これが今回とても役に立っています。 -
後ろを振り返ります。
マルクトの泉を真ん中に、右が食事をしたゴールデナーアドラー、左のレンガ色の建物は観光案内所が入っている建物。
この建物も古く16世紀に貴族の酒場として使用されていたそう。 -
と、突然またもや謎の物体!
説明書によると、この近くに騎士が馬に乗るための石造りの台が今も残り・・とあるけど、これがそうなのかしら?
違っていたらごめんなさい。 -
左に見えるのが市庁舎と、カラフルなルネッサンス様式の建物。
市庁舎は1945年4月の大戦の空襲で燃え尽きたあと、1955年に元通り再建されたものだそうです。 -
王冠を被った市庁舎の塔。
-
街一番の歴史を持つ薬局レーヴェン・アポテーケ。
壁に黄金のライオン像がはめ込んであります。 -
雰囲気よさ気な横丁に誘われて・・。
たぶんプファール・ガッセを、少し歩きましょう。 -
木組みの模様がおしゃれです。
ゴスラーでも似たような感じの模様を見ましたね。 -
バルコニーの凝った飾りも由緒ありげ。
この付近は貴族の館があったところだそうですから、歴史ある建物が多いのでしょうね。 -
大きな石造りの「ノイバウ」。
武器庫として使われていました。
コッヒャー川からの風景でこの建物はとても目立っていましたね。 -
工事中ですが玄関にはなにやら立派なプレートが。
そこには「ヨハネス・ブレンツの家」と。
彼はマルティン・ルターと同時代の宗教改革者で、1522年からここに住んでこの地域の宗教改革を行った人です。 -
ここも立派な木組みの家。
さて、そろそろ聖ミヒャエル教会を見てから駅に行きましょうか。 -
シュヴェービッシュハルの象徴ともいえる聖ミヒャエル教会。
フライトレッペといわれる53段の階段では、毎年6月から9月まで、階段を舞台として野外劇が催されます。 -
階段を登って、入り口正面の中央支柱には大天使ミヒャエルの像が。
お決まりの竜(悪)を征服している姿です。 -
聖ミヒャエル教会の内部。
この中央を通って祭壇まで進みましょう。
ここでコンサートが開催され、1回だけ学校で連れられて行きました。
音響が良くて、とても荘厳な気持ちになったのを覚えています。 -
天井部分
-
主祭壇。
ミヒャエル・エアハルトによる十字架のキリスト像と祭壇は、大変重要な芸術品だそう。 -
祭壇はキリスト受難を著している彫像です。
左から十字架を背負わされたキリスト、磔刑、そして埋葬。 -
祭壇裏側は4人の教父(アンブロジウス・ヒエロニムス・アウグスティヌス・グレゴリウス1世)。
このお二人がどなたなのか、私にはわかりません(涙)。 -
そのほかに、身廊や側廊には、いくつかの礼拝堂や精巧な彫刻、浮き彫り、絵画などがありました。
-
これは「ソロモンの審判」の浮き彫り彫刻かしら?
下はキリストの聖顔布ですね。
乏しい聖書の知識から推測するのも面白いです。 -
Y子さんが衝撃的なことを教えてくれました。
「ここにはカタコンベ(地下墓地)があるのよ」
えーーっ!全然知りませんでした。
ガラスを通して上から覗けるようになっています。
そう、下に見えるのは骸骨です。 -
後方のパイプオルガン。
そろそろ出ましょうか。 -
もう一度、マルクト広場の方を。
すっかりマルクトの後片付けも済んで広場にいるのはガイドツアーの人たち。
さようなら、シュヴェービッシュ・ハル。
もうたぶん来る機会はないでしょうね、交通も不便だし・・。
それでは感傷を振り切ってバス停に向かいましょう。 -
行きは川向こうのシュヴェービッシュ・ハル駅で降りましたが、帰りはバスでシュヴェービッシュハル・ヘッセンタール駅に向かいます。
-
ヘッセンタール駅に着いたら華やかな民族衣装の女性たちに会いました。
写真撮っていい?って聞くと、3人並んでポーズをとってくれました。
彼女たちの素敵な笑顔を見ていると、
シュヴェービッシュ・ハルはいいところだったでしょう?また是非来てねー!って言われているような気がしました。 -
シュヴェービッシュ・ヘッセンタール駅。
ここはICが停車します。
これからニュルンベルク駅で荷物を取り出して、バイロイトに向かいます。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ぶどう畑さん 2014/06/25 22:12:28
- 複雑な思い出がある街だったんですね・・・
- himmelさん
この旅行記が目に留まり、読ませていただきました。
himmelさんは勉強家ですねー!本当に感心します。
一緒に行かれたY子さんも同じ学校に行かれたとは、実に、縁は異なもの味なもの。(^^)
シュヴェービッシュ・ハルには、楽しいだけでない思い出があったようですが、ドイツは何気なくきれいな街が多くて驚きます!
- frau.himmelさん からの返信 2014/06/26 23:02:52
- RE: コメントありがとうございます
- ぶどう畑さん こんばんは。
いつも、いろいろお世話になります(笑)
この度はシュベービビッシュハルの旅行記に目を留めてくださってありがとうございます。
いろんな思いはありますが、本当にきれいな街です。
勉強家なんてとんでもない、どこかを拠点にした旅をしたかっただけです。
こういう所は土日はお休みですから、学校でどこかに連れて行ってくれたり、自分で出かけたり、楽しみました。
でももう駄目ですね。
このトシになるともう勉強にはついていけません。
ごめんなさい。私、ぶどう畑さんの旅行記のほうにはちっとも伺えなくて・・。
エリカの花はどうなったかなーなんて思ってはいたのですが。
秋のご旅行の準備もあるし、いろいろお忙しいですね。
またよろしくお願いいたします。
himmel
-
- jijidarumaさん 2014/01/07 15:08:58
- 木組みの家並みが美しい
- この町に久しぶりに立ち寄ったのは2009年の冬・クリスマスの時期でした。3度目の訪問になります。
コッヒャー川の中州からの景観は何時見ても美しく、クリスマスの飾りが見られる木組みの家並みを歩きながら楽しんだものです。
この時はマルクト広場の泉の傍にあったカフェ・アム・マルクトでお茶にしました。リンゴのケーキとココアで暖まった覚えがあります。
大量の写真を見ながら、楽しみました。やはり、語学学校の想い出は忘れられないようですね。
今年も宜しくお願い致します。
- frau.himmelさん からの返信 2014/01/07 21:53:51
- RE: 木組みの家並みが美しい
- jijidarumaさん こんばんは。
いつも重厚な旅行記を拝見させていただいて、魅了されております。
シュヴェービシュ・ハルに3回もいらっしゃったのですか?
クリスマスのあの街もきれいでしょうね。
あそこの語学学校で2週間滞在したときには、さほどきれいとも思わなかったのですが、1昨年と昨年、続けて訪れて、なんてきれいな街だろうと思いました。
語学学校といえば、何かでjijidarumaさんがプリーンの語学学校にいらっしゃったと読んだのですが、実は私、あそこにも1ヶ月間いたのです。
シュヴェービッシュハルとプリーン、どちらもきれいな街ですが、雰囲気は全然違うのですね。
ドイツにはそういう街がいくつもあって、ホントに魅力的です。
願わくば、jijidarumaさんのように、歴史ある小さな街や村も訪ねたいのですが、列車移動では限度がありますね。
いつも車で移動なさるjijidarumaさんが羨ましいです。
どうか本年もよろしくお願いいたします。
himmel
- jijidarumaさん からの返信 2014/01/08 02:32:39
- 語学学校
- Prienプリーンのゲーテ語学学校で学ばれたとは吃驚しました。勿論!私が先輩ですよね(笑)。1974年2月〜3月と2ヶ月間、一番下のクラスで学びました。確か今はもう無いと思いますが・・・。
私は前任者との引き継ぎの関係で、割りを食って最短の2ヶ月間でした。デュッセルドルフの職場に戻ってもドイツ語はさっぱりで苦労しました。
プリーンは冬場でしたので、観光には不向きな季節でしたが、ウイーン、ザルツブルク、インスブルック、ミュンヘンなど、週末を利用してよく旅行しました。
その所為か?ドイツの自動車免許が取れず、職場に戻ってから再挑戦し、取得まで時間がかかりました。
今もそのドイツの免許証(1974年12月10日取得)を使って、ドイツを走っているのです。日本で走る一年の距離をドイツの14日間で走るという妙なものですが、ドイツは性にあっているのか、不思議と元気になります。
-
- ハッピーねこさん 2014/01/05 21:04:38
- あけましておめでとうございます。
- himmelさん、ご無沙汰しておりました。
ニュルンベルクからシュヴェービッシュハルへ行かれたと拝見した記憶があったのですが、
ご旅行記にないな〜と以前から思っていたのです。
是非訪ねてみたい街なので気になっておりました。
新年早々拝見できてうれしいです。
川沿いの風景はまさに心洗われるものがありますね。
himmelさんもご同行のご友人の方も留学で滞在されていたとなると
感慨もひとしおでしたでしょう。
どうぞ今年もお元気に国内外を飛び回られ素敵なご報告がいただけますよう。
楽しみにさせていただきます。(特に秋のアルザス^^)
ご健康とご多幸をお祈りします。
そして今年もよろしくお願い致します。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2014/01/07 21:38:39
- RE: あけましておめでとうございます。
- ハッピーねこさん お久しぶりです。
ご無沙汰しています。
> ニュルンベルクからシュヴェービッシュハルへ行かれたと拝見した記憶があったのですが、
覚えていてくださいましたか!?ありがとうございます。
シュヴェービッシュ・ハル、本当にきれいな街です。
でも、旅行記でどういう構成にしようかと悩み抜いて、ついつい後回しにしてしまいました。
> 是非訪ねてみたい街なので気になっておりました。
あらっ、そうですか?
是非是非、お勧めの街です。
あそこは駅が2つあるのです。
いらっしゃる時には、今回の私のコースになさると、効率よく観光できますよ。
ハッピーねこさんもようやく、ご旅行にも心が動かされる心境になられたのですね。
良かったー。
旅はいろいろなことを癒してくれますものね。
さて、旅行記が押せ押せでなかなか捗りません。
秋の九州では博多も訪れたんですよ。
その旅行記も手がつけられなくて・・。
今年ものんびり・ゆっくりの旅行記の旅をいたします。
どうか本年もよろしくお願いいたします。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2014/01/09 00:59:27
- ありがとうございます。
- himmelさん、こんばんは。
ご返信ありがとうございます。
そうなんです、シュヴェービッシュ・ハルは以前からとっても気になっていた街
だったのです。
3度もお訪ねになり、そのうち1回は語学学校に通われ数週間もご滞在されたhimmelさん、
とってもうらやましいです。
確かに幹線からははずれており少々アクセスは不便なのでしょうか。
himmelさんの辿られた今回のコース、大変勉強になります。
> ハッピーねこさんもようやく、ご旅行にも心が動かされる心境になられたのですね。
> 良かったー。
> 旅はいろいろなことを癒してくれますものね。
優しいお心遣いありがとうございます。
この1年はやはりあれこれバタバタしましたがようやく落ち着いて参りました。
今年は旅に出たく思っております。
そうですよね、癒して、元気にしてくれて、旅って本当に素晴らしいですよね。
> 秋の九州では博多も訪れたんですよ。
> その旅行記も手がつけられなくて・・。
人吉のあとに博多駅に着かれたところを拝見して、あらっ!と思っていたのです。
続きを楽しみにさせていただきます。^^
おやすみなさい。
寒いのでくれぐれもご自愛のほど。
ハッピーねこ
-
- norisaさん 2014/01/05 17:43:31
- おお!
- frau.himmelさん
昨年はお世話になりました。
本年もよろしくお願いします。
さて、今回は表紙からして、おお!!
とても明るい雰囲気の街。
そして美形(たぶん)の三美女。
これはいつものfrau.himmelさんの重厚な旅行記とは少々違う。
もしかして、今年から軽やかなムードに衣替え?
などといろいろ想像しました。
とにもかくにも今年もお互い楽しい旅ができるよう頑張りましょう!
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2014/01/07 21:24:16
- RE: おお!
- norisaさん こんばんは。
いいお正月を迎えられたことと存じます。
どうか本年もよろしくお願いいたします。
返信が遅くなってごめんなさい。
> さて、今回は表紙からして、おお!!
そう、お正月くらいは重たい旅行記から離れようと思って・・>
たまたまこの旅行記を抜かしていましたので、埋め込みました。
> そして美形(たぶん)の三美女。
美しい美女(あれっ?)たちでしたよ。
それに笑顔のステキなこと、目隠しするのは罪だと思えたくらいです。
この正月の間に旅行記の2,3本は仕上がると思ったのですが、初っ端から計画倒れ・・。
こんな調子では、今年も旅行記に追いかけられる年になりそうです。
himmel
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