2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(4)トルゴヴァヤ広場からスパソ・エフフィミエフ修道院へ向かう道すがら&夢のようなカーメンカ川沿いの夕景と夜のクレムリン散策
2013/07/10 - 2013/07/10
64位(同エリア150件中)
まみさん
2013/07/10水 ズズダリ観光
~特急サプサン号でウラジーミル経由でズズダリへ
・クレムリン<世界遺産>
ラジヂェストヴェンスキー聖堂ほか5つの博物館
ウスペンスキー聖堂<世界遺産>
・民芸品マーケット
・トルゴヴァヤ広場のヴァスクレシェンスカヤ教会&鐘楼
・リザバラジェーンスキー修道院
・スパソ・エフフィミエフ修道院<世界遺産>
イコンと文書博物館
ナイーヴ画家展
スパソ・プレオヴラジェーンスキー聖堂
・レーニン通り沿いに戻り時々カーメンカ川沿いの景色を楽しむ
・21時日没のクレムリン周辺散策
【ズズダリ泊:ソコル・ホテル】
ズズダリの見どころは、細長く離れています。
ぜひ見学したいと思ったのが、世界遺産のクレムリンとスパソ・エフフィミエフ修道院ですが、だいたい4kmほど離れています。
健脚で歩くのが好きで慣れているのなら、4kmの道のりはへいちゃらかもしれませんが……片道だけでもタクシーを利用すればよかったです。
そうすれば、スパソ・エフフィミエフ修道院で、内部見学できるエリアの全部のチケットを買ったのに、半分しか見られずに終わってしまった、ということにならなかったでしょう。ああ、くやしい。
でも、クレムリンからスパソ・エフフィミエフ修道院への徒歩での往復はルートを少し変えたので、それぞれ町の違う景色が見られました。
それを思うと、片道でもタクシーで走り抜けてしまうのは、それはそれでもったいないと思ったでしょう。
往路は、窓枠や軒下の装飾が可愛らしい木造の民家やあちこちにある可愛らしい教会がある景色を楽しめました。
帰路は、なるべくカーメンカ川沿いに歩いたので、夕日に輝く自然あふれる郊外の景色が楽しめました。
1番いいのは、2日以上滞在することでした。
そうすれば、絵になる街角や風景をもっと好きなだけ撮影散策できたことでしょう。
1泊しかしないなんて、もったいない町でした。
───少なくとも、私のペースでは(苦笑)。
いや、実はちゃんとすでに好きなだけ写真を撮ってきてはいます@
モスクワから早朝出発し、ウラジーミル経由でズズダリに到着したのは10時頃。
ズズタリ&ウラジーミルで1泊2日小旅行なのですが、ズズダリの方でゆっくりしたかったので、ズズダリに宿をとりました。
なので、夜は暗くなるまで……夏のロシアの日照時間の長さを存分に利用して、22時半まで出歩いていました。
間に、クレムリン見学後にホテルで軽くシャワーを浴びて一息ついたり、スパソ・エフフィミエフ修道院見学後に疲れて動けなくなってしまったので1時間くらいカフェのテラス席で休んだりしましたが、散策開始がちょっと遅めでも、食事時間も含めて7時間半のズズダリ観光を楽しめました。
ズズダリは、モスクワに近い人気の観光都市ですが、ハイシーズンの日中でも、さほどの混雑感はありませんでした。
テキパキ観光すれば1日で十分とも言えるので、ツアー客も個人客も、訪れる人数に比して、ズズダリに泊まる人は多くなさそうでした。
そんな町でのんびりできるなんて、なんて贅沢なんでしょう。
日没後の茜色の空に教会のシルエット。
こんな美しい景色を、ほぼ独り占め。
<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)
7/13土 ペトロザヴオーツク経由でキジ島へ
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
7/19金 ノヴゴロド1日目
7/20土 ノヴゴロド2日目
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。
「ダイヤモンドが散りばめられた黄金の環。それこそがズズダリです。モスクワから1ヶ所だけ近郊都市を訪問するとしたら、ここに来るべきです。たとえ他のみんなが同じことをするとしても。1864年、現地の商人たちは、町にシベリア横断鉄道を引き込むことに失敗しました。代わりにシベリア鉄道は、35km離れたウラジーミルを通過することになりました。その結果、ズズダリは、鉄道から迂回されただけでなく、20世紀からも完全に迂回されました。そのため、町の大半は昔のまま残されることになりました。可愛らしい木造のコテージの間に金のクーポラが見え隠れし、川の水面に反射しています。川は眠たげに穏やかな丘を通り抜け、草地は花に満ちています。(後略)」
(「Lonely Planet Russia(6th Edition, March 2012)」より私訳)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
町中で見つけたズズダリの絵地図・その1
縮刷率はちょっといびつですが、主だった教会・修道院の配置が分かりやすいです。
四角いアーケードのあるトルゴヴァヤ広場のすぐ右下にクレムリン、左にある、塀が赤く塗られているのがスパソ・エフフィミエフ修道院、真ん中の目立つ修道院はリザパラジェーンスキー修道院です。 -
町中で見つけたズズダリの絵地図・その2
参考にして歩くとしたら、もう少し分かりやすい地図です。
主だっ史跡は、3番が、今回あきらめた木造建築博物館、2番はクレムリン、4番はトルゴヴァヤ広場。
5番のリザパラジェーンスキー修道院は、4番にこんなに近くはないです。
7番が川向こうのポクロフスキー修道院。行けなくて残念でした。
9番が、スパソ・エフフィミエフ修道院。 -
トルゴヴァヤ広場の屋台のみやげ屋にて
ロシア民族衣装で未婚女性がかぶるココシュニックがずらり。
もっとゆっくり屋台のみやげ散策をしたかったですが、すでに民芸品マーケットでおみやげを物色したし、時間がなかったので、ほとんどスルーしました。
なので写真を撮ったのもこれっくらい。 -
トルゴヴァヤ広場近くのお役所の建物
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レーニン通りをてくてく歩く
花屋さんの前です。
駐輪された自動車も、町に溶け込んで、なんか絵になると思いました@
「(前略)そして町の目抜き通りはレーニン通り。南北に延びる5kmほどのこの通り沿いには修道院、教会をはじめ、細かい装飾で飾られた木造の民家などもたくさん残っている。できるだけ寄り道をしながら歩いてみよう。
レーニン通り沿い、町の北端にスパソ・エフフィミエフ修道院がある。ここからのカーメンカ川の眺めもすばらしい。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より) -
おしゃれ看板のある町並みの景色
この看板になんと書かれているかは、自宅に戻って露和辞典を引けば分かると思ったのに、残念ながら分かりませんでした。
ロシア語って活用形が多いし、私の辞典は露和辞典としては中辞典なのですが、学術的な用語が中心だからでしょう。 -
カラフルな鐘楼と黒い玉ネギ型ドームの教会が見えた@
1667年のラザレフスカヤ教会です。
その名からすると、イエスによって死の淵から甦ったラザロに関係する教会かもしれません。 -
カラフルな鐘楼
なんだか珍しくて新鮮、といえばそうですし、ロシアの田舎の教会のものらしい、と言われれば、そんな気もしてきます@ -
なんとも可愛らしい黒い玉ネギドーム群
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鐘楼の正面側に回る
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ラザレフスカヤ教会の正面
残念ながら鍵がかかっていて中には入れませんでした。 -
ラザレフスカヤ教会の向かいの木造民家
窓枠がとってもおしゃれでした。 -
こちらはかなりボロ屋だけど、妙に味わいがあって……
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M字の模様入りの可愛い双塔のゲート
リザパラジェーンスキー修道院です。
この双塔が目印となりました。
「聖なる門が有名なリザパラジェーンスキー修道院
13世紀始めに創設された修道院。鐘楼はナポレオン戦争勝利を記念して建てられたが、これは72mもの高さがあってズーズダリで最も高い建築である。院内には16世紀のリザパラジェーンスキー聖堂があるが、内部はいたってシンプル。この修道院で最も有名なのは、ふたつのテント型屋根を頂く17世紀の聖なる門だ。装飾タイルなどが使われたカラフルな建築で、ほかの白い建築との対比がおもしろい。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より) -
リザパラジェーンスキー修道院のパステルピンクの門塔とクリームイエローの鐘楼
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リザパラジェーンスキー修道院の中心となる16世紀のリザパラジェーンスキー聖堂
祭壇のある側です。
入口は反対側。 -
修道院内にあった、漆喰が剥がれて煉瓦がむきだしの廃墟
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とんがり屋根の双塔の門と修道院内の施設
修道院関係者が宿泊している建物のようでした。 -
リザパラジェーンスキー聖堂の入口
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リザパラジェーンスキー聖堂のイコノスタシス(イコンの壁)とシャンデリア
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修道院内にて、無造作に置かれたタンクに惹かれて
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レーニン通り沿いのリザパラジェーンスキー修道院の剥がれた塀の一部
なんだか妙に情緒を感じて@ -
レーニン通り沿いにあったズズダリの市庁舎
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市庁舎に面した市民ホールみたいな建物
現代のズズダリの行政中心地は、これらの市庁舎や市民ホールがあるところだろうと思います。
きれいに整備されていて、閑散としていて、トルゴヴァヤ広場のような賑わいはありませんでした。 -
レーニン通り沿いの美しい木造民家・その1
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レーニン通り沿いの美しい木造民家・その2
美しい木造の民家はちょっと露地に入ればもっとあったでしょう。
レーニン通り沿いにも他にいくつかありました。
でも、このあたりでだいぶ疲れてきて、気力がなくなってきてしまいました(苦笑)。
後半は写真を撮らず、スパソ・エフフィミエフ修道院に向かってひたすら歩き続けました。 -
ポサードの家
ここまで来たら、スパソ・エフフィミエフ修道院はもう目の前です。
「17世紀末に建てられたと推測される石造りの市民の住宅。住宅が木造から石造りへと変わるちょうど端境期の建築で、ロシアにもほとんど残っていない貴重な建築だ。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より) -
ポサードの家の隣の美しい教会
1707年のスモレンスカヤ教会です。 -
銀色の玉ネギ型ドーム群・その1
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銀色の玉ネギ型ドーム群・その2
ぐぐって調べたときに、このドーム群が緑色の写真もあったので、もしかしたら銀色になったのはさほど昔ではないのかもしれません。
このあとに入ったスパソ・エフフィミエフ修道院の写真は1つ前の旅行記「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(3)豪華な正教会内部が撮り放題! 世界遺産のスパソ・エフフィミエフ修道院」にて。
http://4travel.jp/travelogue/10841473 -
カーメンカ川の向こうのポクロフスキー修道院
18時を過ぎてしまったので、残念ながらもはや見学できる時間ではありませんでした。
「ポクロフスキー修道院(Intercession Convent)
この修道院はもともとはツァーリ(皇帝)の望まれなくなった妃たちの避難場所として、1364年に創設されました。そのような妃たちの中には、ワシリー3世の最初の妃であるソロモニア・サブロヴロァがいました。彼女は子供ができないとみなされて、1520年頃にこの修道院に追放されました。伝説によると、彼女は結局、妊娠していたのですが、離婚を中止するにはすでに遅く、ズズダリで男の子を産みました。ソロモニアは、その子がいずれワシリー3世の新しい妃の息子の危険なライバルとみなされることをおそれ、子供は死んだことにして偽の葬式をあげ、ひそかに養子に出しました。実際、ワシリー3世の2番目の妃には子供───後のイワン雷帝が生まれたので、そうすることが最適でした。
この伝説は、劇的な裏付けがなされました。1934年、研究者たちは、ポクロフスキー修道院にあるソロモニアの墓のそばにある16世紀の小さな墓を開けてみたのです。中には、古着が絹と真珠でかざられた上着に包まれていたのですが、骨は見つかりませんでした。地下納骨堂は一般公開されていません。」
(「Lonely Planet Russia(6th Edition, March 2012)より私訳)
ウィキペディアフリー百科事典のワシリー3世の記述にも、ソロモニアについて書かれている部分がありました。
「(前略)ヴァシーリー3世は1505年に即位すると伝統の花嫁コンテストを開き、1500人の高貴な娘の中からソロモニヤ・サブーロヴァを妻に選んだ。しかし子供に恵まれず、1525年、府主教ダニールに婚姻無効の宣言させ、彼女を修道院に幽閉する。1526年、タタールの血を引くリトアニア生まれの大貴族の娘エレナ・グリンスカヤと再婚し、間に後継者イヴァンおよびユーリーの二人の息子をもうけた。(後略)」
(ウィキペディアフリー百科事典「ヴァシーリー3世」より引用) -
カーメンカ川とポクロフスキー修道院
レーニン通り約4km歩いて、スパソ・エフフィミエフ修道院までやって来て、見学が終わったら、エネルギーが切れてしまいました。
タクシーを拾うことは考えつかず、同じ距離を歩いて戻らねば、と思ったので、この景色が見渡せるカフェで約1時間休んでしまいました。 -
カーメンカ川沿いのスパソ・エフフィミエフ修道院の城壁と見張りの塔
修道院はまさに要塞のような造りでした。 -
カーメンカ川とスパソ・エフフィミエフ修道院の城壁沿いの景色
この城壁沿いも景色が良いところだと聞いていたので、少しだけ歩きました。 -
帰り道、カーメンカ川の向こうに見えたラザロフスキー教会のドームと鐘楼
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カーメンカ川のある美しい田園風景
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橋の上で立ち話する地元の人々のシルエットと
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見学に行けなくて残念だったポクロフスキー修道院
なお、ポクロフスキーとは、「神へのとりなし」の意味があるようです。 -
再び見えたリザパラジェーンスキー修道院の建築群
これはレーニン通り沿いから眺めたところです。 -
教会のあるカーメンカ川沿いの風景
トルゴヴァヤ広場の裏手のカーメンカ川沿いの風景です。
ああ、まさにこういう景色をズズダリで見たかったんです。 -
教会と民家のあるカーメンカ川沿いの風景
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クレムリンのラジヂェストヴェンスキー聖堂が彼方に見えて
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小さな船着き場のある景色
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ピンクの壁の可愛い建物と、リザパラジェーンスキー修道院
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ピャートニッツカヤ教会の向こうに日が沈む
トルゴヴァヤ広場まで戻って来ました。 -
夕日を浴びたフホド・イェルサリムスカヤ教会とピャートニッツカヤ教会の玉ネギ型ドーム群
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夕日を浴びたウスペンスキー教会と鐘楼
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暮れなずむカーメンカ川と教会のある風景
昼間も見た同じ景色の夕景です。
昼間の写真はズズダリ編の最初の旅行記「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(1)ズズダリに一目惚れ!〜クレムリンまでの美しい風景&トルゴヴァヤ広場と教会や民芸品マーケット」にて。
http://4travel.jp/travelogue/10841470 -
夕日を浴びた緑の屋根のフホド・イェルサリムスカヤ教会と黒い玉ネギ型ドームのピャートニッツカヤ教会
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茜色の空に浮かぶラジヂェストヴェンスキー聖堂
20時、このあといったんホテルに戻りました。 -
21時、再びクレムリンに向かう
夕食をとりにレストランを物色しがて、夜の散策をするために先にクレムリンまで足を伸ばしました。
敷地内は出入自由だったので、夜遅くでも散策できました。
そして、昼間とは違う姿をたっぷり堪能しました。
クレムリンの昼間の写真も、外観はズズダリ編の最初の旅行記「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(1)ズズダリに一目惚れ!〜クレムリンまでの美しい風景&トルゴヴァヤ広場と教会や民芸品マーケット」におさめました。
http://4travel.jp/travelogue/10841470
内部の写真は、2番目の旅行記「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(2)豪華な正教会内部が撮り放題! ズズダリのクレムリンの教会と博物館」に収めました。
http://4travel.jp/travelogue/10841472 -
夕日を浴びた、木造教会ニコーリスカヤ教会
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ラジヂェストヴェンスキー聖堂の金の星印入りの青い玉ネギ型ドーム
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茜色の空に浮かぶラジヂェストヴェンスキー聖堂のシルエット
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ピンクに染まったクレムリンのラジヂェストヴェンスキー聖堂
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夕日で赤く染まった木造のニコーリスカヤ教会
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ねぐらを求めてやってきた鳥たちのシルエットと
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夜のクレムリンを散策するカップルのシルエットと
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シーシキンが描くような森の景色に惹かれて
このあと、トルゴヴァヤ広場の近くの深夜までやっているカフェ・レストランで夕食をとりました。
その写真と感想はこちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその7【ズズダリ・ウラジーミルやペトロザヴォーツクなどのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10802339/ -
22時すぎ、薄暗くなってきたトルゴヴァヤ広場
日没から30分以上もたったら、さすがに暗くなってしまいましたが、滞在ホテルは目の前なので、こんな時間まで出歩いても、女一人の夜歩きということにはほとんどならずにすみました。
田舎なので、さすがにこんな時間まで出歩いている人はいませんでしたけどね。
なお、ズズダリで泊まったホテル・ソコルについては、こちらのハイライト旅行記に写真と感想をまとめました。
「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその7【ズズダリ・ウラジーミルやペトロザヴォーツクなどのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10802339/
ズズダリ編おわり。
翌日のウラジーミル編へとつづく。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- 唐辛子婆さん 2018/06/26 23:19:30
- うるわしのスズダリ
- まみさん
やっとスズダリに行くことができましたが
一日中とめどなく話しかけてくる孫の相手で疲れ果て
ゆっくり見物するヒマがありませんでした。
まみさんのは本当に美しい眺めをいろんな角度からたっぷりで
堪能しました。
まみさんの旅行記をぜひ貼らせてくださいね。
唐辛子婆
- まみさん からの返信 2018/06/29 13:42:48
- RE: うるわしのスズダリ
- 唐辛子婆さま、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
ロシアに娘さん一家がいる唐辛子婆さんは、ふつうの旅行者にはできない体験をされているので、旅行記をとても楽しく拝見しています。
私は特にロシアに知り合いがいないので、ダーチャを訪問するなど、ほとんど機会はなく、うらやましく思いました。
お孫さんのトーニャちゃんは、いまは知りたいさかり、おしゃべりしたい盛りなのでしょうね。
トーニャちゃんが大きくなってきたら、違うズズダリの楽しみ方もれさるようになりそうですね。
ゆっくり見学できなかったとおっしゃっていますが、私はなにしろ写真撮りまくり旅行ですから、両方味わえたらほんとはステキだなぁ。
ポストはどうぞぜひ貼ってくださいませ。
2013年の旅行記も見てくださってありがとうございます。
2016年のズズダリ編は、あと3本……。いやーしかし、なかなかアップできないでいます。
私も今回は野外建築博物館を回れましたが、建物の説明などは、英語も併記された解説を、その場ではななめ読みで、あとで旅行記を作成することでちゃんと復習しようと思っているのに。苦笑。
特急とかロシアの鉄道とか、なつかしかったです!
まだ拝見していないロシア旅行記があると思うので、続きを読むのを楽しみにしています。
- 唐辛子婆さん からの返信 2018/07/01 15:37:48
- RE: RE: うるわしのスズダリ
- まみさん
ご返事ありがとうございました!
> 2016年のズズダリ編は、あと3本……。
いやーしかし、なかなかアップできないでいます。
楽しみにしています。
唐辛子婆
-
- ykさん 2014/01/18 22:33:00
- スズダリ
- スズダリってこんなに素敵な町だったとは。
野原にいくつか修道院。それに古ーい民家が何軒かある程度、だとばかりおもっていました。教会がこんなにたくさんあるなんて。パッチワークみたいな鐘楼。 木像教会もいいですね。 木造家屋もロマンチック。
それに川沿いの景色の美しいこと。うっとり眺めています。
今年は セルビア・ビザンティン美術か、イギリス・ロマネスクの旅、とおもっているのですが、このお写真を拝見すると気持ちがゆらぎます。
- まみさん からの返信 2014/01/20 02:02:43
- RE: スズダリ
- ykさん、つづけてコメントありがとうございます。
スズダリには期待していたので、期待以上で本当に良かったです。
ちゃんと町でしたが、ホテルを観光中心地にとったので、路地裏みたいなところはあまり歩き回れませんでした。そういうところに、木の窓枠のかわいい民家などもっとありそうでした。
もっとゆっくり散策したいくらいでした。
天気に恵まれたのもよかったと思います。ロシアの他の月に比べると7月は比較的雨が多いらしいので。
トレチャコフ美術館に変更した日もそうでしたが、観光する時間帯にはやんでしたけれど、ノヴゴロドやサンクトペテルブルグで雨に降られた曇天のときまありました。
セルビア・ビザンティン美術!
おお、いいな〜。
セルビアのことはよく知らないのですが、ビザンチン美術が残っているんですね!
イギリスはロマネスクもゴシックもやはり少し大陸と違うので、いいですよね!
ロマネスクの旅なら、牧歌的な景色も楽しめそう。
わかります、気持ちがゆらぐのが!
何番目かにロシアも視野にいれてくださいませ@
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