2013/12/07 - 2013/12/07
4964位(同エリア24269件中)
yazzさん
チャオプラヤー川を挟んで王宮と対岸にあるワンラン市場。渡し船に乗って約5分と近いのに、トンブリーらしい下町情緒が味わえるスポットだ。隣接するマヒドン大学医学部や対岸のタマサート大学からやってくる学生も多く、若者向けのお洒落なショップや下校時にぷらっと寄れるB級グルメのお店が豊富に点在してるのも、ここの魅力。
ワット・ポーや王宮観光のついでに、ちょっと足を運んでみるのは如何かな?なんといっても王宮の目の前ター・チャーン船着場から渡し船が出ているのだから。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
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今日はワット・マハタート船着場から渡し船に乗って対岸のワンラン船着場へ。この船着場は王宮前のター・チャーン船着場とタマサート大学南側にあるター・プラチャン船着場の間にある知る人ぞ知る小さな船着場(グーグルマップにも載っていない)。チャオプラヤー・ツーリスト・ボート専用のマハラート船着場の北側にある。名前が似てるので注意。
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この船着場のちょうど対岸がワンラン船着場となっており距離的に一番近いのだ。
運賃は3バーツ。 -
なので、あっという間にワンラン船着場に到着。
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ワンラン船着場へは、ター・チャーン船着場またはマハタート船着場から渡し船で来ることができる。もちろん、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートでもOK。
※ター・プラチャン船着場から出ていた渡し船は廃止されマハタート船着場発に変更されている。グーグルマップはタイでは公共交通機関の情報が古かったり不正確なので注意(ター・プラチャン船着場がマハラート船着場になってるし)。 -
船着場の先はアーケードになっており近くのマヒドン大やタマサート大学の制服が売ってたりする。ワンラン市場は、これらの学生御用達のたまり場でもあるのだ。
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アーケードを抜けると市場に出る。土曜日の午後だけあって凄い人出だ。
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北側のワンラン通り周辺は、生鮮・加工食料品を売る店が多く、いかにも市場という感じだ。
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このプラトゥーは小振りだなあ、器に沿って曲げる必要ないね。
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スムージー屋さん「ジーナのナムパン」。カップに材料となるフルーツが入っているのがいいね。注文が入ると氷と一緒にミキサーでシェイク。ちなみに、私はテンモー・パンが好み。
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店先の商品棚にあった可愛いお人形さん。
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その隣には、ネコ!え、売り物?
注意書きには「テーブルに物を置かないで下さい。」ってあるから、このネコちゃんのお昼寝用テーブルなんだろうなあ。でも、なぜ人通りの多い店先に? -
こちらがソイ・アルンアマリン22。ワンラン市場の目抜き通り。ここからアルンアマリン通りまで300メートルに渡って、こんな感じの商店街が続いている。
しかし、まあ人出が多すぎだよ! -
フルーツや・・・
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つまみ食い系の移動屋台が狭い路地を練り歩く。
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靴下3足50バーツだって、安!
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時期がらか服屋の店頭では王様の写真を売っていた。よく見るとサンタクロースの帽子をかぶられているお写真も・・・
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百年市場ですかと思わせる懐かしい佇まいの雑貨店。
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ワンラン市場はトンブリー側ではB級グルメの宝庫と言われる程、安くて旨い食堂が揃っていることでも有名。
こちら、老舗のイサーン料理屋さん「ソムタム・パーイン」。 -
コロニアル風な店構えの有名食堂・・・
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40年の歴史を誇る「ナムトック・シーダー」。こちらもタイのグルメサイトで評判が高い老舗。
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こちらアピシット元首相も訪れたというローストダックの名店「スワンナ・チュアンサワイ」。
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こちらワンラン船着場アーケードにあるリバーサイド・レストラン「チュアン・アロイ」の本店。
というように有名店は数あれど・・・ -
今、一番人気なのはこの店「オラタイ」!
見てよ、凄い人集り!
何売ってるんだ? -
それは日本の「たこ焼き」。
店内は並んでる人で熱気ムンムン。
あ、のれんに「只今、準備中」って書いてあるね。
なるほど開店前から行列ができてるのか・・・ってわけないね(笑)。
日本語読めるわけないし、のれんはあくまで雰囲気作りって感じなんだろうから。 -
中を覗いてみると、タイ人がたこ焼き作ってるよ。
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でも、ちょっと変だな。ピンク色のもの入れるけど・・・
あ、これサーモンじゃん。 -
しかもキャベツとにんじんの刻み入れてるし・・・
これじゃあ、たこ焼きじゃなくてサーモン焼きじゃんよ! -
と、横を見ると、こちらはちゃんとしたタコ入れてた。
でも、隣の赤いのはカニかまだよね。
まあ、所変われば品変わるって訳で、こんだけ人気なんだから、これでいいのだね。 -
続いて、もの凄いい〜い臭いに引き寄せられて辿り着いたこの店「ムートート・チャオワン」。
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豚肉をカリっと揚げて特製ソースで絡めたものを売っていたテイクアウト専門店。おばさん曰く、「世界一旨いムートート!」だって。
確かに食欲をそそる臭いだし、こいつは買わなきゃなと注文すると、「今日はもう売り切れだから。」
って、おばさん、そこにたくさんあるじゃんよ。
「あ〜、これ?全部予約済みの品だから。」だって。
え〜、そんなあ。 -
調理場を見ると、出来たてほやほやのムートートが。
「ほら、出来たてが、こんなにたくさんあるじゃん。それ頂戴よ。」
と言うと、
「駄〜目!これも全部予約済み。」なんだと。う〜ん、参った。この店は、予約しないと買えないのか・・・・
「日本からはるばる来たんだからさ。味見させてよ!」
とお願いすると・・・ -
ソースをからめていた可愛い娘さんが出てきて、「いいわよ!」と一切れ分けてくれた。
それを口に入れると・・・がび〜んと来たよ。滅茶ウマ!!!
ムートートって肉が固いってイメージあるけど、ここのは凄くやわらかくてジューシー。しかも、タレが濃厚甘辛味で、ごはんやビールとぴったし合いそう。
なるほど、世界一旨いムー・トートってうたい文句もまんざら嘘じゃないよコレ。
聞いてみると、ミルクポークという、飼料ではなく牛乳を飲ませて育てた豚の肉を使っており、まろやかな風味ととろけるような柔らかさになるんだと。
しかも!手間をかけて肉のスジが残らない切断の仕方をしてるから、より柔らかく感じるのだそうだ。やるなあ、この店。
ちなみに、早い時間に来れば予約なしでも買えるという。今日は行った時間が閉店間近という悪条件。しかも、明日が定休日ということで予約注文が殺到したのだという。
支店ないのか聞いてみると、全部で15店舗を展開しているが、全てトンブリー側や郊外にあるため都心で一番近いのは、ここなんだって。もちろん、ここが元祖一号店。
ワンラン来たなら、ここのムー・トート、だべね〜と〜♪ -
さらに市場をぶらついていると、なんか見たことのある垂れ幕を発見。
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矢印を辿って横町へ入ると、お店は二階にあるらしい。
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到着!旧鉄道夜市にあった超旨いバミー屋さん「バミー・ジョムパラン」だ。こんなところに移転していたのか。
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さっそく、バミー・ヘーン(汁なし)を注文。50バーツと値段も変わってない。
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ここのは麺もタレも叉焼も旨いんだよねえ♪付いてくるスープも濃厚だし。
と、美味しく頂いていると、隣のカップルが座っているテーブルに凄いのが運ばれて来た。 -
それが、こいつ!でけ〜し、蟹とか入ってて超ゴージャスなバミーじゃん。
彼らが食べる前に、写真をお願いしてしまった。
気になったので店主に話しを聞きに行くと・・・ -
なんと、ここも巨大カオマンガイの店を彷彿させるジャンボサイズのバミーを提供していると言う。内側が普通サイズ。カップルが注文したのは真ん中の皿で全部入り150バーツ。外側の一番でかい皿で300バーツ。
【ご参考】
■挑戦者求む!重量3キロの巨大カオマンガイがある食堂へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/10785824
そして、その上に鍋で出てくる700バーツの特大サイズがあると言う。昔は5分で食べたら無料とかやってたらしい。
さらに話を聞くと、現在5店舗を展開しており、旧鉄道夜市にあった本店は、新鉄道夜市に出店してると言う。
それなら行かねばと、夜にシーナカリンの鉄道夜市へ行くことにしたのだ。
【ご参考】
■移転した鉄道夜市はバンコク中の若者が集う最新の夜遊びスポットになっていた
http://4travel.jp/travelogue/10840946 -
美味しいバミーを食べて、奥の階段から下りていくと大きな熊のぬいぐるみが。
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下には可愛いぬいぐるみのお店があった。その周りにも、若者向けのお洒落なショップが並んでおり、表通りとは違った雰囲気だ。
これまで横のソイに入ったことはなかったが、以外と見所がありそうだ。というわけで横町探索開始。 -
横町入口に、なんか気になる銅像のある、このソイから。
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これは、アナンタ・サマコム宮殿前広場の騎馬像で有名なラーマ5世の銅像ですな。
なぜ、こんなところに祀られているのか?
像の前で、すやすや快眠してる子供のほうが、もっと気になったんだけど・・・親はどこに居るんだ?まさか、ここに預けてショッピング中てことはないよなあ。 -
解説を読んでみると、この像はピーマン・ムンプラムックというタイの人間国宝(シラピン・ヘンチャート)である彫刻家が制作した有難い作品なのだという。
なぜ、そんな貴重な作品がこんな所に飾られているのかは書いてなかった。 -
このソイを進んで行くと、お洒落なブティックがたくさん隠れていた。
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カフェを併設した洋服屋。
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ソイの奥には中華風の飾り付けが。
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バッジのコレクション。
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ヒップなTシャツ。
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タトゥー・ショップ
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職人さん。
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ちょっとセクシー。
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アートショップ。
こんな感じで、横町に入るとサイアム・スクエアのようなお洒落なショップが並んでいるのだ。
隣接するシリラート病院内のマヒドン大学医学部生や対岸の名門タマサート大学生をターゲットとしたこういうショップの台頭は、チュラ大生相手に発展してきたサイアム・スクエアと構図が似ているので、おもしろい。 -
ワンラン市場の散策が一段落したところで、その周辺も散策してみよう。
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市場からソイ・アルンアマリン22を南下すると、雰囲気のよい建物が目立ってくる。
左の鉄板焼きレストランは、後で出てくる店へ行く重要な目印となるので覚えておこう。 -
レトロ感あふれる喫茶店「ラムルアイ」。この背後の川沿いにリバーサイド・レストラン「クルア・ラカントン」がある。
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その横の食堂もいい感じ。ここは、ランチ中心の人気店でお昼を過ぎると売り切れメニューが続出するらしい。
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この先を左折した角にあるのが雰囲気抜群の高級リバーサイド・レストラン「スパトラ・リバーハウス」
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その向かいにあるのが舞台女優パトラワディーさんが運営するパトラワディー・シアター。
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現在、劇場は改装中で、彼女はフアヒンに拠点を移して活動中。
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隣に建設中の演劇学校。
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壁のアートが目印。
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その先にあるブティック・ホテル「アイブリック・リゾート・バイ・ザ・リバー」。入口が凄く狭い通路になっている。
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さらに進んで行くと、タイ仏教の僧伽(出家修行者僧団)兼タイ国家仏教事務局がある。
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通りを挟んで建っているラーンナー様式の建物は別館。
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その先にあるのがワット・ラカン(鐘の寺院)。
アユタヤ王朝時代に建てられたこの寺は当初、ワット・バンワー・ヤイという名前だった。 -
その後、寺の境内の土を掘ったら鐘が発見された為、寺の名前をワット・ラカン・コシターラム(通称ワット・ラカン)へ改名したという経緯を持つ。
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このお寺は、国王ラーマ1世が即位する前、お住まいになっていたことでも有名で、当時の住居が残されており、見学も可能。
この日は到着したのが既に午後6時過ぎと遅かったため、寺へは入れなかった。 -
お寺の前にある小さな公園には・・・
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こんな遊び心のあるしかけが。
本物ではないのだ。 -
公園から川沿いへ進むと・・・
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ワット・ラカン船着場がある。
ここから対岸のター・チャーン船着場行き渡し船に乗ることができる。
運賃は3バーツ。支払いは到着してから船着場で支払う。 -
船着場では鳥にエサをやる人の姿が目立った。
これもタンブン(徳を積むこと)のひとつだ。 -
セーラー人形の側で餌付け用パン切れを売るおばさんから買って与える。
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川岸ではなまずにエサをやってタンブンしようという人達が並んでいたが・・・
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もう遅い時間なので、既になまず君達はお腹いっぱいのようだ。
パンを投げても、あまり反応しない。ちょっと残念。 -
船着場から対岸のワット・プラケオの姿を拝むことができる。
ここで、しばらく休憩した後、暗くなってきたので再び市場へ。 -
夕暮れの、シリラート病院に面したワンラン通り。
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さっきまで凄い人で賑わっていた商店街も、こんな寂しい姿に・・・
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そして市場の一日は終わるのであった。
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市場へ戻ったのには理由がある。
さきほどの鉄板焼屋のあるソイの奥が気になっていたのだ。 -
一見すると何もないソイに見えるが・・・
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奥にバーがあるのだ。
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名前は「Ta-ling Bar(タリン・バー)」。
場所からして夜景が綺麗なリバービューに違いないと読んだのだ。 -
入口を入った一階は、お洒落なレトロモダンな造り。
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二階に上がってみるとコテージ風な造りになっており・・・
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オープンエアーの席からリバーサイドの夜景を眺めることができる。
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中三階にはプライベートなスペースがあり・・・
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ブラックライトの照明がクラブっぽい雰囲気を醸し出している。
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ビリヤード台もあるんだね。
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でも、やっぱり特等席は川に面したテーブル。
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遠くに王宮の夜景も望めて雰囲気いいよね。
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何より、観光客でごった返してないところが一番のポイント。落ち着いて、じっくりと夜景を眺めることができる穴場だ。
土曜日の夜だが、この時間(午後7時)はまだ空いている。店員によるとローカルな客で賑わうのは夜が更けてからとのこと。 -
トイレもお洒落な内装。
ソイの奥にあり、よく見ないと通り過ぎてしまう。それだけに、隠れ家的な存在であり得るのだろうね。
■Ta-ling Bar
住所:336/9 Soi Wat Rakang. Arun Amarin Rd.
電話:081-984 6382
営業時間:16.00-24.00 -
ということで、ワンランの散策を終えて船着場へ。
遠くにワット・アルンの夜景が見える。 -
エクスプレス・ボート(ツーリスト・ボート)に乗って帰ってもよいのだが・・・
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情緒ある渡し船がやっぱいいかな。
船上で見つけた後ろ姿が美しい女性。背後のワットアルンの夜景と絶妙なマッチングで良い構図。 -
再び、ワット・マハタート船着場へ。
さあて、これから鉄道夜市へ行くぞ!
※ここからバスとソンテウを乗り継いで行ったら3時間もかかった。鉄道夜市の模様はこちらから
■移転した鉄道夜市はバンコク中の若者が集う最新の夜遊びスポットになっていた
http://4travel.jp/travelogue/10840946 -
【ワンラン市場周辺の案内図】
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