冬のレッサーパンダ・オフ会は市川市動植物園で紅葉の自然林散策付き(3)可愛いけれど写真を撮るのが至難の業の大人レッサーパンダたち&流しカワウソや赤ちゃんもいて大所帯のミーアキャットやその他の動物たち
2013/12/08 - 2013/12/08
198位(同エリア417件中)
まみさん
市川市動植物園のハイライトはまぎれもなくレッサーパンダですが───私が大好きだから、というだけでなく───今年2013年生まれの子供たちがいなくても、開園時から閉園時までいてその8〜9割方の時間と気力をレッサーパンダに注いでしまったこともあります。
でも、さして大きくない動物園であり、写真も撮りにくい檻タイプの飼育舎も多いながらも、他にも魅力的な動物たち、いつまでも見ていたくて、何枚写真を撮っても飽き足らない動物たちがいるとつくづく思いました。
特に、1人で回っていたのでなく、オフ会のメンバーと一緒だったおかげで、自分では気付きにくかったり逃してしまいそうな魅力ポイントやその瞬間に目を向けられたと思います。
大人のレッサーパンダは、ライチくんやルルちゃんは外に出ていなくて、私のひいきのソラちゃんは木の中で爆睡中でした。
でも、今年初めて訪れた市川市動植物園も今回ですでに5回目。
そしてライチくんもソラちゃんも以前じっくり対面して写真が撮れたので、あきらめはつきました。
代わりに他の動物たちを見る時間ができたといえるでしょう。
それに、ナミちゃんをはじめ、天天くん、フランくん、ハオくんの写真はしっかりゲットしました。
レッサーパンダ以外では、まずは今年急に「流しカワウソ」が有名になったコツメカワウソたち。
いまは男の子3匹と女の子2匹は敷居があって別々に展示されていて、流しカワウソがあるのは男の子のところです。
寒いので「流しカワウソ」してくれないのかな、と思ったら、ばしばし見せてくれました。
もぐもぐタイムにも見に行ったのですが───こういうタイミング合わせが、1人だとレッサーパンダに張り付いていて、まあいっか、となってしまいがち(苦笑)───コツメカワウソたちは、特に女の子たちが、すっごい楽しい食べ方を見せてくれました。
それから今日は寒いから外に出てきてくれないかな、と思ったミーアキャットは、思った以上に活動的でした。
赤ちゃんはほんとに可愛くって、わたくしメロメロ。
また、ミーアキャットももぐもぐタイムにも居合わせることができました。
jilllucaさんはミーアキャットの飼育員さんから話を聞いて───シャイな私はヨコで耳をすませていただけでしたが───おかげで興味深い話がいろいろ聞けました。
コツメカワウソもミーアキャットも常々可愛いと思っていましたが、市川市動植物園はその可愛らしさを上手く引き出して見せてくれていると思います。
それから「なかよし広場」。
オフ会メンバーは、いまさらヤギやヒヨコやハムスターには関心がなかったかもしれないですが、私はここにギンギツネやシロフクロウ、ボタンインコがいることを知っていたので、みんなを誘うように入ってみました。
ギンギツネのぎんちゃんは残念ながら亡くなっていましたが(涙)、おなかの大きなヤギと、もこもこウール100%の羊さんが頭突きしあっていて、見ていてとっても楽しかったです。
よくぞパンクしないものだと思うほど腹がふくれたヤギさんは、見ていて心配になってしまうほど活動的でした。
今回のオフ会メンバー:jilllucaさん、夏への扉さん、sya-さん、mimicatさんと旦那さん、そして私の6名
<紅葉散策付きのレッサーパンダ・オフ会旅行記のシリーズ構成>
□(1)これまでと違うルートでアクセス!〜大町自然観察園ともみじ山の紅葉を愛でながら
□(2)Baby Red Panda!〜元気いっぱい、メイファちゃんの忘れ形見の優花(ユーファ)ちゃん・梨花(リーファ)ちゃん・明登(メイト)くん
■(3)可愛いけれど写真を撮るのが至難の業の大人レッサーパンダたち&流しカワウソや赤ちゃんもいて大所帯のミーアキャットやその他の動物たち
市川市動植物園の公式サイト
http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/
<これまでの市川市動植物園の旅行記>
2013年11月2日
「恒例の秋バラ詣は京成バラ園で&レッサーパンダの赤ちゃん詣(4)レッサーパンダの赤ちゃんの名前を投票しに市川市動植物園再び〜今度はミーアキャットの赤ちゃんにも会えた@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10828940
2013年10月27日
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園(1)水生植物園で野生のカワセミに会えた〜滴たっぷりの朝のバラ園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10826257
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園(2)竹林のエミューやお風呂カピバラや流しカワウソなどその他の動物たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10826415/
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園(3)レッサーパンダ特集!〜メイファちゃんの遺児の三つ子の赤ちゃん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10826761
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園(4)レッサーパンダ特集!〜可愛らしさで大人レッサーも負けてはいない@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10827014
2013年5月26日
「春バラ詣クライマックスの京成バラ園とレッサーパンダ詣(4)市川市動植物園の可愛いレッサーパンダに10匹も!!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10779403/
2013年1月13日
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(1)プロローグ:アクセス編&レッサーパンダ・グッズの買い物も楽しみに」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10742262
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(2)レッサーパンダが10匹ぞろぞろ!〜撮影しづらかったけれど、可愛くって頬が緩みっぱなし@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10742652
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(3)いろいろな動物たち〜なかよし広場でモルモットを膝に乗せてみる&小動物メイン」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10742136
※今回の市川市動植物園を含め、これまでの動物園の旅行記は目次を作成しました。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10744070/
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 私鉄
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-
子パンダの隣の小放飼場にいるナミちゃん
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今日も小さなエリアのパトロールに余念なく
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ひょいとこっちを向いた瞬間
辛抱強く待っていれば撮れますが、なかなかハードルが高い分、撮れたときの喜 -
不意にこっちを見上げてくれるナミちゃん
2002年7月15日生まれのナミちゃんは、初老のベテラン母さんですが、そんなことを感じさせないキュートさ! -
箱の中に入ってナミちゃん、初めて見た@
-
子パンダたちに負けない可愛らしさのナミちゃん
-
ちょっぴり舌を出したおちゃめ顔
前回の帰り際、ナミちゃんは屋内でめずらしくぴいぴいと訴えるように鳴いていたので、どうしたのか気になったのですが、元気そうでよかったです。
そのときのナミちゃんの写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=31256503
関連の旅行記(2013年11月2日)
「恒例の秋バラ詣は京成バラ園で&レッサーパンダの赤ちゃん詣(4)レッサーパンダの赤ちゃんの名前を投票しに市川市動植物園再び〜今度はミーアキャットの赤ちゃんにも会えた@」
http://4travel.jp/travelogue/10828940 -
今日はみんなお外に出ていたミーアキャットたち
ミーアキャットとは一家で一群れを作り、お嫁さんやお婿さんが外から加わることないそうです。
いつも立って見張りをするのは、たいていお父さん。 -
でもお父さんと一緒にみんなも立つことも
チビちゃんもまねしています。
この子は夏生まれくらいかな。 -
みんなでわらわら
立っているときの手はお行儀よく前に。
飼育員さんの話では、ミーアキャットは確か年4回ほど繁殖期があるそうです。
たくさん子供が生まれるのは、それだけ野生では生存率が低いのかもれしません。
動物園では生存率が高いので、いまは市川市動植物園は13頭の大所帯です。 -
チビちゃんだけはこっち見た@
群れの中の娘や息子が大きくなって、万が一、娘によそのオスの赤ちゃんが出来たりしたら、群れを追い出すか、かみ殺してしまうだろう、とのこと。
可愛い顔をしているミーアキャットですが、意外に凶暴、というか、シビアらしいです。 -
9月23日生まれのチビちゃんを追う
前回初めて会えて、その可愛らしさに感激しました。
今回も、ついついチビちゃんを追ってしまいました。
関連の旅行記(2013年11月2日)
「恒例の秋バラ詣は京成バラ園で&レッサーパンダの赤ちゃん詣(4)レッサーパンダの赤ちゃんの名前を投票しに市川市動植物園再び〜今度はミーアキャットの赤ちゃんにも会えた@」
http://4travel.jp/travelogue/10828940 -
入口のそばでめいめいたっち
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チビちゃんもまねしてたっち
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大小の兄弟4匹
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小屋を出ようとするチビちゃんにフォーカス
-
9月23日生まれの末っ子ちゃん
末っ子ちゃんは2匹ですが、どっちがどっちという個体判別は全然できておりません。 -
「フェネック、かわいいよ」とjilllucaさんに教えられて見に行ったら……
おそろいの寝方!!
かわいい〜!!
フェネックたちは今日は起きているところに遭遇できなくて、これ以上の写真は撮れませんでしたが、この寝姿は可愛くって鼻の下が伸びました@ -
小屋の中のタヌキ
タヌキは英語ではraccoon dog。
直訳すれば、アライグマ犬。
mimicatさんの旦那さんがイギリス人で、ほとんど英語だったので、動物の英語名にもちょっと注目しました。 -
お昼前のコツメカワウソの女の子たちは丸くなってお昼寝中
卍型に寝てる〜、と夏への扉さん。 -
コツメの男の子たちは元気に流しカワウソ中
-
見学者に向かって、
-
ぴやっ、ぴやっと主張
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コツメの大あくび
歯医者さんが喜ぶ口の開け方!? -
カワウソが流れる〜
-
葉っぱを煙草のように加えて
コツメカワウソの手はとても器用です。 -
今度は草笛を吹いているよう
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葉っぱをくわえたチャーミングなポーズ
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3兄弟勢揃い!
もぐもぐタイムのときにまた来るよ〜。 -
動物園の奥にあった可愛い顔出し
-
クロギツネザルの可愛いおじいちゃんのモカくん
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ぺろり
-
モカおじいちゃん、水を飲む
指がけっこう長いです。 -
1匹になってしまったけど、長生きしてね
-
三つ子ちゃんの2才年上のお兄ちゃんのフランくん
フランくんは2011年6月27日生まれ。
三つ子ちゃんと同じライチ・パパとメイファ・ママの子供。
笹をしっかりつかんで、お食事中でした。 -
お散歩開始!
フランくんはずっといまの三つ子ちゃんたちがいた大放飼場にいました。
狭くなっちゃったね。 -
フランくんの檻を覗き込んでいた天天くん
1998年7月7日生まれの市川市動植物園の最年長パンダです。
ナミちゃんとのペアリングで何匹も子供をもうけ、旭山動物園から来た娘娘(ニャンニャン)ちゃんと新しいペアリングが期待されていたのですが……そのチャンスもなく娘娘ちゃんは天国に旅立ってしまいました。 -
おだやかな顔つきをした天天くん
こうして見ると、ライチくんに似ています。 -
三つ子ちゃんと同じように早くにお母さんを亡くして人工哺育で育ったハオくん
2005年6月4日生まれ。
ケージタイプの動物舎にいる大人レッサーパンダたちは、なんとかこの子たちの写真が撮れました。
お気に入りのソラちゃんが木の中でお昼寝して会えなかったのは残念ですが、また来るよ! -
家畜ゾーンの様子
手前は馬がいるところ。
来年2014年は午年だから、いつも以上に人気でした。
あちらの建物には、ホウシャガメやカピバラやミニでないブタやヤギさんがいます。 -
もぐもぐ中のカピバラ
固そうな茎をぽりぽり食べてしまいます。 -
ハムスターやヒヨコに触れられる「なかよし広場」
ヤギやミニブタやヒツジは放し飼い。
ここにはシロフクロウ、ボタンインコもいます。
珍しい動物としてはギンギツネのぎんちゃんがいたのですが、残念ながら亡くなっていました。
そういえば動物ニュースで読んだ覚えがうっすら。
ギンギツネのぎんちゃんには、市川市動植物園に初めて訪れたときに会えました。
そのときの写真はこちらです。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=27861693
関連の旅行記(2013年1月13日)
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(3)いろいろな動物たち〜なかよし広場でモルモットを膝に乗せてみる&小動物メイン」
http://4travel.jp/travelogue/10742136 -
頭突きしていたヤギさんとヒツジさん
-
ヒツジさんの毛を食べちゃうヤギさん
ヒツジさんの背中の毛をさわらせてもらいましたが(勝手にさわらましたが(笑))、100%ウールなんですもの、ものすごくもこもこで気持ち良かったです。 -
積極的なヤギさん
-
そのおなかはこんなにふくれている!
左右のおなかに子ヤギが2匹いるのではないでしょうか!
おなかの中は動いていました。 -
ごはんが待ち遠しいコツメカワウソ3兄弟
そろそろもぐもぐタイムなので、再びコツメカワウソのところにやって来ました。 -
コツメ戦隊、参上!!
表紙候補でした。 -
夢中になってごはんを食べるコツメカワウソ
市川市動植物園では、コツメにキャットフードをあげています。 -
手で器用にかき集める
ふだんは仲良しの兄弟ですが、ごはんのときは話は別なので、飼育員さんは、けんかにならないように、3ヶ所に少し離してごはんをばらまきました。
この子は流しカワウソの上の流し台でお食事中。 -
下の流し台でお食事中の子
-
池の中に入ったごはんをねらいにいく子
-
続いて女の子のコツメカワウソたちのもぐもぐタイム
キャットフードより、まずは魚に飛びつきます。 -
「おいしいよ〜」
と口の中のお魚を咀嚼中@ -
キャットフードだって大好き@
ちゃんと手ですくっています。 -
すくったごはんを口元へ
毎度毎度こうして体をのけぞらして食べる姿が、とぉっても可愛いです。 -
噛み噛みするときは、なぜか上向き
口の中のごはんがぽろりとこぼれてしまうのを警戒しているのかしら。
左の子に注目。 -
エサを口の中に入れるときは、のけぞる〜っ
でも、首のところに一粒、落ちていますよ。 -
この子は上を向いたまま、エサを手探り
-
つかんだエサを、ポーンと口元に投げる
お上手!! -
舌の上にちょこんとキャットフード
上を向いたまま、手探り手探り。 -
また口の中にぽんっとほおり投げる
-
ものすごい勢いで食べるから
口の中にはまだ噛み切れていないごはんがたくさん!!
でも、手は休みなく、エサを手探りでつかみます。 -
つかんだエサを、ぽーんと口にほおり投げる
口の中にはまだ噛み切れていないエサがいっぱいあるんですけどネ。 -
口元までエサをもってくることもある@
このあと再び三つ子ちゃんレッサーパンダを見に行ったのですが、ふと見ると、ミーアキャットのところに人だかりがしていたので、みんなで見に行きました。 -
小屋の下のチビちゃんミーアキャット
どうやらミーアキャットのもぐもぐタイムだったようです。
見に行ったときは、ミーアキャットたちはだいたいご飯を食べ終わっていましたが……。 -
小屋の下のミーアキャットたち@
飼育員さんが中に入っていました。 -
飼育員さんを見上げるミーアキャット
きっとまだ欲しいよ〜とごはんの催促@ -
「ねぇっ、まだごはんはあるんでしょ?」
という催促に対して、空の容器を見せた飼育員さん。 -
食後のおやつは飼育員さんの靴!?
ミーアキャットたちは、飼育員さんの靴紐が大好きだそうです。 -
靴紐を引っ張っちゃってる〜!
さすがにヤギさんと違って靴紐を食べたりはしません。
遊んでいるんでしょうね。 -
飼育員さくの靴はミーアキャットたちの楽しいおもちゃ@
こうやってミーアキャットたちから寄ってきてくれるのですが、飼育員さんが触ろうとすると怒るそうです(笑)。 -
小屋の中で暖を取る
左の子はおもしろいかっこでぺたんと座り込んでいたのですが、シャッターチャンスを逃しました。 -
最後に飼育員さんの朱鷺のキーパーズトーク目当てにフライイングケージへ
はじめは池の方にいた鳥たちのうち、ベニイロフラミンゴ。
市川市動植物園にいるフラミンゴは、ベニイロフラミンゴとチリーフラミンゴです。
初めて市川市動植物園を訪れたときに撮った、フライイングケージの様子の写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=27861807
関連の旅行記(2013年1月13日)
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(3)いろいろな動物たち〜なかよし広場でモルモットを膝に乗せてみる&小動物メイン」
http://4travel.jp/travelogue/10742136
今回、動物園ではずっと望遠レンズで撮影していたので、コンデジで時々撮ったもの以外は、こういった広範囲の写真は撮れませんでした。 -
羽ばたきするベニイロフラミンゴ・その1
キーパーズトークを聞きにお客さんが集まってきたので、恐れをなしたのか……。 -
羽ばたきすベニイロフラミンゴ・その2
鳥たちはだんだんと奥に引っ込んでしまいました。
飼育員さんがエサをばらまいても、近寄ってきません。
でも……。 -
シュバシコウことコウノトリだけが恐れ知らず
さすがコウノトリです。
ただし、コウノトリたちは、エサを食べるのがとってもへたで、地面に落ちた小魚が全然採れません。
見ていると、言っちゃ悪いけれど、面白いくらい採れません(苦笑)。
こんなんで大丈夫なんかい、と心配するjilllucaさん。
イソップ童話みたいに、細長い壺に入れてあげなければダメなのかしら、と夏への扉さん。 -
コウノトリの羽ばたき
キーパーズトークは朱鷺がテーマなのに、朱鷺は近寄ってきませんでした。
ただし、朱鷺は朱鷺でも、市川市動植物園にいる朱鷺は、南アメリカやカリブ海沿岸に住むショウジョウトキ、メキシコ湾沿岸に住むシロトキ、そしてオーストラリアに住むムギワラトキです。 -
黒い羽根が七色に光る美しいムギワラトキ
なぜこの子がムギワラトキなのかというと、胸元の毛がムギワラのようだからだそうです。
なるほど。
トキは、いまはコウノトリ目トキ科と分類されていますが、DNA判定だとどうやらむしろペリカンの仲間なので、最近はペリカン目に分類されるそうです。
なので、全国の動物園でも徐々に、トキの表示をコウノトリ目からペリカン目に変更するようにしているそうです。
見た目はコウノトリの方がよっぽど似ていると思うのですが、進化の過程でコウノトリは早いうちに分かれてしまい、残ったペリカンの仲間からトキやサギを含むさまざまな鳥へと進化したらしいです。 -
ヘラのようなクチバシを持つヘラサギは上手にエサをすくって食べた@
写真はその瞬間ではないですが、ヘラサギのこのクチバシは、エサを上手に採るためだという別の動物園での解説を読んだとき、こんなしゃもじみたいなクチバシでエサが採れるのかしら、と不思議に思ったものでしたが(その動物園のヘラサギは、決して上手にエサをすくえていなかったので余計に)、さらに上をいくヘタくそだったコウノトリたちに比べれば、上手にすくっていました。
いまにして思えば、あの動物園のヘラサギは、水に浮かんだエサの小魚をとろうとして失敗していました。
土の上にまかれたエサの小魚ならゆらゆら動かないので、大丈夫なのかもしれません。
初めて市川市動植物園に訪れたときに撮った、エサを採るヘラサギの写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=27861821
関連の旅行記(2013年1月13日)
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(3)いろいろな動物たち〜なかよし広場でモルモットを膝に乗せてみる&小動物メイン」
http://4travel.jp/travelogue/10742136 -
体を反らし、カタカタカタカタカタ……と面白い鳴き声で鳴くコウノトリ
そう、まるでカスタネットの音のようなのです。
初めて市川市動植物園を訪れたときも、コウノトリのカタカタカタを見ることができました。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=27861825
関連の旅行記(2013年1月13日)
「新春・レッサーパンダ詣〜連休中日は市川市動植物園へ(3)いろいろな動物たち〜なかよし広場でモルモットを膝に乗せてみる&小動物メイン」
http://4travel.jp/travelogue/10742136 -
光が当たってさらに美しく七色に光ったムギワラトキ
キーパーズトークのあと、15時すぎ頃、動物園を出ました。
そして帰りも自然観察園の中を通り、今度はもみじ山を上り下りして行きと違う紅葉を愛でながら、大町駅に向かいました。
その写真は最初の旅行記にて。
「冬のレッサーパンダ・オフ会は市川市動植物園で紅葉の自然林散策付き(1)これまでと違うルートでアクセス!〜大町自然観察園ともみじ山の紅葉を愛でながら」
http://4travel.jp/travelogue/10839193
駅前にはお茶できるようなところがなぁんにもないので、そのまま帰りの電車に乗りました。
動物園にいたのは10時半頃から15時頃までと、1人で出かけるより短かったのですが、いつもの倍以上の写真が撮れました。
やはり、子パンダが終日お外展示だったことや、もぐもぐタイム、キーパーズトークなどのイベントを逃さなかったのが大きかったかもしれません。
おわり。
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