紅葉の『宇津江四十八滝』～前半～◆岐阜県でプチオフ会≪その４≫

2013/10/27 - 2013/10/27

旅行２日目

下呂温泉から向かったのは２日目の主目的地『宇津江四十八滝』です！
『宇津江四十八滝』は、高山市の北西に位置する宇津江川上流にかかる滝群の総称で、大小13の滝がかかる渓谷です。
紅葉には少し早いかなとも思いましたが、一歩足を踏み入れるとまさに“錦秋”の風景が広がっていました！！

かなりの枚数の写真を撮ったので、前半と後半に分けてご紹介しま～す♪
前半は、入口～王滝（表紙写真）です。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 徒歩

モーニングを食べて高山方面に走っているとまさかの雨...。
「滝に着くまでには止んでくれ！」と祈る思いでした。
超晴れ女のはぁみちゃんが一緒なので、そのうちに止むだろうとは思っていましたが…（笑）。

高山からさらに少し北上して飛騨国府エリア（旧・国府町）に入りました。
旧・国府町のマンホールの図柄は一面に桜！
そういう時期にもまた訪れたいですね〜。

『宇津江四十八滝』入口の駐車場に着いたのは11:30頃でした。
着いた時には小雨が降っていました。

思っていたよりも紅葉は進んでいそう！
これは期待ができそうだっ♪

駐車場付近の渓流。
このずっと上流が『宇津江四十八滝』ですね。

本流に流れ込む支流が滝状になっていますね。

トレッキングの身支度を整えて、いざ出発しましょう！

雨は止みつつあるようっですが、合羽は着て行かないといけませんね。

『宇津江四十八滝』のルート図。
短い区間にたくさんの滝があります。
これはJOECOOLにはオイしいスポットですね〜♪

既に紅葉が始まっています。
この時点で皆のテンションは↑↑

秋の山の風景ってイイですよね〜！

一段と紅いモミジ♪

遊歩道入口付近の渓谷は「しぶき渓谷」と呼ばれています。

カツラの木。

『宇津江四十八滝』に入るには環境美化協力金（200円）が必要です。

この自然を守るためのお金なら惜しくはありません。

歩いて来た方向を振り返った風景。

歩き始めるとすぐに美しい渓谷が待っています。

森林浴もたっぷりできますねっ♪

最初の滝が近付いてきたようです。

最初の滝から二番目の滝がある辺りは「あさもや渓谷」と呼ばれています。

こちらが最初に出会える『魚返滝』です。
落差は目測で4mくらいかな...
白い水が分岐する姿が美しい滝です。

Photo by wife

『魚返滝』の滝口。

『魚返滝』の流身。

橋の上で熱心に写真を撮るみらちゃん。

「寝牛岩」とありました。
牛が寝そべっているようにも見えなくはないですね。

二番目の滝『朝霧滝』が見えてきました。

『朝霧滝』は、上の幅広滝だけを指しているのか、下流の早瀬も含んでいるのかはわかりません。

上の部分だけだと落差は2〜3m程度ですが、幅広になって落ちる姿が美しい！

『朝霧滝』

『朝霧滝』

Photo by wife

『朝霧滝』

『朝霧滝』を真横から。

天気こそ良くありませんが、色付いた木々が美しい！

三番目の滝『平滝』のところに来ました。

『平滝』も目測落差は3m程度ですが、ナメ状になった岩盤を滑るように落ちる姿が個性的です。

『平滝』

Photo by wife

『平滝』の写真を撮る三人をその背後から...
向かって左がみらちゃん、中央がはぁみちゃん、右がJOECOOLです。

Photo by wife

『平滝』の左上に見えているのは４番目の『凾滝』です。

『平滝』と『凾滝』。

お伴のハロウィンスヌ君の記念写真！♪

上の写真はこのようにして撮っています。

Photo by wife

『凾滝』をズーム。
さらに上に見えている滝が５番目の『上段滝』です。

『凾滝』の横を通過します。

『凾滝』は、目測落差8mの直瀑です。
これまでの３つの滝はどちらかというと女性的な滝でしたが、こちらは男性的な滝です。

『凾滝』の流身と滝壷。
下から見るよりも水量は多く感じます。
滝壷に落ちる水塊も迫力があります。

『凾滝』から『平滝』を見下ろした風景。

さらに登ると『上段滝』のところに出ました。

『上段滝』は目測落差約10mで、ツインフォールになっています。
別名を「夫婦滝」とも呼ばれているそうです。

『上段滝』の滝口。

『上段滝』の流身と落下点。
この滝も水量が豊富でイイ感じです♪

『上段滝』の滝壷。

こちらは『凾滝』の滝口です。

完全に色付いているわけでありませんが、緑・黄色・オレンジ・紅等の色が混じってとても美しい紅葉風景です♪

雨もあがってきました。
さすがは超晴れ女のはぁみちゃんパワーですね！（笑）

Photo by wife

さらに渓谷の奥へとずんずん進むと...

「ゆうもや渓谷」と呼ばれるエリアに入ります。

６番目の滝『梵音滝（きよのきたき）』が見えてきました。

『梵音滝』の全景。

『梵音滝』は、目測落差7mの直瀑で、流れ落ちる水音が梵声のように聞こえるところかあら名付けられたそうです。

少し横に移動したアングル。

『梵音滝』の滝口と周りの紅葉風景。

Photo by wife

『梵音滝』の滝口。

『梵音滝』の流身。
こちらも水量は豊富でした。

『梵音滝』の落下点と滝壷。

まだまだ渓谷は続きます。
どんどん登って行きましょう。

こちらは『梵音滝』を見下ろした風景です。

「天狗岩」という立札がありましたが、どれがそうなのか見つかりませんでした。

さらに歩を進めると、大きな滝が見えてきました！

Photo by wife

これが７番目の『王滝』のようです。

『宇津江四十八滝』では最も落差の大きい（約18m）滝です。

手前から滝を見上げるみらちゃん＆はぁみちゃん。

『王滝』周辺の紅葉もとても綺麗でした！！

『王滝』周辺の紅葉もとても綺麗でした！！

では、『王滝』にもっと近付いてみることにします。

初めは滝の正面から撮影開始します。

Photo by wife

『王滝』の全景！！

さすがに“王”と呼ばれるだけあって、風格があります。

『王滝』の全景。

『王滝』の滝口。

『王滝』の滝口。

Photo by wife

『王滝』の流身。

『王滝』の流身。

『王滝』の落下点。

『王滝』の落下点、滝壷とその下流。

左岸側にはギリギリまで近付けそうです。行ってみましょう。

Photo by wife

ギリギリまで近付いて写真を撮ろうとすると、容赦なく水しぶきが飛んで来ます。

真横から見る『王滝』は迫力満点！

落下点のところに大きな岩があって、水流がその岩にぶつかります。
この岩が水流に浸食されずに残っているのは不思議ですね。

最後は岩にぶつかって水流が二手に分かれて落ちています。

『宇津江四十八滝』散策の前半はここまでです。
上流にはまだまだ滝があるのでワクワク♪

後半へ（→http://4travel.jp/travelogue/10837523）
"to be continued"

この旅行記へのコメント （2）

• Mirabellaさん 2013/11/28 22:59:19

  あれから、ひと月

  JOECOOLさん、こんばんは。
  
  岐阜に遊びに行ったのは、もう一ヵ月も前のことなんですね。なんだか、懐かしい〜。
  ここにきて急に寒くなりました。今日みたいな気温だったら、ドレスやトルコの民族衣装にお着替えとか出来ないです。(>_<)
  
  少々早めだったけれど紅葉も楽しめた宇津江四十八滝、気軽に滝巡りができる（と言っても、ずっと運転してもらっていたわけですが）良いスポットでした。
  
  また岐阜にも遊びに行きたいです♪
  
  みらべえ
  
  
  
  
  
  

  JOECOOLさん からの返信 2013/11/29 00:24:11

  RE: あれから、ひと月

  みらちゃん、こんばんは！
  コメントありがとうございました♪
  
  
  > 岐阜に遊びに行ったのは、もう一ヵ月も前のことなんですね。なんだか、懐かしい〜。
  
  そうですよね。
  もっと前のことのように感じます（歳をとった証拠かな？）。
  
  
  > ここにきて急に寒くなりました。今日みたいな気温だったら、ドレスやトルコの民族衣装にお着替えとか出来ないです。(>_<)
  
  エスキモーの衣装とかあったらお着替えできるかも...
  それとももっと暖かいところでやる！？
  
  
  > 少々早めだったけれど紅葉も楽しめた宇津江四十八滝、気軽に滝巡りができる（と言っても、ずっと運転してもらっていたわけですが）良いスポットでした。
  > また岐阜にも遊びに行きたいです♪
  
  私たちもとても楽しかったですよ〜！
  この時の岐阜の山奥で見た紅葉が今年一番だっったかもしれません。
  岐阜モーニングもリベンジしないとね。
  
  by JOECOOL