『ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ』宿泊記◆岐阜県でプチオフ会≪その３≫

2013/10/26 - 2013/10/27

今回のプチオフ会の宿泊地は、この旅行を計画するきっかけにもなった『ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ』です。
wifeの勤務先の健康保険組合が法人会員となっている会員制リゾート「ダイヤモンドソサエティ」の各ホテルに一人一泊2000円（休前日は2500円）で泊まれる“おためしリゾート”というプランを利用しました。

素泊まりプランなので、下呂温泉街で見つけた居酒屋さんでの夕食、翌朝の温泉街散歩の様子等も併せてご紹介しま〜す！
４人でワイワイ言いながらの宿泊はとても楽しかったです！♪

エリア 下呂温泉(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

下呂温泉に着いたのが19:00頃。
ホテル前を一旦素通りして、とりあえずやって来たのがＪＲ下呂駅です。

特急列車も停まりますが、そんなに大きな駅舎ではありません。

駅前で顔出し看板を発見！
ベルちゃん＆スヌ君に顔を出してもらって記念写真♪
図柄はやっぱり温泉入浴の風景です。

駅敷地内にも源泉が一つあるんですね。
さすがは下呂温泉！

ホテルのプランには夕食は付いていないので、チェックインする前に夕食を食べに行くため街に繰り出すことにしましょう。

温泉街で見つけたカラーマンホール。

下呂温泉には、薬師如来が白鷺に姿を変え、源泉があることを知らせたという「白鷺伝説」があります。その白鷺がデザインされています。

こちらは消火栓の蓋です。
カエルがデザインされていますね〜。

仕切弁の蓋にもカエルがっ！

なぜカエルかというと…「下呂＝ゲロ＝カエルの鳴き声」なのだそうです。

下呂温泉の一画に、1925年（大正15年）に設けられた「白鷺の湯」という共同入浴施設があります。建物は白い洋館です。

建物の前にはビーナス像があって、その周りに無料足湯コーナーもあります。

「白鷺の湯」の玄関先には“日本三名泉 発祥の地”という碑が立っています。

「小川屋」という旅館に付属するレストランを目指したのですが、旅館前に立っていたスタッフに尋ねたところ、大したメニューがなさそうでした。
そこで、そのスタッフから教えてもらったのはこちらの『金扇』というお店でした。
「白鷺の湯」の横の路地を入ったところにあります。

路地奥の居酒屋さんですが、けっこう流行っていました。

「今日一日お疲れ様でした〜！　カンパ〜イ！！」

前菜代わりの大根サラダ。

ナス田楽

揚げ出し豆腐

焼きおにぎり

朴葉焼き

飛騨牛と季節野菜の鉄板焼き

旅館のスタッフがお勧めのお店だけあって、どの料理も美味しかったです！♪
勘定も4人で約7000円でした。
まんぞく、まんぞく...

食事を済ませたらホテルにチェックインします。

玄関はなかなか立派ですね〜。

部屋はツインルーム×２でした。
JOECOOL夫婦の部屋は308号室です。

ダイヤモンドソサエティ系列の施設に宿泊するのはここで４ヶ所目です。
ツインルームはどこもほとんど同じでした。

バスルームは典型的なユニットバスです。

部屋の全景。

ＴＶは4ヶ所ともMITSUBISHI製でした。

置かれていたお菓子は「栗さらさ」です。

タオルは１セットずつ。
大浴場に行く時は部屋のタオルを持って行かないといけません。

ホテルは下呂温泉街の川を隔てた対岸に位置しているので、温泉街の夜景を一望することができます。

下呂温泉街の夜景。

下呂温泉街の夜景。

部屋でちょっと休憩したら、温泉に入りに行きましょう。
でも男はJOECOOL一人だけなので、ひとり淋しく入らなければなりません。

露天風呂もありましたよ〜。

こちらはフラッシュ有りでの写真です。

さすがに“日本三名泉”と呼ばれるだけあって、肌もスベスベ♪
たっぷり温まりました。

温泉街にあったコンビニで買ったビール・ドリンク・おつまみ等で部屋で二次会を...
最後に話題は明日の朝食のことになり、「“岐阜モーニング”をどこかで食べたいネ」という話で盛り上がりました。

では、明日に備えて休むことにしましょう。
スヌ君＆ベルちゃん：「皆さん、お休みなさい...zzz....zzzz.....」

翌朝はとても素晴らしい晴天になりました！
温泉街の朝の風景も素敵ですねっ♪

ハロウィンスヌ君＆ベルちゃんの記念写真！♪

東の空は朝日が眩しいです！

あの山の上に建っている建物は「ホテルパストール」です。
JOECOOL夫婦は下呂温泉は二回目で、前回はあの「ホテルパストール」に泊まりました。

前回（2008年11月）の宿泊記はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10288066/

下呂温泉街を縦断するように流れる益田川。

みらちゃん＆はぁみちゃんから「朝の散歩に行きませんか？」とお誘いがあったので一緒に出掛けました。

まずはＪＲ下呂駅の前を通って...

駅の横にある地下道で、川＆線路の向こう側に出ます。

下呂大橋を渡ります。
橋の欄干には白鷺が配されていますね。

下呂大橋から見た上流側の風景。

下呂大橋から見た下流側の風景。
あの橋は「六ツ見橋」といいます。

下呂温泉街に入りました。

益田川の支流・阿多野川沿いにブラブラ散歩します。

みらちゃん（向かって右）＆はぁみちゃんの後姿を激写！
あっ、決してストーカーではありませんよ（笑）。

阿多野川には「白鷺橋」という橋がかかっています。
その中央部には猿と戯れる人物の像があります。この像の主は、江戸時代初期の儒学者・林羅山で、有馬・草津・下呂を日本三名泉に選んだ人なのだそうです。

林羅山像の真向いにはなぜかチャップリン像があります。
後で調べたのですが、かつて下呂温泉を映画の街にしようと企画されたことがあり、その時に設置されたのだとか。でもその後その企画は尻すぼみとなって、このチャップリ像だけが残ったのだそうです。

「さるぼぼ黄金足湯」と書かれた看板を発見。

下呂でもさるぼぼはたくさん見かけました。

温泉街をブラブラと歩きます。

昨夜も前を通った「白鷺の湯」です。

ホテルに戻り、出発の準備を整え、２日目の最初の目的地「宇津江四十八滝」に向かいます。

でもその前に、昨夜の二次会でも話題になった“岐阜モーニング”をするべくお店を探しましたが、日曜日のためお休みだったりして最終的にはこちらの「春日」というお店に入りました。
ＪＲ高山本線・飛騨宮田駅の東約400mのところの国道沿いにあるレトロな喫茶店でした。

昨夜調べたら“岐阜モーニング”って、茶碗蒸しが付いていたり、そうめんや蕎麦が付いていたり...
でもココのは至ってシンプルなモーニングセットでした。
“岐阜モーニング”は改めてリベンジしなくっちゃ...


"to be continued"