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紅葉シーズンになってまいりました!<br />今年も、きれいな紅葉風景を求めて出かけます。<br /><br />2013年初紅葉探しは、「上高地・乗鞍方面」とゴージャスな紅葉が期待できるバス旅行です。<br />と、言っても激安バスツアー。<br />7月の伊勢神宮1泊バス旅行のコスパに感激して、またもやJTBの「旅物語」のツアーに参加です。<br /><br />今回の行き先は、母のリクエストによるものです。<br />実母はもう高齢で、足があまり良くなく、たくさん歩いたり、坂や階段が苦手なのです。<br />なので、座っていれば目的地へ連れて行ってもらえるバス旅行が良いと思いました。<br />「どこか行ってみたい所ある?」と聞くと、<br />「前に一度行った上高地、景色がとてもきれいで、もう一回行ってみたい・・・」<br />そこで、目的地を”上高地”としてツアーを探し、<br />出発地やツアー代金などから激安バスツアーに決定。<br />今回の「紅葉 ダイナミックハイライト 乗鞍・上高地と安曇野」というおいしいツアーを申し込みました。<br /><br />1日目 新宿を出発し 安曇野、上高地へ行き、飛騨高山に宿泊<br />2日目 ホテル出発後高山を散策し乗鞍スカイラインで山頂畳平まで。お買い物をして新宿へ戻る<br />と大まかなスケジュールはこうなっておりました。<br /><br />しかし・・・山の天気は予想がつかない・・・。<br />安曇野では晴れていた天気が、上高地では雨となり、乗鞍では降雪との情報が・・・。<br />翌日、高山の天気はそこそこよかったものの、<br />乗鞍スカイラインの雪は溶けず、通行止め解除にならないまま、断念・・・。<br />代わりに滝やワイナリーに寄って帰るという、かなりトホホな旅行となってしまいました・・・。<br /><br />それでも、野麦街道の紅葉はピークにすばらしく、<br />高山では楽しい観光も出来て、母はかなり満足してくれました。<br /><br />旅行記は1日を二つに分けて掲載致します。<br /><br />表紙画像は、旧国鉄廃線敷遊歩道の”漆久保トンネル”<br />

2013紅葉探しの旅 激安バス旅行1 安曇野 旧国鉄廃線敷

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2013/10/29 - 2013/10/30

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まりも母

まりも母さん

紅葉シーズンになってまいりました!
今年も、きれいな紅葉風景を求めて出かけます。

2013年初紅葉探しは、「上高地・乗鞍方面」とゴージャスな紅葉が期待できるバス旅行です。
と、言っても激安バスツアー。
7月の伊勢神宮1泊バス旅行のコスパに感激して、またもやJTBの「旅物語」のツアーに参加です。

今回の行き先は、母のリクエストによるものです。
実母はもう高齢で、足があまり良くなく、たくさん歩いたり、坂や階段が苦手なのです。
なので、座っていれば目的地へ連れて行ってもらえるバス旅行が良いと思いました。
「どこか行ってみたい所ある?」と聞くと、
「前に一度行った上高地、景色がとてもきれいで、もう一回行ってみたい・・・」
そこで、目的地を”上高地”としてツアーを探し、
出発地やツアー代金などから激安バスツアーに決定。
今回の「紅葉 ダイナミックハイライト 乗鞍・上高地と安曇野」というおいしいツアーを申し込みました。

1日目 新宿を出発し 安曇野、上高地へ行き、飛騨高山に宿泊
2日目 ホテル出発後高山を散策し乗鞍スカイラインで山頂畳平まで。お買い物をして新宿へ戻る
と大まかなスケジュールはこうなっておりました。

しかし・・・山の天気は予想がつかない・・・。
安曇野では晴れていた天気が、上高地では雨となり、乗鞍では降雪との情報が・・・。
翌日、高山の天気はそこそこよかったものの、
乗鞍スカイラインの雪は溶けず、通行止め解除にならないまま、断念・・・。
代わりに滝やワイナリーに寄って帰るという、かなりトホホな旅行となってしまいました・・・。

それでも、野麦街道の紅葉はピークにすばらしく、
高山では楽しい観光も出来て、母はかなり満足してくれました。

旅行記は1日を二つに分けて掲載致します。

表紙画像は、旧国鉄廃線敷遊歩道の”漆久保トンネル”

旅行の満足度
2.5
観光
2.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • 今回のバス旅行の出発は新宿です。<br />西新宿の新宿センタービルを7時30分出発予定です。<br /><br />杉並区の実家の母と二人での参加なので、前日に実家に行きました。<br />母の荷物も私のキャリーバックに詰めて、<br />荷物持ち兼お世話係としてがんばるのでありました。<br /><br />7月は東京駅、丸ビル前の集合だったので、駅からはすぐで楽々だったけど、新宿駅は構内が判り難い。<br />足の悪い母のためにエレベーターを使ったら、中央西口の前に出ちゃって、ありゃりゃな感じになったりと〜<br />バス乗り場に行くまで、10分近く歩いたので(相当ゆっくりだし)母はすでに疲れちゃった・・・。<br />先が思いやられるが〜普段サントリーのコンドロイチン&グルコサミンも飲んでるので、がんばってくれ〜〜!

    今回のバス旅行の出発は新宿です。
    西新宿の新宿センタービルを7時30分出発予定です。

    杉並区の実家の母と二人での参加なので、前日に実家に行きました。
    母の荷物も私のキャリーバックに詰めて、
    荷物持ち兼お世話係としてがんばるのでありました。

    7月は東京駅、丸ビル前の集合だったので、駅からはすぐで楽々だったけど、新宿駅は構内が判り難い。
    足の悪い母のためにエレベーターを使ったら、中央西口の前に出ちゃって、ありゃりゃな感じになったりと〜
    バス乗り場に行くまで、10分近く歩いたので(相当ゆっくりだし)母はすでに疲れちゃった・・・。
    先が思いやられるが〜普段サントリーのコンドロイチン&グルコサミンも飲んでるので、がんばってくれ〜〜!

  • バスは、新宿の前に東京駅から出発だったので来るまで少し待ちました。<br />寒い季節じゃないからいいけど〜冬、だったらかなり辛いよね・・・高層ビルの間ってビル風が抜けて寒いからさ〜。<br />コクーンビルって初めて間近に見たけど、面白いデザインだよねぇ。<br />(センタービルはそのすぐ隣ですから)<br /><br />添乗員さんは女性です。<br />座席が一番前、運転手さんの後ろで、フロントガラスからも景色が見えてこれはNICE!<br />初台から首都高に乗って走ります〜。

    バスは、新宿の前に東京駅から出発だったので来るまで少し待ちました。
    寒い季節じゃないからいいけど〜冬、だったらかなり辛いよね・・・高層ビルの間ってビル風が抜けて寒いからさ〜。
    コクーンビルって初めて間近に見たけど、面白いデザインだよねぇ。
    (センタービルはそのすぐ隣ですから)

    添乗員さんは女性です。
    座席が一番前、運転手さんの後ろで、フロントガラスからも景色が見えてこれはNICE!
    初台から首都高に乗って走ります〜。

  • 休憩は2時間ごとには取る、という決まりがあるそうですよ。<br />最初の休憩は”談合坂SA”<br /><br />昔は上下線両側から行かれる橋があったんだよね。<br />まだ、携帯電話も無い時代、談合坂SAで<br />上りに乗せてもらってきた知人をここで拾って岐阜まで(下り)一緒に行くって事やったんだけど〜<br />5月の連休の中日で、めちゃ混みの日。<br />よく出会えたもんだと今では奇跡的ではないかと思ってしまう。

    休憩は2時間ごとには取る、という決まりがあるそうですよ。
    最初の休憩は”談合坂SA”

    昔は上下線両側から行かれる橋があったんだよね。
    まだ、携帯電話も無い時代、談合坂SAで
    上りに乗せてもらってきた知人をここで拾って岐阜まで(下り)一緒に行くって事やったんだけど〜
    5月の連休の中日で、めちゃ混みの日。
    よく出会えたもんだと今では奇跡的ではないかと思ってしまう。

  • 関東南部は今日、あまりお天気が良くない予報でした。<br />朝は降っていなかったけど、山梨を進むうちにすこ〜し雨が降ってきました。<br /><br />上高地のお天気は良いはずなので〜雨具は持って来なかったよ。<br />なにせ、母の荷物も私が持つので、1gでも少なくしたい気分だった・・・。

    関東南部は今日、あまりお天気が良くない予報でした。
    朝は降っていなかったけど、山梨を進むうちにすこ〜し雨が降ってきました。

    上高地のお天気は良いはずなので〜雨具は持って来なかったよ。
    なにせ、母の荷物も私が持つので、1gでも少なくしたい気分だった・・・。

  • 八ヶ岳方面 お天気悪くは無さそうです。

    八ヶ岳方面 お天気悪くは無さそうです。

  • 中央高速道も段々標高の高い場所へ上がってきますので、<br />道路脇の木々も色づき始めたのが見えます。<br />

    中央高速道も段々標高の高い場所へ上がってきますので、
    道路脇の木々も色づき始めたのが見えます。

  • 二度目の休憩は”諏訪湖SA”<br />オプションでお弁当を頼んでおくと、ここで積み込まれます。<br />母は、お弁当全部とても食べられないので、注文はせずに、<br />ここで、好きなものをを買います。<br /><br />諏訪湖SAは改修工事中で、トイレは仮設です。<br />でも、今時は、仮設トイレでも洋式もあります。<br />(母もそうですが、年とって足、特に膝が悪いと和式のトイレは使えないと言いますから)

    二度目の休憩は”諏訪湖SA”
    オプションでお弁当を頼んでおくと、ここで積み込まれます。
    母は、お弁当全部とても食べられないので、注文はせずに、
    ここで、好きなものをを買います。

    諏訪湖SAは改修工事中で、トイレは仮設です。
    でも、今時は、仮設トイレでも洋式もあります。
    (母もそうですが、年とって足、特に膝が悪いと和式のトイレは使えないと言いますから)

  • 休憩は20分ですが、トイレに行って、お弁当などを買い、<br />諏訪湖の写真を撮る余裕はありました。<br />今日は平日なので、SAもさほど混んではいません。<br /><br />諏訪湖の廻りの木も色づいてきましたね。

    休憩は20分ですが、トイレに行って、お弁当などを買い、
    諏訪湖の写真を撮る余裕はありました。
    今日は平日なので、SAもさほど混んではいません。

    諏訪湖の廻りの木も色づいてきましたね。

  • 安曇野ICで高速道路を降り、JR篠ノ井線明科駅あたりから<br />この”旧国鉄篠ノ井線 廃線敷遊歩道”があります。<br /><br />バスが停まったのは”東平”あたり、<br />ここから皆で、漆久保トンネル”まで約1.8キロ散策するのです・・・。<br />このような詳しいスケジュールは旅行日程には記載がありません。<br />まさか、2キロ弱歩かされるとは思っていなかったー!!<br />母の足が心配です・・・。<br />添乗員さんは、<br />「健脚な方で約25分、時間はたっぷりめに取りますので、ゆっくり歩いても大丈夫です」と言いましたが〜〜。<br />母に聞くと、「大丈夫だと思う」<br />バスは皆を降ろして、先まで行ってしまうので、ケヤキの紅葉を見たかったら歩くしかありません・・・。<br />本日の日程でいきなりの大関門があるとは〜〜〜

    安曇野ICで高速道路を降り、JR篠ノ井線明科駅あたりから
    この”旧国鉄篠ノ井線 廃線敷遊歩道”があります。

    バスが停まったのは”東平”あたり、
    ここから皆で、漆久保トンネル”まで約1.8キロ散策するのです・・・。
    このような詳しいスケジュールは旅行日程には記載がありません。
    まさか、2キロ弱歩かされるとは思っていなかったー!!
    母の足が心配です・・・。
    添乗員さんは、
    「健脚な方で約25分、時間はたっぷりめに取りますので、ゆっくり歩いても大丈夫です」と言いましたが〜〜。
    母に聞くと、「大丈夫だと思う」
    バスは皆を降ろして、先まで行ってしまうので、ケヤキの紅葉を見たかったら歩くしかありません・・・。
    本日の日程でいきなりの大関門があるとは〜〜〜

  • 線路の軌道を取り払った、元線路跡が遊歩道になっています。<br />線路のあった場所まで、すこ〜しだけど登り坂でした・・・。<br />ここが難儀だったなぁ。<br />母には坂道と階段がかなりの障害です。<br /><br />ツアーのお客さんはほとんど、60代より年齢が上の方って感じで、<br />杖を持っていらっしゃる方も。<br />なので、なんとか行けるだろう・・・とは思いましたが、<br />もしかしたら、母より私の方がヒヤヒヤものでした・・・。<br /><br />駅名看板風の標識がありました。<br />手前にトンネルもあるようですね。

    線路の軌道を取り払った、元線路跡が遊歩道になっています。
    線路のあった場所まで、すこ〜しだけど登り坂でした・・・。
    ここが難儀だったなぁ。
    母には坂道と階段がかなりの障害です。

    ツアーのお客さんはほとんど、60代より年齢が上の方って感じで、
    杖を持っていらっしゃる方も。
    なので、なんとか行けるだろう・・・とは思いましたが、
    もしかしたら、母より私の方がヒヤヒヤものでした・・・。

    駅名看板風の標識がありました。
    手前にトンネルもあるようですね。

  • ここまでの道はこんな感じです。<br />誰も居ないね〜。<br />線路を外した道は、遊歩道ではありますが、線路敷きのままの石が敷かれた道なのでかなり歩きにくいです。<br /><br />架線用の電柱があちこちに残っています。

    ここまでの道はこんな感じです。
    誰も居ないね〜。
    線路を外した道は、遊歩道ではありますが、線路敷きのままの石が敷かれた道なのでかなり歩きにくいです。

    架線用の電柱があちこちに残っています。

  • 母はきっと皆について行く事ができないと思いました。<br />無理はできないので、ゆっくり歩いてもらいました。<br />皆はどんどん先へ行ってしまいますが、<br />添乗員さんと杖の方はまだ後方です。<br /><br />まぁ 結局は追い抜かれて、一番最後になってしまいましたが、<br />散策の終点はトンネルで、その先へは余裕のある人、行っても良い、ってな感じだったので、時間的には大丈夫でした。

    母はきっと皆について行く事ができないと思いました。
    無理はできないので、ゆっくり歩いてもらいました。
    皆はどんどん先へ行ってしまいますが、
    添乗員さんと杖の方はまだ後方です。

    まぁ 結局は追い抜かれて、一番最後になってしまいましたが、
    散策の終点はトンネルで、その先へは余裕のある人、行っても良い、ってな感じだったので、時間的には大丈夫でした。

  • で、ケヤキはどうかと言いますと・・・<br />ダメじゃん。<br /><br />期待していたほどきれいじゃない。<br />ケヤキってうちのほうの街路樹とかは赤く紅葉するんだけど、<br />ここのケヤキは黄色だね。<br />なんでも色は、個体によって異なるとか・・・遺伝的要因が強いとかだそうで、<br />ここのケヤキは黄色になるようですが〜<br />まだこれからなのか?ぱっと全体が色づかないのか<br />正直、ぱっとしないな・・・。

    で、ケヤキはどうかと言いますと・・・
    ダメじゃん。

    期待していたほどきれいじゃない。
    ケヤキってうちのほうの街路樹とかは赤く紅葉するんだけど、
    ここのケヤキは黄色だね。
    なんでも色は、個体によって異なるとか・・・遺伝的要因が強いとかだそうで、
    ここのケヤキは黄色になるようですが〜
    まだこれからなのか?ぱっと全体が色づかないのか
    正直、ぱっとしないな・・・。

  • 落ち葉に埋もれて、線路だった一部?<br />そんなものも見つかります。<br /><br />廃道、廃線ヲタ系の方だったら楽しいんだろうなぁ。

    落ち葉に埋もれて、線路だった一部?
    そんなものも見つかります。

    廃道、廃線ヲタ系の方だったら楽しいんだろうなぁ。

  • たまに視界の開ける場所があります。<br />でも、まだ、紅葉見ごろって事はないですね。<br /><br />そうそう、ここに来るまでに安曇野の町中をバスで通りましたが、<br />家々の屋根がすごいのでびっくりしましたよ。<br />走ってる車内から写真が撮れなかったのだけど、<br />瓦屋根の棟の部分が高く積まれて、装飾的だったり、シャチホコや鬼瓦っぽい飾り瓦のついた一般住宅がものすごく多いの。<br />東日本の震災以来、壊れた瓦屋根を重い瓦から変えてしまうおうちを良く見かける関東以北なんだけど〜<br />このあたりは大きな地震とかないのかぁ。<br />なまこ壁の蔵もいっぱい見たよね。

    たまに視界の開ける場所があります。
    でも、まだ、紅葉見ごろって事はないですね。

    そうそう、ここに来るまでに安曇野の町中をバスで通りましたが、
    家々の屋根がすごいのでびっくりしましたよ。
    走ってる車内から写真が撮れなかったのだけど、
    瓦屋根の棟の部分が高く積まれて、装飾的だったり、シャチホコや鬼瓦っぽい飾り瓦のついた一般住宅がものすごく多いの。
    東日本の震災以来、壊れた瓦屋根を重い瓦から変えてしまうおうちを良く見かける関東以北なんだけど〜
    このあたりは大きな地震とかないのかぁ。
    なまこ壁の蔵もいっぱい見たよね。

  • ここは”けやきの森”とも呼ばれるそうですが、<br />線路の脇に鉄道防備林としてケヤキが植えられ、<br />その数は3万本もあるのだそうです。<br />ケヤキはフィトンチッドを沢山放出していて、この遊歩道を歩くと森林浴効果が高いとか。

    ここは”けやきの森”とも呼ばれるそうですが、
    線路の脇に鉄道防備林としてケヤキが植えられ、
    その数は3万本もあるのだそうです。
    ケヤキはフィトンチッドを沢山放出していて、この遊歩道を歩くと森林浴効果が高いとか。

  • 踏み切りだった場所。<br />明治35年(1902年)に全通し昭和63年まで86年間使われた線路にはかつて蒸気機関車も走っていました。

    踏み切りだった場所。
    明治35年(1902年)に全通し昭和63年まで86年間使われた線路にはかつて蒸気機関車も走っていました。

  • ”東平”から1キロほど歩いた所に”けやきの森自然園”の看板。<br />ここにトイレがあります。

    ”東平”から1キロほど歩いた所に”けやきの森自然園”の看板。
    ここにトイレがあります。

  • 目的地の”漆久保トンネル”はこの先あと800m位。<br />母は一度ここのベンチに座りましたが、<br />周りにいた人たちは、同じツアーではなく、<br />反対方向から来た別のツアーの方だったので、<br />のんびり休んでいられずすぐに再出発です。<br /><br />場所によっては、敷かれた小石が小さめで歩きやすい所もありますが、<br />大体はけっこうごろごろした石があるので、歩きにくい・・・<br />つまづいて転ばないように、写真を撮る時以外は手をつないで歩きます。

    目的地の”漆久保トンネル”はこの先あと800m位。
    母は一度ここのベンチに座りましたが、
    周りにいた人たちは、同じツアーではなく、
    反対方向から来た別のツアーの方だったので、
    のんびり休んでいられずすぐに再出発です。

    場所によっては、敷かれた小石が小さめで歩きやすい所もありますが、
    大体はけっこうごろごろした石があるので、歩きにくい・・・
    つまづいて転ばないように、写真を撮る時以外は手をつないで歩きます。

  • 信号機も残ってます。

    信号機も残ってます。

  • クローバーがまだ咲いていました。

    クローバーがまだ咲いていました。

  • やっと”漆久保トンネル”に到着。<br />先に着いたツアーの人々、ベンチに座ったり、写真を撮っています。<br /><br />トンネルは総煉瓦作りの明治時代のものです。

    やっと”漆久保トンネル”に到着。
    先に着いたツアーの人々、ベンチに座ったり、写真を撮っています。

    トンネルは総煉瓦作りの明治時代のものです。

  • 中も煉瓦で、積まれた様子が良く見えます。<br /><br />ここで、遊歩道の脇にもうひとつ、煉瓦のトンネルがある、との表示を見つけました。<br />どうやら、廃線敷より下の方、<br />まだ、皆さん休んでいるので、ちょっくら一人で、降りてみる事に。

    中も煉瓦で、積まれた様子が良く見えます。

    ここで、遊歩道の脇にもうひとつ、煉瓦のトンネルがある、との表示を見つけました。
    どうやら、廃線敷より下の方、
    まだ、皆さん休んでいるので、ちょっくら一人で、降りてみる事に。

  • これは、架線を引いていたものかなぁ。<br />降りていく道の途中に倒れていました。

    これは、架線を引いていたものかなぁ。
    降りていく道の途中に倒れていました。

  • 段状になった道と坂道を十数メートル位の高さと思いますが、<br />降りていくと川にかかったトンネルが見えました。

    段状になった道と坂道を十数メートル位の高さと思いますが、
    降りていくと川にかかったトンネルが見えました。

  • ”小沢川橋梁”<br />解説板によるとイギリス積みという方式で、<br />全国的に見てもこのようなアーチ橋は大変稀だという事です。<br /><br />

    ”小沢川橋梁”
    解説板によるとイギリス積みという方式で、
    全国的に見てもこのようなアーチ橋は大変稀だという事です。

  • このようにギザギザに斜めに積まれているのです。<br /><br />そうだね〜こんな積み方は初めて見たです。

    このようにギザギザに斜めに積まれているのです。

    そうだね〜こんな積み方は初めて見たです。

  • さほど谷を降りたわけでもありませんが、<br />私のように見に来る人は同じツアーでは誰も居ません。<br />こんな所でノロノロしている場合ではないので、急いで坂を駆け上り戻ります。<br />もう皆、移動して来たバスの方へ歩き始めてる〜。<br />母も、私がどこかへ行っちゃったと思いつつ、<br />歩くのが遅いから、先に歩き始めていました。<br />どうせ、どこかに写真撮りに行ったんだろうと思ったでしょうが〜<br />団体行動なので、一人歩きもこれが限度です。<br /><br />急いで、母のところへ戻り、バス乗車。<br />遅れなくてよかった。遭難したと思われちゃうよね。<br />走ってきたから汗かいちゃった。<br /><br />さぁ、ここからいよいよ、母の目的地である”上高地”へ向かいます。<br />続きの旅行記は<br />2013紅葉探しの旅 激安バス旅行2 まさかの雨の上高地<br />へ続きます。

    さほど谷を降りたわけでもありませんが、
    私のように見に来る人は同じツアーでは誰も居ません。
    こんな所でノロノロしている場合ではないので、急いで坂を駆け上り戻ります。
    もう皆、移動して来たバスの方へ歩き始めてる〜。
    母も、私がどこかへ行っちゃったと思いつつ、
    歩くのが遅いから、先に歩き始めていました。
    どうせ、どこかに写真撮りに行ったんだろうと思ったでしょうが〜
    団体行動なので、一人歩きもこれが限度です。

    急いで、母のところへ戻り、バス乗車。
    遅れなくてよかった。遭難したと思われちゃうよね。
    走ってきたから汗かいちゃった。

    さぁ、ここからいよいよ、母の目的地である”上高地”へ向かいます。
    続きの旅行記は
    2013紅葉探しの旅 激安バス旅行2 まさかの雨の上高地
    へ続きます。

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