北欧の夏、ヘルシンキ＆タリンの夏～大人女子旅～４、５日目（最終帰国日）

2013/08/15 - 2013/08/19

今夏の旅は北欧はフィンランドのヘルシンキとエストニアのタリンへ！
大人女子１人旅を決行して参りました！
ヘルシンキは２度目の来訪、タリンはお初。
２カ国ともステキなものたちに出会ってきました
自分のあるがままに思うがままな旅を一挙公開します♪
★４日目はいよいよ最終日で日本へ帰国。ホテルの朝食をやめて外出してオーガニックカフェの朝食からスタート。ヒラタラハティのマーケットで蚤の市を見たり最後のヘルシンキ街歩きを！空港での模様や帰国便でのひとこままでお伝えします。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

いよいよ４日目。日本へ帰国するヘルシンキ最終日になりました。
もうここからの景色も最後になります。残りわずかと思うと寂しい。
でも気を取り直しして最後まで楽しむことに専念！

このテラスでもうちょっと座ってゆっくり過ごしても良かったな〜

ソコスヴァークナーヘルシンキのホテルをチェックアウトして荷物を空港移動までは預けることにするとルームキーはそのまま持たされ出入り口の方にトランクルームがあるのでそこに自分でルームキーでキーを開けて入って保管。時間帯が早かった（８時半の）でまだスカスカ。ここに戻った時は結構詰まってました。
ここに荷物を預ける以外であれば１２時チェックアウト前まで部屋に荷物を置いておくとか中央駅にコインロッカーがあるのでそちらを利用してみるのも手。

ヘルシンキ中央駅。
ここから第２都市のトゥルクやムーミンでおなじみのタンペレに向かう電車が走っています。
ホームにはチケット無しで全然入れますのでどんな電車が走っているかみたりするのも良いですよね。

このトラムが走る線路の道。
見慣れて歩きまわって乗りまくってのトラムだったな。

最終日はホテルの朝食ではなく街へ出て食べる朝食をと散歩がてらに！
「シス デリ プラス カフェ」http://www.sisdeli.fi
フィガロボヤージュの北欧特集で掲載されたヘルシンキ初のオーガニックカフェへ行きました。
近郊で取れたものを提供していて世界的にもロハスが意識されたオーガニックのお店はここ日本でも多いですがこちらでもそうなのでしょうね。

こんな壁に書かれた動物たちがウェルカム。
お店の作りは小さいですけど朝から人が結構来ていました。
ファミリーも来てましたのでこういう壁があると子供にも受け入れられる
感のあるところに思えますよね。

カフェ内部です。
朝食したい人はブッフェスタイル。
この写真の左奥にて。撮影した部分はコーヒーとクロワッサンかな。コーヒーは別料金です。
朝食時はオーガニックのブレッド、果物、サラダ、シリアル、牛乳、フルーツジュース、ジャムと揃ってますのでお好きなように。

私がセレクトしたものはこんな感じ。
無機質なシリアルとブレッドも体のことを思えばね。
サラダやチーズも食べてオレンジジュースとストロベリースムージも飲んで
最後にやっぱりオーガニックコーヒーも飲みました。
私の体が喜んでいた模様。よい最終日。
しかし、実はこのお店へ辿り着くまで迷ってました。
最終的にはすごくシンプルな場所にあったけど何度も迷って通りすぎちゃってたのね。お店の存在が小さくてよくわからなかったのです。ちょっとカフェ近くの他の店員さんにもこの場所を問い合わせたのに「知らない」とあっさり言われたりしてちょっとへこみました。
それをこのカフェの店員さんへ迷って冷たくあしらわれたご近所店員さんと私がようやく辿り着いた話をしたら「あなたのここへトライしに来た精神が良いことよね」って褒めてくれてちょっと嬉しかった。
あ、それからこの食器はもちろんイッタラですよ。

こちらはカフェ近くにある「ホテルソコストルニ」
http://www.sokoshotels.fi/?id=1528
私が宿泊したソコス系列の高層のクラシカルホテル。
この高層ホテルの上にあるアテリエバーでイッタラのアアルトベースを用いたカクテルがあり。しかも希望すればアアルトのベースをお持ち帰り出来まるため行きたかったところでもありました。が時間無くて今回は断念。
その上の場所はバーを利用しなくても屋上テラスからの景色を見させてくれます。

朝食後に出てマーケットへ向かう際に出会ったホテル
「HOTEL GLO ART」
http://hotelglo.fi/glo-art
こちらはオシャレなデザインホテル。今度はこういう内装にこだわるホテルをセレクトするのもいいかもしれない。

歩いていくうちに目的地へ
ヒラタラハティのフリーマーケット
ちょうど日曜日ともありやってました多くのマーケットが出店。
毎日野外でやってますが平日はアンティークホールがあるのですがそちらを見るのもいいでしょう。以前ホールには入ったことがあったのですが
野外でのマーケットは平日は少なかったと思います。
ユーズド品を目がけて日曜日はおすすめなように！

食器など多く出てます出てます。
ユーズド品
になりますがお値段は通常に買うよりかなりお買い求めしやすいと思います。

こちらは糸やボタンのマーケット。
こんなにもあるのですねー。
レースは１mで２ユーロでしたよ。

洋服のユーズドもありますあります。

こちらはマリメッコ類ですね。
クロスや洋服をはじめ廃盤品まで結構出ているのです！
で、それが結構面白いから、みんな真剣に見ていたと思います。

またも食器類。
カップ＆ソーサーは同じものが４つ揃っていると買いやすいですね。
って私は１セットしか２日目に買いませんでしたが揃っているとね。

こちらも盛りだくさん

マリメッコの洋服。
今じゃ見ない柄ですね。１点ものを見つけるのもありあり。

このマーケットで買ったものを紹介。
マリメッコのブルー×グリーンのボーダーTシャツ。１０ユーロ。
（通常より１０分の１の価格。サイズXSにて。）
ハンドメイドのイエロー×ブラウン×ブルーの深いミックスカラーになったマフラー。
見つけてつい手に取ってしまった「I love ランボー」Tシャツ。
いずれも破格の２ユーロです！
通常で買うよりもこういったフリマで見つけてお安く買うのオススメ。

マーケットを後にしました。
日曜日は広場など食べ物屋台を個人で出してました。
それこそオーガニックものなどいろいろと。
時間あればここで買って食べたりしたかったけど時間なかった。昼は空港で！
さっ、これにてヘルシンキ旅も終了。空港へ向かいます♪

飛行機は夕方です。が、ヴァンダー空港での免税手続きやチェックインなどに時間を要する話は事前に多々情報あり。アジア便が夕方に集中しているため。余裕を持つようにと旅行会社からもあったので１３時３０分のフィンエアーのバスを中央駅から乗り込みました。
またも駅で空港のバスで対応してくれたあのイケメンなお兄さんが受付や荷物をトランクにしまってくれました。
バスにのってターミナル１を経由して３０〜４０分くらいでターミナル２へ到着。到着後は電光掲示板でJALのチェックイン受付カウンター番号を確認。フィンエアーは機械での自動チェックインになると思いますがちゃんとJALの窓口案内ありますのでご安心を！

JALの方達はローカルスタッフ含めて日本語話せますので安心にチェックインできますよ。（てかすごくお上手な日本語でビックリした）
時間が余裕だったのもあり並ぶこともなくチェック完了。

先に述べた通りフィンエアーだとこの機械で自動チェックインで対応が主です。結構苦戦されている様子もチラホラ。最初はこれでしなきゃいけないと思ったけどフィンエアーの係員さんがJALは向こうだからと案内されてそれを利用せず事なきを得ました。

チェックインを終えればセキュリティーチェックを行って中に入れます。
でも最終的に中に入ってから出国審査してゲートへ向かう形ですのでお忘れなく。出国審査前は最後の買い物をすべく免税店やショップや腹ごなしにカフェやバーもあります。マリメッコやアラビアのお店もあります。昼を食べ損ねたのでカフェでスープとサンドイッチを食す。
それにしても結構な人だかりでしたねー

この３０ー４０ゲート先が日本含めアジア便のゲートです。

肝心な免税手続きはこちら。中だとゲート２９前にあります。
製品は持ち込みでレシート、タックスフリーの書類、パスポート、eチケットが必要。私が行った時間はまだ余裕でしたけど出国前のあたりはすごい行列をなして人だかりでしたね。
ヘルシンキから乗る人はセキュリティーチェック前なら１階到着口にある
TAX REFUNDSへ向かうのも手です。小さいですが支払いをクレジットカードにして荷物をスーツケースに入れてしまったら楽ですし。現金にしたい場合は結局１階で手続きしてもこの写真の場所で再度書類を提示しなければもらえないんだそう。
ちなみにクレジットにした人の書類のポストは中に入って出国審査後に再び免税店があるあたりにあったと思います。

ムーミンショップでのショッピングする人たち。
かわいいグッズが沢山ことありましたね。
にょろにょろがショッピングバックを販売してましたね。

空港のショップ前にはムーミンいます。

出国審査前。
もうアジア人ラッシュでした。並びましたが無事に終了。

こちらにも日本人と韓国人専用の自動化ゲートあり。
しかしこれが結構な時間を取ってまして。顔認証あるんですがそれがうまくいかないのかな。
なので人的なスタンプもらっての対応の方が早かったのでこちらは使用しませんでした。

出国審査が終わるとまたも免税店。
こちらからは免税店少ないですが最低限はあると思っていただければ。
スタバも入ってましたね。（フィンランドはロバーツコーヒーが有名なメーカーなのでスタバ見たのは空港だけと記憶します）

可愛いテキスタイルのお店で最後に買う人もチラホラ。

だめ押しでイッタラも買えますよ。
パラティッシのディスカウント。結構買ってるみたいですね。

いよいよこの飛行機に乗って日本へ帰国しまーす♪

JAL414便に乗り込みました！もちろん最新鋭のB７８７。
一番後ろの席を事前に確保。これは窓ですが今までのように日を避けるべく
ブラインドなるものはありません。
ボタンひとつで色を暗くしたり明るくしたりなのです。それで日を調整します。

私が座って音楽を聞いたりまたも映画を！
やっと見る事が出来た「モテキ」結末が私にとっては意外でした。
大泉洋と松田龍平主演の「探偵はBARにいる２」まさこちゃんのために活躍する大泉洋やなんでも役をこなす松田龍平ってスゴいと感じる。
錦戸くんの県庁おもてなし課も見て明後日からの仕事を思う。

１回目の機内食
シーフードカレーを選択。おそばもついて日本に帰る感が出るわけで。

ハーゲンダッツのバニラも食べますが固すぎて少し時間を置きながら食べました。
食後は映画を見つつもやっぱり眠たくなってうとりと眠った。

日本到着２時間前。最後の機内食。朝食。
クロワッサンとマッシュポテトなど。

あんまり食べませんでした。

食して音楽や映画を楽しむのも終了。
無事に日本へ到着。飛行機を降りた時点ですごく蒸し暑さがあって。
やっぱり日本なんだよね〜。

無事に空港の内部に入り自動化の日本国へ入国審査もOK。
荷物を受け取り税関も特になく書類をお渡しして出てまいりました。
あ〜到着してしまった。しかし暑いな〜。
ま、とにかく何事も大きい事故やケガや病気なく帰国できました！

今回旅に際して雑誌やるるぶ情報版を利用しまくり。
しかも今回に限っては自分でノートを作成。
地図をはじめ情報はまとめてみました。
これは柳沢小実さんの「暮らしのアイデア帖〜トラベル編〜」を参考に
ガイドブックは持たないで自分でノートを作ってそれを見ながら回るというものを実践。
おかげでガイドブック以上にこのノートが大活躍。
夏休み２日目に試験勉強するがごとく集中した結果が功を奏しました

地図をべったり張り込んで

地図とお店の情報をまとめたりと。