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名称           正願寺 (ショウガンジ)<br />所在地         〒505-0114<br />                  岐阜県可児郡御嵩町中切1224番地1   <br />                                TEL:0574-67-0819<br />宗派             臨済宗妙心寺派<br />創建年代      1310 <br />東海白寿三十三観音(観音霊場 )<br />       第24番  龍洞山 正願寺 <br /><br />札所本尊  十一面観世音菩薩<br /><br /><br />正願寺概要: <br />正願寺の創建は延慶3年(1310)に開かれたのが<br />始まりと伝えられています。<br />正面の山門は寛政6年(1794)に建立されたもので、<br />三間一戸、入母屋、桟瓦葺、<br />上層部が鐘楼となっている鐘楼門形式で<br />当時の格式と威容が感じられます。<br />寺宝である十一面観世音菩薩坐像(1躯)と<br />本尊内臓聖観音立像(1躯)は御嵩町指定文化財。<br />東海白寿三十三観音霊場第二十四番札所。<br /><br /><br />縁起<br />開山鈍庵俊和尚は鎌倉建長寺開山大覺禅師の<br />法嗣無隠圓範に嗣法後<br />寂室元光禅師(近江永源寺の開山)等と共に入元、<br />留元七年にして帰朝後、<br />時の領主や村民等と共に伽藍を創建したと伝えられる。<br />以後五代にして法係中絶、<br />明暦三年二月妙心寺十五代の孫了傅大和尚を<br />法中興として迎え今日に至る。<br />尚、此の寺の開創甚だ古く、<br />『天平年間行基菩薩が当所へ来たり、<br />自ら二尺一寸の座像を彫刻、<br />一宇を建立したことに始まる。』<br />とも伝えられている。<br />現存の本尊十一面観世音菩薩木造座像と<br />その孕胎の聖観世音菩薩古銅立像が<br />此等を物語る貴重な資料である。<br />現存鐘楼門は寛政六年第十三世古潤和尚の時<br />梵鐘と共に建立されたもので、<br />近隣の善男善女が金銀銅の秘宝を持ち寄り<br />タタラを踏んで鋳造したと言う鐘会の大法要の跡が、<br />門前向いの山合に自然石で残されて居る。<br />参道を登れば、急坂にそそり立つ<br />大聖観世音菩薩の慈眼に迎えられ、<br />足下から沸き出ずる甘露の水に口すすぎ、<br />山門をくぐれば、樹齢数百年の大杉、<br />昇龍の榧の木、<br />九本に分立した幹に金色燦然と輝く<br />観世音菩薩を抱きまつる九品杉等、<br />数多の銘木に囲まれた幽邃の聖域に心を洗はれ、<br />山門から見下ろす眺望も亦素晴らしい。<br /><br />時間があったので<br />花フェスタ公園が近くに有るので<br />立ち寄りました。<br /><br />園内散策でコスモスが咲いてるとか?<br />霧のプレリュードで子供達が<br />と聞いて真夏の猛暑酷暑にメゲズに歩く

真夏の御嵩町・正願寺&花フェスタ公園へ

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2013/08/10 - 2013/08/10

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風に吹かれて旅人

風に吹かれて旅人さん

名称 正願寺 (ショウガンジ)
所在地 〒505-0114
岐阜県可児郡御嵩町中切1224番地1
TEL:0574-67-0819
宗派 臨済宗妙心寺派
創建年代 1310
東海白寿三十三観音(観音霊場 )
       第24番  龍洞山 正願寺 

札所本尊  十一面観世音菩薩


正願寺概要: 
正願寺の創建は延慶3年(1310)に開かれたのが
始まりと伝えられています。
正面の山門は寛政6年(1794)に建立されたもので、
三間一戸、入母屋、桟瓦葺、
上層部が鐘楼となっている鐘楼門形式で
当時の格式と威容が感じられます。
寺宝である十一面観世音菩薩坐像(1躯)と
本尊内臓聖観音立像(1躯)は御嵩町指定文化財。
東海白寿三十三観音霊場第二十四番札所。


縁起
開山鈍庵俊和尚は鎌倉建長寺開山大覺禅師の
法嗣無隠圓範に嗣法後
寂室元光禅師(近江永源寺の開山)等と共に入元、
留元七年にして帰朝後、
時の領主や村民等と共に伽藍を創建したと伝えられる。
以後五代にして法係中絶、
明暦三年二月妙心寺十五代の孫了傅大和尚を
法中興として迎え今日に至る。
尚、此の寺の開創甚だ古く、
『天平年間行基菩薩が当所へ来たり、
自ら二尺一寸の座像を彫刻、
一宇を建立したことに始まる。』
とも伝えられている。
現存の本尊十一面観世音菩薩木造座像と
その孕胎の聖観世音菩薩古銅立像が
此等を物語る貴重な資料である。
現存鐘楼門は寛政六年第十三世古潤和尚の時
梵鐘と共に建立されたもので、
近隣の善男善女が金銀銅の秘宝を持ち寄り
タタラを踏んで鋳造したと言う鐘会の大法要の跡が、
門前向いの山合に自然石で残されて居る。
参道を登れば、急坂にそそり立つ
大聖観世音菩薩の慈眼に迎えられ、
足下から沸き出ずる甘露の水に口すすぎ、
山門をくぐれば、樹齢数百年の大杉、
昇龍の榧の木、
九本に分立した幹に金色燦然と輝く
観世音菩薩を抱きまつる九品杉等、
数多の銘木に囲まれた幽邃の聖域に心を洗はれ、
山門から見下ろす眺望も亦素晴らしい。

時間があったので
花フェスタ公園が近くに有るので
立ち寄りました。

園内散策でコスモスが咲いてるとか?
霧のプレリュードで子供達が
と聞いて真夏の猛暑酷暑にメゲズに歩く

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