2013/07/29 - 2013/07/30
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greenteaさん
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たまには英語圏にでも行こうかな」と思い立ち、急に行くことになったイギリス。
調べてみると予想以上に見どころがたくさんあって、たった1回の旅行ではまわりきれないことがすぐに判明。
とりあえず今回は、つまみ食い程度でイギリスを味わってみることにしました。
のんびり女一人旅〜という感じではありませんでしたが、いろんなことを経験して、いろんなことを思った7泊9日でした!
今回はスコットランド編です!
☆ロンドン(前編)はこちら→
http://4travel.jp/traveler/noebou/album/10799410/
☆ロンドン(後編)はこちら→
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10802727/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロンドンからスコットランドまでは、メガバスを利用しました。
http://uk.megabus.com/
ロンドン―エディンバラ往復で、22.50ポンド(3,540円)! 安いですよね〜。往復ともに、深夜便を利用しました。(昼でも夜でも金額は一緒でした)
メガバスゴールドが今年の夏からロンドン―エディンバラ便を走らせる、というニュースを聞き、乗ってみたい!と思ったのですが、私が申し込んだ5月下旬頃にはまだ発売されていなかったので、仕方なく普通のメガバスを申し込みました。
メガバスゴールドと言えば、飛行機で言うファーストクラスのようなもの。・・・と言ってもファーストクラスは乗ったことがないので、違うかもしれませんが(;^△^)
最大の魅力は、「横になって眠れる」というところでしょうか。金額だって、普通にホテルに泊まることを思えば、高いものではありません。
いろいろな路線ができたようなので、今度行くことがあれば、是非乗ってみたいです。
http://megabusgold.com/ (メガバスゴールド)
バスは2階建てだと思っていましたが、行きは普通の大型バスでした。満席で、乗れなかった数人が「次のバスに乗って」と言われていましたが、全員予約でしょ!?とちょっと不思議でした。しかも、夜便は確かこのバスしかないはず。次のバスなんてあるの〜??
バスは、ヴィクトリア・コーチ・ステーションを22時半に出発の予定でしたが、10分ほど早い出発となりました。
写真は、車窓から見えた朝焼けです。もうすぐ(やっと!)エディンバラ。 -
椅子はあまり倒せず、身体が痛いのでほとんど眠れませんでした。
運転手が交代するときのみ少し停車しましたが、約8時間半ずーーっと走りっぱなしでした。 -
朝7時前に、エディンバラのバスステーションに到着。
ボーっとした頭のまま外に出ると、寒い!ロンドンよりずっと寒い!
どうりで道行く人がコートを着ているわけだ。
観光案内所が開くのが9時。まだまだ時間があるので、近くのマックで紅茶を飲みながらしばし時間を過ごしました。
8時過ぎ、滞在予定のホテルに行って荷物を預かってもらうことにして、観光案内所に隣接するカフェに入りました。なんとなく体調がすぐれないので、軽くフルーツとコーヒーで朝食にしました。
コーヒーは1番小さいサイズのものを注文しましたが、写真ではわかりづらいのですがとても大きいんです!日本の喫茶店で出るようなカップの1.5倍くらいでしょうか。
近くの席でどんぶりのようなカップでコーヒーを飲んでいる人がいましたが、あれはどのサイズのものだったんでしょうねぇ。MかLか・・・。 -
9時に観光案内所に行き、乗り降り自由のバスツアーを申し込みました。
この時はCity Sightseeing のバスツアーだけを申し込んだのですが(13ポンド)、バスに乗る際に、ガイドから5つのバスツアーに乗車できるチケットを勧められ、4ポンドを追加してそのチケットに変更してもらうことにしました。この時、変更して正解でした。そうじゃなかったら、行く先々でCity Sightseeing のバスだけを待たなければならず、時間をムダにするところでした。
写真左手はウェイヴァリー駅。右手前あたりが、ツアーバスを待つ場所。
たくさんのガイドがいて、わからないことがあるとすぐに聞くことができ、助かりました。 -
バスの中の様子。
せっかくの2階建てバスなのに、この写真は1階部分ですね・・・。
入り口でイヤホンを受け取り、席に座ります。イヤホンを使って各自案内を聞きますが、目の前のモニターにも英語で案内が表示されます。 -
イヤホン挿入部分。
言語を選びます。英語なら0番、日本語なら6番というように。 -
プリンスィズ・ストリート沿いにある、スコット・モニュメント。
サー・ウォルター・スコットを記念して建てられたものです。上の方まで上っている人もいました。 -
エディンバラの街並み。
今にも雨が降り出しそう。 -
老舗デパートジェンナーズ。
これもプリンスィズ・ストリート沿いにあります。
ほとんど写真も撮らずに、ただボーっと外を眺めながらバスで2周ほどエディンバラ市内をまわりました。
お昼になりお腹もすいた頃、雨がポツポツと降り出しました。傘もレインコートも荷物と一緒に預けてしまったので、食事ができるところを探す余裕がありません。
しょうがないので、バス発着場所近くにあったチャイニーズレストランに入りました。 -
JIMMY CHUNG'S というお店でした。
ビュッフェ形式で、9.49ポンド。
食べていると、雨はやむどころか激しくなってきました。
デザートのフルーツを食べながら小雨になるのを待ちました。
そうこうしているうちに、チェックインができる2時になりました。傘も持ってきたいので、ホテルに行くことにしました。
ちょっと小雨になったとき、今だ!とお会計を済ませ外に出ましたが、全然小雨なんかではなく、結果的にびしょ濡れになってしまいました。 -
今回のホテルは、Royal British Hotelです。
外観は、歴史を感じる趣でエディンバラの街並みに溶け込んでいます。
ウェイヴァリー駅のすぐ目の前で、ツアーバスの発着場所にも近く、ロケ―ションは最高。部屋からエディンバラ城も見える、と口コミにもあったので期待は高まります。 -
客室は天井が高くて、部屋自体も十分な広さ。
ただ残念なことに、窓の外は狭い中庭のようになっていて、見えるのは枯れた花ばかり・・・。
それでも、これまでのロンドンのホテルを考えれば、夢のような空間です! -
コーヒー(カフェインあり&なし)、紅茶、ホットチョコレート、ショートブレッド、クッキーが用意されていました。
ちょっと休んでから、雨具を持ってまた市内観光に出かけました。
せっかくバスツアーのチケットがあるんだから、使わないともったいない! -
エディンバラ城下からロイヤルマイルを振り返ったところ。
雨が降っていてとても寒かった。 -
エディンバラ城。大昔、火山の爆発によってできた山の上に、エディンバラ城はあります。
中を見るには2〜3時間は必要、と聞いたので中には入りませんでした。
バスを降りて、ロイヤルマイルを歩いて下りました。脇にはたくさんのお店があり、見ているだけでも楽しい! -
聖ジャイルズ大聖堂。屋根が王冠のようになっていてステキです。
今日は寝不足もあってかなり疲れたので、17時すぎ、夕食を買ってホテルに戻りました。
パンフレットをよく見てみたら、3ポンド追加で1日有効のチケットが2日間有効になるとのこと。なので、帰り際にバスツアーのチケットを2日間有効にアップグレードしてもらいました。 -
翌朝、チェックアウトをしてから大きな荷物を預かってもらい、バスツアーにでかけました。
この日はまず、Majestic Tour のバスに乗り、ブリタニア号を見に行きました。他のツアーバスではルートに入っていないので、ここに行くことはできません。途中、バスが故障して動かなくなり、後続のバスに乗り換えるというハプニングはありましたが、なんとか行くことができました。
近くに大きなショッピングセンターがあるので、そこで買い物をしたり、お昼を食べたり、北海を眺めたりしながらのんびり過ごしました。
この日は天気がよく、直射日光を浴びると暑いくらいでした。でも風は気持ちいいです! -
ホリルードハウス宮殿。門は閉まっていました。
-
イチオシ
門の内側にカメラを入れて、ホリルードハウス宮殿を撮ってみました。
天気がよかったので、きれいな写真になりました。 -
天気がいいと、バスに乗っているだけでも気分がいいですね!
-
この日は、駅周辺で何かの撮影が行われていました。
-
グラスマーケット。
現在は、歴史あるパブやレストランが立ち並んでいますが、昔はここで公開処刑が行われていたそうです。 -
グレイフレイアーズ・ボビーの像。
後ろ向きになってしまいましたが、バスの2階から撮影しています。
簡単に言えば、亡くなった飼い主のお墓に毎日通ったというエディンバラ版忠犬ハチ公の像です。
ディズニー映画のモデルにもなったそうな。
近くには、この犬と同じ名前のバーもありました。 -
バスの2階から見えるエディンバラ城。
風が気持ちいい〜! -
エディンバラ城の下にある、スコッチウィスキー・エクスペリエンスに入ることにしました。
シルバー<ゴールド<プラチナ のコースがあり、私はシルバーを選びました。
表示してあった金額そのままの12.50ポンドと言われたのですが、バスツアーのチケットを持っていると10%の割引があるとどこかで読んだ記憶があったので、ダメもとで聞いてみたら、やはり10%割引になるとのこと。
たった1ポンドではありますが、せっかくの特典は使わないと!
こっちから言わないと、今回のように割引にならないこともあるので、バスツアーを使う方は是非チケットを提示してくださいね〜。 -
ウィスキーが作られる工程や歴史などを、樽型の乗り物に乗ってぐるっと見学してまわります。ちょっとした遊園地のアトラクションみたいで面白かったです。
チケットを買うときや乗り物に乗るときに、どこから来たのか聞かれるので、日本と言えば日本語のガイドが流れるようにしてくれるので、英語がわからなくても問題ありません。
乗り物を降りた後、違う部屋に移動して4種類のスコッチの説明を受けます。そして4種類の香りをかいで、気に入ったものを1つ試飲しました。
これまではあまりウィスキーは飲まなかったけれど、飲んでみようかな〜という気になりました。
写真は、スコットランド各地から集められたスコッチのボトルです。あまりの数にビックリしました。 -
スコッチウィスキー・エクスペリエンスのショップでちょっと買い物をしてから、ほろ酔い気分でロイヤルマイルを歩いて下りました。
バグパイプを吹いている少年が!スコットランド気分を盛り上げてくれます。
そういえば、バグパイプを売っている店もありました。意外と安いもんなんですね〜。 -
ちょっとした路地にも歴史を感じます。
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再び、聖ジャイルズ大聖堂。
空が青いと雰囲気も変わります。 -
この日はフェスティバル・フリンジ開催中で、あちこちでパフォーマンスが行われていました。
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真夏なのに、店のディスプレイは秋冬のよう・・・。
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歩いているうちに雲行きが怪しくなってきたので、ちょっと早めの夕飯にすることにしました。
グラスマーケットにあるパブの一つ「The Fiddlers Arms」に入りました。
スコットランドのビールが欲しいと言ったら出てきたのがこれ。テネンツです。 -
今回の旅行で2度目のフィッシュ&チップス。
ビールと合わせて13.65ポンド。
ビールもこれも美味しかったです!
食べている間に雨がかなり降ってきました。小降りになるのを待って、バスで戻ることにしました。 -
日が傾いて、バルモラルホテルにもライトがつき始めていました。
ホテルに預けていた荷物を受け取り、早めにバスステーションに向かいました。
ロンドン行きのバスは22時45分発の予定です。
エディンバラまでのバスがあまりにも辛かったので、メガバスゴールドに変更できるか聞いてみたのですが、やはり変更はできませんでした・・・。 -
バスは予定通りに出発しました。
今回は2階建ての大きなバスでしたが、空席が目立ち、ちょっとは足を伸ばしたりできるかも?と思いましたが、それは大きな間違いでした。
数時間後、どこかのバス停に停まり、乗客がたくさん乗ってきました。あっという間に満席です。その数時間後にもどこかのバス停に停まり、乗客の入れ替えがありました。バス内が微妙に明るいこともあり、ロンドンに着くまで、まったく寝る感じではありませんでした。
・・・疲れました。
今度メガバスに乗ることがあるなら、絶対にゴールドだ!と固く固く心に誓いました。
最後までスコットランド編をお読みいただき、ありがとうございました!
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