2013/06/12 - 2013/06/17
828位(同エリア1215件中)
ビケ♪さん
2013年6月7日・8日、ワシントンDC にて、また、11日にテネシー州チャタヌーガにてコンサートとワークショップに出演しました。
この旅行記では主に、それらの日程が終わってからDC周辺に滞在した時のことを、忘備録的に記しています(6月12日から17日まで)。
*****
6月12日
チャタヌーガから帰って来た夜は、ホームステイ先で音楽仲間のMike(オーボエとフルート)Charlotte(メゾソプラノ)と彼女の息子さんNate(チェロ)とセッションをしました。私は空港から地下鉄で移動し、ホームステイ先のReikoさん家の最寄り駅でMikeに車で拾ってもらい、帰宅。夜8時から11時まで合奏をしました。
6月13日
この日は、ソーシャル・セキュリティ・ナンバーの申請その他の事務的な用事に、朝から午後2時過ぎまでかかってしまいました。DCでの演奏会のオルガナイザーの一人・元弁護士のEllenに一緒に行って頂いたので、とても心強かったです。
Ellenとランチした後、お礼にホームステイ先のReikoさん宅で、ヘンデルのリコーダーソナタをコーチングしてあげました。Ellenもアマチュアのリコーダー奏者です。
そして夜は、せっかくスピネットを借りているのに、なかなか一緒に弾けなかったReikoさんのコーチング。
お2人とも、喜んで下さって良かったです
6月14日
ワシントンに住んでいた時にお世話になったお友達、CarolさんとNaomiさんに、フレンチレストランに連れて行って頂きました。お2人とも私が尊敬する、知的で素敵なマダム方です。
その後、高級ショッピング街のFriendship Hightsで少し買い物をし、夜は、ヴァージニア州でコンサートシリーズを主宰しているMarikoさんとご主人を訪ね、スウィングダンスパーティに連れていって頂きました。夜はお家に泊めて頂きました。
6月15日
午前中にMarikoさんが音楽監督を務めるSt.Patrick's教会を訪ね、チェンバロを見せて頂きました。
その後、Marikoさんお奨めの日本料理屋さんに行き、今回アメリカに来て初めての和食を頂きました。
夜は、Reikoさんと、アマチュアのリュート弾きMichaelさんとその奥様Anneさんと一緒にフランス大使館へ、コンサートを聴きに行きました。
コンサートの後は、皆でフレンチレストランへ。私はガレットを頂きました。Michaelから、アメリカで行われたリュート協会のカンファレンスの様子など、興味深いお話を伺うことが出来、楽しい夕べでした。
6月16日
この日は、Reikoさんのお宅でのんびり過ごしました。Reikoさんのリコーダーのレッスンをしてあげたり、ちょっとだけ買い物に行ったり。夜は従妹さんと叔母さんも来て、タイ料理のテイクアウトでディナーは賑やかに。そして荷造りもして、いよいよ帰り支度。
6月17日
タクシーでReikoさんがダレス空港まで送って下さいました。空港で少し時間があったので、カフェでReikoさんと、果物とシリアルのブレックファーストボールを頼んだら、案の定、巨大サイズが来ました(汗)。2人掛かりで完食・・・
そして時間が来たので、今回も一番お世話になった彼女に、来年の再会を誓い、成田への帰途につきました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チャタヌーガから帰って来た日、夜8時頃から、セッション開始!
バッハ、ヘンデル、テレマン、クヴァンツ、サンマルティーニなどを
夜11時頃まで3時間ぶっ続けで練習!
・・・ま、去年の6時間耐久レースに比べれば、ちょろいもの・・・かも?
Charlotteの息子さんのNate(チェロ)、
去年よりも凄く背が伸びて、
チェロもとても上達してて、驚きました。
伴奏者を自前で育ててしまったCharlotte、
グッジョブ!(笑) -
6月14日に連れて行って頂いたフレンチレストラン
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素敵なインテリア
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フラワーベースにいっぱいのお花
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テラス席もあります
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Carolさん、Naomiさんと一緒に
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高級ショッピング街、フレンドシップハイツ
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ウィンドウショッピングだけでも楽しいです
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夕方、Marikoさんのお宅にお邪魔しました
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お庭のクリスマスローズ
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軒先につるしたお花のハンギングバスケットに
ヒワが巣を作り、なんと!
雛が孵ってしまってました! -
可愛い(?)お顔アップ!
Marikoさん、バスケットに水をやることもできず、
そーっと放置しておいたら、
先日、無事に巣立ちしたとのこと。
巣にぴったりでしかもこんなに安全な場所を見つけた親鳥、
ちゃっかり者です・・・(^^) -
ダイニングルーム
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ゲストルーム 可愛いお部屋に感動!
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ご近所を散歩しました
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閑静な住宅街
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お庭に星条旗も
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夜、スウィングダンスパーティーに連れて行って頂きました。
Marikoさんとご主人のJoeさんは、
毎週のようにダンスパーティーに通う、
素晴らしい踊り手です。
私はパーティーの始めに行われる
初心者のためのレッスンに参加・・・ -
Marikoさんとご主人のJoeさん
プロ顔負けの切れのいいステップに見入ってしまいました -
Joeさんとも踊って頂きました!
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Marikoさんと
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翌日、Marikoさんの教会のチェンバロを
見せて頂きました。
Marikoさんは私の演奏を聴いて、
チェンバロを弾きたくなった、とおっしゃって、
私と2人で、日曜日の礼拝のために、
聖堂までチェンバロを運んできました。 -
私も弾かせて頂きました
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ランチはMarikoさんオススメの
「招き猫」という日本食レストランへ。 -
定番・カリフォルニアロール
-
沖縄出身の人が経営しているので、
沖縄そばをたのんでみました!
ランチの後、Marikoさんと別れて
地下鉄のオレンジラインの駅まで来たところ、
レッドラインが途中から、Reikoさん家の最寄り駅まで、
工事のため止まっていることが判明!
そこで、オレンジラインからレッドラインに乗り換える時に、
Reiloさん家とは反対方向に行き、
途中駅まで迎えに来て頂くことにしました。
もし日本だったら、こういうことは
何ヵ月も前から大々的に貼り出したり、
アナウンスしたりしますよねぇ・・・
いろいろ予測不可能なことも起こります・・・ -
さて、その日の夜はフランス大使館に
コンサートを聴きに行きました。
そこでは同時に、写真アートの展示もやっていました。
2Fikというアーティストのもので、
有名な絵画のリプロダクション。
笑えました・・・フランスっぽいのかな?
http://www.2fikornot2fik.com/ -
この構図、どこかで見たことがある気がしますよね?
-
こちらの写真も…
演奏会は、Amandine Beyer & Gli Incognitiが出演。
http://amandinebeyer.eventbrite.com/
このグループは、前日にボストン古楽祭で演奏した
同じプログラムを、DCでも聴かせてくれました。
DCに来る前に、ちょうどボストン古楽祭と
時期が重なっていることを知り、
せっかく東海岸にいるのに
行けなくて残念に思っていましたが、
そのうちのひとつが聴けることになって、ラッキーでした! -
Amandine Beyerのヴァイオリンは、超絶技巧の曲を、
その難しさを全く感じさせずに
生き生きと、そして本当に音楽を楽しんで演奏していて、
素晴らしかったです。
写真は調律中のチェンバリスト、Anna Fontana。 -
最終日
ダレス空港のカフェ -
Reikoさんのお宅には、
いつも泊まらせて頂いて、感謝です!
来年はワシントン古楽祭の年。
また演奏に来られたらいいと思います。
(おわり)
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