2007/08/18 - 2007/08/18
60位(同エリア75件中)
reiさん
伊達市の東端の黄金貝塚の、遺跡を見るところから出発した。6世紀後葉から7世紀はじめの擦文様式と言う北海道の独特の土器の文化の時代の遺跡である。バチュラー夫妻記念聖堂を訪ね、日本で最初のアイヌ・英語辞典を見る。また、1000年以上ン歴史を持つ伊達善光寺の萱葺き屋根のお寺を見る。有珠の入江の近くの丘で、良く知られていない織部灯篭(最北端のマリヤ地蔵)を見る。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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伊達市の東端にある小金貝塚。雄大な当時の姿を再現している。
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エゾシカのつのが点在している。これは最近のものを再現したのと思われる。
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儀式用の石と説明されていた。当時の祭儀場跡。
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復元された当時に住まい。
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資料館内部。最近は復元が、現物とその後補修されたのがはっきり解るようにしていると解説があった。
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伊達の道の駅黎明館に寄った。地域で農業とレストランを融合を図っている牧家で食事をした。
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全体の様子。隣にびっくりドンキーがあった。親子で運営している企業。
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畜舎をモデルにした入り口
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丘の上にある、牧家ミルキングパーラー。牧家の農業部門の牧場に行った。
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牛の自動搾乳機が、何時でも見学できる。牧場に行っていて、牛は夕方まで帰ってこないとか。衛生管理の行き届いているのに驚いた。
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体験学習で小学生が来ていた。
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30年以上のキャリアの牧童頭のおじさんが、解説をしていた。とても解りすく面白い。
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街に戻り、オオヤミートに行った。無菌豚で有名な全国ブランドのオオヤミートの焼き豚は絶品。
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宮尾登美子文学記念館。
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入植当時の迎賓館に行った。黎明館の裏に当たる。
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当たり前の日本の民家。当時では、数少ないまともな住宅とか。
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開拓農家の設えから見れば、天国の様であったが、会津から入植した上級武士にとっては、故郷の香りがする建物だったらしい。
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当時の一般的だった農家と言われるが、やや立派すぎる気がする。写真ではもっと粗末だった様子が残されている。
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有珠地区にある826年に比叡山の慈覚大師が、彫った阿弥陀如来
を安置し、開基したと言われる、北海道で最も古い寺。 -
非常に趣がある、お寺である。
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ライオンズクラブ青年部が、植えたアジサイが咲き誇っていた。本州と違い8月中旬だが、アジサイが美しい
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色とりどりのアジサイが美しい。
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赤味の強いアジサイも交じっていた。有珠の青年たちのアジサイ寺にしようとした気持ちに心が和む。
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有珠ポンマ漁港の入江。箱庭のように美しい
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そばの地蔵堂
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海難供養の黒地蔵。
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復元織部灯籠があった。キリシタンがマリヤ様として創った織部灯篭。本物は有珠善光寺の宝物殿に保管されている。織部灯篭の北限と言われている。
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織部灯篭の解説があった。
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小高い丘に建つバチュラー夫妻記念堂
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バチュラー夫妻記念聖堂。英語アイヌ語辞典を最初に作ったバチュラー牧師の記念教会堂。彼らの幼女が、バチュラー八重子。日本語アイヌ語辞典を創った金田一京助を助けた八重子の教会でもある。
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アルトリ岬の付近の断層にイワツバメの巣が幾つもあった。
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夕方の餌を撮るイワツバメが幾羽も飛んでいた。
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恋人海岸のハマナス。
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日没の恋人海岸。岬が遠くに見える。
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長万部の方向だろうか?本当に残された自然の言った感じである。お盆も過ぎているので、肌寒く泳ぐ人もいなかった。初秋の様な海岸であった。
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