2012/12/11 - 2012/12/17
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Masakoさん
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カッパドキアに憧れてトルコをぶらり一人旅。
カッパドキア編とイスタンブール編に分けて記録。
飛行機とホテルは日本から予約し、その他は現地で決定。
イスタンブール編はこちら。
http://4travel.jp/traveler/leopanthere/album/10776360/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2012年12月11日、TK47便にて関空からイスタンブールへ出発。予定より10分早まっての出発。トルコ航空は初めて。
航空券はトルコ航空のHPから予約クラスSで発券、燃油料込で129,450円。ANAのマイレージクラブには70%のマイル(8000マイル程度)が加算されるので、これで2013年度はANAプラチナ。 -
トルコ航空エコノミーの1回目の機内食。ミンチを焼いたものとラタトゥイユ。半分残したけど、いつもより美味しく食べれたほう。飲み物はこの後もあちこちでお目にかかるトルコ有数の企業であるらしいTAMEK社のチェリージュース。事前調査通り、エコノミーでも歯ブラシや靴下の入った赤いアメニティポーチが配られ、到着後のホテルで役立った。
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機内食後、CAさんがお医者さんを探し始める。少しざわざわ。結局、お医者さんは搭乗しておらず、具合の悪くなったお客さんがいる為、韓国の空港に緊急着陸するとのアナウンスが。仁川かな?うっすら雪が積もってる。具合が悪くなった方は自力で歩いて飛行機を降りたので、さほど深刻な事態でもなく、ほっ。
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テルマエロマエを観たり、寝たり。気が付けば2回目の機内食。チーズときゅうりの入ったホットサンドとカマンベールやら。
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韓国に寄り道をした為、予定より2時間遅れでトルコアタテュルク国際空港に到着。それでもまだカイセリへの乗継便までには時間があり、とりあえずスタバへ。トルコで初の食事。鶏サラダに水…。
国際線到着のゲートを出てすぐの両替店にて、3万円だけトルコリラに両替。ホテル代等は前回の旅行で余ったユーロで支払う予定。
国内線のターミナルへ徒歩で移動。ドメスティックの看板目指して、建物の中を5分ほど歩く。迷うほどではなく安心。関空で預けたスーツケースは最終目的地のカイセリまで運んでくれているはずなので、身軽に移動。
国内線ターミナルのお土産屋さんでイスタンブールのポストカードを2枚購入、早速記載。郵便窓口もすぐに発見出来たので、日本の姪宛てに送ってみた。送料は1枚で2トルコリラ(100円程度)。(1週間ほどで無事に届いていたそう) -
手荷物検査を終え、搭乗口へ。それでもまだ搭乗まで少し時間があるので、今度は別のスタバへ。
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『ダブルエスプレッソ!』、意思疎通出来た模様。
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イスタンブールからカイセリへはこの小さな飛行機で。飛行時間1時間程。サンドイッチの軽食あり。焼きナスをペースト状にしてヨーグルトと混ぜたガーリック風味の付け合わせ、これが意外に美味しく、日本に帰ってからレシピを探したほど。パトルジャンエズメというらしい。
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さほど揺れることもなく、カッパドキア、カイセリに到着。人の流れについて行くも、遠くで自分の名前を呼ぶ男性が。何??ドキドキ。どうやら国際線から乗り継いで到着した人の荷物は別のところにあると言ってるっぽい。
うん、別のところにあった。
ここからホテルまでは、事前にホテルにお願いしておいたダイレクトシャトルサービスで。空港からホテルまで15ユーロ。アジア系2組と私1人を乗せた車は50分位でギョレメという街へ。 -
先に他の方のホテルに寄り、最後にこのケレベッキホテルにようやく到着。ギョレメまではダイレクトという意味だったらしい。
カッパドキアでの目的は、洞窟ホテルと気球。ホテルはトリップアドバイザーでの口コミを参考に決定。ホテルのHP
http://www.kelebekhotel.com/index.php
に各お部屋の詳細な写真があり、ホテルに事前にメール、洞窟感のあるお部屋107号室を指定予約。ウィンタースペシャルとかでキャッシュ払いは20%OFFの一泊104ユーロ。
チェックイン時、カッパドキアでの過ごし方について希望を聞かれ、バルーンとカッパドキア散策のショートツアーの手配をお願いする。(お部屋の予約の際に一緒にお願いしておくと、よりスムーズ。) -
お部屋の入り口にはトルコのお守りナザールボンジュウが。
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このお部屋は無線LANも届いていた。
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バスタブもあり。床暖房で裸足でもあったか。
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くつろぎスペースもあり。
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ベッドルームは洞窟感たっぷり。
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ホテルの敷地内には数匹の猫がうろうろ。とても人懐っこく、猫好きにはたまらない。
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長旅で疲れたので、ホテルのレストランでラムのケバブを晩御飯に。トルコっぽいご飯に満足。
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このレストランにもネコさんが。テーブルの上には乗らないように躾けられているっぽい。ネコカフェに来たように癒される。
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翌朝は早起きをせねばならないので、早々に就寝準備。ホテルのアメニティも可愛い。
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2日目早朝。
ホテルにButterfly Baloonsからお迎えの車が。車にはすでに数組のお客さんが乗っており、同じホテルからは私を含めて2組。Butterfly Baloonsの事務所に連れて行ってもらう。 -
スタッフの方に名前の確認をされ、パンや飲み物といった簡単な軽食をいただく。30分程経過して、パイロットさん登場。深刻な表情で、本日はフライト中止と告げられる…。上空は風があるらしい。。。ショック。再び車に乗せられホテルに戻る。ちなみに天候でのキャンセルなので、費用は発生せず。
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小雨も降り出し、この後のツアーは決行されるのか不安になりつつも、ホテルの朝食を食べにレストランへ。ドライフルーツ、チーズ、オリーブ等々好物いっぱいの朝食で元気復活。
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宿泊代金は朝食料金込み。
そしてカッパドキアの名所ツアーの集合時間になり、ロビーに向かうと、ガイドさんが迎えてくれた。無事に決行される模様。 -
ヒストリー&アドベンチャー(3キロのハイキング含む)ツアー。
http://www.goreme.com/history-and-adventure-tour-2013.php
私1人、シンガポールの5人家族、インドのご夫妻、そしてオーストラリア人の女性ガイドさんの計9人。
先ずはローズバレーへ。 -
小雨や雪がちらつく中、景色を見ながら3キロ程歩く。スニーカー、持ってきてよかった。ガイドさんもちょこちょこ気にかけてくれ、たどたどしくも会話してみた。
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車に乗り、今度は岩窟教会で下車。その昔はこんな岩の中で生活をしていたそうな。
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イチオシ
そして待望のパシャバーへ移動。きのこの様な岩がにょきにょき。露店でホットワインが売られていたので、あまりの寒さに購入、一気飲み。ホロ酔いでキノコ岩近辺を散策。火山灰が固まって岩石となり、柔らかな部分から風化によって削られ、この様な形に。写真右端の首の部分が細くなってしまったキノコは、風化が進めばぽっきりと折れてしまうんだろうなぁ。
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キノコの中に入ってみた。
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レストランへ車で移動。昼食付のツアー。飲み物は別途お支払。昼食時はガイドさんは席をはずしており、参加者のみで親睦をはかる。シンガポール一家とご一緒してもらう。日本にも来たことがある親日家で、この後も何かとお世話になった。
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このメインは4種類から選べた。これもケバブの一種らしく、チーズがたっぷりで美味しくいただいた。
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昼食後は地下都市へ車で移動。カッパドキアだけでも36の地下都市があるそう。中でも代表的なここカイマルクの地下都市は地下8階建て(見学は地下4階まで)。ローマ帝国の迫害から逃れ辿り着いたこの地でキリスト教徒が身を潜め生活をしていたそう。
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狭いところをかがんで通ったりするので、身体の大きいインド人の旦那様は途中で断念、外で待機しておくことになった。
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何世紀にも渡って拡張をし、この地下都市だけでも数千人が住んでいたそう。教会、馬小屋、食糧庫、キッチン等生活の痕跡が。ほかの地下都市とも内部でつながっているとかいうミステリアスなお話も。
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待ってくれていたインド人旦那さんと再度合流し、最後の目的地ウチヒサルへ移動。ここからは遠くの奇岩も見渡せた。
ガイドさんの説明が全部理解出来ないものの、一人飛び込んできた日本人に皆優しく接してくれ、ツアーを楽しめたことに感謝。
ホテルまで送り届けてもらう道中でこのツアーの事務所に立ち寄り、お支払。一人60ユーロのところ、キャッシュ払いで10ユーロのディスカウント。50ユーロ支払う。お土産物屋さんや絨毯屋さんに連れて行かれることもなく、こじんまりとしたフレンドリーなツアーでなかなか良かったと思う。 -
ホテルからギョレメの町まで坂を下って徒歩5分程。小さなお土産物屋さんや飲食店。コンビニの様なところでパンと飲み物を調達して、2日目の晩御飯とした。
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3日目早朝。
今日も曇天。本日午後のカイセリ→イスタンブールの飛行機を段取って来ている為、なんとしても今日気球に乗らねばならない。昨日と同じ様にバタフライさんの事務所へ連れて来てもらう。ドキドキしながらもとりあえずコーヒーとパンを食べる。 -
外には幸運のクロネコさんが。
遊んでいると、スタッフの方がお客さんの名前を呼び始める。やったー、今日は気球に乗れる!
2つのグループに分けられた。バタフライさんからは2つの気球が出る模様。
それぞれ別の車で乗り場まで移動。
私が申し込んだのは1時間のフライト。これもおなじみキャッシュでのお支払で10ユーロのディスカウントがあり、165ユーロ。1.5時間のロングバージョンもある。
気球代はホテル代と一緒にチェックアウトの時に払う。
http://www.butterflyballoons.com/ -
みるみる気球は膨らんで準備が出来たもよう。
バーナーのゴォーっという音でさらにワクワク。 -
乗り込み開始。アローンかと聞かれそうだと答えると、しばし待つよう言われる。最後に空いた場所に入れ込まれるらしい。全部で12人ほど。
入れ込まれた。
念願の空の旅、いざ出発。 -
バタフライさんのバルーンはこんな感じ。
そして高所恐怖症であったことに気付く。(後から動画を見ると私の変なうめき声が入っていた。) -
片手でバルーンの淵にがしっとしがみつき、片手でがしっとカメラを持つ。意外にも気球って安定しているものなんだと気付き、ちょっと安心。
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イチオシ
すぐに日の出が見れた。一人ジーンとする。
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ぶつかるんじゃないかと思うほど岩に近づく事も。
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イチオシ
空の旅の中盤、パイロットさんがこれまたアローンだった白人女性にどこら辺に行ってみたいか尋ねる。その女性、
"Over the Clouds!" -
イチオシ
寒さと怖さで震えながら1時間の空の旅も終盤。
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地上のスタッフとパイロットさんが無線で連絡を取りながら、このトラックの緑の荷台部分に着陸しようとしているもよう。
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そして、無事に着陸。
パイロットさん自ら、皆で無事に旅が出来たお祝いの準備。 -
シャンパンやジュース、ホットワインが用意され、着陸後も震えが止まらなかった私はホットワインを2杯いただいた。
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一人ずつ名前が呼ばれ、記念の証明書をいただいた。
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お片付けされるバルーン。その作業をじっと見ていると手招きされた。
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近寄ってみると、お姫様だっこされて、たたまれたバルーンの上にボフっと投げ込まれた。ここでもアローンを楽しませてくれる嬉しい心遣い。
バルーンとカッパドキアの景色を満喫し、ホテルへと連れて帰ってもらう。 -
ホテルへ戻り、イスタンブールへ出発する準備。ギョレメの野外博物館に行く時間もあったが、ホテルのネコと遊んでしまった。もう少し滞在したい名残惜しい気持ちでチェックアウトを済ませる。戻りもホテルからカイセリの空港へのダイレクトシャトルに乗り込み、いざイスタンブールへ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2015/12/05 05:01:13
- トルコに一人旅・・・偉い!
- Masakoさん お早うございます。
世界中お一人で旅行されるとは尊敬に値します。 トルコは観光の宝箱のような国ですね〜 Masakoさんにとっては普通のことでしょうが、こんな所に一人で出かける勇気に感心します。
気球ツアーは圧巻でしたね。下にはミラネットのような奇岩が林立して絶景ですね。しかも、サンライズ・・とってもサプライズ♪畳みかけた気球にポンと投げ込まれて最後のプレゼント・・・いい思い出になりますね〜
pedaru
- Masakoさん からの返信 2015/12/14 18:12:17
- RE: トルコに一人旅・・・偉い!
- こんにちはー。
いえいえ、ただ単にマイペースなので、一人旅が気楽なだけです。
トルコの方は本当に親切で、一人でも楽しく旅が出来ました。
やはり旅行は行きたいと思った時に行っておくべきだなと
近頃の世界情勢をみているとふと思います。
となると来年の旅行はどこかなー。
MASAKO
> Masakoさん お早うございます。
>
> 世界中お一人で旅行されるとは尊敬に値します。 トルコは観光の宝箱のような国ですね〜 Masakoさんにとっては普通のことでしょうが、こんな所に一人で出かける勇気に感心します。
>
> 気球ツアーは圧巻でしたね。下にはミラネットのような奇岩が林立して絶景ですね。しかも、サンライズ・・とってもサプライズ♪畳みかけた気球にポンと投げ込まれて最後のプレゼント・・・いい思い出になりますね〜
>
> pedaru
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