八代旅行記(ブログ) 一覧に戻る
4年ぶりで姻戚宅に帰省。今回は気を遣いすぎず、自分自身が旅を楽しもう!という気持ちで臨んだ。特典航空券をディスカウントマイルで調達し、お財布にも優しいはずだった…<br /><br />表紙写真:八代屋(日奈久温泉)にて。

雛飾りの日奈久温泉

5いいね!

2013/02/10 - 2013/02/10

119位(同エリア147件中)

0

11

Fluegel

Fluegelさん

4年ぶりで姻戚宅に帰省。今回は気を遣いすぎず、自分自身が旅を楽しもう!という気持ちで臨んだ。特典航空券をディスカウントマイルで調達し、お財布にも優しいはずだった…

表紙写真:八代屋(日奈久温泉)にて。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 朝7:05のモノレールで空港へ。<br />7時半に空港に着くと、チェックインの行列が。<br />これでは間に合わないと思った瞬間、「熊本行きのお客様」という呼びかけ。<br />「はい!」牛蒡抜きで手続き終了。<br />定刻8時に離陸。<br />機内からの眺めは、ご覧の通り。

    朝7:05のモノレールで空港へ。
    7時半に空港に着くと、チェックインの行列が。
    これでは間に合わないと思った瞬間、「熊本行きのお客様」という呼びかけ。
    「はい!」牛蒡抜きで手続き終了。
    定刻8時に離陸。
    機内からの眺めは、ご覧の通り。

  • 朝9時半、熊本空港でヴィッツを借り、九州道へ。<br />空港から35分で八代IC着。<br />持参したETCカードで、高速料金は休日割引。<br />写真は、3泊中、毎日乗ったヴィッツ。

    朝9時半、熊本空港でヴィッツを借り、九州道へ。
    空港から35分で八代IC着。
    持参したETCカードで、高速料金は休日割引。
    写真は、3泊中、毎日乗ったヴィッツ。

  • 昼食後、日奈久温泉へ出発。その時、悲劇は起こった。<br />義母宅から家人が出庫しようとして、ブロック塀に車体を擦った。<br />ノンオペレーションチャージは2万円で、航空券を買ったのと同じ出費。<br />家人自身が住んだ事のない家で、狭い車庫ではあったけれど…<br /><br />写真は、日奈久温泉駅。<br />観光案内所があるかと駅に立ち寄ったけれど、なかった。

    昼食後、日奈久温泉へ出発。その時、悲劇は起こった。
    義母宅から家人が出庫しようとして、ブロック塀に車体を擦った。
    ノンオペレーションチャージは2万円で、航空券を買ったのと同じ出費。
    家人自身が住んだ事のない家で、狭い車庫ではあったけれど…

    写真は、日奈久温泉駅。
    観光案内所があるかと駅に立ち寄ったけれど、なかった。

  • 国道3号線沿いに、ゆめ倉庫(2012年4月オープン)がある。<br />八代市営で、多目的ホールに観光案内所が併設され、無料駐車場もある。ただ、「案内所」の表示が小さくて分かりにくく、一度通り過ぎてから、引き返した。日奈久温泉街の路地が狭そうなので、ここに車をとめ、歩いてみた。

    国道3号線沿いに、ゆめ倉庫(2012年4月オープン)がある。
    八代市営で、多目的ホールに観光案内所が併設され、無料駐車場もある。ただ、「案内所」の表示が小さくて分かりにくく、一度通り過ぎてから、引き返した。日奈久温泉街の路地が狭そうなので、ここに車をとめ、歩いてみた。

  • 目指すは、金波楼。<br />国の有形文化財にも登録される創業100年の老舗。<br />日帰り入浴について尋ねると、「今、団体様が入られました。」<br />芋洗いは、ご免だ。

    目指すは、金波楼。
    国の有形文化財にも登録される創業100年の老舗。
    日帰り入浴について尋ねると、「今、団体様が入られました。」
    芋洗いは、ご免だ。

  • 金波楼には後日、出直すことにして、松の湯(公衆浴場、200円)へ。<br />警察署の日奈久分署(明治元年築)を、昭和6年に購入し、営業を開始。<br />シャンプーと石鹸、計70円を受付で購入。それは良いとしても、カランがない。皆、洗面器をジャブンと浴槽に入れて湯を汲み、体や髪を洗っている。<br />ちょっと、レトロすぎるかも。

    金波楼には後日、出直すことにして、松の湯(公衆浴場、200円)へ。
    警察署の日奈久分署(明治元年築)を、昭和6年に購入し、営業を開始。
    シャンプーと石鹸、計70円を受付で購入。それは良いとしても、カランがない。皆、洗面器をジャブンと浴槽に入れて湯を汲み、体や髪を洗っている。
    ちょっと、レトロすぎるかも。

  • 湯上りに、温泉街を散策。九州は、朝晩は冷え込んでも天気さえ良ければ、日中の気温は10℃。寒くない。八代屋(表紙写真)では、茶菓の接待(無料)があった。先の戦争と京都で言えば、応仁の乱。熊本では、西南戦争を指す。八代屋の2階には、刀傷や銃痕が柱に残っているらしい。<br />写真は、雛飾りの前に置かれた百鶴。一枚の紙に切り込みを入れ、100羽の鶴を折った(全ての鶴が繋がっている)連鶴。

    湯上りに、温泉街を散策。九州は、朝晩は冷え込んでも天気さえ良ければ、日中の気温は10℃。寒くない。八代屋(表紙写真)では、茶菓の接待(無料)があった。先の戦争と京都で言えば、応仁の乱。熊本では、西南戦争を指す。八代屋の2階には、刀傷や銃痕が柱に残っているらしい。
    写真は、雛飾りの前に置かれた百鶴。一枚の紙に切り込みを入れ、100羽の鶴を折った(全ての鶴が繋がっている)連鶴。

  • 村津家の、なまこ壁。1862年築。かつて庄屋だった家。<br />日奈久が細川藩藩営だった頃、火事がよくあり、防火に適しているからと、なまこ壁建築が始まったという。

    村津家の、なまこ壁。1862年築。かつて庄屋だった家。
    日奈久が細川藩藩営だった頃、火事がよくあり、防火に適しているからと、なまこ壁建築が始まったという。

  • 俳人・種田山頭火が1930(昭和5)年、48歳の時、3泊した木賃宿・織屋。<br />山頭火は山口県出身、33歳で妻子を連れて熊本市に移り、37歳で離婚、1930年48歳で八代市を出立してからの、放浪の旅の日記が現存するらしい。

    俳人・種田山頭火が1930(昭和5)年、48歳の時、3泊した木賃宿・織屋。
    山頭火は山口県出身、33歳で妻子を連れて熊本市に移り、37歳で離婚、1930年48歳で八代市を出立してからの、放浪の旅の日記が現存するらしい。

  • 織屋は、この日、鍵が開いており、自由に中に入れた。<br />ここでも、見事な雛飾りが。

    織屋は、この日、鍵が開いており、自由に中に入れた。
    ここでも、見事な雛飾りが。

  • 日奈久から家まで10km足らず、15分のドライブ。<br />大きな夕日が綺麗。八代は、海が西にあるのだった。<br />海に沈む夕日を、走行中の車内から撮影。<br /><br />明日は、鹿児島県出水までドライブ♪

    日奈久から家まで10km足らず、15分のドライブ。
    大きな夕日が綺麗。八代は、海が西にあるのだった。
    海に沈む夕日を、走行中の車内から撮影。

    明日は、鹿児島県出水までドライブ♪

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP