2013/02/10 - 2013/02/10
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Fluegelさん
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4年ぶりで姻戚宅に帰省。今回は気を遣いすぎず、自分自身が旅を楽しもう!という気持ちで臨んだ。特典航空券をディスカウントマイルで調達し、お財布にも優しいはずだった…
表紙写真:八代屋(日奈久温泉)にて。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝7:05のモノレールで空港へ。
7時半に空港に着くと、チェックインの行列が。
これでは間に合わないと思った瞬間、「熊本行きのお客様」という呼びかけ。
「はい!」牛蒡抜きで手続き終了。
定刻8時に離陸。
機内からの眺めは、ご覧の通り。 -
朝9時半、熊本空港でヴィッツを借り、九州道へ。
空港から35分で八代IC着。
持参したETCカードで、高速料金は休日割引。
写真は、3泊中、毎日乗ったヴィッツ。 -
昼食後、日奈久温泉へ出発。その時、悲劇は起こった。
義母宅から家人が出庫しようとして、ブロック塀に車体を擦った。
ノンオペレーションチャージは2万円で、航空券を買ったのと同じ出費。
家人自身が住んだ事のない家で、狭い車庫ではあったけれど…
写真は、日奈久温泉駅。
観光案内所があるかと駅に立ち寄ったけれど、なかった。 -
国道3号線沿いに、ゆめ倉庫(2012年4月オープン)がある。
八代市営で、多目的ホールに観光案内所が併設され、無料駐車場もある。ただ、「案内所」の表示が小さくて分かりにくく、一度通り過ぎてから、引き返した。日奈久温泉街の路地が狭そうなので、ここに車をとめ、歩いてみた。 -
目指すは、金波楼。
国の有形文化財にも登録される創業100年の老舗。
日帰り入浴について尋ねると、「今、団体様が入られました。」
芋洗いは、ご免だ。 -
金波楼には後日、出直すことにして、松の湯(公衆浴場、200円)へ。
警察署の日奈久分署(明治元年築)を、昭和6年に購入し、営業を開始。
シャンプーと石鹸、計70円を受付で購入。それは良いとしても、カランがない。皆、洗面器をジャブンと浴槽に入れて湯を汲み、体や髪を洗っている。
ちょっと、レトロすぎるかも。 -
湯上りに、温泉街を散策。九州は、朝晩は冷え込んでも天気さえ良ければ、日中の気温は10℃。寒くない。八代屋(表紙写真)では、茶菓の接待(無料)があった。先の戦争と京都で言えば、応仁の乱。熊本では、西南戦争を指す。八代屋の2階には、刀傷や銃痕が柱に残っているらしい。
写真は、雛飾りの前に置かれた百鶴。一枚の紙に切り込みを入れ、100羽の鶴を折った(全ての鶴が繋がっている)連鶴。 -
村津家の、なまこ壁。1862年築。かつて庄屋だった家。
日奈久が細川藩藩営だった頃、火事がよくあり、防火に適しているからと、なまこ壁建築が始まったという。 -
俳人・種田山頭火が1930(昭和5)年、48歳の時、3泊した木賃宿・織屋。
山頭火は山口県出身、33歳で妻子を連れて熊本市に移り、37歳で離婚、1930年48歳で八代市を出立してからの、放浪の旅の日記が現存するらしい。 -
織屋は、この日、鍵が開いており、自由に中に入れた。
ここでも、見事な雛飾りが。 -
日奈久から家まで10km足らず、15分のドライブ。
大きな夕日が綺麗。八代は、海が西にあるのだった。
海に沈む夕日を、走行中の車内から撮影。
明日は、鹿児島県出水までドライブ♪
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