2023：冬たび・その２-２　旅初めは九州へ。おれんじの後はくまモンまみれ

2023/01/08 - 2023/01/08

『おれんじ食堂』スペシャルランチで川内駅（鹿児島県）まで行きましたが、
鹿児島観光をやめてスタートの新八代駅まで戻ってきたのは
“あのかた”に会いに行きたかったから。

それはくまモン！
熊本駅到着からあちこちで会えているし、
特別好きなキャラクターというわけでもないのよ。
ただ、こうあちこちで目にしているとなんか気になってくるのよね。



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2023/1/8（日）
観光列車おれんじ食堂
２便スペシャルランチ
ＪＲ新八代駅10:40＝（おれんじ食堂２便）＝川内駅14:46着

川内駅から九州新幹線で新八代駅まで戻り、
肥薩おれんじ鉄道・在来線で八代駅下車
くまモンまみれになる


宿泊ホテル：ルートイン熊本駅前（連泊）

エリア 八代(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

肥薩おれんじ鉄道の新八代駅から八代駅に移動します。

入線してきたのがなんと“くまモンラッピング列車２号”
くまモンと肥薩おれんじ鉄道のキャラクター“おれんじーず”が
描かれています。

たぶん『おれんじ列車』から見た車両だわ。
新八代駅まできて折り返し、出水駅までの運行です。

前も後ろもイラストが違う！

車内もくまモンだらけよ。

吊り革にもくまモン
車内広告もくまモン

そしてなんと！
この列車にはくまモンも乗車しているのです。

せっかくなのでお互いに２ショット撮りました。

あいくーとあとむも一緒に撮らせてもらおうね。
あいくーはくまモンと色使いが全く同じだね。

撮影中、誰も乗ってきません。貸切です。
思う存分、撮影させてもらいました！

車両にはお手洗いも付いているのよ。
扉のくまモン、笑っているーかわいい。

新八代駅のとなり、八代駅で降りました。
が、ここで連結作業があるようなので見学します。

くまモンが連結部のジャバラを支えているみたいに見える。

かごしま国体のラッピング列車が近づいて来たよ。

お互いに連結部を出し合ってます。
徐々に近づいていくよ。

ガチャっとしっかり噛み合いました。
駅員さんがチェックをしています。

連結のシャバラの部分も手際よく繋がりました。

賑やかな車両になったね。
くまモンもめちゃくちゃ喜んでいるじゃん！

くまモンとかごしま国体のキャラクターさくらちゃん

連結まで見られてラッキーだった♪♪

八代駅から循環バスに乗って移動します。

ここかな？と言う場所で降りましたが
メインの通りではなく病院やホテルの裏側の道でちょっと不安になる。

いたいた！第一くまモン、発見！！

八代市内のいろいろな場所にくまモンがいるのです。

ここまで来て言うのも何だけど・・・詳細な地図は持っていません。
ざっくりして地図を頼りにくまモンを探していきます。

朝にも見かけた八代市のマンホール
晩白柚のカラーバージョンだ。

次に見つけたくまモンは駆け回っていたモン。

あれ。なんか赤いコがいる。
このコは八代のゆるキャラ とまピン

とまピンとくまモンが共演。

２人距離が微妙に離れているのは間に入って撮ってねって気遣い？？

この市内にいるくまモンたちは国際クルーズ船の受入れ拠点
となっている八代港から観光客を迎えるために設置されたとか。

市内まで足を延ばしてもらおう、ということね。
ただ。
例の感染症の影響で国際クルーズ船の受入れは停止中なんだって。

ハートを持ったくまモンと２ショット！
ここは積極的に撮ってもらってます。

ここで一旦、荷物の整理を始めた人。
くまモン、ちょっと隣で失礼するよ。

その八代港には「くまモンポート八代」という
たくさんのくまモンに会える場所があります。

そちらにも行きたかったんだけど・・・
駅から遠くて、スムーズな行き方が見つけられなかったので断念。
とっても大きなくまモンとか干支のくまモンとかいるのよ。

『おれんじ食堂』でも下車した日奈久温泉に浸かるくまモン

晩白柚が入ったお湯だなんて贅沢ね。

くまモンと一緒に温泉に入るあいくー、あとむ。

こうやって撮っていたら通りすがりの若者たちが
「あーやって撮るのもいいね」って言いながら通過していった。
あら。褒められてうれしいわ。

八代市役所南側の市道は「くまモンロード」と呼ばれています。

くまモンと並んでパチリ☆
わたし、１５７ｃｍなのでくまモンは１６０ｃｍはあるね。

すぐ近くに八代市役所
ちょっと冷えたので中に入ります。

市役所っぽくない内装！
こちらの建物も熊本地震で損壊し
２０２２年２月に新庁舎が完成したそうです。
木材の香りがまだしているー

お手洗い、借りました。

ヤマハ発動機マリン事業の拠点として
八代市にある船外機 / マリンエンジンを製造する会社

くまモンモデルが展示されていました。

またまた駆け回っているくまモン発見。
冬で枯れちゃっているけれど青々とした草だったら映えるんだろうね。

八代のシンボル「八代城跡」

１８７０年に廃城となったため建物は残っていません。
堀や石垣は当時のものが一部残っていて、
桜の名所としても親しまれているそうです。

八代城跡 名所・史跡

八代城は２０２２年に築城４００年を迎えたそうです。

八代城跡公園にもくまモンがいるみたいだけどここまで。

八代城跡 名所・史跡

「くまモンロード」と交差する「本町アーケード」にも
くまモンが設置されているというのでやってきました。

お店はまだお正月休みなのかしら。

リハビリテーション病院の前にいたドクターくまモン

本町２丁目ベンチに座るくまモン

両端に座って写真も撮れるようになっているのね。

ちょっとお二方。お行儀よくしてね。

角のからあげ専門店
お店は閉まっていたけれど外の自動販売機では
お店でも提供しているメニューが売っていました。

お店の味をご家庭で！

八代城の本丸があった場所に八代宮があります。
その八代宮の鳥居が見えました。

実は、八代市は“河童渡来の地”と言われているんですって。
この「本町アーケード」からも近い前川という川岸に
『河童渡来の地』という石碑も経っています。

今はちょっと影が薄くなっているね。

にっこり笑顔のくまモン

くまナンステーション
くまモングッズの販売や八代のお土産などを販売しています。
観光情報の発信もあるということでしたが
すでに営業時間は終了していました。

佇む夫の後ろ姿・・・
くまモングッズを買おうかなとか思っていたんだけど。

くまモンのポストがありました。

カラフルな壁のお店の前にもちいさなくまモンいた。

キャンディキャンディ八代店
熊本の子供服のお店だそうです。
タピオカドリンクやベビーカステラなども販売しています。

おにぎりを持って笑っているくまモン

旬魚季彩 「一誠」
こちらのお店はお魚を中心とした和食のお店だそうです。

お店に入口に笑顔のくまモン

ナチュラルスイーツ アンド プラス「スノーマン」
ケーキや焼き菓子に小物雑貨も販売しているお店
くまモンに誘われて入りたくなっちゃうね。

ナチュラル スイーツ アンド プラス スノーマン グルメ・レストラン

晩白柚を持って座っているくまモン

陶器のお店「泉屋」
「本町アーケード」はここまで。
近くに加藤清正姿のくまモンがいるはずなんだけど見つからなかった。

八代市の市の鳥『カワセミ』と市民の花『やつしろ草』が
デザインされたマンホール蓋

さて、本町アーケードから八代駅まではGooglemapでみると
２ｋｍ弱の距離。
２・３０分ってところだね。歩いて戻ろう！

途中、街頭もなく薄暗い路地を歩いてざっくり３０分くらい。
八代駅に戻ってきました。

最後に駅前にいた晩白柚を持っているくまモンを撮って
くまモンまみれは終了です。

駅舎の後ろに見える日本製紙の工場の煙突を頼りに歩いてきました。

Googlemapも見ながらで、想定内の時間で歩いていきたけれど
交差点を越えても越えても線路が出てこないし、
寒くて気分はダダ下がり。
自分から言い出したけれど・・・途中で歩くのが嫌になってた。

桜の季節の『おれんじ列車』
また季節をかえて来たくなるね。

これだけくっきりと分かれていたら間違えないね。

さて、熊本駅まで戻りましょう。
行き先表示板にも晩白柚が描かれているね。

ここからはＪＲ鹿児島本線に乗ります。
ステンレスカラーでカッコいいね。

折り返しの始発です。他の乗客はまだいません。

車内広告に『おれんじ食堂』があったよ。
今日、乗ったばかりなのにもう乗りたい。

熊本駅に到着。
さて夜ごはんどうしましょうかね。
熊本駅の駅ビルにもくまモンいました♪♪

アミュプラザのレストランゾーン《ひのくにダイニング》で
「みのる食堂」を選びました。

“ＪＡ全農がプロデュース”と“旬の熊本県産食材を使用”に
惹かれちゃったのよ。
歩き疲れて移動出来ない（したくない）っていうのもあったけれど。

天草鯛の胡麻醤油漬丼（出汁付き）
こちらはわたしが選んだもの。

今日の夜ごはんの候補は天草産魚介を使ったお寿司か
熊本名物の太平燕でした。
メニューに天草の鯛があったので即決！

出汁をかけていただく鯛茶漬けは出汁が美味しくて大満足でした。

夫が選んだのは
熊本県産肥後のうまか赤鶏の黒酢炒め定食

魚も食べたいねと言っていたけれどメニューをみたら
がっつり食べたくなったそうです。
黒酢炒めはこってりにならず胃にもやさしくていいよね。

季節の果物パフェ
「内容はスタッフまでお尋ねください」となっていたので聞いてみると
「デコポンです」と。
その後、店員さんがきて「すみません。不知火に変わります」って。

問題ないですけど違いって何？

調べてみると不知火とデコポンは同じ品種でした。
不知火の中で糖度・酸度の基準を満たしていて
ＪＡから出荷されるのが“デコポン”と名乗れるそう。
“デコポン”は品種名ではなく、登録商標なのでＲマークが付いてます。

不知火をたっぷり使ったパフェは見た目も良し。味も良し！！でした。

アミュプラザを出ると目の前の駅前広場がイルミネーションでキラキラ
☆ミ☆ミ

よく見ると地面にプロジェクションマッピングが映し出されています。
今年のテーマは『AMAKUSA DIVE』
天草の海の生きものがゆらゆら泳いできたり、
プロジェクションマッピングの上を歩くと小魚が表れたりして面白い。

映像だし、薄暗くて写真に収めるのは困難でした。

ただいまー
おかえりー

ルートインホテル熊本駅前のロビーでくまモンが迎えてくれたよ。


2023：冬たび・その３　へ続きます。

この旅行記へのコメント （4）

• クラウディアさん 2023/03/20 23:15:44

  くまモン

  こんにちは～!
  くまモンってかわいいですよね。
  とあることから、会社にくまモンが来たことがあり大興奮したことがあります。
  友人ご家族が熊本に数年転勤されていまして、お嬢ちゃまが通っていた幼稚園では「くまモン体操」をしていたそうです。
  
  しかし、こんな街中にくまモンがいるなんて知りませんでした。
  くまモンの電車もかわいいですね♪
  わたしも乗りたいわ～!!

  fujickeyさん からの返信 2023/03/22 18:59:31

  生くまモン！！

  クラウディアさん、コメントありがとうございます。
  
  すごーい！生くまモンに会ったことがあるんですね！！！
  それは興奮しますよ。
  くまモン体操ってどんなのだろうか。
  幼稚園の子たちがやっている姿はきっとかわいいでしょうね。
  
  海沿いにいくともっとたくさんのくまモンに会えるそうなので
  そちらにも行ってみたいと思いました。
  
  肥薩おれんじ鉄道は台湾鉄路の屏東線・南廻線と姉妹鉄道協定を結んだそうで
  台湾鉄路ラッピングの車両も走っているそうですよ。
  こちらの車両にも会いたかったなぁ。
  
  
  fujickey

• ムロろ～んさん 2023/03/17 22:02:11

  くまモンってメタボ(◎_◎;)(爆)？

  こんばんは、ムロろ～んです。
  熊本へ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
  
  くまモンハンターをご夫婦でされたんですね(^_-)-☆。
  で、気が付いたこと、くまモンの顔にも「(=_=)」ってのもあるのねぇと。
  それとメタボ？変な所に気が付いた？イケマセン(´艸｀*)。
  リハビリテーション病院の前にいたドクターくまモンに「健康に気を付けて」って言われても説得力ないから？アハ(笑)。
  
  その後の不知火のパフェがもう目が釘で(◎_◎;)。
  もう疲れが吹っ飛んだんじゃぁありません？
  旦那さまのくまモンショップで立ってる哀れな姿…、もうあのパフェでドンマイでしょ(´艸｀*)。
  
  
  ムロろ～ん

  fujickeyさん からの返信 2023/03/22 18:50:21

  いや。親しみやすい体形と言って（笑）

  ムロさん、コメントありがとうございます。
  
  くまモンっていつも笑った顔なんだと思ったら意外と表情豊かでした。
  
  たしかに・・・ちょっと丸いかな。
  ドクターくまモンは小児科とかだったら人気でそう（笑）
  この体格で内科の先生だったら言うこと聞き入れにくいですね。
  
  先に市内にいるくまモンに会いに行っていたので結果的には
  ショップが開いている時間には間に合わなかったかもですが
  事前に調べた時間よりも早く閉まっていた気がします。
  まだ年始のシフトだったのかな。
  
  不知火パフェはフルーツ山盛りで美味しかったですよ。
  寒い中、歩いたご褒美♪
  ただし、カロリー的には歩いた分は帳消しになったと思いますが(^▽^;)
  
  まずい。くまモン体形にまっしぐらだわ。
  
  fujickey