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チロルのシュトゥバイタールで過ごした1週間。<br />可愛いお花の宿を訪ねて、<br />11年ぶりに大好きなフルプメス村を、ぶらり歩きました。<br /><br />この表紙の写真は、お花でいっぱいの農家民宿です。

2012年夏 チロル旅行記 【18】フルプメス村にお花の宿を訪ねて

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2012/08/15 - 2012/08/15

11位(同エリア36件中)

10

54

旅するうさぎ

旅するうさぎさん

チロルのシュトゥバイタールで過ごした1週間。
可愛いお花の宿を訪ねて、
11年ぶりに大好きなフルプメス村を、ぶらり歩きました。

この表紙の写真は、お花でいっぱいの農家民宿です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • シュトゥバイタール鉄道の終点・フルプメス駅を<br />出て少し歩くと、このような掲示板があります。<br />主だったホテル名が書かれています。<br /><br />右側の表示にHotel Bruggerという表示が見えます。<br />ここは11年前に泊まったお宿です。<br />お花をとても綺麗に飾っていたお宿で、<br />今はどうなっているのか気になったので<br />まずは右に行ってみることにしました。

    シュトゥバイタール鉄道の終点・フルプメス駅を
    出て少し歩くと、このような掲示板があります。
    主だったホテル名が書かれています。

    右側の表示にHotel Bruggerという表示が見えます。
    ここは11年前に泊まったお宿です。
    お花をとても綺麗に飾っていたお宿で、
    今はどうなっているのか気になったので
    まずは右に行ってみることにしました。

  • 電車を降りて、前を歩くのおば様たちは<br />どこに行くのかな?<br /><br />ちなみに、ロープウェイのクロイツヨッホ・バーンの<br />乗り場もこちらの方向です。<br />ロープウェイ乗り場まではフルプメス駅から<br />徒歩15分くらい坂道を歩くと着きます。<br />

    電車を降りて、前を歩くのおば様たちは
    どこに行くのかな?

    ちなみに、ロープウェイのクロイツヨッホ・バーンの
    乗り場もこちらの方向です。
    ロープウェイ乗り場まではフルプメス駅から
    徒歩15分くらい坂道を歩くと着きます。

  • ほどなく、右側に立派な建物が見えてきました。<br />壁に男性の肖像が大きく描かれています。<br />調べてみたら、これはイタリアのカトリックの司祭で<br />聖人、サレジオ会の創設者、ドン・ボスコでした。<br /><br />この建物はサレジオ会が運営するの高等専門学校の<br />寄宿舎のようでした。チロルだけでなく、バイエルンなど<br />近隣の地域からも学生さんが来ており、<br />金属などを学んでいるとのこと。<br />その歴史は古く1928年に設立されたとのことです。<br />なるほど〜、フルプメスならではの寄宿舎なんだ、<br />と思いました。金属という言葉にピンときました。<br /><br />というのも、ここフルプメス村は昔から<br />鍛冶屋さんの村として知られていて、<br />今でも鋼の工具や登山用品を製造する<br />大きな会社がこの村にはあるのです。

    ほどなく、右側に立派な建物が見えてきました。
    壁に男性の肖像が大きく描かれています。
    調べてみたら、これはイタリアのカトリックの司祭で
    聖人、サレジオ会の創設者、ドン・ボスコでした。

    この建物はサレジオ会が運営するの高等専門学校の
    寄宿舎のようでした。チロルだけでなく、バイエルンなど
    近隣の地域からも学生さんが来ており、
    金属などを学んでいるとのこと。
    その歴史は古く1928年に設立されたとのことです。
    なるほど〜、フルプメスならではの寄宿舎なんだ、
    と思いました。金属という言葉にピンときました。

    というのも、ここフルプメス村は昔から
    鍛冶屋さんの村として知られていて、
    今でも鋼の工具や登山用品を製造する
    大きな会社がこの村にはあるのです。

  • 登山を本格的にする方なら、このシュトゥバイ谷と<br />同じ名前の、その名もStubai(スチュバイ社)という<br />会社をご存知なのではないでしょうか。<br />アイゼンやピッケルを作る会社です。<br />登山用品の他にも鋼の工具なども作っている<br />世界的に知られた会社です。<br />その会社がこの村にはあるのです。<br />この村は観光だけの村ではなく、<br />ちゃんと産業があるのです。<br /><br />正面の山にはクロイツヨッホバーンのロープウェイが<br />小さく見えてきました。<br />

    登山を本格的にする方なら、このシュトゥバイ谷と
    同じ名前の、その名もStubai(スチュバイ社)という
    会社をご存知なのではないでしょうか。
    アイゼンやピッケルを作る会社です。
    登山用品の他にも鋼の工具なども作っている
    世界的に知られた会社です。
    その会社がこの村にはあるのです。
    この村は観光だけの村ではなく、
    ちゃんと産業があるのです。

    正面の山にはクロイツヨッホバーンのロープウェイが
    小さく見えてきました。

  • シュトゥバイ谷で鋼の鍛造が始まったのは<br />14世紀に遡るそうです。<br />ずいぶんと歴史があるのですね。<br />その為、ここフルプメス村には<br />鍛冶屋博物館があります。<br /><br />左側に可愛らしい教会が見えてきました。<br />

    シュトゥバイ谷で鋼の鍛造が始まったのは
    14世紀に遡るそうです。
    ずいぶんと歴史があるのですね。
    その為、ここフルプメス村には
    鍛冶屋博物館があります。

    左側に可愛らしい教会が見えてきました。

  • さて、少し歩くと、道が二股に別れています。<br />右に行ってみます。

    さて、少し歩くと、道が二股に別れています。
    右に行ってみます。

  • すると、このような小川が音をたてて流れています。<br />この小川に沿った坂道を登っていき<br />さらに歩くとロープウェイ乗り場に到着しますが、<br />それは後回しにして、この小川を渡ってみます。

    すると、このような小川が音をたてて流れています。
    この小川に沿った坂道を登っていき
    さらに歩くとロープウェイ乗り場に到着しますが、
    それは後回しにして、この小川を渡ってみます。

  • 小川の橋の上に、このような聖人が<br />佇んでいます。こちらの聖人は<br />ネポムクの聖ヨハネで、橋の守護聖人です。<br /><br />実は、私が義父から譲り受けた<br />「世界文化シリーズ 8 スイス・オーストリア」<br />(世界文化社 1966年発行)という昔の本に<br />まさに、このネポムクの聖ヨハネの写真が<br />白黒で載っているのです。ビックリしました。<br /><br />当たり前のことですが、このヨハネさんは昔から<br />ここに佇んでいるのだなぁ・・・<br />と思うと感慨深いです。<br /><br />また、この本にはチロルについて<br />興味深いことが書いてありました。<br />「風光はスイスに似ているが、スイスほど俗化<br />していない。そのチロルにも観光客は押し寄せている。<br />しかし、インスブルックからさらに奥地の山村まで<br />足を運べば、道ばたのキリスト像も村人も<br />暖かく旅人を迎えてくれる。<br />冬は百万ドルの銀世界、スキー場と化すが、<br />フランス、スイスのどのスキー場よりも物価が安く<br />素朴な味がある。」と。<br /><br />これには驚きました。<br />現在と状況はあまり変わっていないのではないかと。<br />昔からチロルは、スイスよりも素朴で物価が安いと<br />言われていたのですね。<br />この本、今から47年位前に出版された本です。

    小川の橋の上に、このような聖人が
    佇んでいます。こちらの聖人は
    ネポムクの聖ヨハネで、橋の守護聖人です。

    実は、私が義父から譲り受けた
    「世界文化シリーズ 8 スイス・オーストリア」
    (世界文化社 1966年発行)という昔の本に
    まさに、このネポムクの聖ヨハネの写真が
    白黒で載っているのです。ビックリしました。

    当たり前のことですが、このヨハネさんは昔から
    ここに佇んでいるのだなぁ・・・
    と思うと感慨深いです。

    また、この本にはチロルについて
    興味深いことが書いてありました。
    「風光はスイスに似ているが、スイスほど俗化
    していない。そのチロルにも観光客は押し寄せている。
    しかし、インスブルックからさらに奥地の山村まで
    足を運べば、道ばたのキリスト像も村人も
    暖かく旅人を迎えてくれる。
    冬は百万ドルの銀世界、スキー場と化すが、
    フランス、スイスのどのスキー場よりも物価が安く
    素朴な味がある。」と。

    これには驚きました。
    現在と状況はあまり変わっていないのではないかと。
    昔からチロルは、スイスよりも素朴で物価が安いと
    言われていたのですね。
    この本、今から47年位前に出版された本です。

  • ネポムクの聖ヨハネの橋を渡ると<br />このような可愛らしいペンションが見えてきます。<br />この村で、最もフォトジェニックな建物の<br />一つだと思います。<br />ここが以前泊まった宿、Pension Bruggerhofです。<br />11年前とまったく変わらない可愛らしい佇まいを見て<br />嬉しくなりました。

    ネポムクの聖ヨハネの橋を渡ると
    このような可愛らしいペンションが見えてきます。
    この村で、最もフォトジェニックな建物の
    一つだと思います。
    ここが以前泊まった宿、Pension Bruggerhofです。
    11年前とまったく変わらない可愛らしい佇まいを見て
    嬉しくなりました。

  • がっしりとした木の建物で、お花が美しく飾られています。<br />一番上の左右には、トウモロコシが干してあります。<br /><br />11年前にこちらのペンションに着いた時、<br />「この正面のドアがきっと入り口で玄関だよね」<br />という私に対して、夫は<br />「いや、ここじゃない。他に玄関があるはずだ」<br />と主張して、ひとしきりこの場所でモメました。<br />

    がっしりとした木の建物で、お花が美しく飾られています。
    一番上の左右には、トウモロコシが干してあります。

    11年前にこちらのペンションに着いた時、
    「この正面のドアがきっと入り口で玄関だよね」
    という私に対して、夫は
    「いや、ここじゃない。他に玄関があるはずだ」
    と主張して、ひとしきりこの場所でモメました。

  • そうしてモメていたら、こちらの玄関から<br />アルプスの少女ハイジにでてくるような<br />大型のワンちゃんがのっそりと姿を現して<br />「お客さん、こちらですよ〜」と<br />私たちを家の中に導いてくれて、<br />受付まで案内してくれたのです。<br />びっくりするやら、感激するやらで<br />とても印象深いお宿でした。<br /><br />あのお利口なワンちゃん、<br />今でも元気にしているかな?

    そうしてモメていたら、こちらの玄関から
    アルプスの少女ハイジにでてくるような
    大型のワンちゃんがのっそりと姿を現して
    「お客さん、こちらですよ〜」と
    私たちを家の中に導いてくれて、
    受付まで案内してくれたのです。
    びっくりするやら、感激するやらで
    とても印象深いお宿でした。

    あのお利口なワンちゃん、
    今でも元気にしているかな?

  • こちらのお宿は内装も可愛らしく、<br />こじんまりとまとまっていて<br />窓からの景色も良く、とても清潔で<br />ぐっすり眠れるペンションでした。<br /><br />宿の女将さんの対応は可もなく不可もなく<br />という感じでした。

    こちらのお宿は内装も可愛らしく、
    こじんまりとまとまっていて
    窓からの景色も良く、とても清潔で
    ぐっすり眠れるペンションでした。

    宿の女将さんの対応は可もなく不可もなく
    という感じでした。

  • さて、その先へ進むと見えてくるのはこの建物です。<br />奥に見えるのが当時、2日目に泊まった<br />Sporthotel Bruggerです。<br />実はこのSporthotel Bruggerに2泊予約したの<br />ですが空きがなかったので、1泊目は系列の<br />Pension Bruggerhofに泊まることになり、<br />2泊目はSporthotel Bruggerに泊まることになったのです。<br /><br />宿泊日の3ヶ月前に予約したのですが、<br />当時でも予約は取りにくかったです。<br />泊まった時期はやはり8月半ばでした。<br />いくらチロルがスイスよりも素朴な土地だからといって<br />予約が取りやすいとは限りません。<br />特に夏休みやスキーシーズンは。<br />チロルのファンはドイツ人を中心にいっぱいいて<br />リピーターが多いのです。

    さて、その先へ進むと見えてくるのはこの建物です。
    奥に見えるのが当時、2日目に泊まった
    Sporthotel Bruggerです。
    実はこのSporthotel Bruggerに2泊予約したの
    ですが空きがなかったので、1泊目は系列の
    Pension Bruggerhofに泊まることになり、
    2泊目はSporthotel Bruggerに泊まることになったのです。

    宿泊日の3ヶ月前に予約したのですが、
    当時でも予約は取りにくかったです。
    泊まった時期はやはり8月半ばでした。
    いくらチロルがスイスよりも素朴な土地だからといって
    予約が取りやすいとは限りません。
    特に夏休みやスキーシーズンは。
    チロルのファンはドイツ人を中心にいっぱいいて
    リピーターが多いのです。

  • この最上階に泊まりました。懐かしいです。<br />ここは先ほどのペンションよりも高台にあるので<br />ベランダからの山の景色がより良かったです。<br /><br />内装も綺麗で清潔で宿の人の感じもよく<br />申し分なかったのですが、<br />どうも食事の味付けが口に合いませんでした。<br />ちなみに、3つ星ホテルです。<br />当時のアルバムには、宿泊料金が1泊2食付で<br />1人4600円位だったと書いてあります。<br />ここもぐっすり眠れ、目覚めが爽やかなお宿でした。

    この最上階に泊まりました。懐かしいです。
    ここは先ほどのペンションよりも高台にあるので
    ベランダからの山の景色がより良かったです。

    内装も綺麗で清潔で宿の人の感じもよく
    申し分なかったのですが、
    どうも食事の味付けが口に合いませんでした。
    ちなみに、3つ星ホテルです。
    当時のアルバムには、宿泊料金が1泊2食付で
    1人4600円位だったと書いてあります。
    ここもぐっすり眠れ、目覚めが爽やかなお宿でした。

  • 当時は絵に描いたような美しい建物でしたが、<br />どうも繁盛したらしく、新たにスパなどの施設を<br />下の階に増築したようです。<br />なんとなく不恰好な建物になってしまいましたが、<br />宿泊者の利便性は向上したのでしょう。<br />

    当時は絵に描いたような美しい建物でしたが、
    どうも繁盛したらしく、新たにスパなどの施設を
    下の階に増築したようです。
    なんとなく不恰好な建物になってしまいましたが、
    宿泊者の利便性は向上したのでしょう。

  • 隣りには、新たに旅行者用アパートができていました。

    隣りには、新たに旅行者用アパートができていました。

  • ここも、お花でいっぱいです。

    ここも、お花でいっぱいです。

  • さて、さらに坂を登ってみることにします。<br />実は見てみたいお花の宿が、もう一つあるのです。<br />それは今回の旅で宿泊候補だった農家民宿です。<br />結局、ここには泊まらなかったのですが、<br />どんな所なのか見に行ってみました。

    さて、さらに坂を登ってみることにします。
    実は見てみたいお花の宿が、もう一つあるのです。
    それは今回の旅で宿泊候補だった農家民宿です。
    結局、ここには泊まらなかったのですが、
    どんな所なのか見に行ってみました。

  • ほどなく、民宿の看板が見えてきました。<br />看板が可愛いくてワクワクします。<br />左に曲がります。

    ほどなく、民宿の看板が見えてきました。
    看板が可愛いくてワクワクします。
    左に曲がります。

  • お宿が少し見えてきました。<br />これは素敵なお宿の予感・・・。<br />道は舗装されていません。<br />

    お宿が少し見えてきました。
    これは素敵なお宿の予感・・・。
    道は舗装されていません。

  • こちらがお宿です。<br />しばし絶句・・・。<br />なんて素晴らしい!!<br />美しいお花で溢れているお宿。<br /><br />ベランダのお花だけでなく、<br />お庭の黄色いお花も素敵です。<br />花で溢れかえる、アルプス真っ只中の<br />高台にある一軒家。<br /><br />なんだか夢のようです。

    イチオシ

    こちらがお宿です。
    しばし絶句・・・。
    なんて素晴らしい!!
    美しいお花で溢れているお宿。

    ベランダのお花だけでなく、
    お庭の黄色いお花も素敵です。
    花で溢れかえる、アルプス真っ只中の
    高台にある一軒家。

    なんだか夢のようです。

  • 小さな小さな農家民宿です。

    小さな小さな農家民宿です。

  • よく見たら、白い壁にマリア様と幼児キリストの像が<br />埋め込まれていました。<br />まるで二人は、お花の海の中にいらっしゃるようです。

    イチオシ

    よく見たら、白い壁にマリア様と幼児キリストの像が
    埋め込まれていました。
    まるで二人は、お花の海の中にいらっしゃるようです。

  • 建物の側面には、<br />農家らしい壁絵が描かれていました。<br /><br />右下の方には薪が沢山積んであります。<br />暖炉などに使うのでしょう。

    建物の側面には、
    農家らしい壁絵が描かれていました。

    右下の方には薪が沢山積んであります。
    暖炉などに使うのでしょう。

  • 敷地にはこんな可愛らしい一角もありました。<br />宿泊したら、毎日ここに座ってノンビリできますね。<br />大きな銀色の牛乳缶に<br />植物が植えられているのも可愛いです。<br />

    敷地にはこんな可愛らしい一角もありました。
    宿泊したら、毎日ここに座ってノンビリできますね。
    大きな銀色の牛乳缶に
    植物が植えられているのも可愛いです。

  • さすが農家、ニワトリを飼っています。<br />朝食はこのニワトリが産んだ新鮮な卵を<br />食べるのでしょう。<br />

    さすが農家、ニワトリを飼っています。
    朝食はこのニワトリが産んだ新鮮な卵を
    食べるのでしょう。

  • 当然、飼っている家畜のフンで堆肥も作っています。<br />それもこんなに大量に。<br />でも、あまり臭いませんでした。<br />実際、泊まってみたらどうかはわかりませんが、<br />私はこういう光景、嫌いではないです。<br />まっとうな農家さんだと思いました。

    当然、飼っている家畜のフンで堆肥も作っています。
    それもこんなに大量に。
    でも、あまり臭いませんでした。
    実際、泊まってみたらどうかはわかりませんが、
    私はこういう光景、嫌いではないです。
    まっとうな農家さんだと思いました。

  • ここの農家民宿の牧場です。<br />この景色、私の大好きなフルプメスの風景。

    イチオシ

    ここの農家民宿の牧場です。
    この景色、私の大好きなフルプメスの風景。

  • 牧場にはこんな可愛いロバの親子がいました。<br />子ロバは、まだ足がおぼつかない様子。<br />生まれてまだ間もないのでしょう。<br />お母さんロバが気遣っています。<br /><br />なんともホンワカした、絵になる風景です。

    イチオシ

    牧場にはこんな可愛いロバの親子がいました。
    子ロバは、まだ足がおぼつかない様子。
    生まれてまだ間もないのでしょう。
    お母さんロバが気遣っています。

    なんともホンワカした、絵になる風景です。

  • のどかな農道が続いています。

    のどかな農道が続いています。

  • 北側にはシュトゥバイタール鉄道の線路と<br />隣のテルフェス村の赤いとんがり屋根の<br />教会が見えました。<br />全方向、眺めは申し分ありません。

    北側にはシュトゥバイタール鉄道の線路と
    隣のテルフェス村の赤いとんがり屋根の
    教会が見えました。
    全方向、眺めは申し分ありません。

  • あまりの美しさに写真を沢山撮っていたら、<br />この宿の2階から女性が私達に「ハロー」と<br />挨拶してくれました。<br />この宿の女将さんなのか、宿泊者なのかは<br />わかりませんでしたが、私たちも「ハロー」と<br />返しました。<br /><br />よく考えてみたら、この写真を撮っている場所は<br />この農家の私有地だということに気がつきました(汗)<br />気付くのが遅いか・・・(^_^;)<br />よそ者を怪しむどころか、声をかけてくれるなんて<br />なんてのどかな所なんだと思いました。

    あまりの美しさに写真を沢山撮っていたら、
    この宿の2階から女性が私達に「ハロー」と
    挨拶してくれました。
    この宿の女将さんなのか、宿泊者なのかは
    わかりませんでしたが、私たちも「ハロー」と
    返しました。

    よく考えてみたら、この写真を撮っている場所は
    この農家の私有地だということに気がつきました(汗)
    気付くのが遅いか・・・(^_^;)
    よそ者を怪しむどころか、声をかけてくれるなんて
    なんてのどかな所なんだと思いました。

  • これも何かの縁だと思い、<br />このなんとも言えぬ美しいお宿が気に入ったので<br />2013年の夏はこのお宿に1週間泊まることに決めました。<br /><br />果たして実際泊まると、どうなのか?<br />生みたての卵、搾りたての牛乳はどのような味なのか?<br />動物にも触ってみたいし・・・。<br /><br />今から楽しみにしています。

    これも何かの縁だと思い、
    このなんとも言えぬ美しいお宿が気に入ったので
    2013年の夏はこのお宿に1週間泊まることに決めました。

    果たして実際泊まると、どうなのか?
    生みたての卵、搾りたての牛乳はどのような味なのか?
    動物にも触ってみたいし・・・。

    今から楽しみにしています。

  • かわいい農家を後にして、<br />坂を下りていきます。

    かわいい農家を後にして、
    坂を下りていきます。

  • こんなふうに<br />干草が詰まった小屋がありました。

    こんなふうに
    干草が詰まった小屋がありました。

  • 干草小屋の窓にはお花が飾られていました。<br />風情があって、とっても素敵です。

    干草小屋の窓にはお花が飾られていました。
    風情があって、とっても素敵です。

  • 先ほどのお花ペンションの前に<br />戻ってきました。<br />向こうに美しい教会が見えます。<br />

    イチオシ

    先ほどのお花ペンションの前に
    戻ってきました。
    向こうに美しい教会が見えます。

  • ここからロープウェイ乗り場に行ってみます。<br />先ほどの聖人像のある小川に沿って<br />坂を上に登っていきます。<br />これは坂を振り返ったところです。<br />フルプメスは坂が多い村です。<br />

    ここからロープウェイ乗り場に行ってみます。
    先ほどの聖人像のある小川に沿って
    坂を上に登っていきます。
    これは坂を振り返ったところです。
    フルプメスは坂が多い村です。

  • あちらのガードレールまで登って、<br />さらに歩いていくと、

    あちらのガードレールまで登って、
    さらに歩いていくと、

  • このような大きな駐車場が見えてきます。<br />正面に見える白い建物がロープウェイの始発駅です。

    このような大きな駐車場が見えてきます。
    正面に見える白い建物がロープウェイの始発駅です。

  • あともう少し坂を登って。<br />

    あともう少し坂を登って。

  • 車が沢山停まっています。<br />シュリック2000の人気が伺えます。<br /><br />公共の交通機関で来た人は<br />最寄のバス停・Fulpmes Ortsmitteからも<br />シュトゥバイ鉄道のフルプメス駅からも<br />歩いて15分くらい、だらだらと坂を登って<br />こちらまで来ることになります。<br />所々に標識もあるので、<br />たぶん迷わず来れると思います。<br /><br /><2013年7月追記><br />2013年7月にまたこちらへ旅したところ、<br />ノイシュティフトから乗って<br />シュリック2000に停まるバス路線ができていました。<br />ただし、本数は少なめでした。

    車が沢山停まっています。
    シュリック2000の人気が伺えます。

    公共の交通機関で来た人は
    最寄のバス停・Fulpmes Ortsmitteからも
    シュトゥバイ鉄道のフルプメス駅からも
    歩いて15分くらい、だらだらと坂を登って
    こちらまで来ることになります。
    所々に標識もあるので、
    たぶん迷わず来れると思います。

    <2013年7月追記>
    2013年7月にまたこちらへ旅したところ、
    ノイシュティフトから乗って
    シュリック2000に停まるバス路線ができていました。
    ただし、本数は少なめでした。

  • ロープウェイの駅に着きました。<br /><br />この先の風景は【16】フルプメスでパノラマハイキング<br />と、【17】フルプメスでお花ハイキング に書きました。<br />大変素晴らしい所で、天気の良い日に登ると、<br />石灰岩で出来た岩山のカルクケーゲルが<br />ダイナミックに見えて、とても爽快です。<br />

    ロープウェイの駅に着きました。

    この先の風景は【16】フルプメスでパノラマハイキング
    と、【17】フルプメスでお花ハイキング に書きました。
    大変素晴らしい所で、天気の良い日に登ると、
    石灰岩で出来た岩山のカルクケーゲルが
    ダイナミックに見えて、とても爽快です。

  • 景色がいいです。<br /><br />村の中心部に戻ります。

    景色がいいです。

    村の中心部に戻ります。

  • お花のおうちを眺めながら坂道を戻ります。

    お花のおうちを眺めながら坂道を戻ります。

  • この家の色とお花の色が<br />とても合っていると思いました。<br /><br />

    この家の色とお花の色が
    とても合っていると思いました。

  • 教会のある方向が村の中心なので<br />地図がなくても<br />とりあえず教会の方向に歩いていけば<br />迷うことはありません。

    教会のある方向が村の中心なので
    地図がなくても
    とりあえず教会の方向に歩いていけば
    迷うことはありません。

  • 先ほどのお花ペンションにまた戻ってきました。

    先ほどのお花ペンションにまた戻ってきました。

  • 教会の方へ歩きます。

    教会の方へ歩きます。

  • 教会への途中、家に描いてあった壁絵です。<br />十字架を頭に載せた鹿に、山の中で遭遇した人が<br />何か教えを乞いているように見えますが・・・。<br /><br />この旅行記を書いて2年以上経ち、<br />トラベラーjijidarumaさんのドイツの旅行記を拝見して、<br />ようやくこの絵が何を表しているのかが分かりました。<br /><br />この右側の方は聖フベルトゥス(St.Hubertus)という聖人で、<br />私の手元にある聖人事典を見てみると、<br />この方は、アキテーヌ(現フランス南西部)の高貴な家柄の出であり、<br />狩猟を好んでいたそうですが、聖金曜日に狩に出た際に<br />出会った1匹の雄鹿の、角の間に黄金の十字架を見て、<br />これまでの生活を捨て、信仰の生活に入ったのだそうです。<br />それで聖フベルトゥスは、狩猟、森番、射手の守護聖人なのだそうです。<br /><br />チロルには狩猟をする人もいるので、この壁絵には納得しました。

    教会への途中、家に描いてあった壁絵です。
    十字架を頭に載せた鹿に、山の中で遭遇した人が
    何か教えを乞いているように見えますが・・・。

    この旅行記を書いて2年以上経ち、
    トラベラーjijidarumaさんのドイツの旅行記を拝見して、
    ようやくこの絵が何を表しているのかが分かりました。

    この右側の方は聖フベルトゥス(St.Hubertus)という聖人で、
    私の手元にある聖人事典を見てみると、
    この方は、アキテーヌ(現フランス南西部)の高貴な家柄の出であり、
    狩猟を好んでいたそうですが、聖金曜日に狩に出た際に
    出会った1匹の雄鹿の、角の間に黄金の十字架を見て、
    これまでの生活を捨て、信仰の生活に入ったのだそうです。
    それで聖フベルトゥスは、狩猟、森番、射手の守護聖人なのだそうです。

    チロルには狩猟をする人もいるので、この壁絵には納得しました。

  • こちらはフルプメスのインフォメーションです。<br />中に入ると、各種パンフレットが置いてあります。<br />英語のパンフレットもありました。<br />また、蒸気機関車のアッヘンゼー鉄道など<br />近隣観光地のパンフレットも置いてありました。<br /><br />州都インスブルックまではバスで36分、<br />シュトゥバイ鉄道でのんびり行っても1時間で<br />着きます。まして、自家用車やレンタカーで<br />やってきた人なら気軽にあちこち行けるので、<br />皆さんここに長期滞在して<br />他の観光地へも足を伸ばしているのでしょう。

    こちらはフルプメスのインフォメーションです。
    中に入ると、各種パンフレットが置いてあります。
    英語のパンフレットもありました。
    また、蒸気機関車のアッヘンゼー鉄道など
    近隣観光地のパンフレットも置いてありました。

    州都インスブルックまではバスで36分、
    シュトゥバイ鉄道でのんびり行っても1時間で
    着きます。まして、自家用車やレンタカーで
    やってきた人なら気軽にあちこち行けるので、
    皆さんここに長期滞在して
    他の観光地へも足を伸ばしているのでしょう。

  • 教会の近くに着きました。<br />こちらは村の中心にある、<br />ザンクト・ファイト教会(聖ウィトゥス教会)です。<br />この教会は外観も可愛らしいですが、<br />内装は白を基調とした上品なロココ様式です。<br /><br />次はこの素敵な教会と周辺の壁絵について<br />書いてみたいと思います。

    教会の近くに着きました。
    こちらは村の中心にある、
    ザンクト・ファイト教会(聖ウィトゥス教会)です。
    この教会は外観も可愛らしいですが、
    内装は白を基調とした上品なロココ様式です。

    次はこの素敵な教会と周辺の壁絵について
    書いてみたいと思います。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • sirabesuさん 2018/03/26 14:48:01
    はじめまして、2年連続フルプメスで泊まっています。
    旅するうさぎさん

    こんにちは、sirabesu と申します。
    最近4トラに入会したばかりの初心者です。ミモザおばさんから教えて頂き、こちらに来ました。昨日から、見せて頂いています、知らない情報を沢山ありがとうございます。
    2016.2017年連続フルプメスに泊まり(スポートホテル・ブリュッガー)、今年も9泊入れています。(最近はお料理、不味くないと思いますよ。)

    今年ココ(フルプメス)に泊まりながら、マイヤーホフェンから行くオルペラーヒュッテに行きたくなりました。私も、あのつり橋からダム湖を見てみたいです、行けましたら又連絡しますね。

    sirabesu



    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2018/04/22 19:48:29
    RE: はじめまして、2年連続フルプメスで泊まっています。
    sirabesuさん、こんにちは。
    お返事遅くなり、ごめんなさい。

    > こんにちは、sirabesu と申します。
    > 最近4トラに入会したばかりの初心者です。ミモザおばさんから教えて頂き、こちらに来ました。昨日から、見せて頂いています、知らない情報を沢山ありがとうございます。
    > 2016.2017年連続フルプメスに泊まり(スポートホテル・ブリュッガー)、今年も9泊入れています。(最近はお料理、不味くないと思いますよ。)

    sirabesuさんもフルプメスが好きなのですね。
    私も同じです。

    チロルで、真っ先に思い浮かぶ景色が
    フルプメスの風景です。
    スザンナさんの牧場から、
    民宿のお部屋の窓から、
    大好きな山々を見た時の風景。

    今年の9泊も楽しみですね。
    シュトゥバイタールでの
    のんびりとした滞在、楽しんできて下さい!


    > 今年ココ(フルプメス)に泊まりながら、マイヤーホフェンから行くオルペラーヒュッテに行きたくなりました。私も、あのつり橋からダム湖を見てみたいです、行けましたら又連絡しますね。


    旅行記を見て下さり、ありがとうございます。
    もうお調べになったかもしれませんが、
    吊り橋の所は谷の最奥で結構遠く、
    バスの便も頻繁にあるわけではないので、
    フルプメスから公共交通を乗り継いで
    行って登って帰ってくるのは
    かなり厳しいと思いますが、
    ご自分で車を運転するのでしたら
    大丈夫なのかな・・・
    そのあたりはよく分かりません。
    今回も楽しいチロルの旅になると良いですね。

    私は昨年、2度入院を経験し、
    体調が不安なこともあり、
    もし旅に出るとしても近くになりそうです。


    旅するうさぎ

    sirabesu

    sirabesuさん からの返信 2018/10/10 16:26:31
    RE: RE: はじめまして、2年連続フルプメスで泊まっています。



    旅するうさぎさん、こんにちは。
    sirabesuです
    お体大丈夫でしょうか?
    あまり知らない中なのに、体調の事聞いて申し訳ありません。
    私も医者から、今現在は治療法が無いといわれている身で、動けるときに行きたい場所に行こうと行動しているものですから。
    今現在私は、体調は悪くありません。
    ご連絡いただいていたのに、ご報告が遅くなってしまいました、ごめんなさい。
    9月12日無事に帰国しました。
    結果は、時間に関しては早朝出発で行ける予定でしたが、行けませんでした。現地の天気予報が、1週間殆ど雨で、私が泊まっていたフルプメスも前半はお天気があまりよくありませんでした。ですから後半はフルプメスで行きたい場所中心に行動しました。
    来年も、もし私が行けるようでしたら、是非挑戦するつもりでいます。
    お互い体に気を付けて、無理は止めましょうね。
    追伸
    スポーツブリュッガーのお料理が、今年は塩辛くなっていました。。。
    来年は、お泊り無理な気がします。。
    何時かご報告ができたらいいのになあ〜と願っています。

    sirabesu




    > sirabesuさん、こんにちは。
    > お返事遅くなり、ごめんなさい。
    >
    > > こんにちは、sirabesu と申します。
    > > 最近4トラに入会したばかりの初心者です。ミモザおばさんから教えて頂き、こちらに来ました。昨日から、見せて頂いています、知らない情報を沢山ありがとうございます。
    > > 2016.2017年連続フルプメスに泊まり(スポートホテル・ブリュッガー)、今年も9泊入れています。(最近はお料理、不味くないと思いますよ。)
    >
    > sirabesuさんもフルプメスが好きなのですね。
    > 私も同じです。
    >
    > チロルで、真っ先に思い浮かぶ景色が
    > フルプメスの風景です。
    > スザンナさんの牧場から、
    > 民宿のお部屋の窓から、
    > 大好きな山々を見た時の風景。
    >
    > 今年の9泊も楽しみですね。
    > シュトゥバイタールでの
    > のんびりとした滞在、楽しんできて下さい!
    >
    >
    > > 今年ココ(フルプメス)に泊まりながら、マイヤーホフェンから行くオルペラーヒュッテに行きたくなりました。私も、あのつり橋からダム湖を見てみたいです、行けましたら又連絡しますね。
    >
    >
    > 旅行記を見て下さり、ありがとうございます。
    > もうお調べになったかもしれませんが、
    > 吊り橋の所は谷の最奥で結構遠く、
    > バスの便も頻繁にあるわけではないので、
    > フルプメスから公共交通を乗り継いで
    > 行って登って帰ってくるのは
    > かなり厳しいと思いますが、
    > ご自分で車を運転するのでしたら
    > 大丈夫なのかな・・・
    > そのあたりはよく分かりません。
    > 今回も楽しいチロルの旅になると良いですね。
    >
    > 私は昨年、2度入院を経験し、
    > 体調が不安なこともあり、
    > もし旅に出るとしても近くになりそうです。
    >
    >
    > 旅するうさぎ
  • ムロろ~んさん 2013/02/18 21:16:56
    宿が素敵ですね。
    旅するうさぎさま

    ムロろ〜んです。
    ご無沙汰していました。仕事でもプライベートでもスランプに陥っていました〜。

    フルプメス村の旅行記を拝見しました。
    夏のシーズンに行ったらとても良さそうな風景ですね。夏に旅したくなりましたよ。ゆっくりと散歩をしながら。

    宿も木造だからでしょうか?素敵に見えます。風景と溶け込んでいるので尚更なのでしょうか。
    ヨーロッパのペンションに宿泊するならやはり屋根裏部屋がいいなぁと思いますよ。日本の家にはなかなか無いものですから、余計に思いますよ。


    ムロろ〜ん(-人-)

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2013/02/19 22:51:40
    こんばんは。
    ムロろ〜んさん、こんばんは。


    > ご無沙汰していました。仕事でもプライベートでもスランプに陥っていました〜。

    そうだったのですか。
    そういう時もありますよね。何もしたくない・・・って思うことが。
    のんびりするのが、いいかもしれないですネ。
    時が解決してくれる・・・ってこともありますからね。


    > フルプメス村の旅行記を拝見しました。
    > 夏のシーズンに行ったらとても良さそうな風景ですね。夏に旅したくなりましたよ。ゆっくりと散歩をしながら。

    そうですね。私もまた、ゆっくりと散歩したいな、と思っています。


    > 宿も木造だからでしょうか?素敵に見えます。風景と溶け込んでいるので尚更なのでしょうか。
    > ヨーロッパのペンションに宿泊するならやはり屋根裏部屋がいいなぁと思いますよ。日本の家にはなかなか無いものですから、余計に思いますよ。

    そうですね。屋根裏部屋もいいですね。
    チロルの木造の家は、見るからに丈夫に作ってあるものがあり、
    これなら雪が毎年沢山降ったとしても、
    たとえ何百年、月日が経ったとしても
    きっと耐えられるんだろうな、という印象を受けました。


    旅するうさぎ
  • batfishさん 2013/02/17 23:56:42
    すてきですね…
    旅するうさぎさん こんばんは!

    フルプメス、すてきなところですね〜
    実は今日の昼間、ずっとフルプメスについて
    ネットサーフィンしていたので、待ってましたの情報でした(^^)
    今夏、滞在される宿も決まったのですね。
    きっとのんびりリラックスした休暇を過ごせることでしょうね。

    私は今年もドロミテを予定しているのですが
    ドロミテに行く前の1泊をインスブルック周辺で
    探していて、ちょっとフルプメスってどうかな?
    と思っていたのでした。
    1泊では全然足りなすぎですが、インスブルックの街なかに
    泊まるよりはすがすがしい空気を味わえるかなぁ?と…
    でも、忙しすぎですね(^^;;

    続きも楽しみにしています。

    batfish

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2013/02/18 22:03:14
    RE: すてきですね…
    batfishさん、こんばんは♪


    > フルプメス、すてきなところですね〜
    > 実は今日の昼間、ずっとフルプメスについて
    > ネットサーフィンしていたので、待ってましたの情報でした(^^)
    > 今夏、滞在される宿も決まったのですね。
    > きっとのんびりリラックスした休暇を過ごせることでしょうね。

    そうだったのですか(^^)!
    それで、ネットで何かいい情報は見つかりましたか?

    もう、見つけたかもしれませんが、
    シュトゥバイタール鉄道や路線バスの時刻表は、ここに載ってます。↓
    http://www.stubai.at/en/info-service/fahrplaene-nahverkehr

    シュトゥバイタールのパンフレットはここで各種見ることができます。
    現地でもらうのと同じパンフレットがここで見れますョ。↓
    http://www.stubai.at/en/info-service/download

    これらはシュトゥバイタールの観光局のページです。
    今はまだ、スキー用の冬バージョンなんですけど、
    あと数ヶ月もすると、キラキラの夏バージョンに変わって
    夏の最新情報が得られると思います♪



    > 私は今年もドロミテを予定しているのですが
    > ドロミテに行く前の1泊をインスブルック周辺で
    > 探していて、ちょっとフルプメスってどうかな?
    > と思っていたのでした。
    > 1泊では全然足りなすぎですが、インスブルックの街なかに
    > 泊まるよりはすがすがしい空気を味わえるかなぁ?と…

    batfishさんは、今年もドロミテなのですね(^^)!

    フルプメスはシュトゥバイタール鉄道の終点なので
    初めてでも、とりあえず終点まで電車に乗っていれば到着するので、
    分かりやすい所だと思います。
    私も初めてのチロルをこの村にしたのは
    そういう理由からでした。
    行ってみたら、味わいのある村だったんです。
    インスブルックに泊まるより、私はこの村に泊まるほうが
    チロルの風情を味わえていいのではないかな、と思います。

    私の今年泊まる予定の農家民宿は、7上旬〜8月いっぱいまで
    すでにフルブッキング状態でした(゚_゚i)
    なので、すでに取っていた航空券を変更して宿を予約しました。
    部屋数が少なく、評判のいいお宿なので人気なのだと思います。
    昨年泊まった Vitalhotel Edelweissにしてもそうですが、
    人気のあるお宿は、すぐにいっぱいになってしまうので
    どこでもいいというのなら別ですが、
    もしフルプメスで、ここだと思うお宿が見つかったら
    早めに予約するのがいいと思います♪


    旅するうさぎ

    batfish

    batfishさん からの返信 2013/02/18 22:39:23
    RE: RE: すてきですね…
    旅するうさぎさん こんばんは

    リンクのアドレスありがとうございます。
    そうなんです!
    シュトゥバイタール鉄道で行けるというのも
    フルプメスをいいなぁと思う理由のひとつです。
    バスより時間はかかるみたいですが
    車窓を楽しめそうで…

    ちょっと1泊(しかも滞在時間が短すぎ!!)
    だけではもったいないと思うのですが
    チロルの風景に少しでも触れてみたい思いもあり…
    もう少し悩むことになりそうです。

    > batfishさんは、今年もドロミテなのですね(^^)!

    一応、ホテルは予約しました。
    初めての街なので、こちらも下調べしなくてはです…

    > 私の今年泊まる予定の農家民宿は、7上旬〜8月いっぱいまで
    > すでにフルブッキング状態でした(゚_゚i)
    > なので、すでに取っていた航空券を変更して宿を予約しました。
    > 部屋数が少なく、評判のいいお宿なので人気なのだと思います。

    そうなのですね〜
    きっと素晴らしい休暇になりますね。
    気が早いですが、今度の夏の旅行記も楽しみです(^^)

    > 昨年泊まった Vitalhotel Edelweissにしてもそうですが、
    > 人気のあるお宿は、すぐにいっぱいになってしまうので
    > どこでもいいというのなら別ですが、
    > もしフルプメスで、ここだと思うお宿が見つかったら
    > 早めに予約するのがいいと思います♪

    ありがとうございます!
    ちょっとチロルの空気を吸うためだけの滞在になりそうですが
    宿検索してみようと思います。
    下調べも楽しみですね♪

    batfish
  • rinnmamaさん 2013/02/17 17:32:08
    理想のお家ですね
    旅するうさぎ様

    昼間に訪問させていただいた時に、孫が来てしまい中断。ようやく静かに
    なりましたので、ゆったりと再訪問。ごめんなさい。
    このようなお家に住みたいですね。
    日本ですと信州とかでしたら可能でしょうか?現に友人は八ヶ岳方面に
    移住して、素敵に暮らしています。

    義理のお父様もこのような場所が、お好きだったのでしょうか?
    素敵な本を頂けて良かったですね。理想の旅して最高です。
    チロルに何度も行く旅は理想ですが、現実は難しいので。

    そして、無農薬の為の肥料作り。我が家の旦那様もしていますよ。
    土がふわふわになり、微生物が野菜を甘くしてくれると言います。
    自家製で暮らしていた昔は、普通の事だったのにね。
    今は菜の花のお浸しが美味しいです。       rinnmama

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2013/02/17 20:47:22
    RE: 理想のお家ですね
    rinnmamaさん、こんばんは。
    訪問とコメントをありがとうございます。
    お孫さんがいらっしゃったのですね。
    楽しいですね♪


    > 義理のお父様もこのような場所が、お好きだったのでしょうか?

    義父はおそらく、海外旅行には一度も行ったことがないと
    思います。ただ、勉強熱心な人なので、本棚に色々な本があって、
    この本はその中の1冊です。
    聖人像の白黒写真は、フルプメス村とは一切書かれていなくて、
    ただチロルとだけしか記載がありませんでしたが、
    見たらまったく同じ像だったので、すぐに分かりました。


    > そして、無農薬の為の肥料作り。我が家の旦那様もしていますよ。
    > 土がふわふわになり、微生物が野菜を甘くしてくれると言います。
    > 自家製で暮らしていた昔は、普通の事だったのにね。
    > 今は菜の花のお浸しが美味しいです。       


    そうなのですか。旦那様は肥料までご自分で作るのですね。
    本格的ですね!
    菜の花、美味しそうです♪
    私も時々ですが、春から夏にかけて野菜を作ります。
    肥料までは作りませんが、牛糞や鶏糞、腐葉土などを土に混ぜたりします。
    牛糞も、完熟だとあまり臭わないんですよね。


    旅するうさぎ

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